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補給戦

う~ん、連日の愚痴ばかりで、読者の皆様には、大変心苦しく思います。本当にすみませんが、今日も少しお付き合い下さい。本当に酷いな、血も涙も無いなと呆れ果てたんですが、菅官房長官、まるで鬼畜か生霊か異形の者ですねえ。道理で、陰気で陰惨で不気味な面をしてますが、「熊本の地震は大震災では無く、従って予定通り増税は行う」旨、記者会見でのたまっていました。へええ、地震から1週間が絶ち、余震は700回を超え、18万戸が停電、39万戸が断水、3000軒の家々が全壊或いは半壊、1000人の重軽傷者が出て、未だ9万人が避難生活を続け、今朝の時点で59名の貴重な人命が喪われたというのに、それでも大震災じゃないんですねえ。アンタらさあ、人を馬鹿にしてんの!?家や家族を喪い、悲嘆に暮れている人達からも増税するだなんて、僕、自民党の奴らって、人の皮を被った獣と思います。僕、是が非でも、彼らは政権から降ろさなくてはならない、強くそう思うんですが、読者の皆様は如何お感じでしょうか!?そしてね、今日から明日にかけて、熊本・大分の両県は、大雨や突風や雷が襲うそうでして、土砂崩れや地滑りや洪水の危険性が高く、僕もう、被災地の事を思うと、気が気じゃありません。どうかどうか、自衛隊の皆さん、被災者を一刻も早く救ってあげて下さい、お願いしますm(__)m。

先の増税の件にも増して吃驚しましたのは、安倍総理の外遊です。何とまァ、今月29日から来月7日まで、ちょうどゴールデン・ウィークを利用して、欧州各国とロシアを歴訪する計画なんですって。テメエ、馬鹿野郎この野郎、人を舐めるのもいい加減にしろよ!熊本や大分の人が苦しんでいるというのに、現地を1度も訪れる事すらせず、のうのうと海外旅行だなんて、神経を疑います。国同士の外交において、 previous engagement 、先約優先という習わしがあるのは百も承知です。此れは、ビジネス・シーンでもプライベートでも同様ですけれど、自国民が大震災に苦しんでいる状況じゃありませんか。其の事情は欧米諸国もロシアも疾うに承知でしょうし、幾らでも延期して貰えるでしょう。安倍のヤロウ、諫言をする友達も居なければ、社会常識にも著しく欠けておりまして、お前の様な薄ら馬鹿が海外に行っても、日本が恥をかきますよ!例えばね、全国チェーンの大会社の社長が居て、熊本と大分の両支社が地震で甚大な被害が出ていると。そして、未だ余震が続き予断を許さない状況な訳です。其れでね、10日間も海外に行きます!?急ぎの案件ならば、電話でもFAXでもメールでも良いじゃありませんか。ホント、あいつの、精気の無い浮腫んだひょっとこ面を見るだけで、無性に腹が立ちます。

そしてね、今、僕も賛同して早速メールしましたが、「川内原発を止めてください。」という署名運動、早くも10万人を突破したそうです。自民党の百鬼夜行どもは、恐らく黙殺するでしょうが、正義は必ず勝つ、僕、そう信じています!

やはりというか案の定、被災地には、支援物資がちっとも届いていない有り様でして、行政の駄目っぷりには、怒りを通り越して呆れ果てる思いです。ホント、公務員って、アクシデントにはちっとも役立たずですし、ルーティンの業務もまともに出来ず、只の昼行燈、寧ろ居ない方が助かるんじゃないかしら。僕、ありありと思い出しますのは、阪神淡路大震災の際の、スーパーのダイエーの力強さです。創業者の中内オーナー、毀誉褒貶相半ばする人物ですし、僕、正直好きなタイプの人ではありません。それでも、大震災時の言動は、本当に立派でした。震災の其の日、6時に起きた中内社長は、TVで被災の状況を確認、すぐさま災害対策本部の立ち上げを指示、1時間後に本社に到着します。360人の応援部隊を召集し東京と福岡からの神戸入りを決定、8時にはヘリコプター・フェリー・タンクローリー・トラックを確保します。11時には千食分の食料を積み込み、2時前に神戸ポートアイランド着、2時間かけて現地を視察し、其の日の夕刻には、巨大なパラボラアンテナを神戸支社の屋上に設置したんですね。其の2日後、神戸港には、食糧に水に生活必需品を満載した、フェリーやタンクローリーやトラックの大部隊が到着しました。動けば雷電の如く発すれば風雨の如し、高杉晋作先生顔負けの、中内社長の鬼神の働きでした。そしてね、偉いなァ、と感心しましたのが、ダイエーやローソンの明かりを、24時間消さなかった事です。「明かりをつければ、それだけで被災者は力が出る」との事でして、其れは将に干天の慈雨、神戸の人達は、随分と勇気づけられたそうですよ。そしてね、当時のダイエーのリスクマネジメントマニュアルは、震度4以上の地震が起きた際に即応出来る、極めて実践的な物だったそうで、懇切丁寧に分かり易く、220㌻に及んだとか。どうも僕、当時の村山総理より、中内社長の方が、余程頼りになったと思えてなりません。だってね、ダイエーという私企業が、孤軍奮闘獅子奮迅の働きをしていたのに、其れより数段大きな力を持つ国は、ちっとも動かなかったんですもんね。震災が落ち着き、中内社長が言った言葉があります。「国には絶望した。なんでこんな国に税金を払い続けていたかと思うと、改めてむかっ腹が立った。」ですって。でも、此の国の構造って、中内社長が絶望した時と較べ、寧ろ悪化しているじゃないでしょうか…。

さて、中内社長は、従軍した兵士の9割が戦病死したという、地獄のフィリピン戦線から生還した猛者でして、其れだけに、logistics 、兵站であり輸送の重要性を知り抜いていました。だって、中内社長の戦友の殆ど全ては、鬱蒼とした密林の中、水も食べ物も薬も無く、バタバタと死んでいった訳で、そりゃあ補給には敏感になりますよね。かって、天才と呼ばれたハンニバルにナポレオン、優れた戦車を駆使して欧州の覇者となったナチス・ドイツ、アジア全域の欧州軍を一掃した日本軍、何れも無敵の名を欲しいままにしました。でもね、どの軍も、最終的には大敗北してしまうんですよ。どの軍も、敵地の奥深くまで、破竹の勢いで勝ちまくるのですけれど、結局は補給が続かずに負けてしまうんですね。そりゃあそうですよね、天才的な頭脳を持つ将軍と、忠実無比な士官下士官が居て、勇猛果敢な兵士が戦いたくても、食べ物も飲み物も、ましてや鉄砲の弾が無くては、どうしようもありません。

僕、此処で提案があります。ロシアやカナダ等には既にあるのですけれど、「天災危機管理省」という省庁が、我が国には必要じゃないでしょうか。其れでなくとも縦割り行政で、非常時には全く機能しませんよね。ならば、先の兵站は勿論の事、各界の危機管理の専門家達を集め、非常勤として確保しておくんですね。一町事ある際には、先のスタッフを緊急招集、そして天災危機管理担当大臣に、一時的にかなりの権力を委任します。非常時には、速度が大事ですから、いちいち会議や上司の承認を得る時間が勿体無いでしょ!?其の大臣には、先に挙げた中内社長の様な優れた方を置けば、現状よりはかなりマシじゃないかしら…。それにしても、随分と雨脚が強くなって来ました。どうかもう此れ以上、被災地の被害が大きくならない事を祈っています。
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