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☽✾ はてもなく 菜の花つづく 宵月夜 母が生まれし 国美しき ❀☾

うん、毎日暑いですねえ。どうも僕、夜中に暑さで目覚める事もしょっちゅうでして、エアコンのタイマーが切れて暫くすると意識が戻る感じ、とても参ります。夏の風 山より来たり 三百の 牧の若馬 耳吹かれけり、素晴らしい景観の中、美味しい物を食べて飲んで、程良い空調と快適なお部屋で、誰にも邪魔されず、昏々と昼寝したいなァ。誰か僕を遠くに連れてって~♡

さて、上記の短歌は、与謝野晶子先生の物ですけれど、句集を開いてみれば、まァもう、めくるめく官能と情熱と申しますか、圧倒されますよねえ。病みませる うなじに細き かいなまきて 熱にかわける 御口を吸はむ。春みじかし 何に不滅の 命ぞと ちからある乳を 手にさぐらせぬ。くろ髪の 千すじの髪の 乱れ髪 かつおもひみだれ おもいみだるる。僕なりに順に解釈しますね。風邪を引いた貴方に腕枕して、乾いた唇を吸ってあげる♡人生は永遠では無いのだし、私の大きな張りのある胸を触りなさい♡身悶えする様に私の黒髪も乱れ、私の想いも乱れに乱れる♥こんな按配でしょうか!?でもしかし、もしこんな女性に捕まったら、地球の果てまで追いかけられそう…、逃げろ~。

何だかまるで、チェーホフの「かわいい女」を思わせる晶子先生ですけれど、日露戦争の折には、あゝ弟よ、君を泣く、君死にたまふ事なかれ、という有名な反戦歌を残した事でも広く知られています。其の晶子先生の思いに反すると申しますか、新しく防衛大臣になる、稲田朋美という自民党の女性議員を、皆さんご存じでしょうか?早稲田を出て弁護士になっていますから、頭は良いんでしょうが、此の方、僕、危険極まりない思想の持ち主と思います。先ず、彼女の発言を幾つか拾ってみますね。

戦争は、人間の霊魂進化について、最高の宗教的行事。
国民の生活が大事という政治は間違っている。
世界で日本だけが、道義大国を目指す資格がある。
靖国神社では、祖国に何かあれば後に続けと誓わねばならない。いざとなれば祖国に命を捧げるべき。
国に命を捧げる者だけに選挙権を与えてはどうか。

もうねえ、かなりヤバい人である事は間違い無いでしょう。複数の人種差別団体や極右、そして新興宗教との太い繋がりもあり、其処の幹部連中との記念写真が流布し、海外の複数の国々から非難されています。特に、戦争は最高の宗教的行事だなんて、呆れ返るでしょ!?僕の亡父の言葉を借りれば、「アイツ、だいぶイカレてるぞ!」であります。こんな人が防衛大臣なんて、他所の国から見れば、日本は戦争を始める心算かと危ぶまれても、そりゃ仕方無いんじゃないかしら。将に、戦前の軍国主義の魑魅魍魎の生まれ変わりであり、こんな悪鬼羅刹の様な女を大臣に抜擢するアベも、相当頭に来てますよね…。

僕、日の丸も君が代も、天皇陛下も自衛隊も、此の国には必要、そう考える人間です。そして万が一、此の国の独立が脅かされる様な危機となれば、蟷螂の斧かもしれませんが、銃を持って戦う覚悟はあります。でもね、其れってあくまで個人的な考えでありまして、人様に強要する気はさらさらありません。国が、国民に、戦争や犠牲や死を強要するだなんて、考えただけで辟易しますし、それじゃあ特攻隊じゃありませんか。僕、自らの命を犠牲にし、此の国を守ろうとした特攻隊の皆さんは、心から尊敬しています。でもね、命と引き換えに爆弾抱えて敵に突っ込めと命令した、当時の日本という国は腐りきっていたと思いますよ!戦争に勝つ為とは言え、兵士の確実な死を前提にするなんて、こんなのは作戦の外道です。其の特攻隊の産みの親、大西瀧治郎中将は、終戦の翌日に切腹しました。遺書には、特攻隊の皆さんへの真摯かつ心の底からの謝罪と、平和で豊かな日本を造って下さい、と記されていたんですね。原文の最後は、日本民族の福祉と、世界和平の為、最善を尽くせよ、です。僕、大西中将の、特攻隊の考え方は大間違いと思いますが、恐らく其れも自覚していて、死んでお詫びする覚悟はあった事は確かですよね。

翻って稲田ですが、大西中将の覚悟すら無い癖に、テメエの頭の中だけにある観念論を弄び、其れを国民に強要するだなんて、此の腐れ外道め!お前独りで鉄砲担いで戦争に行って、お国の為に勝手に死んで来い、馬鹿野郎この野郎!こういう大言壮語する奴に限って、いざという時に真っ先に逃げるんですよ!僕、国民の自由を奪い、死や犠牲を強いる国は、守る意味が無いと思います。皆が、此の国が必要と思い、国への愛情があれば、自ら銃を持って戦いますよ。ホント、一刻も早く、自民党は倒す必要がありますねえ…。そしてね、僕、観念的な考え方の人って、大嫌いなんです。仕事上の個人的な経験ですが、視野が狭く、考えが現実から遊離していますから、まるで頓珍漢、使えないアイディアばっかりなんですもん。「戦争が人間の霊魂進化」とか、奇妙な事を言う前に、先ずは、戦を起こさない為の外交努力をすべきでしょうよ。此の女、思考がかなりおかしいですよ。何だか、戦争ありきで話をしてるんですもん。あ~あ、一体全体、誰がこんな大馬鹿女を支持してるんでしょうか、全く。

具体的に言いますと、日本に何十基もある原発にミサイルを落とされたら其処でアウトなんですから、如何に守るか、先ず最初に考えましょうよ。そしてね、此れ、誰も言わないのかなァ、沖縄に米軍基地が密集してますよね。あれ、かえって危険と思いませんか?せめて分散していれば、敵も攻めるに困るでしょうが、全部沖縄にあるんですから、其処を集中攻撃しよう、そう考えている国もある筈ですよ。もう1つ、僕、様々なデータを、国民に公表すべきと思うんです。例えば防衛費が此れだけあれば、中国の脅威に対抗出来るとか、自衛官は何人必要なのか、飛行機が何機いるのか、何も分かりませんもんね。防衛の責任者が言うのは、「戦争が人間の霊魂進化」でしょ。女だからって容赦せず、鼻血が出ても殴るぞ!此の国をどう守るか、米軍との今後の関係性も含め、真剣で切実な問題なんですから、日本中の叡智を結集した方が良いですよ。四方を海に囲まれ、山河ばかりの此の国なんですから、例えば、アメリカやロシアや中国の様な大陸国家とは、当然軍備も異なる訳です。ならば、小型の掃海艇や巡視船を増やし沿岸警備をさせようとか、山岳地帯に敵が侵入したら戦車なんて使えないんですから、バギーやモトクロスバイクを主にした部隊を編制するかとか、此れが具体的な物の考え方でしょ。「戦争が人間の霊魂進化」とか、しつこくて恐縮ですが、意味不明な事は言わず、もっとロジカルに、もっと冷静に、そして広い視野で、此の国の来し方行く末を考えるべきじゃないかなあ。

何だか僕、此の国が、戦前の様に、大戦争に向ってまっしぐら、言論の自由なぞ何れ無くなるのではと、憂慮に堪えません。第二次世界大戦直前の昭和14年、国民総動員法が成立、ダンス・ホールやネオンサインは廃止、お中元お歳暮も廃止、個人所有の貴金属は没収、男子は皆坊主頭、女性はパーマの禁止って、こんな馬鹿げた事を国ぐるみでやってたんですからねえ。でも、先の稲田の阿呆やヒトラーの思想を突き詰めると、国民は国に奉仕する存在となりますから、こうなっちゃうんですよ。僕が私淑し、敬愛する文人、永井荷風先生は、昭和11年に、こう仰っています。

日本現代の禍根は、政党の腐敗と、軍人の過激思想と、国民の自覚なき事の三事なり。政党の腐敗も軍人の暴行も、これも要するに、一般人民の自覚の乏しきに起因するなり。

此れ、何と80年前に書かれた文章なんですが、平成の今、そっくりそのまま当てはまる気がしませんか!?
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