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♪ ピーターラビットとわたし ♪

海に生まれ 鰯嫌いの 天邪鬼、此れ、千葉の鴨川という海浜に生まれた、鈴木真砂女という俳人の句です。魚好き もっとも鰯 好みけり、此れも同人の句ですけれど、納得だなァ。僕、旬のお魚なら何でも大好きですが、やっぱりねえ、下賤な青魚かもしれませんが、鯵や鰯が最も美味しいですよね~>゜))彡だってね、彼の紫式部も大好物だったそうでして、彼女が詠んだのが、日の本に はやらせ給う いわしみず まいらぬ人は あらじとぞ思ふ、此の国で盛んな石清水八幡宮に参らない人が居ない様に、鰯を食べない人は居ない、というダブル・ミーニングの和歌が残っているぐらいですもんね。塩焼き、糠漬け、煮付け、刺身、つみれ、何でも大変結構でありましょう。そう言えば、大分市内には、いわし専門店「いなせ」ってお店があるんですが、随分ご無沙汰だなあ…。よし、入梅の此の時期は鰯が旬ですし、近々、親友のMさんを誘って行ってみようっと。いえね、昨日僕、大分は佐伯の鰯の丸干しを頂きまして、此れが大層美味しかったんですよ~。朝食のおかずとして、勿論塩焼きで食べたのですけれど、大変脂が乗ってまして、こりゃ飯じゃないなあ、朝から1本つけちゃおうか、というぐらいの美味でした。S社様、わざわざお土産をありがとうございましたm(__)m。今度は佐伯の鯵をお願いします、なんちゃって…。そうそう、僕のレパートリーの1つに、オイル・サーディンのペペロンチーノがあります。レシピは単純、オイル・サーディンの缶の油をフライパンに敷き、鷹の爪とにんにくを入れ、弱火で炒めます。薫りが出て来ましたら、サーディン投入。そしてアルデンテに仕上がったパスタと茹で汁少量を、フライパンに投入して再度炒めれば出来上がりです♪あ、暖めたサーディンは一旦取り分けておき、パスタの上に置いた方が見栄えが良いですよね。キンキンに冷えた辛口の白ワインにぴったんこですよ~。そうそう、サーディンは、ノルウェイのキング・オスカーの缶か、京都の竹中缶詰の天の橋立がお勧めです!

さて、此の鰯を主材料とした、ガルムという魚醤が古代ギリシャにあったぐらいで、紀元前から食べられていた事は間違いありません。其の古代、紀元前13世紀のエジプトの王が身に帯びていた短剣は、宇宙から飛来した隕石を研いで造った物だったそうでして、最新の機器に依る分析で、其れが分かったとか。「空から来た鉄」という象形文字が残ってたというんですから、吃驚ですよね。そして、ロンドンでは、古代ローマ時代のメモ帳が発見されました。何でも、木片に針で文字を彫り込んでいたそうですが、其の殆どは借用書だったそうで、何だか可笑しいですよね。でも、残りは300枚以上ありますから、かの人と 思ふ蛍を 追ひに追ふ、もしかすると、古代の恋文が出て来るかもしれません。

古代の借用書が書かれた時から、悠久の歳月が流れ早幾年、2016年の今、蛇の形をした、災害救助ロボットが出来てますもんねえ。何でも、蛇の様にニョロニョロと動き、瓦礫を潜り抜け、視覚聴覚を備え、被災者を発見出来るそうです。そして、不審者を自動的に発見する監視カメラも実用化されました。既に各国の国際空港等で稼働しているそうで、ロシア製なんですが、人の顔や皮膚や眼球の動き、口元や瞼などの振れ幅を基に50パターンに分類、危ない人は赤マークで画像表示されるんですって。何でも、10万人以上のデータを基にしており、緊張度や攻撃性やストレスの有無まで判断出来る由、いやあ、此処まで来たんですねえ…。でも僕、高所恐怖症で大の飛行機嫌いで気短なんですが、思い切り赤のマークで表示されて捕まりそうで怖いですよ。もう1つ、これも驚いたのですけれど、民間の宇宙開発ベンチャー会社が、2024年に、火星に有人宇宙船を送るとか。古代エジプトの頃は、空を見上げ、飛来した隕石を磨くので精一杯だったのに、よくぞ此処まで来た、僕、何だか感無量です。

でもね、とっても危惧する事もあるんです。地球から火星へ、或いは火星から地球へ、今までに無かった菌やウイルスやバクテリア等を、持ちこんでしまうんじゃないかって。目に見えない物でしょう、僕、細心の注意を払う必要があると思うなァ。

と申しますのは、僕達人類の歴史において、新種のインフルエンザが流行した際、或いは外来種や未知の生物と出会った時、余りに無力なんですよね。先ずはインフルエンザですけれど、インディアンが大激減したのも、オーストラリアはタスマニア島の原住民が絶滅したのも、アメリカ人やイングランド人が持ち込んだ病原菌に、全く耐性が無かったからでした。所謂スペイン風邪、インフルエンザですけれど、大流行したのは明治時代の事ですが、此れが世界初のパンデミックでありまして、1億人を超す人が亡くなったんですね。僕達人類は、環境の変化に極めて弱く、今まで最も人口が減ったのは、7万年前でして、全世界を大旱魃が襲いました。何と其の際には、人類は2000人にまで減ってしまったそうで、良くまァ今の人口まで戻しましたよね。

僕がかって住んでいましたオーストラリア、此処は他の大陸とは隔離された様な状況ですから、かっては特殊かつ脆弱な生態系でした。イングランドの囚人どもが、1859年に豪州に送られた際、余興と申しますか、暇つぶしのハンティングの為、ウサギを持ち込んだんですね。其の数20数匹だったそうですが、ウサギは多い時には40匹も出産する由、あれよあれよという間に増殖しまして、豪州全土に猛威を揮いました。1950年には、何と6億匹にまで増え、農業被害は6億$を超えたそうで、ウイルスを使って駆除した結果、1億匹まで減ったのですが、野性は強いですねえ、直ぐに耐性が出来てしまい、3億匹まで戻ったんですって。現在は、新たなウイルスを開発、駆除に成功した様ですが、此れも何時また耐性が出来るか分かりませんよね、何だかもう、人間対ウサギの戦争状態でありましょう。日本だって他人事じゃありません。南米原産の世界最強の蟻が、西日本で大繁殖しているのは、しばしばニュースで出ますけれど、千葉に印旛沼という大きな湖沼があります。実は此処、誰かが棄てたのでしょう、南米原産のカミツキガメの大繁殖地と化しているんです。其の数何と1万6000を超え、毎年1000匹ぐらいは駆除しているそうですが、焼け石に水でありましょう。30~50年は優に生き、極めて凶暴で素早く、雑食で生態系を破壊し繁殖力は旺盛、ホント嫌な奴だなあ…。味は悪くないそうなので、もう捕まえて食べるしかないのかもしれませんね。

まァ此れは地球上のお話でして、僕達の経験値と叡智があれば、何とか危険を回避出来ると思うんです。でもね、話を戻して、火星上にある菌やウイルスが万が一地球に来たら、当然僕達には耐性がありませんから、かってのスペイン風邪の二の舞になるかもしれません。文明や科学の発達は大変喜ばしい事ですけれど、上手の手から水が漏るの諺にならない様、宇宙開発の際には、目に見えない物への対策を充分練って欲しいものです。
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