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普請中

日本の研究グループが、東アフリカの巨大な谷で、猿人の化石を発掘したそうです。また、京都大学のチームが、同じくアフリカのケニアはナイロビで、猿人の骨を発見した由、何れも350万年前の物だそうで、従来考えられていたよりも、広大な地域で暮らしていた事が分かったとか。何だか気が遠くなる様な、遥か彼方のお話ですけれど、350万年前と謂えば、ちょうど恐竜が絶滅し、植物も大体の哺乳類も、ほぼ出揃った頃であります。さて、昨日見つかった猿人、彼らは僕達人類の祖先である訳で、二足歩行をし、石器も拵えていたとか。彼ら猿人が進化し、世界各地に広がったんですね。そして、へええ、と感心しましたのは、最近言われますのは、生まれた土地を離れ、移動をするのは女性が主だったんですって。男性は一定の場所に居住し続け狩りをし、女性は色々な集団間を移動し、近親婚を防いでいたそうです。どうも、どの男性を選ぶのか、選択権はずうっと女性にあった訳ですね。僕達男子からすると、大変厳しいお話ですね、トホホ…。ですから、地母神という概念が生まれ、オーストリアで出土した所謂ヴィレンドルフのヴィーナスですか、バストもヒップも大きな女性像が、豊饒の象徴であり、お守りや護符として崇められたんですね。道理でねえ、新石器時代になりますと、生殖出来た男性は極端に少なかったという、DNAのデータが出ているんですよ。新石器時代は、紀元前1万年前、日本ならば縄文弥生の頃ですが、大技術革新の時なんですよね。農耕、牧畜が始まり、土器や磨製石器、そしてムラが出来、貧富の差まで生まれた訳です。となりますと、一部の才長けた有力者の男性だけが、女性を独占出来たという事でしょう。殆ど全ての男子は女性から選ばれなかった、という事でして、現在のDNAの配列から分析すると、競争率は17倍以上だったとか。ううん、厳しい…。ほら、動物園なんかに行きますと、雌に相手にされず、隅っこにポツンと寂しげに佇んでいる雄ライオンとか居ますもんね~。殆どの男性は、あれですよ、あれ。

閑話休題、では350万年後の僕達はどうかと問われれば、技術革新は凄まじいものがあるにせよ、品性は寧ろ劣化の一方な気さえします。自民党から立候補を予定していた、乙武君の無様な醜態はあえて書きませんけれど、現国会議員の自民党のセンセイ方も、ほぼ連日スキャンダルの連続でして、もう、箍が外れっ放しであります。まァ、隠していた卑しい本性が出ただけでしょうが、其れにしても酷過ぎます。先ず、山田俊男参議院議員(69)ですが、JAの集会に出席した際、センセイと意見が異なる人が居たんですって。そうしましたらいきなり激昂、みぞおちの辺りにパンチを3発打ち込んだとか。此れ、十数人の目撃者が居た上に、全治1週間の怪我の診断書もあるそうでして、此れ、暴行事件として、即刻逮捕で良いんじゃないですか!?此のご仁、国会では無く、リングの方が似合っています。そして、同じく自民党の大西英男衆院議員(69)ですが、大暴言の連発でした。何でも、北海道5区補欠選挙の応援で、来道した際に、大西センセイ、神社の巫女さんに、自民党の応援を依頼したそうなんです。そうしましたら、「自民党は好きじゃないんです。」と思い切り断られたそうなんですね。其れに対するセンセイのコメントは以下の通りです。「私の世話を焼いた巫女さんが20歳ぐらいだった。投票が初めてというから、ひとつ口説いてやろうと思った。」「巫女のくせになんだと思った。」「巫女さんを誘って、札幌の夜に説得しようと思った。」ですって。あの、此れ、セクハラでパワハラ、職業差別でもあり、余りに酷くないですか!?此の両センセイ、共に69歳でありまして、もう耳順を大きく越え、従心の年齢、論語で謂う処の、自分の言動は道徳の規範から外れない、そういうお年じゃありませんか。知性品性道徳心に欠ける、人面獣心の此の2人、皆さん、次の選挙で必ず落としましょうね!

此の自民党が強く推し進める、原発再稼働ですけれど、今朝の新聞に、チェルノブイリの記事が出ていました。チェルノブイリの事故から30年の月日が流れたにも関わらず、原発全体を覆う、新たな巨大シェルターが必要なんですって。どうやら、100年間も原発の封じ込めが不可欠だそうで、其の間に漸く廃炉に取り組む計画だとか。僕、思うんです。万が一の際、此れだけリスキーな原発は、即刻中止すべきだと。おまけに、日本の原発って、老朽化した物が多いじゃありませんか。其の数なんと24基でありまして、まるで全国各地に時限爆弾を抱えている様なもの、地震国であり火山国の此の国に、原発は不要ですよ!

今の世界って、技術革新のスピードは上がる一方でしょ。NASAはとうとう、民間でも利用出来る、宇宙ホテルの試験機の打ち上げを決定しました。そして、人工知能と人間が共同で造った小説が、日本国内の文学賞の一次審査を突破する時代ですよ。もう1つ、三菱重工が今、北欧はデンマークの洋上で、海上での巨大風力発電機の製造に取り掛かっています。水深50㍍の浅瀬に土台を造り、羽の長さは55㍍、40階建てビルの高さだそうで、此れ一基で、1日8000世帯の電力をカバー出来るとか。驚いた事に、天候にさえ恵まれれば、1日に2基建てられるんですって。だったらね、日本は海洋国ですし、四方八方は海ばかりなんですから、此の洋上風力発電機を、じゃんじゃん建てれば、原発なんて不要ですよね。おまけに好都合な事がありまして、洋上風力発電の最大手は、全世界で6割近いシェアを誇る、ドイツのシーメンス社です。此のシーメンス、お菓子のユーハイム、ハムのローマイヤと並び、実に我が国とご縁の深い企業なんですよ。

シーメンスはドイツを代表する多国籍企業です。カバーする範囲は、情報通信に電力は勿論の事、医療や家電、電車に電信と、電気関係ならば何でもござれ、という大企業です。世界190か国で事業展開、従業員は36万人、年間10兆前後の売り上げを誇るんですね。さて、此のシーメンスの製品が日本に入ったのは、江戸時代でありました。14代将軍徳川家茂公に、ドイツの外交団が、シーメンス社製の電信機を献上した事がきっかけでした。明治の御代になりまして、日本では鹿鳴館が出来、華族の皆さんがパーティを行っている頃、シーメンス社東京事務所が出来ています。以来、レントゲンから無線機、電話にベルトコンベア、映写機にコピー機、アルミ工場に発電機等々、200年近い日独交流が連綿と続き、現在に至っています。日本と大層縁が深いシーメンス社と業務提携、洋上風力発電機のノウハウを教えて貰えば、最早原発なぞ無用の長物ですよ。無論、最初はシーメンス社からのライセンス生産という形にはなるでしょうが、天下の三菱重工の技術力をもってすれば、より優秀な発電機なぞ、あっと言う間に造れる、僕、そう確信します。此の地震国で、老朽化した24基の原発を無理矢理稼働させ、リスキーな電力供給をするよりは、風力発電の方が余程安全、皆さん、そう思いません!?

よおし、今日は今期の集大成とも言うべき、当院の社員総会が午後からありまして、僕、議事進行の大役を任されています。そろそろ其の準備に行かなくては。では皆さん、素敵な週末をお過ごし下さい! auf wiedersehen !
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