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❀☾ 春満月 袋の中に 二人いる ☽❀

読者の皆様、おはようございます!週末は如何お過ごしでしたか!?此処大分は、はっきりしない空模様でして湿気が充満、何だか空気が重く、僕、昨日は終日、冬眠中の熊の様に、ずうっと布団の中でありました。夢現か幻か、終日ぼんやりと過ごしていたんですが、其れでもまだ眠いって、僕、どれだけ睡眠が必要なんでしょうか!?其れでもね、昨日早朝に生放送された、ラグビーのテスト・マッチ、日本VSカナダはしっかり観戦する事が出来ました。前回のラグビーワールドカップで日本は大躍進、カナダを遥か後方に置き去りにした感があります。でもね、つい数年前までは、両国間はどっこいどっこい、殆ど差は無かったんですよね。2007年のフランス、2011年のニュージーランドの両大会で、日本とカナダは奇しくもワールドカップで当たりました。此れがね、2試合とも12ー12のドローでして、両国間の実力差は無かったんです。さて、昨日の試合なんですが、26-22で日本が辛勝、しかもね、ロス・タイムに入ってからの展開は、カナダの迫力と集中力を感じさせ、もしかすると大逆転負けもあり得た訳で、僕、身体に力が入りましたし、かなりヒヤヒヤしたんですよ。レフェリーが試合終了の笛を吹いた時、全身脱力状態でしたもん。でもね、僕、もっと大差を付けて勝てたと思いました。カナダのフォワード陣のパワーは、確かに大した物でしたが、其れだけのチームの様に感じます。ボールを持って大きく展開なぞ以っての他、ラフプレーとキックとぶつかり合いが武器の、ソフィスティケイトされていない、泥臭いラグビーでしたもんね。30-10ぐらいの余裕のある試合を期待してたんですが、残念ではありました。

でもね、前述した事と矛盾する様ですが、我らがジャパン、本当に強くなりました。と申しますのも、カナダはほぼベストメンバーでしたが、日本は五郎丸選手も不在、若手主体のメンバーだったんですね。スタジアムは敵地バンクーバー、しかもラグビー場では滅多に無い人工芝でしょう。ホームタウン・デシジョンと言うか、レフェリーはかなりカナダ寄りのジャッジをしていまして、日本選手は一発退場となり、体力が削られる後半の30分間の間、相手より1人少なかったんですよ。此れだけの悪条件の中、勝利をもぎ取ったのは見事でありましょう。昔の日本代表なら、後半は滅茶苦茶にやられていたかもしれません。FW安藤、木津、NO8堀江、SH田中に茂野、SO田村、センターの笹倉に立川、FBの松島らの好プレイが目に付きまして、いや、ナイス・ゲームでした。来週はいよいよ、欧州の強豪、スコットランドとの連戦ですから、ジャパンの好試合を期待しています!

日本男児が海外で頑張れば、大和撫子だって負けてはおりません。僕、前々から注目していたんですが、海上自衛隊の護衛艦の「やまぎり」、此の艦って、史上初の女性艦長なんですよね。艦長は大谷三穂さん45歳でありまして、国家を守る為に血を流す、家族の為に汗を流す、部下・同僚の為に涙を流す、此れがモットーの由、いえね、お写真も拝見しましたけれど、誠に凛々しく恰好良く、素敵だなァと感心しました。220人の部下を率い常に陣頭指揮を執り、日本の海を護り、シングルマザーで中学生の娘さんを育てた訳で、強き者汝の名は女也、でありましょう。僕、大谷艦長を尊敬して止みません。

でもね、強い女性って日本だけじゃないんですよね。先日、中国の多くの漁船が、インドネシア海域で拿捕されたのですけれど、此れ、長年頻々と、違法行為を繰り返していたそうです。インドネシアの海域は、大変な好漁場の由でして、密漁が止まないそうなんですね。其処で敢然と立ち上がったのが、インドネシア海洋・水産大臣のスシ女史でありました。スシさん、大層裕福なお家に生まれながら両親に猛反発、魚河岸の世界に単身飛び込んで生計を立て、荒くれ男達の中で頭角を現したというんですから、将に女傑でありましょう。咥え煙草がトレードマーク、足首には不死鳥の刺青、2度の国際結婚、僕、スシさんが、太い腕で船上で網を引いている画像を見ましたけれど、まるでパンク・ロッカー、大層カッコ良いんですよ~♡魚河岸時代から、我が国とは深いご縁があった由、「日本の漁師や港を見習う様に!」と常々発破を掛けているとか。さて、其のスシ大臣、拿捕した150隻の密漁漁船を沖合まで運び、全て爆破してしまったとか。僕、先の大谷艦長は勿論の事、こんな大臣に日本の海を護って欲しいですよ。

此の、女将軍の系譜って、世界史日本史には散見されまして、先ずは古代ペルシャの海軍提督、アルテミシア様でしょうか。映画「300 帝国の逆襲」で一躍有名になりましたけれど、付いた綽名が、「戦場を駆ける女」ですもんねえ。同じく、北欧のバイキングの始祖が、アルビダと謂う女海賊です。王女ながらも政略結婚を嫌い、部下の女召使らを連れ、船に乗ってバルト海へ逃げ出すというお転婆ぶり、海賊の中で認められ、艦隊を率いたってんですから、知恵溢れ器が大きい、大人物だったのでしょう。そして、カリブ海を股に掛けて荒らし廻ったのが、メアリ・リードとアン・ボニーであります。メアリさんはピストルの、アンさんは短剣の、夫々達人だったそうでありまして、並みの男子ではとても敵わなかったとか。同時期のアイルランドには、グレイス・オマリーという大海賊が居ました。アイルランドに侵略を続けるイングランドに対し、多くの船と一騎当千の部下達を率い、海賊行為で対抗するってんですから、ジャンヌ・ダルクも真っ青でありましょう。

本邦だって全く引けを取りません。平安期の弓の名人、板額御前。木曽義仲の側近であり、大薙刀の名手、巴御前。片手で碁盤を振り回せたという、上杉景勝公の正室、菊姫。江戸期には、淀滝、という女性が居たそうで、身長190㌢、左手で釣鐘を抱え上げながら右手で字を書き、四斗の米俵を軽々担いだ、という当時の記録が残っています。淀滝さん、現代ならば、ウェイト・リフテイングでメダル獲れたんじゃないかしらん。

さてさて、僕、女性にはとても敵わない、お手上げと感じますのは、上述したエピソードだけじゃないんです。実は昨日、「胸に突き刺さる恋の句 女性俳人 100年の愛とその軌跡」という本を読んだんですね。僕、其の赤裸々な愛情の吐露に、胸を打たれましたし、こりゃ凄げえ、と心底感心しましたもん。順不同で幾つかご紹介しましょう。

谷に住む 二人の上に 大雪崩      
花衣 ぬぐやまつわる 紐いろいろ    
雪激し 抱かれて息の 詰まりしこと 
月光に いのち死にゆく 人と寝る
着きてすぐ 別れの言葉 霧の夜
ゆるやかに 着て人と逢う 蛍の夜

衣脱ぎし 闇のあなたに あやめ咲く
稲光 人と逢引きし 四肢照らす
花冷えや 箪笥の奥の 男帯
愛されし こともありけり 蠅叩く
香水や その日その時 その所
恍惚の 直後の手足 雪降れり

その人の 汗がひくまで 待ちにけり
雪まみれ にもなる笑って くれるなら   
蛍狩り 後ろの闇に 寄りかかり
桃熟れて もうすぐ叫ぶ 叫んでしまう
父親に なりたいですか 天の川
生涯を 恋にかけたる 桜かな

いやはや何とも、まだまだ沢山あるのですけれど、官能に満ち溢れ情熱的、イノセントながらも挑発的、大胆かつ繊細、直接的だけれど婉曲的、こんな句、男性にはとてもとても書けません。恐れ入りました、参りました、失礼しましたm(__)m。しかし、女性はこんな感性をお持ちなんですねえ。特に当院の女性スタッフの皆様方、今週もどうかお手柔らかにお願いしますねm(__)m。
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