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其れにしても、えらく蒸した週末でしたが、皆様如何お過ごしでしたか!?僕、1週間の疲れが出たのか、昼寝より 覚めてこの世と 知りにけり、惰眠を貪ってしまいました。午前中のうちに投票は済ませておきましたから、心置きなくスヤスヤ寝ていたんですが、夜の選挙速報を見れば案の定、事前の報道通り、波乱の無いままに自公の大勝でしたねえ…。という訳で、今日の拙ブログは参院選の総括と参りましょう。

僕、またかよ、と思いましたのが安倍総理でして、選挙中は何も言わなかった癖して、「憲法は前文から全てを変える」と高らかに宣言していました。これがホントの掌返し、コイツの胡乱な面を見るだけで腹が立つなァ、全く。僕、憲法については常々こう思っています。憲法が制定されて70年が過ぎ、当時と今では、現状に即しない点が出て来るのは当たり前です。9条の自衛隊の件だって、虚心坦懐に読めば違法でしょ。災害時に国防に、必要不可欠な存在なのですから、法的に立場を認めるべきでしょう。そうですねえ、例えば、「自衛隊は我が国の国防を担い、災害時の緊急出動を認める。但し、国防については、あくまで専守防衛を遵守する。」とか、文言は専門家に任せますけれど、こういう改正であれば、殆どの方が賛成されるんじゃないかなァ。

ただ、憲法とは国の形を決める大きな決め事です。しかも、安倍の謂う様に、憲法そのものを全て変えてしまうのならば、国会での丁寧な説明や討議、複数のメディアでの公開討論会、タウン・ミーティング、そして国民投票と、きちんとルールに法り、全てをオープンにし、たっぷりと時間を掛けてやるべきでしょう。そして、こんな重大な案件を遂行するには、ロジカルで冷静な思考、深い知見や経験、歴史や故実への学識、優れた人格は勿論、政治経済外交に長け、そして法知識等々が揃っていなくては、危険極まりないでしょう。又、我が国の象徴であられる、皇族の皆様方のご意向もしっかり確認する必要があります。でもね、大変失礼で申し訳ありませんが、僕、現政権の首脳陣に、高い人格識見を持つ人が居るとは、とても思えないんですよ。だって、漢字の読めない麻生に、大嘘付きの安倍でしょ。極右と付き合いのある稲田に、目付きの悪過ぎる菅に、口利きでお金を沢山貰った甘利に、怪し過ぎる面付きの石破でしょ!?勘違いのヤンキー姉ちゃんの三原じゅん子に何が出来るってんですか!?皆、官僚の言いなりで、振り付け通りに踊っているだけですよ。

はっきり書きますけれど、おつむの出来も宜しく無い上、人徳は皆無、平気で嘘を付く人々に、憲法を弄繰り回す資格は無い、僕、そう思います!平たく言うと、日本という会社に馬鹿社長が居ると。任期がありますから、社長がもう数年で辞める事は決まっています。なのにこの社長、憑りつかれた様に、会社の方針や理念其のものを全て変える!といきり立っているんですね。ならば、現社長を宥めつつ任期を待ってお引き取り頂き、そんな大事な案件は、次期社長の下で決めれば良いじゃありませんか。此れが僕、大人の知恵と思うんですけどね~。自民党支持者の方には、大変申し訳ありませんが、僕の率直な感想です。

とは言え、今回の選挙は自民党の大勝ですし、其れは認めざるを得ません。おめでとう、パチパチ。思うさま、アベノミクスを進められて下さい。でもね、僕、驕る平家は久しからず、以前の拙ブログで再三触れました様に、アベノミクスは遅かれ早かれ破綻すると思います。其処で初めて、皆がこのままではマズい、と気付くのかなァと思います。手を変え品を変え、巧妙に事実を隠蔽してますからねえ…、でも其れにしたって所詮は銀流し、何れは真実が白日の下に晒されますよ。

まァ、何れは新たな政権党が出来るであろう、僕、割と楽観的なんですが、でも、座して勝ちを待つだけでは、勝利の女神は微笑みませんよね。と申しますのも、議席数の上では、自公の圧勝に見えますが、実は此れ、薄氷の勝利でして、ほんの少しの変化で、野党の躍進だってあり得ました。では、数字を見て行きますね。

前回の平成25年の参院選、投票率は52㌫、そして野党は夫々の党で候補者を立てる形でした。今回の平成28年参院選は投票率54㌫、野党は共同して統一候補を立てました。平成25年の1人区の勝敗は、野党の2勝29敗です。平成28年は、野党の11勝21敗となりました。今回の選挙にしても、46㌫の人達が棄権していますもんね。そして、大多数である無党派層の投票傾向を見ますと、野党56㌫、与党34㌫、残りは無回答です。という事は、もう少し投票率を上げ、野党が協力しあえば、自民党は勝てない計算です。僕、各選挙区をつぶさに見たのですけれど、大体において、与野党は5万票差ぐらいなんですよね~。しかもね、福島や沖縄、そして、鹿児島県知事選でも野党が勝ちました。此れ、原発なり米軍基地なり、其の地域がシリアスな問題を抱えている処では、野党優勢な訳です。福島と沖縄選挙区の、現職大臣が2人落選なんて、珍しいですよ。結論として、野党は選挙で協力し合い、骨太で生活に密着した政策を打ち出せば、必ずや政権交代となるでしょう。其の為には、清濁併せ持つ、器の大きい、野党の指導者が必要なんだけどなァ…。

と、自民党の悪口と野党の礼賛ばかり書いて来ました。けれど、野党が良くなる事により、自民党も良くなると思うんです。政権交代が繰り返される日常となれば、与野党共に緊張感が増し、自らを律し、きちんとした政策論争となる筈です。あのね、勘違いしがちですが、政治家なんて、幾らでも替わりは居ますからね。僕達国民が、権力を一定期間付与しているだけでありまして、「コイツ、どうも駄目だなあ…」と思えば、次の選挙で遠慮無く落とせば良いだけの話です。

そしてね、投票率を上げる事に関しては、与野党共に、反対は出来ませんよね。其処で僕、提案したいのは、海外の選挙方式です。例えばノルウェーです。選挙期間中、各党は、先ず政治に興味を持って貰う事から始めようと、選挙小屋を造るんですね。其処のブースでは、誰でも出入り自由、簡単な飲食物を提供したり、党首がフランクに市民と話したり、議員さんと子供達がチェスを指したり、兎に角自由ですよ。オランダでは、学校で政治を楽しく教えていまして、学生さん達は、政治家にメールや手紙を書くのは当たり前とか。台湾なんて、選挙中は多大な経済効果があると言われていまして、候補者の演説の前に、コンサートはあるわお笑い芸人は来るわ屋台は林立するわ、花火や爆竹が鳴り響き、僕、実際に見ましたが、まァ派手でカラフルで、楽しかったですもん。皆が自由に楽しく、意見を活発に交換し合う、此れが、本当の民主主義と思うんだけどなァ…。

そして、オーストラリアでは、投票率が毎回90㌫を超えますけれど、此の国は選挙に行かなければ罰金を取られるんですよね。厳しいだけでは無く、投票日はお祭り状態でして、僕、彼の地に2年住んでいましたから、此の目で見ました。投票所の周辺には、あらゆる屋台が出まして、ホットドッグにワッフルにケーキ等が、格安或いは無料で食べられます。僕は日本人ですから、勿論豪州の投票権はありませんけれど、ホットドッグはしっかり頂きまして、楽しかった記憶がありますもんね。大体、政治とはまつりごと、と言いまして、元々は一種の祭典の要素もあるんです。政治とは重苦しく、難しい物ではありません。選管の皆さん、投票率を上げる為に、選挙自体をお祭りにし、より多くの人に投票して貰い、皆で協力し、より良い日本を造りましょう!!
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