❀ 明日ありと 思う心の 仇桜 ❀

さてさて、今年のゴールデン・ウィークもいよいよ後半戦ですけれど、読者の皆様は如何お過ごしでしょうか!?昨日の大分は余震があり、其れがねえ、九州北部全域に山口・四国まで及んでいましたから、何ともはや、不気味な気が致します。こういう際、昔の日本人は、「鯰が暴れる」と称したんですが、此のお魚、割と美味しいんですよね~>゜))彡。日本では縄文期から、そして古代エジプトやギリシャでも、盛んに食べられていた由でして、僕も何度か頂いた事があります。洗いやたたき、天婦羅に蒲焼といった処でしょうが、淡泊な白身魚の趣がありまして、大変結構なんですよね。亡母は大の食いしん坊でして、グルメと謂うよりはグルマン、僕が中学生の頃でしたか、共に都内に泊まっていた際、深夜急に、「クレオール料理が食べたい!」と言い出したんです。クレオール料理、或いはケイジャン料理と呼びますけれど、アメリカのニューオリンズの食べ物全般をそう呼びます。ニューオリンズは、謂わずと知れたフランスの植民地でありまして、当時のアメリカの中では、比較的自由と人権が守られており、此の地には、多くの移民や原住民や黒人奴隷達が、三々五々集まったんですね。ラフカディオ・ハーン、「耳なし芳一」の小泉八雲が住んだ地でもあります。当時のハーンさんは、黒人女性と暮らしており、どうやらアメリカの殆どの州では住みずらかった様で、其れ故に、ニューオリンズに引っ越したんですね。さて、ハーンさんはギリシャとアイルランド系の方ですけれど、ニューオリンズは、フランス・イタリア・スペイン・アフリカ諸国の人達が集まった訳ですから、自然と各国の料理の良いとこ取りになった訳です。さて其のクレオール料理、素朴な物が多いのですけれど、其処の名物が、フライド・キャットフィッシュ、鯰のフライなんです。カリカリのパリパリに揚がった奴を、タルタルソースかビネガー、或いは西洋山葵のホースラディッシュで食べるのですけれど、あれは確か深夜の西麻布の小さなビストロでしたか、亡母と食べた鯰のフライ、サクサクで美味しかったなァ…。

閑話休題、僕はお蔭様で此の数日、ひたすら眠るばかりで日頃の疲れを癒していました。徒然なるままにニュースを見ていまして、世の中は 三日見ぬ間の 桜かな、世間とは飛花落葉であり万物流転、という思いを新たにしました。いやね、かっての常識が非常識になるんだなあ。嘘が本当で本当が嘘、何だかまるで「不思議の国のアリス」の様だと吃驚したんですが、今の教科書では、「士農工商」という言葉って無いんですってね。身分による格差があったのは事実だそうですが、「士農工商」という序列なぞ、元々無かったそうなんです。よくよく調べてみれば、職業を分類する為だけの言葉だったそうでして、酷い話ですよねえ。昭和の歴史学者のマルクス史観の現れだったのか、はたまた思い込みの強過ぎる解釈をしていたのかは分かりませんけれど、此処まで大きな歴史解釈の変更があるなんてねえ。でもね、其れで腑に落ちたのが、幕末の新撰組です。ほら、主要メンバーの近藤勇から土方歳三から、殆どは元々が百姓でして、お侍じゃありませんもんね。此れ、侍と百姓の序列が無かったと考えれば、新撰組の面々が、幕府の直参として旗本として抱えられた、というのも分かりますもんね。

話は大きく飛ぶのですけれど、地球から39光年離れた処に3つの惑星が見つかり、どうやら其処には水があるのでは、と言われています。水は生命の源ですから、こりゃあいよいよ地球外生命体が見つかるかもしれません。とは言っても、恐らくはミジンコの様な微生物でしょうが、其れでも、ウィー・アー・ノット・アローン、僕が生きている間に、其の生命体を見たいです~♪話はまたまた飛んで恐縮ですが、此処大分のみならず、全国のレンタルビデオ店のツタヤさんの店舗が、どんどん無くなってますでしょう。此れ、同業他社であるゲオとの価格競争が激しく、2020年にはレンタルビデオという業界が無くなるんじゃないか、そういう見方があるんですよね。アメリカではかって、ブロックバスターとムービーギャラリーという2大レンタルビデオ店がありましたけれど、両社とも数年前にとっくに倒産しています。ネットフリックスという、もう日本にも上陸していますが、デジタルで映画や番組を配信し、月1000円弱で見放題というシステムが、既にあるんですもんねえ。雨の中、DVDを返しに行かなくても済む訳ですから、ツタヤさんも大ピンチでありましょう。此のパラダイム・シフト、何時の間にか価値観や常識が劇的に変化するという意味なんですが、全てのジャンルで深く静かに進行している気がしてなりません。

僕の大好きな時計においても、低価格帯で、ビジネス・シーンでもプライベートでも、充分使える品が沢山出て来ました。ほら、例えばフランク・ミューラーにしてもオメガでもカルティエでも、安い物で50万はする、というのが常識ですもんね。とても高くて手が出ませんが、今、非常に売れているのは、フライテンプス、という日本のメーカーです。此れ、きちんと防水ですし、お洒落でシックでドレッシー、しかもね、嬉しいのは、ムーンフェイズ仕様なんですよ。ムーンフェイズとは、時計の文字盤の処に、お昼には太陽が、夜にはお月様が出るという、中々遊び心のある物なんですね。でも、上手に其れを配置しなければ、かえって邪魔になりますから、最近は余り人気が無かったんです。でも、フライテンプスさんは、其れを見事に解決していまして、ムーンフェイズがちっとも邪魔ではありません。クラシカルだけれど、アーバンでもあり、其れで1万円しないんですもんね、そりゃあ売れますよ。今頃、スイスの高級時計メーカー各社は、顔色が無いんじゃないかしらん。そうだ、僕の同好の士でもある、O事務部長と、親友のMさんにも此のメーカーを教えてあげようっと。尤も、O事務部長は、TPOやお相手に合わせて、オメガなりローレックスなりタグ・ホイヤーなり、時計を変えるそうですからね、余計なお世話かも…。

そしてね、左党の皆さんに是非お伝えしたいのが、オーストラリアワインです。どうやら、今後は日本への輸出に大層力を入れるそうでして、大量に入って来そうですよ。そりゃね、ブルゴーニュのシャンベルタンだ、ボルドーのシャトー・ラフィットだ、ナパのオーパス・ワンだ、という程のネーム・バリューは全く無いです。でもね、2年間彼の地に住んでいた僕が言うんですから間違いありませんよ。もうね、其処らじゅうにワイナリーがありまして、僕、友人達と何度か訪れましたけれど、本当に安価なんですが、シャープな切れ味の辛口の白ワインも目白押し、重めで渋い重厚な赤もきちんとあります。試飲は勿論無料ですし、簡単なつまみまで出ますから、ワイナリーに行く度に、全員昼前からベロベロになってましたもんねえ。そうそう、弱肉強食のサッカー界でも、開幕前にブック・メーカーが5000倍のオッズを付けていた、レスターというチームが、イングランドプレミアリーグで、見事初優勝を飾りましたもんね。今の欧州サッカー界は、各国とも優勝を狙えるのは、ドイツならバイエルン、スペインならバルサかレアル、イタリアならユベントス、フランスならサンジェルマンといった、予算が潤沢な数チームだけなんです。レスターの創立132年にしての初優勝は、奇跡と言って過言では無いでしょう。

さてさて、各界のパラダイム・シフトについて、縷々綴って来ましたけれど、とうとうトランプがアメリカ大統領に成る可能性が高まって来ました。とんでも無い暴言王であり、かなり奇矯な性格と思われる大問題児です。つい昨日ですか、「もし自分が大統領になったら、在日米軍の費用は、日本側に全額負担して貰う。其れが嫌なら出て行く。」と発言しました。自民党や官僚の皆さんは真っ青になっている様ですが、此れ、僕、ピンチに見えてチャンスと思います。内政から外交から、全てアメリカの言いなりなのが我が国でありまして、もし米軍が撤退するのならば、自立の為の絶好の機会ですよ。自分の国は自分で守れば良いんです。そしてね、今の日本政府って、医療を敵視し、病院を辟易する傾向があります。やれ、「医師が多過ぎるから減らす」「病床が多過ぎるから減らす」、此ればっかりなんですよね。どうして、逆転の発想にならないかなあ…。日本の医療って、世界に冠たる高いレベルなんですよ。優れたドクターも雲霞の如くいらっしゃいますし、医療機器だって、世界有数のレベルです。だったらね、現在の世界は、どの国も医師不足に悩んでいる訳でして、ならば、日本の優れたドクターを大量に養成、寧ろ医療を輸出産業として捉えれば良いのに。インドや中国、アフリカ全域だって、本当にドクターが足りない訳で、例えば医学部卒業後、3年の期間と定め、日本の優秀な医療チームを、どんどん海外に出せば良いんですよ。ドクターにとっても、貴重な臨床経験を積めますし、国際人としての感覚が身に付くでしょうし、派遣先の国からも、大歓迎される事は間違いありません。それこそね、世界各国にある大使館、其処の外交官が高いワインを飲んで宴会やってるよりも、数千倍は民間外交として有益でしょうに。そしてね、医師は国手と言われたぐらいでして、本当の名医は、国まで治す、そう言われています。仮にドクターが増えたとしても、皆さん診察だけに従事する必要は無いですよね。キューバという国を造った革命家のチェ・ゲバラだって、そして文豪森鴎外も、天才漫画家の手塚治虫先生も、元はドクターじゃありませんか。僕、医師になる程の優秀な頭脳があれば、政治家だろうと実業家だろうと作家だろうと、必ずや成功する、そう思えてなりません。日本政府の皆さんも、利権やしがらみや地縁血縁ばっかり後生大事に思わずに、もっと柔軟性のある考え方をして欲しいなァ…。

さて、ゴールデン・ウィークはまだまだ続きます。拙ブログの更新は、次週の月曜日になると思いますが、皆様、素敵な祝日をお過ごし下さいね(^_^)/~
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No title

はじめまして、おはようございますヽ(´▽`)/


士農工商って、なかったんですね~。教科書で習った事が違ってただなんて、ちょっとショックでした。


このブログ、いつも勉強になるんで、ちょこちょこ見てます。またお邪魔しま~すヾ(@⌒ー⌒@)ノ

No title

momoさん、おはようございます!

そうなんですよ、士農工商って、無かった様なんですよね。因みに、一揆にしても、従来考えられていた形じゃないんですって。竹槍を持った百姓達VSお侍の戦争、というケースは殆ど無いそうです。お侍さん側が、「今年の年貢は下げるから、何とか勘弁してよ~」みたいな感じで、示談に終わる事が殆どなんですって。

是非また、拙ブログに遊びに来て下さいね~。

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