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風神の門

今日は先ずはお礼から。昨日の時点で、拙ブログの総拍手数が43万を突破していました。拙ブログを始めて早5年、今日で1117回目の更新となるんですが、我ながらよくまあ続いてますよ。もし、若輩者の拙い文章が読者の皆様の支持を得ているとしたら、其れは、本音と真実を書いているからかもしれません。拙ブログの内容は、全て僕が体験したり、新聞TV等で見たものですし、一応全て確認してから書いてますからね、本当の事を綴っている自負はあります。何はともあれ、読者の皆様の日頃のご愛顧には、本当に感謝しています。ありがとうございます。今後ともご指導ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い致しますm(__)m。

最近、テロだミサイル実験だ、アメリカでも独裁者が生まれそうだ、と喧しいですよね。特にトランプ氏、超格差社会のアメリカの不満を一手に引き受けている感があり、僕、とても危険と思います。でもね、在日米軍は引き上げると言ってますから、此れは良い事ですね。其の後は、日本の自衛隊で防衛すれば良いのであって、もしかすると、此れが日本の自主独立への第一歩になるかもしれません。それはさておき、先のテロやミサイル実験の様な乱暴な行為が何故起きるか、其れを考えると答えは簡単、国同士の相互理解に欠けているからでしょう。僕、思うんです。未知の世界って、やはり恐怖心が先に立ちますよね。密林、深海、宇宙空間、何れも人が余り経験していないですから、初めて其処に行けば、怖いのも無理はありません。人間とクロマニヨン人が初めて逢った時も、遠巻きにして眺めるか、或いは取っ組み合いの喧嘩だったかも…。

互いを深く知り、其の文化を尊重し、豊かな交流が生まれれば、そうそう戦争や喧嘩や揉め事なんて起こる筈が無いんです。トランプの様に、「メキシコ人は皆犯罪者だ。国境に万里の長城を造る!」「世界の株安は、中国、お前のせいだ!」「イスラム教徒は全員アメリカに入れない!」とか吠えていたら、そりゃあ信頼関係なんて生まれる筈もありません。男女の仲だってそうでしょ。勿論、ラブ・アット・ファースト・サイト、お互いが惹かれあって、直ぐにお付き合いが始まるケースもありますけれど、やっぱり、映画に行ったり食事をしたりドライブをして、理解が深まってから、彼氏彼女になるのが一般的じゃないかしら。

サントリーの缶コーヒーのBOSS、あのTVCMにもう10年も出続けている、ハリウッド・スターのトミー・リー・ジョーンズさんって居ますよね。トミーさんは、強面ながら何処と無く愛嬌がありまして、あのCMは適役と思います。さて、トミーさんが何故あのCMに出続けているかと申しますと、彼は大の親日家なんですよね。今でも年に2度来日されているそうですが、実は彼、ハーヴァードを首席で卒業する程のインテリでして、デビュー時に映画に端役で出たものの、其の後は売れない俳優として、下積み時代が長く続きます。其の間、歌舞伎や能の研究にも勤しんでいたそうで、古き良き日本文化を知る事により、大の親日家になったのでしょう。だってね、大好物は鮎と枝豆、葛飾北斎と京の桂川をこよなく愛するだなんて渋過ぎますし、歌舞伎座が改装した事を聞き、直ぐに来日するだなんて、お前は日本人か!?

「レミゼラブル」のジャン・バルジャン、「X-MEN」のウルヴァリン役で有名な世界的なスター、ヒュー・ジャックマンも大の親日家です。先の「レミゼラブル」の試写会に、皇太子殿下が来られると聞いたら、こんな光栄な事は無いと、其れだけの為に来日してましたもんね。僕、彼のツイッターを見た事があるんです。富士山のご来光の写真をアップしているぐらいでして、十数回の来日経験があり、新幹線にも地下鉄にもガンガン乗り、しょっちゅう銀座に寿司を食べに行ってますもんね、ってお前は日本人か!?そりゃねえ、ウルヴァリンが半蔵門線とか丸ノ内線に普通に乗ってたらね、そりゃあ驚きますよ!僕、指の間から爪が出るかも!?此のヒューさんも、シドニーの名門大を優秀な成績で卒業、イングランドで教師をしているぐらいですから大のインテリなんです。元々はジャーナリスト志望の由、世界中を飛び回るうちに、人種を超えた相互理解が、身に染みたんじゃないかしら。

ジョン・メイヤーという、若きブルーズ・ギタリストが居ます。ローリング・ストーン誌が選ぶ、「現代の3大ギタリスト」の1人でありまして、僕、CDも1枚持ってますし、彼のセッションをYOU TUBEで何度も観ましたけれど、エリック・クラプトンより上手な事は間違いありません。超名門バークリー音楽大の出身、中々の二枚目のモテモテ君でして、出すアルバムは殆ど全米で全英で1位なんですが、彼も又、大の親日家であります。と謂いますのも彼、高校生の時に、日本の神奈川の小田原に、ホーム・ステイしていた事があるんですね。おまけに、彼のメンター、ギターの恩師が日本人でありまして、そりゃあ親日家にならざるを得ません。ビッ~グビッグビックビックカメラ~と口ずさむ世界的なミュージシャンは彼ぐらいでして、お前は日本人か!?

彼ら以外にも、スティーブン・タイラーにニコラス・ケイジにティム・バートン等、親日家は枚挙に暇がありませんよね。其の相互理解において、先のジョン・メイヤーの様な、ホーム・ステイの重要性って大きいと思うんです。実際、僕の生家にも、2週間ぐらいだったかな、米国人大学生がホーム・ステイしていた事がありました。尤も、僕は中学生ぐらいで友人と遊ぶのに忙しく、米国人の方は夜になると、大分の都町という繁華街に父に連れられて行き、時間的にも接点は余りありませんでした。それでも、朝食時には一緒になり、僕は拙い英語で、彼は下手な日本語で小一時間、会話をするんですね。今にして思えば、朝起きたら外国人が居る訳で、あれって、鮮烈で貴重な経験でした。

此の、ホーム・ステイのアイディアを思い付いたのは、1900年代の初めに生まれた、アメリカのドナルド・ワットという大富豪の博士なんです。ドナルド博士、父君が商用で欧州を飛び廻っていたそうで、ご自身もしょっちゅう付いて行ったとか。長じてYMCAに入り、インド、中近東、中国、日本と旅した際、当時は帝国主義でしたから、世界各地の植民地や戦争や差別を見て、何とか出来ないかと考えたそうです。其処で思い付いた、画期的なアイディアが、ホーム・ステイだったんですね。異国の地で、異文化に触れ、人様のお宅で起居すれば、自然と相互理解に繋がり、差別や偏見や戦争が無くなる、という考えです。一見、迂遠に見えますけれど、急がば廻れ、ドナルド博士は大富豪ですから、巨額の私財を投じたんですね。また、お父さんの代からの世界中の知己をも頼り、ホーム・ステイのムーヴメントを広げたとか。ドナルド博士、アヒルの様な甲高い声を出しそうなお名前ですが、本当に偉い方と思います。

此れはホーム・ステイではありませんけれど、かって、日本から異国の地に渡り、彼の地で大成果を挙げた方って、結構いらっしゃるんですよ。間宮林蔵に呂宋助左衛門、山田長政にジョン万次郎辺りが有名ですけれど、アメリカの地で、全米の鉄道の発展に大きく寄与した日本人が居るんですね。其の名は松平忠厚さんでして、信州上田藩の殿様の息子と言いますから、現在のNHK大河ドラマの「真田丸」の本貫の地の生まれであります。さて、忠厚さんは、藩主の息子ですから、大変由緒正しい家柄なのですけれど、廃藩置県により、藩が無くなり、さてどうしようとなった時に、思い切って海を渡り、アメリカに留学しました。ハーヴァード大の工学部を出たそうですから、非常に優秀だった事は間違いありません。其の後、当時世界一だった、ユニオン・パシフィック鉄道に就職、設計主任として、全米各地に鉄道網を広げる職に就きます。アメリカ人と結ばれ結婚、そしてコロラド州で生を終えたんですね。僕、忠厚さんが凄かったと思うのは、設計技術は勿論の事なんですが、コロラド州って、嶮しい山岳に囲まれた、人口が余り多くない処なのですが、日本人の血を引く人が、2万人も居るんですね。此れ、実は、明治の時代に、忠厚さんの人徳と識見を慕い、日本から渡って来た人達の子孫だそうで、凄い事ですよね。其の所為もあるのでしょう、コロラド州の名物知事だったラルフ・カーさんは、第二次世界大戦当時、日系人の人権を守ろうとした、唯一の政治家でした。

僕、ホーム・ステイの気高い精神は、決して無くならないと思います。人と人が信じ合い、繋がり、愛し合う、此れ以外に、戦争を無くす手段はありませんもんね。とりあえずは、イスラム国のテロが、1日も早く終焉に向かいます様に。天には星を、地には花を、人に愛を♡
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