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二十四の瞳 

いやあしかし、すっかり暑くなりまして、此の梅雨が明けたら、いよいよ夏本番でしょうね~。其れにしても、今年ももう半分過ぎてしまった訳で、ホント早いなあ…。こう暑いと、素麺に冷麦、冷やし中華に枝豆、そして、何事も 半端は嫌い 冷奴、でしょうか。何れも夏の美味ではありますが、これだけじゃあバテちゃいますよね。僕、此の時期になりますと、どうしても食べたくなりますのが、アマトリチャーナのパスタであります。イタリア北部はラツィオの料理でして、トマト・ソースに、ニンニク、ブラック・ペッパー、唐辛子、好みで松の実やマッシュルームを投入、そしてパンチェッタという生ベーコンをぶち込みまして、僕、此れは所謂ブカティーニ、ソースがよく絡む、穴の開いたロング・パスタで食べたいなァ。おっと、此れを忘れちゃいけません、ペコリーノ・ロマーノ、羊のチーズをたっぷりかけて召し上がれ。そして、こりゃ断然、ようく冷えた辛口の白が合うと思いますよ。濃厚に仕上げるのがコツですけれど、雛には稀なと申しますか、辛口ながらも穏やかな地中海を思わせる素朴な風味でして、食べていて飽きが来ないんですよね。夏バテ解消にはぴったりの逸品でして、是非お試しあれ。

閑話休題、其れにしても、舛添・ネズミ男・都知事、軽蔑と侮蔑と嘲笑の対象でしかありませんけれど、此の尋常では無い粘りには恐れ入りますよ、全く。土俵際の二枚腰と称されたのは、角聖双葉山か初代若乃花、或いは大関貴ノ花でしたか、都知事の悪あがきは、其れに匹敵する様に思います。だって、議会を解散してまでも、都知事の座に居たいだなんて、此の四面楚歌の状況で、よく思い付きますよねえ。何でも近々、外国からもお金を貰っていたのでは、という大スキャンダルも出る噂もあり、此のヒト、何処までお金に汚いんですかね~$そしてね、僕、もっと吃驚しましたのは、産経に出ていました、以下の記事です。財務省高官が、「社会保障費が膨れ上がる中、消費税率がこんなに低いのは、国民を甘やかしている。どんな経済状況でも、消費税は10㌫に上げるべきだ。」ですって。どの口が言うか、テメエこの野郎馬鹿野郎、お前らが税金を無駄遣いしてんじゃねえか、どんだけ上から目線なんだよ、全盛期のトミー・ハーンズ並みの右ストレートをお見舞いしてやる!僕、賢明なる読者の皆様方は、此の小役人どもの思い上がった発言を全否定して下さると確信しています。実は僕、何年前でしたか、都内で行われた、大規模な医療セミナーに参加した事があるんですよ。スペシャル・ゲストは財務省のお偉いさんだったのですが、凄い事を言ってました。「日本の税制では、どんなにお金を稼いでも、三代は続けさせません。相続税を沢山掛けて、皆さんのお孫さんには財産を渡しませんよ。」てなニュアンスで発言してました。僕、「俺達の税金で飯を喰ってる癖に、お前ら何様なんだよ!?」と発言しようかと思ったんですが、ふと気付くと、後ろの席には誰も居ませんでした。300人は会場に居たと思うのですけれど、200人以上の方は、抗議の意味で退席されてたんですよね。でもね皆さん、此の傲慢極まりない態度が、官僚の本性なんだと、僕、空恐ろしくなりましたもん。

勿論ね、優秀な資質を持った方々が、選挙で選ばれ、此の国の舵取りをするのは当然であります。でもね、僕、先のネズミ男や、木っ端役人どもの様な、人間としての資質に欠けている輩に、国政を委ねるのって、かなりの抵抗を感じますねえ。リーダーたる者、知識は確かに重要ですけれど、其れ以上に、徳が必要不可欠と感じます。都知事も官僚も、夫々東大を出たにも関わらず、品性下劣かつ卑しく、目を覆うばかりでしょう。コイツら、単にぺーパー・テストが出来ただけの大欠陥人間でして、仁義礼智信、所謂五徳の欠片も見当たりません。

かって、松下幸之助は言いました。「道徳教育が必要だ。このままでは此の国は獣の国になる。」と看破されましたが、僕、全面的に賛成します!衣食足りて礼節を知る、そう申しますけれど、ゆとりにせよ詰め込みにせよスパルタにせよ、どの教育スタイルにも、道徳という、欠けている事があるんじゃないですかねえ…。成績至上主義が選民思想となり、其れは何れはファシズムや独裁へと繋がる訳で、僕、故きを温ね新しきを知る、此れが必要と感じています。

もう僕、いっその事、江戸期の寺子屋復活からやり直しては、そう思うんですよ。此の寺子屋、読んで字の如しでありまして、元々はお寺にあったものなんですが、教えます物は、漢文や和歌を中心とする読み書き算盤、手紙の書き方に地理、そして道徳でした。最盛期には、日本全国に2万を超す寺子屋があったそうでして、先生方も様々、其れこそ坊さんも居れば地主さんも居て、お侍や神主も居た訳で、現代の画一的な教師とは大きく異なり、バラエティに富んでいたんですね。因みに寺子屋は、国から言われて出来た物では無く、庶民の間から、「学問や徳育は必要な物だ」と、自然発生的に生まれたんですね。僕、日本人の知的レベルの高さに、感心するばかりです。そして、特筆すべきは、生徒が教師を敬い、師として礼を尽くした事でしょう。当時の生徒達は、「筆子」と呼ばれたのですけれど、彼らは、先生が亡くなった際、私財を持ちより、お墓まで立てているんですね。此れを、筆子塚、と申しまして、全国津々浦々に沢山点在しています。現代の日本では考えられない、美しい師弟愛の発露と言えましょう。

さてさて、全国2万の寺子屋には、それだけ先生が必要だった訳ですけれど、其の最大の養成機関が、栃木県足利市にあった、足利学校、と呼ばれる大学でした。当時の関東の覇王、北条家が造った学校なのですが、漢文を中心とした儒学を学び、医学や薬学までも教わり、極めて実践的な教育を無料で受けられたとか。僕、何より素晴らしいと思いますのは、何れは寺子屋の先生となる学生さん達は、基本的に自給自足だったんですよ。将来の教師達は、勉学に勤しみながら、菜園を造り田を耕し、薬草まで作り其れを売り、何年間も働いたんですね。此れ、額に汗して働く事の尊さを知る、素晴らしい機会だったと思います。現在の、ちゃちゃっと機械的に終わる、教育実習の100倍優れていると思いますよ~。此の足利学校、最盛期には日本全国から3000人を超す生徒が集まっていたそうでして、卒業後、彼らが地元に戻り教師になるんですね。又、当時は藩が持つ藩校があり、在野の優れた学者達は様々な私塾を開き、将に百花繚乱でありました。此れね、余り言われないのが不思議なんですが、古来より日本は識字率において、ずっと世界一でした。江戸から明治にかけて、世界一の大都会はロンドンですが、識字率は、精々25㌫がやっとでありました。同時期の江戸の識字率は、何と90㌫を超えていた由、僕、日本人の優秀さが誇らしいです。そして、其の識字率の高さを支えていたのが、知力と徳を兼備した、足利学校の寺子屋の先生方という訳でありましょう。

僕、国はもっと先生方の待遇を良くし、徳があり智を備えた教師を全国に置くべし、そう願いますし、其れが叶えば、前述した、舛添や大馬鹿官僚の様な、感情が欠落した欠陥人間はグンと減ると思いますよ。翻って当院の教育システムもまだまだですし、より良い人材を輩出すべく、僕自身も日々の研鑽を積まなくては!
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