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❀✾ 花~すべての人の心に花を~ ✿❁

蚊帳の中 うちわしきりに 動きけり、もうね、何だか笑っちゃうぐらい暑いんですが、皆様、体調など崩されてませんか!?僕、暑さの所為か眠りが浅く疲労困憊の有り様、週末が出張で、休みが無かったのが応えているかもしれません。今朝なんてねえ、7時過ぎに出社したのですけれど、僕のオフィスの寒暖計を見ましたら、何とまァ31.9℃でして、此れ、気を付けないと本当に脱水になりますよね、くわばらくわばら…。何とも不快な暑さですけれど、現在の技術ならば、人工降雨でも降らせて、気温を下げる事ぐらい出来そうなんですがねえ。

其れはさておき、テクノロジーの進化には目を見張るものがあります。何でも、人間の脳の活動を、訓練で操る事により、白黒のツートン模様も、赤く見える事が可能なんだとか。脳情報通信融合研究センターでの実験の由でして、大阪にあるそうなんですが、此の技術が進めば、脳の活動を、第三者が意図的に変える事も可能なんですって。何だか、伝説のSF作家、フィリップ・K・ディックの書く「トータル・リコール、或いは映画「インセプション」の世界観其のままでありまして、此れ、無性に怖くありませんか?研究者の天野先生は、「特殊な装置が必要ですから、現時点で悪用される事はありません。」と仰られていますが、セキュリティは万全なのかなあ…。そしてね、手術支援ロボットの存在は最早有名ですよね。ダビンチという此のロボット、米粒に綺麗に字が書け、葡萄の皮もきちんと剥けますし、何より疲れませんからね、大手術の際には重宝するでしょうね~。もう1つ、鳥取県では、認知症の患者様向けに、ロボット病棟プロジェクトを開始しました。業務は全て効率化され、患者様の感情を把握し、心のケアまで出来るそうでして、うう~ん、こうなるともう、精神科の医療スタッフなんて、不要になるのかも!?

そして、此れまたSFの世界なんですが、「X-MEN フューチャー&パスト」という映画に、センチネル--訳は衛兵、守備兵で良いのかな--というロボット軍団が登場します。映画「アベンジャーズ」にも、ウルトロンという人工知能が現れました。彼らは人間を襲い始めるのですけれど、つい先日、ジェット戦闘機に人工知能を搭載したらどうなるか、という実験がアメリカで行われました。空軍のベテラン・パイロットと人工知能が、空中戦のシュミレーターで対戦した由、何度やっても人間側の完敗だったそうです。ALPHA、という人工知能なんですが、天候から搭載武器から、人間側にかなり有利な設定に変えても圧勝したんですって。吃驚しましたのは、此の人工知能、5000円程度で出来たそうで、何れ実戦に投入し対人データを蓄積、益々強くするそうです。恐ろしや~。

でもね、こちらの方が怖いかもしれません。もう直ぐ、アメリカ大統領選の本選が始まる訳ですが、年齢学齢職歴等々、あらゆるデータをスーパー・コンピュータに入れ、変数を加えれば、かなり正確な数字が出るそうなんですよ。即ち、「コネチカット州のヒスパニックの若年層の女性、其のうち67㌫がヒラリーに投票する」「ニュージャージー州の低い教育レベルの貧困層の白人男性は、81㌫がトランプに入れる」、此処まで来ているんですねえ…。もう1つ、アメリカでは、FBIや国土安全保障省の多くの飛行機が、毎日全米中を飛び廻っているとか。これ等の飛行機には、超高精度のカメラは勿論の事、携帯電話を追跡出来るソフトまで搭載されているそうでして、アメリカさん、自国民を何処まで監視すれば気が済むんですかねえ。

尤もね、此れだけ高度なテクノロジーがあっても、9・11の世界貿易センタービルへの攻撃は防げませんでした。そして今回、バングラディシュのダッカにおいて、日本人7名がテロの犠牲となりました。本当に口惜しい事ですし、僕、バングラディシュの発展に寄与した犠牲者の方々が可哀相でなりません。謹んでご冥福をお祈り致します。でも僕、其の善意を踏みにじった、犯人達を心底憎みます。暴力では何1つ解決しないんだけどなァ…。何処の国の歴史を振り返っても、テロリズムが良い方向に向かった事って、99㌫無いんですよね。例えば日本の幕末期、攘夷か開国か、尊皇か佐幕か、国論は真っ二つ、京の都でも江戸でも、テロリズム、粛清の嵐が吹き荒れました。中でも酷かったのが、尊皇攘夷の総本山と呼ばれた、水戸藩です。水戸の黄門様が藩主だった訳で、徳川御三家の名門であり、大儒学者の藤田東湖、名家老の戸田忠太夫を筆頭に、多士済々の大藩でした。ところが残念な事に、藩の内部は三つの考え方に分裂、争いは先鋭化しテロリズムが横行、血で血を洗う抗争に発展したんですね。王政復古を期待された水戸藩は、有識者の其の殆どが殺されてしまい、明治維新の際には、見る影もありませんでした。男子たる者、国の独立が侵される様な非常事態以外は、決して剣を抜くべきでは無い、其れは歴史の教訓でありましょう。

僕が大学院生の時、恩師のC教授に何度も言われた教えがあります。「大藤君、日本は原材料を輸入し、其れを加工して輸出する事で、繁栄を築いた国です。つまり、輸出入がきちんと出来なければ、此の国は成り立ちません。其の為には、世界が平和でなくてはならない。世界が平和である事が、此の国にとって一番大事な事です。」という正論、物事の本質を教わりました。僕、以来其れを拳拳服膺、現在に至るんですね。僕、常々思うんですが、日本の主な輸入ルートって、1つしか無いんですよ。中近東のペルシャ湾から、インド洋~マラッカ海峡~シンガポール~シナ海~日本、であります。南北アメリカ大陸からの太平洋航路もありますが、中近東ルートに較べれば小規模です。さて、先のシーレーン、平成の今、非常に脆弱かつ危険ですもんね。中近東はイスラムのテロがあり、マラッカ海峡は海賊が横行、シナ海は中国が侵略しつつある訳で、今まで大きなトラブルが無いのが不思議なぐらいです。もし、それらの海域で一丁事あらば、原油や食べ物の輸入はストップ、日本から自動車も家電も輸出出来ず、此の国の存立さえも危うくなります。其処で、C教授や他の先生方が推奨し、僕が色々と下調べをしたのが、ユーラシア・ランドブリッジ、という新たな考え方です。

此のユーラシア・ランドブリッジ、聞き慣れない言葉ですが、要は、新たな輸出入のルートを開発しよう、という事に尽きます。先ずは新潟の港湾を大整備、大拡張するんですね。其処からロシアのウラジオストックまでの航路を確保します。ウラジオストックから、鉄道でモンゴルや中央アジアを抜け、モスクワを経由、欧州までの大ルートです。21世紀の新たなシルク・ロード、とも言える大開発でありましょう。先ずね、海路よりも陸路の方が、コストが断然安いんです。そして、現状ですと、フランスまで海路輸出するのに1カ月掛かるんですが、此のルートなら、10日で済みます。ロシアは天然資源の宝庫、モンゴルも同様ですし、ウズベキスタン等の中央アジアも、石油や天然ガスは無尽蔵と言われているんですね。世界に冠たる日本の鉄道技術があれば、シベリア鉄道の再開発や拡張なぞお茶の子さいさい、平気の平左でありましょう。此のアイディア、政権党の方に、自由に使って貰って構いませんよ~♡どうせ選挙で公約を訴えるならば、此れぐらいの政策を訴えて欲しいです。でもね、もし此の大政策を成し遂げたとしても、関連する各国が平和でなくては、交通ルートが寸断されちゃいますからね。イスラム教を曲解して暴力行為に走る輩は、全世界の発展の為にも、即刻、全ての武器を楽器に変えなさい!戦争が 廊下の奥に 立ってゐた、では決して宜しく無い、僕、心底そう思うなァ…。
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