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天は自ら助くる者を助く 

猛暑の所為か、はたまた日々の疲れが抜けない故か、どうも僕、此処最近ずっと、夜明け前には目覚めてしまい、早朝布団の上で、寝ぼけ頭のまま茫然としているのが常なんです。身体って面白いもので、一旦生活のリズムが身に付くと駄目ですねえ。草木も眠る丑三つ時、何だか物の怪でも出そうですが、其の時分に犬の散歩を始めたりして、朝食を済ませ身支度を整えると朝日が上がって来て、僕、最近何だか漁師さんの様な時間配分です。でも、悪い事ばかりではありませんで、お蔭でオリンピックを堪能出来、其れは其れで良かったのかなァ…!?

でも、日頃スポットが当たらないマイナー・スポーツの、柔道であり体操であり卓球等々、大躍進とメダル・ラッシュでありまして、誠に喜ばしい事ですし、同じ日本人として嬉しい限りです。僕、前々から不思議でならないんですが、五輪において、「メダル確実!」とか、サッカーを非常に持ち上げるじゃありませんか。でもね、五輪では、サッカーは25回開催しているんですが、日本が出場出来たのは9回、メダルを獲れたのも、銅が1回だけです。日本男子サッカーのメダル獲得の可能性って、僅か4㌫でしか無い訳でして、多くのファンの方には大変申し訳ありませんけれど、期待する方に無理がある気がします。実力に欠けるのに、無理な期待を背負わされる選手達も可哀相ですよね。ならば、メダルが期待出来る競技をもっと取り上げ、応援すべきと思うなァ。

最近僕、少々嫌な事が続きまして、常日頃はかなり明るい方だと思うのですけれど、毎日がナーバスでした。ふとした拍子に考え込んでしまったりして、落ち込んでいたんですが、今朝は救われましたねえ。お蔭様で完全に立ち直りまして、もう此れで大丈夫、矢でも鉄砲でも持って来い、てな気分なんですよ。と申しますのも、オリンピックの7人制ラグビー日本代表、何と何と、ニュージーランド代表に僅差ながら勝利、そしてラグビーの母国イングランドには2点差の惜敗と、素晴らしい成果を挙げました!特筆すべきは、ニュージーランド戦の勝利です。全スポーツ界において、僕、ラグビーニュージーランド代表、オールブラックスは、世界最強と思っています。と言いますのは、此のオール・ブラックス、過去140年間の歴史の中で、全世界の対戦相手に全て勝ち越しています。ワールドカップでは連覇を果たし優勝3回、7人制ラグビー国際大会でも12回優勝、南半球の国別対抗戦、トライ・ネイションズでも13回優勝、勿論世界ランキングは此処7年間ずうっと1位の座にあり、将に天下の大横綱なんです。相撲に例えれば、日本は精々、幕内の中位を行ったり来たりでして、其の小兵力士が、筋骨隆々の大横綱をぶん投げた様なもの、此の世紀の大番狂わせは、瞬時に全世界に打電、驚きと称賛と大歓声で迎えられました。僕、中継録画で観ましたけれど、体躯で大きく勝る相手に一歩も引けを取らず、痛快かつ見事な勝利でした、いや、本当におめでとう!!

僕、選手の皆さんはきっと、限界を超えた凄まじい練習を積んだと思います。只ね、勝利の要因の1つに、ヘッド・コーチ、監督の存在も大きかったと思うんですよね。瀬川智広さん、其の人であります。僕、感動しますのは、瀬川さん、大学に入学してラグビー部に入った時、何と8軍だったんですって…。身体にも恵まれず足も遅く、先輩からは、「競馬にロバが出る様なもの」とからかわれたそうです。それでも不屈の闘志を持ち、精進と切磋琢磨と根性、そして創意工夫でレギュラーの座を掴み、ラグビーの名門東芝に入社、選手・コーチ・監督として、日本選手権を7度制覇、そして今回のニュージーランド戦で大金星を挙げたんですから、本当に頭が下がります。瀬川さん、常に腰の低い好人物だそうで、辛い時苦しい時も不平不満を決して口にせず、黙々とすべき事をし、功績をひけらかさず決して威張らない、此れが日本男児でありましょう。

此の大番狂わせ、カッコ良く英語で言いますと、ビッグ・アップセットですが、僕のこよなく愛するボクシングでは、結構見られる現象なんですね。僕がビデオやWOWOWの衛星生中継で見た大番狂わせと言いますと、そうですねえ、先ずは海外では、アリVSフォアマン、フォアマンVSモーラー、タイソンVSダグラス、チャベスVSランドール、デラホーヤVSパッキャオ辺りかなあ。特にパッキャオの試合なぞ、彼は元々50㌔に満たないクラスの選手でしたが、増量を続け、66㌔のクラスの世界的スーパースターと戦ったものですから、戦前の下馬評は殆どの人が、「勝負にならない、無謀過ぎて馬鹿げている」という事でした。其れがねえ、パッキャオの圧勝だったんですよ!僕、勿論パッキャオが負けると確信していましたから、何十年もボクシングを見ていたのに、何と見る目が無い事かと、試合内容には感心しつつ、情けない気持ちになりました。本邦の番狂わせならば、ファイティング原田VSエデル・ジョフレ、西城正三VSヘスス・ロハス、大場政夫VSチャチャイ・チオノイ、柴田国明VSビセンテ・サルティバル、輪島功一VSミゲル・デ・オリベイラ、オスカー・アルバラード、柳済斗の激闘が強く印象に残ります。又、畑中清詩VSペドロ・デシマ、浜田剛史VSレネ・アルレドンド、辰吉丈一郎VSシリモンコン、平仲明信VSエドウィン・ロサリオ、井岡弘樹VS柳明佑等々の激戦も、僕、決して忘れる事は無いでしょう。僕の贔屓だったレパード玉熊、尾崎富士雄、坂本博之の試合は割愛しましたし、まだまだあるかとは思いますが、海外も国内も、絶対的に不利と言われた側が、見事な勝利を収めたケースです。

僕、常々思うんです。此の大番狂わせを起こす例って、日本人選手が圧倒的に多い気がするんです。此の国は、資源は殆ど無く、天災は頻繁に起こり、山が多く平地は少なく、恵まれた土地とはとても言えません。でも、新約聖書にありますよね。「神は乗り越えられる人にしか試練を与えない」ですか、僕、キリスト教はちっとも好みませんが、流石はジーザス、良い事言うじゃない!さて、日本史を遡れば、天災の歴史でもあった訳で、其れこそ縄文時代から平成まで、マグニチュード7クラスの大地震が、何十回あった事か、もう数えきれませんよね。又、台風も多く、其れにより河川の氾濫があり、そうなりますと作物が育ちませんから、大飢饉が発生します。物を食べないと体力が落ちますから、疫病も流行ります。かなり安定していた江戸期でも、4度の大飢饉があったぐらいです。其れより時代が下りますと、ほぼ毎年の様に飢饉が起きたと考えて良いでしょう。そして外敵も沢山来ました。飛鳥時代の白村江の戦い。鎌倉期の蒙古襲来。列強が日本を狙った幕末期の明治維新。太平洋戦争の大敗北で300万を超す死者が出て、そして原爆投下、おまけに国土の殆どが焼野原となると。そして東北の大地震があり、原発の人災もありました。僕、此れだけ苦境に陥り続けた国って、世界史で見ても稀なケースと思うんです。

其れでも日本は、世界有数のお金持ちな国な訳です。僕達日本人には、先にご紹介したボクサー達やラガーマンの様に、凄まじい苦境をも耐え抜く、強い精神力があると思います。そして、資源や身体能力に恵まれずとも、其れを遥かに凌駕する創意工夫と叡智、辛抱我慢が出来、そして相互扶助する団結力があります。そう、僕達はきっと、苦難を乗り越える力があるんですよ。其れは、今までの歴史が証明していますもん。まァ、今は、おかしな政権と原発の後処理と不景気、年金に少子高齢化に赤字国債、問題は山積しています。でも、♪日はまた昇るだろう この寂れた国にも でたらめな国にも いつの日にか いつの日にか♪、必ずやきっと、日本は輝きを取り戻す、僕、そう信じています!
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