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帰ってきたウルトラマン

其れにしてもまあ、暑いですねえ。稲妻に へそも隠さぬ 女かな、もう僕、仕事が終わってシャワーを浴びて、ビールを飲み干したら、暫く全裸で茫然としているぐらいでして、はしたなくてスミマセン…。今朝の新聞に、多摩モノレールだったかな、ビール列車の記事が出ていました。此れ、全国各地で同様のイベントが行われますけれど、僕が好みますのは、ビアガーデンでは無くビアホールですかねえ。ビアガーデンって、雰囲気は悪く無いんですが、ビールが直ぐに暖まっちゃうでしょ。僕、最も好きなビアホールと謂えば、浅草の神谷バーや、都内の夜景が一望出来る高尾山のビアマウント、そして銀座ライオンでしょうか。中でも、銀座ライオンは創業110年、明治の御代にオープンした老舗でありまして、サッポロ・ビールの直営店でもあり、お酒もおつまみも種類が豊富で安価、お勧めですよ~。そしてね、ビールの泡が大変クリーミィでして、何でも伝統の秘伝の技だとか。尤もね、元々は日本初の西洋料理店、築地精養軒がオーナーでしたから、そりゃあ料理も旨い筈です。そしてね、明治の開店当初は、銀座ライオンでは無く、カフェー・ライオン、という名でした。即ち、フランスで流行していたカフェー文化、芸術家達が集いお酒を酌み交わすというスタイルを本邦に直輸入した訳で、文化の薫りがあったんですね。ところが、カフェー・ライオンの真向かいにカフェー・タイガーが出来ちゃいまして、獅子の方はお酒と料理が売り物でしたが、虎の方は美女達がお酌をする、という塩梅でした。カフェーとは芸術家達の交流の場だった筈なのに、当時の売り文句を拝借すれば、「美しい女給達と濃厚なサービス」になってしまい、場所は銀座ですし、此れが恐らく、クラブやラウンジやスナックのルーツだったのでしょう。当時の文人、永井荷風を筆頭に、菊池寛から広津和郎から皆さん足繁くライオンとタイガーに通ったそうでして、其れが多くの小説に残されています。

そういうカフェーのお姉さん方ならば、助平な殿方に艶っぽい嘘をついても、其れは方便で済まされる事もあるのでしょう。でもねえ、苟も此の国を預かる総理大臣が、大嘘をついて平然としているって、僕、彼の神経を疑っちゃいます。「今後、日本人には指1本触れさせない」、此れ、2015年の春、中東で日本人が誘拐された時の安倍の言葉です。ついこの前、バングラディシュのダッカのテロで、日本人7人が犠牲者になった訳でしょう。犠牲者のご冥福を心からお祈りしますが、其れにしても、安倍の言葉が軽過ぎて全く信用出来ません!守れもしない事を言うなって!!まァ、「福島はアンダー・コントロールされている」と全世界に嘘をつく男ですからねえ、さもありなんと思います。そしてね、自分のフェイスブックで、「英国のEU離脱による株価下落で、年金積立金に5兆円の損失が出た、というデマが流されました。しかし、年金額が減るという事はありえません。」ですって。でもねでもね、イギリスのロイター通信から朝日新聞から、「損失は5兆円を優に超えた」と明記してましたよ。おまけにね、安倍自身、今年2月の国会で、「将来的には年金の減額もありうる」って仰ってるんですけど…。①物凄く頭が悪く、記憶力そのものが無い。②嘘をついていると思っていない、それは彼に諫言する友人や知人が1人も居ない事を意味する。③もし注意されたとしても、其れを理解する能力が無い。④デリカシーの欠片も無い。⑤大病を患っており、判断能力に著しく欠けている。⑥アメリカから脅迫されている⑦宇宙人に捕まり、改造手術をされ、舌を何枚も増やされた。最後は冗談ですけれど、①~⑦の何れにしても、総理大臣、いや人としての資質に大きく欠けているのは間違いありません。僕、大学院で政治を学び、初代首相の伊藤博文公に始まり、現在の安倍に至るまで、全ての総理の伝記や文献や記録を読みました。此処に断言しますが、安部は歴代の総理の中で、最低のモラルと能力、僕、そう思います!驚くべき事に、こんな大嘘つきが親玉なのに、今度の選挙で自民党が大勝しそうなんでしょ。もうねえ、僕、サウジアラビアかブータンか何処かに、国籍変えようかしら…。

閑話休題、今朝のNHKを見ていましたら、上記の事にはちっとも触れず、ウルトラマン50周年特別番組を放送!と、大々的に宣伝していました。流石は誰もが知っているウルトラマン、NHKのみならず、TBSもWOWOWも、特番を放送する由でして、僕なぞ小さい時に、リアルタイムで見てましたからね、懐かしい限りです。おねだりして、ビニール製の怪獣を沢山買って貰ったなァ。という訳で、今日は其のウルトラマンについて少々綴ってみます。

さて、ウルトラマンは僕より1つ年上でして、昭和41年から放送が始まりました。たちまちのうちに男の子達の心を鷲掴み、以来、タロウからエースから平成のギンガから、とうとう半世紀となる、超人気シリーズとなった訳です。僕、長ずるにつれ、自然とウルトラマンから離れていったんですが、幼心にも、何だか暗い話が多いなァと、漠然とそう感じていました。大人となり、色々と調べて分かった事なのですけれど、ウルトラマンを始めとするヒーロー物や怪獣映画って、殆ど同時期に撮られていたんですよ。時系列で並べてみますと、ゴジラは1954年。ラドンが56年。モスラが61年。ガメラが65年。そしてウルトラマンが66年です。よくまあ同工異曲の子供向けばかり撮っていたんだなあ、そう思われるでしょうがさにあらず、隠喩と申しますか、地下水脈の様に、或る設定は共通しているんですよね。

隠されていたテーマ、其れは、反戦であり反体制であり反米、なんですね。ゴジラについては、拙ブログでかって詳しく触れた事があります。詳細は割愛しますが、先ず、ゴジラは被爆者の象徴であった、という事です。だって、ゴジラの皮膚は焼けただれ、核実験で生まれた異形の物でしょう。さて、ラドンもまた、核実験と火山のガスから生まれた突然変異です。ガメラは、元々は、北極の氷の下で、スヤスヤ眠っていたんですね。ところが、北極上空で原爆を搭載した飛行機が墜落、其のショックでガメラが目覚めます。モスラにしても、あえて米軍の横田基地を通りますし、まゆを造るのは国会議事堂でしょう。戦争の陰が其処彼処に見えるんですよね。其れも其の筈でして、「ゴジラ」「モスラ」「ラドン」の本多監督はずうっと満州で従軍、原爆を落とされた広島を見て、衝撃を受けたそうです。当時の東宝のスタッフは皆、戦争帰りの復員兵な訳で、もう戦は金輪際止めよう、という強い気持ちがあったのは間違い無いでしょう。そして、自分達の過ちを繰り返さぬ様、怪獣映画のフォーマットを借り、子供達にメッセージを残した、僕、そう確信しています。ゴジラのあの印象的な音楽を造った、伊福部昭さんという著名な音楽家がいらっしゃいます。彼の敬愛するお兄さんは有能な技術者でしたが、戦時中の実験で、放射能を多量に浴び、突然死していますもんね…。

そしてウルトラマンなんですが、物語の骨格を決めた、初期のシリーズでは、民衆に毒ガスを噴射したりと、かなり陰惨なお話も多いんですね。僕、うっすらとしか覚えていませんが、強い印象が残っています。其れも其の筈でありまして、初期のウルトラマンの脚本家は、金城哲夫さんと上原正三さんですが、お2人とも沖縄のご出身です。金城さんは幼い頃、沖縄の過酷な戦争を体感しています。上原さんは、戦争の避難時に乗った船が数週間漂流するという、悲惨な経験をお持ちです。此の2人がメインで脚本を書くんですから、ウルトラマンには、先の「ゴジラ」や「モスラ」同様、「子供達よ、戦争の無い平和な社会を造ってくれ!」という血の叫びを感じます。だってね、ウルトラマンの中で、マイノリティや差別をテーマにした回とか、普通に放送してましたもんね~。

我が国の総理も、ウルトラマンやゴジラでも見て、ちょっとは勉強して欲しいですよ…。戦争を始めるのは簡単ですが、人様の命を賭けた大博打でもある訳で、徒や疎かに、簡単に考えるものではありません。政治家の最も大事な資質、其れは国民の命と生活を守る事でありまして、徒に戦争を好む総理って、基本的には選ばない方が良い、僕、そう思います。

さて、明日は僕、朝から予定が入っていまして、拙ブログの更新は、金曜日の夕方か、土日の何れかになると思います。其れでは、連日暑くて参りますが、皆様、水分補給だけは怠りなく!
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