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OPEN YOUR EYES 

今日は先ずは告知から。昨日の拙ブログでもお伝えしましたが、本日夕刻、18時30分より、当院運動場にて、毎年恒例の盆踊り大会を開催致します。お囃子は、大分県民謡研究会「大分萬謡会」の皆様です。そして、北下郡・南下郡自治会の役員御一同様、並びに下郡地区の皆様方から、毎年ご協力を頂いております。そしてボランティアとしまして、藤華医療技術専門学校・大分リハビリテーション専門学校の、作業療法科の皆様にご参加頂きました。お子さん方には、おめん、ヨーヨー釣り、輪投げ、かき氷、花火を用意してますよ!読者の方々は勿論の事、近隣の皆様方、もしご都合宜しければ、是非ご参加下さいませm(__)m。

さて、昨日僕、世間話をしていて感じたんです。どの業界にも、視野が狭いというか、頭が固い人って居るんですよね。己に興味のある事しか決して受け入れず、違う!と感じたら直ぐにシャット・アウト、まァ、ライフ・スタイルは十人十色、頑固さも時には必要ですし、決して悪くはありませんが、其れを繰り返していると、自分の世界が極々限られた物になってしまいます。ビジネス英語で謂う処のシュリンク、縮小しちゃうんですよね。そして、当然視野も狭くなる一方ですから、意思決定の際に間違い易くなるんですよ、くわばらくわばら…。そうなりますてえと、因果は巡る糸車、自分は小さい器の癖にミス・ジャッジを繰り返し、しかも其れを人様の所為にしますから、廻りに居た優れた人達も、黙って距離を取る様になりますよね。だって、社会に出たら、コイツ変だなァと感じても、余程の事が無い限り、注意なぞせず、自然と敬遠しちゃいますもん。かくして空気が読めないまま、自分の下した決断は悪い方悪い方へ、彼或いは彼女は、真綿で首を絞められる様に、じわじわと不幸になるのであった…、てなもんです。そしてね、僕、割とこういう人を見て来ましたけれど、当の本人は全く気付いていないケースが殆どでして、其れで廻りは困ってしまい、段々とフェード・アウトして行くんですよね…。

例えば僕、映画が大好きですが、アクション物しか観ない!とか、そういう事は決してありません。邦画も洋画も何でもOK、インドでもイランでも、ハリウッドでも欧州でも、南米でもアフリカでも、面白そうなら、何処の国の映画だって観ますよ♡恋愛にSFにサスペンス、スリラーにホラーにアニメ、カンフーにギャグにノンフィクション、何でもござれです。スポーツも、野球にラグビーにテニスにゴルフ、水泳に卓球に柔道にボクシング、何でもやりました。楽器に観劇、茶道に書道もやらされましたし、食べ物の好き嫌いもありません。何でも見てやろう、という本が昔々ベストセラーになりましたけれど、僕、行った国々は20か国近くですし、読書量には自信があります。其れも此れも、先ず楽しかったですし、自分の幅を広げたい一心でしたし、好奇心旺盛で、人生を謳歌したいからです。どうもね僕、1つの狭い価値観や判断基準にしがみつく生き方って、堅苦しくて、どうも苦手だなァ…。人生はもっと自由で大らかで楽しいもの、そして限られたものですよね。ならば、もっともっと知らない世界を体感し、より豊かな人生を味わいたい、僕、そう思います。ライフ・イズ・ベリー・ショート、アンド・ゼアズ・ノー・タイムと、ビートルズも歌ってるじゃありませんか♪

そしてね、縛られない生き方や、自由な感性を持つ人々が、人類の発展に貢献し続けて来た訳です。今現在、考古学は劇的に進化し続けていまして、其れは、科学や機器の進歩だけじゃないんですよね。先入観の無い若手学者達の自由な発想が、考古学の進化に大きく寄与しているんです。例えば今、インディアンの研究が非常に発展していまして、彼らの先祖は何処から来たのか、どういう社会だったのか、分かりつつあるんですね。インディアンは、最初にアメリカ大陸に定住した人達ですけれど、文字を持っていませんでしたから、オーラル・ヒストリー、言い伝えでしか、古い古い彼らの歴史は分かりませんでした。其処で、若手研究者達が注目したのは、何百年も前に埋葬された、インディアン達の歯の歯石でした。尾籠な話で恐縮ですが、歯石って、要するに食べかすが固まった物ですよね。僕ならば、汚ねえな!と思ってそれでお終いですが、頭の良い人は違います。歯石の中には、古代の琥珀の中の虫の様に、ヒトのDNAや蛋白質、細菌や食べ物等々が閉じ込められており、情報の宝庫だ!と考えたんですって。現在あらゆるデータを解析中だそうで、古代のインディアン達の暮らしが、相当な処まで分かる事になりそうです。

もう1つ、我が国は残念な事に、資源に恵まれないですよね。石油、天然ガス、各種金属…。ならば造ってしまえ、養殖するんだ、という、日本の海洋研究開発機構の凄い発想でして、ほら、深海には、熱水噴出孔ってありますよね。主として海底火山の多い海域にあるそうなんですが、其れが日本にとっては好都合でした。さて、其の熱水噴出孔、読んで字の如しでして、ホットな海水や泥が、海底の穴からジャンジャン出ている訳です。其の熱い海水や泥の中には、金属が含まれており、其れが冷えると、アリ塚の様な、長さ十数㍍の大きな塊になるんですって。では、深海に良さげな場所を見つけ掘削、熱水を噴出させ、先のアリ塚を人工的に造ってしまえ、という事なんですよ。もう既に其の実験には大成功した由でして、其のアリ塚には、金・銀・亜鉛・銅が沢山含まれているとか。日本近海には、メタンハイドロレートという天然ガスも沢山ある事ですし、もしかしてもしかすると、数十年後の日本は、資源が豊富な国になっている可能性すらあるんですよね。

そしてね、僕、以下ご紹介するエピソード、大好きなんですよ。レーウェンフックさんという1632年に生まれた方でして、日本ならば江戸時代の、オランダの人なんですね。彼は、腕の良い織物職人であり、測量士としても名を馳せていました。職業柄、洋服のほつれや縫い目を調べる必要があり、虫眼鏡を常用していたんですね。暇な時には常にレンズを磨いていたんですが、ふと、此れで色んな物を見てみよう!と思い立ち、自分で顕微鏡を自作しちゃうんです。彼は兎に角好奇心旺盛でして、身の廻りの物は勿論、近くの湖で水を採取、自作の顕微鏡で其れを覗いてみますと、何だか小さい物が沢山動いていて吃驚したと。此れが、人類初の微生物の発見でありました。レーウェンフックさん、其の生涯の殆どを職人として過ごしましたから、勿論大学なぞ行っておらず、アカデミックな教育は全く受けておりません。其れでも、彼の旺盛な好奇心が、世界史に残る世紀の大発見となった訳です。ご本人は、此の大発見を発表する術を知らず、42歳の時、研究結果をまとめ、とりあえずオランダ王立協会に手紙を出したそうですがずっと黙殺され、25年間が経過、漸く認められたそうです。彼が造った自作の顕微鏡は何と500個、何れも精巧な出来であり、其の倍率は500倍を超していたとか。

やっぱりねえ、冒頭触れました頭の固い人の様に、固定観念とか、狭い価値観に囚われていては、人類の発展は無いんだなァと痛感します。常に好奇心を持ち、豊かな感性で何でも受け入れ、人生を楽しむ、其れこそが人間ですよ!

さて僕、今日は当院スタッフと、地域の皆様や患者様と共に、盆踊り大会を精一杯楽しもうと思っています。其れでは皆様、暑さに負けず、素敵な週末をお過ごし下さい(^_^)/~
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