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FOUR HORSEMEN ☨☨☨☨

いや~、猛暑が続きますね~。昨日の大分は、37度近くまで上がったそうでして、体温を超える気温は、ちょっともう勘弁して欲しいです。こういう時はやっぱり、日本情緒たっぷりに、行水に風鈴、打ち水に団扇ですよね。宵闇迫る黄昏時に、手花火や 指細き人 忘れかね、線香花火も風情があって良いものです。しかし、此処の処ずっと、お日様がかんかん照りですから、夕方の時分に、適度なお湿りでもあれば、随分楽になるんですがね、中々上手く行かないものです。打ち水の 大きな水の 塊よ、恐るべき 君等の乳房 夏来たる、僕、盛夏になると思い出す2つの句なんですね。後者は西東三鬼、前者は京極杞陽、という俳人の作です。西東さんについては、以前の拙ブログで触れましたから割愛しますけれど、京極さんの句って、飄々としていてとぼけた味わい、こういう厳しい気候の折にはぴったりと思うんですね。阿波踊り 愛しヨイヨイ ヨイヨイと。都踊りは ヨーイヤサ 微笑まし。うまさうな コップの水に フリージア。性格が 八百屋お七で シクラメン。宗教史 星のキリスト 花の釈迦。桜草が 好きと答えし 人が好き。香水や 時折キッと なる婦人。スエターの 胸まだ小さし 巨きくなれ。スキー術 変な呼吸が いい呼吸。風車 とまりかすかに 逆まはり。如何でしょうか?のほほんと言いますか、お茶目で優雅な雰囲気でありまして、其れも其の筈、実は此の京極さん、殿様の家系で子爵なんですね。学習院~東大~欧州留学~宮内庁、という絢爛たる経歴なんですが、割と早く退官して、句作の道に進みました。バカ殿系と言いますか、独特の感性と自由奔放さが混じり合い、兎に角大らかでしょ?僕、京極さんの句を読んでますと、何だか暑さも忘れて癒される気がします。

閑話休題、今朝、生放送がありましたが、ラグビー7人制日本代表、惜しくも4位に終わりましたけれど、僕、見事と言って良い大健闘であり大躍進だった、そう思えてなりません。日本のラグビーと謂えば、僕、何十年も応援し続けていますが、正直な処、世界の強豪チームには殆ど歯が立たず、惨敗を繰り返して来ました。其れでも臥薪嘗胆、十年一剣でありまして、昨年のワールドカップで強豪南アフリカを破る大殊勲、そして今回の7人制では、世界一のニュージーランドと優勝候補のフランスを撃破する快進撃でして、僕、親友のMさんと共に、長くファンを続けて来て本当に良かったですし、嬉しい限りです。準決勝のフィジー戦、3位決定戦の南アフリカ戦は、精根尽き果て、刀折れ矢尽きた感があり、完敗でしたけれど、今回の奮闘は、世界のラグビー史に残るでしょう。そしてね、僕、見る度に痛感しますのが、ラグビーの大らかさ、素晴らしさです。親戚筋のボール・ゲームなのに、人種差別や偏見が横行するサッカーとは異なり、今回のリオの観客席でも呉越同舟、髭もじゃの巨躯の南アフリカ人と、白髪交じりの日本人の実年男性が、共にラグビーをこよなく愛する仲間として、肩を組んで笑ってましたもん。将にラグビーのテーマ・ソングである、ワールド・イン・ユニオンの歌詞其のままです、素晴らしい!僕、ラグビー・ワールドカップは、87年の第1回大会から全て見ていますが、差別や偏見に関する様な不祥事は確か、1度も無い筈です。そして、99年のウェールズ大会からは、何とか現地での観戦を試みていたんですが、資金不足や仕事の関係上、どうしても行けませんでした。フランス・豪州・ニュージーランド・イングランド大会と、悔しい思いをして来ましたからね、2019年の日本でのラグビー・ワールドカップは、万難を排して観戦する心算です!

話は変わりますが、つい此の間、中国の奥地で大発見がありまして、古代の大洪水の跡が発掘されたんですね。伝承に依れば、紀元前の其の水害をせき止める為、皆が一致団結しリーダーを立て、夏、という王朝が出来たと言われているそうです。でも、ノアの方舟同様、其の大洪水は眉唾とされていたんですが、調査の結果、其れが事実として分かった由、となると、其の奥地に、伝説の夏王朝の神殿か何かが見つかるかもしれません。中国の歴史は、殷周秦漢三国晋の順に皇帝が出ましたが、其の前に、夏、と書き加える必要があるかもしれませんね。実は僕、昨日観た映画が、其の紀元前から始まるお話でして、公開当日に早速行ってきましたよ、「X-MEN:アポカリプス」。此の映画、本作でシリーズ8作目なんですが、突然変異により特殊能力を得たミュータントと、人間との葛藤を描いた作品群なんですね。今回は、新約聖書のアポカリプス、即ち黙示録であり、世界の終わりをテーマにした、壮大なスケールの作品でした。謂わば、神と人との壮絶な戦いでありまして、其処に人種差別や偏見といった普遍的かつ現代的なテーマをちりばめ、恋愛模様に家族愛、友情や成長物語まで入った、2時間半の長尺な人間ドラマでした。複雑な脚本ながらも丁寧な演出、次回作の伏線もきちんと張られ、CGも見応えがありますし、役者さん達も素晴らしく、予算は2億$近く、今夏の映画としては最大の大作でしょう。僕、長年のX-MENの大ファンですから、すこぶる愉快に観る事が出来ました。

ただね、僕の様な大ファンは充分楽しめましたし、世界中で大ヒットですけれど、X-MENだけでもう8作目、来春にはシリーズ9作目公開が決まっています。そして、製作会社のマーベル社は、アベンジャーズやスパイダーマンも手掛けていまして、そちらではもう、20本以上が公開されました。今後も続々と製作予定ですし、TVシリーズも確か8本ぐらいあります。漫画を実写化して空前の大ヒットを連発という、マーベル社の此処10年の快進撃は、1世紀を超す映画史上、かって無かった事です。僕も大ファンですけれど、幾ら何でも、もう話が複雑に入り組み過ぎてしまい、新たなファンの獲得は難しくなるんじゃないかなァ…。予習復習をしなければ、ストーリーに付いて行けない様に思いました。只ね、まだもう数年は安泰と思われるのは、此のマーベル社の作品群って、世界観が暗い処も確かにあるんですが、根っこはオポチュニストと言いますか、どんなに悲惨な状況に陥ろうとも、人間を、未来を信じているから、大ヒットを連発しているんでしょう。だってね、スーパーヒーロー達が活躍する世界なんですが、彼らは皆、はぐれ者や道を踏み外した人であります。アントマンは前科者。アイアンマンは武器商人。ハルクは被爆者。ホークアイは孤児。ブラックウィドウはテロリスト。僕のご贔屓のキャプテン・アメリカは、特殊な血清を打たれた改造人間であり放浪者です。彼らは、より良い社会を造ろう、という心構えでチームを結成している訳で、其処には、偏見や差別なんてネガティブな感情は全く無いんですよね。此れ、マーベルの映画の主人公の皆に共通する美点でありましょう。

目下、水面下での探り合いが続くアメリカ大統領選、何とプーチン大統領がヒラリーを落選させるべく、トランプに資金援助??をしたり、民主党のスキャンダルを暴露したりと、ロシアの情報機関がかなり活発に動いているとか。此れ、米国当局も認めている由、此のニュースは、日経新聞並びに英エコノミスト紙に出ていますから、信憑性は高いと思われます。又、尖閣諸島においても、中国漁船や軍艦が不法侵入を繰り返しています。将に、黙示録にある4人の騎士でありまして、フォー・フォースメンと言いますけれど、彼らは世に戦争や飢餓、死や災いやもたらすんですが、きな臭い情勢になって来ました。

こうなりますと、勇ましい意見が通り易くなり、いっちょ喧嘩してやろうか!となるのが世の常です。僕、戦は決して否定しません。此の国の独立が脅かされたり、国土を蹂躙されそうになれば、断固として立ち、戦うべきでしょう。でもね、其れは本当に最後の最後の手段でありまして、僕達は獣では無く人間です。言論の、誠意の力をぎりぎりまで信ずるべき、僕、そう思います。今回の尖閣諸島への中国船の侵入の際、同国の船とギリシャ船が衝突、沈没してしまいました。偉いのは日本です。幾ら嫌いな相手でも、きちんと救出、人命救助にあたり、流石の中国も日本の誠実な態度を認めざるを得ず、全ての船が帰って行きました。此れぞ、以徳報怨でありまして、徳を以って怨みを報ず、憎しみや暴力の連鎖を徳で解決する、という素晴らしいやり方です。でも、此の言葉、かって中国の最高指導者だった、蒋介石の言葉なんですがね…。やっぱりねえ、喧嘩しないのが一番利口ですよ♡

さて、当院は明日からお盆休み、15日の月曜日まで休診です。皆様も墓参に行楽にお忙しいとは思いますが、体調管理にはどうぞお気を付けてお過ごし下さいm(__)m。其れでは、今度は来週の火曜日にお会いしましょう(^_^)/~
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