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ドラゴンヘッド

嫌なお方の 来るその朝は 三日前から 熱が出る、なんてえ都々逸がありますけれど、僕、漸く風邪は抜けつつある様で、食欲もありますし映画も行きたい気分です。でもね、週末は殆ど布団の上でしたし、発熱による全身の筋肉痛もあり、ううッ、腰や首や肩が痛い…。週末は病院の花見もありますし、マッサージにでも行き、身体をほぐさないと、こりゃとても夜寒の中、長時間は座ってられませんね~。

ところで皆さん、つい先日放送された、NHKスペシャル、ご覧になりました?僕、熱発していた為、今朝方漸くチェックしたんですよ。「巨大災害 MEGA DISASTER Ⅱ 日本に迫る脅威 地震列島 見えてきた新たなリスク」という番組でしたが、将に戦慄する内容でした。惹句と謂うには少々長いんですが、NHKのホームページの文章が分かり易いので、其のまま引用します。「東北の巨大地震から5年、膨大なデータにより地震学の常識を覆す、新たな脅威が次々と浮かび上がっている。東北沿岸では、巨大地震で沈下していた陸地が数十センチ隆起する一方、沖合の海底では、プレートの複雑な動きが捉えられた。こうした異変には、地下深くのマントルの動きが関わっている可能性がある。さらに、GPSの詳細な分析からは、日本列島の乗る巨大な岩盤やプレートが、幾つものブロックに分かれている可能性が指摘されている。また、日本列島の真下に、大地の巨大な裂け目が潜んでおり、そうした場所では大地震が発生し易い事が分かった。今、日本列島の地下で何が起きているのか、その予兆を掴む事が出来るのか、加速する地震研究の最前線に迫る。」、という内容でした。しかし、其れにしても、日本列島の下には大地の巨大な裂け目があるだなんて、何だかお尻がむずむずする思いですよね。そして、其の巨大な裂け目と、錯綜する岩盤や脆弱なプレートの上で、不安定極まりない老朽化した原発を再稼働させ、都内には超高層ビルを林立させるなんて、僕、自民党の面々について、こう思います。彼らはシリアルキラーであり、大量殺人鬼ですよ。ホントにこいつら、大分弁で謂う処の腐れでありまして、東電や大マスコミや官僚の連中も同様ですが、僕が経験した、全ての格闘技の技を是非体感して貰いたいですね。左ジャブで目を潰して右ストレートで顎を打ち抜き、左ボディで弱らせてから一本背負い、其の後は三角締めから腕ひしぎ逆十字からアキレス腱固めのフルコース、全身激痛の中、〆はトゥームストーン・パイルドライバー、墓石脳天杭打ちで昇天させてやりますよ!

さて僕、先の番組を今朝、見ながら思ったんですが、プレートって、単独で存在している物じゃないですもんね。複雑に絡み合って、此の大地が形成されている訳ですから、其れが1つずれると、全てに影響が出る訳でして、こりゃねえ、また近いうちに、巨大地震が起きる可能性がありますよ…。鹿児島の桜島も噴火したのは記憶に新しい処ですよね。そして、太平洋上の西之島でしたか、此処も噴火して陸地が出来、面積がどんどん増殖しつつありますもんね。

僕ねえ、東京五輪なんて、はしゃぐ場合じゃ無いと思いますよ。此の東京五輪の費用、当初の予測の7倍となりまして、何と2兆円を超すとか。大体ね、「世界一お金のかからないオリンピック」が謳い文句だったのに、支離滅裂でありまして、此れ、民間企業ならば倒産ですよね。其のお金があるならば、もっと他に使い道が沢山あるでしょうに。そうそう、北海道新幹線だ、とTVでは大喜びしてましたし、北陸や長崎にも延伸するんですよね。此れも莫大な費用が掛かると思いますけれど、だったらね、貧しい子供達に、満足にご飯を食べさせてあげて下さいよ!そして、以前の拙ブログでも再三述べましたけれど、先のお金は、例えば救急時の移動炊事車を各自治体に常備、数艘の病院船の建造、自衛隊の災害訓練費用、ドクター・ヘリや救急車の大量発注、そして原発の廃炉費用等々、幾らでも使い道があるでしょ!そうそう、忘れちゃいけません、何かと不遇な地震学者の皆さんの待遇改善並びに、研究費用もたっぷり差し上げて下さい!

閑話休題、僕のこよなく愛する映画、社長シリーズの中の一編、「社長漫遊記」だったと思います。劇中、森繁久彌扮する社長が、芸者さんとの密会の前に、別府温泉でやたらと卵を食べるんですね。ボイルドを5つ、フライド・エッグスを2つだったか、朝から7個も召し上がっていまして、其れを冷ややかな目で見た奥様が、「備えあれば憂いなしね」と嫌味を言うギャグがありました。でもね、備えあれば憂いなし、此れこそ、リスクマネジメントの極意と思うんですよね。果たして日本政府は、プリペア・フォア・ザ・ワースト、最悪の状況の備えはしてあるんでしょうか!?してないんでしょうねえ…。

僕、此処で見習うべきはスイスと思います。 civil defense 、という本がありまして、邦訳は「民間防衛」ですけれど、此れ、スイス政府が、一家に一冊、全国民に配布した本なんですね。敵国から侵略された際は勿論の事、化学兵器や核攻撃を受けた場合から天災時の対応から、イラスト入りで肌理細やかに懇切丁寧に説明してあるんです。項目も凄いですよ。疎開、消火、衛生、交通、補給、復旧等々、全てが書かれています。「放射能が充満した際、何分まで動いて良いか」まで書かれていまして、僕、此の本は随分前に読了しましたが、彼の国の用意周到さには吃驚しましたもん。そしてね、本を配るだけでは不十分でありまして、有事の際、民間人は全て、役割が決められているんですよ。貴方は看護師さんの資格があるから衛生班、君は消防班、お宅は警報伝達係りね、といった塩梅でして、常日頃から訓練を欠かさないとか。僕、思わず唸りましたのは、スイスでは地下の核シェルターも完備しているんですが、密室で集団生活となりますと、非常にストレスフルな状況になりますよね。そりゃそうです、プライバシーも制限されますもん。そのメンタルケアの為の部隊まで準備しているんですって!

ううん、スイス恐るべし、と思いますけれど、でもね、為政者が、国民の安全と健康を腹の底から考え抜き、危機管理の本質を見つめれば、自ずからそうなりますよねえ。でも、我が国の政府は、オリンピックだ株価上昇だ、わっしょいわっしょい、♪ハ~ァ、踊り踊るならちょいと東京音頭、ヤットナ~ソレ~ヨイヨイヨイ♪、てなもんでしょ。駄目だ、こりゃ…。賢明なる読者の皆さん、今夏の選挙で、少しでも今の状況を変えましょうね!
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