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♡ 生きることは愛すること ♡

読者の皆様、おはようございます。♪ここにはスコールさえも無い 表はそぼ降る 小糠雨♪、という訳で、今日の大分はどうにも鬱陶しい空模様、僕、湿気は大の苦手なものですから、早く止まないかなあ。さて、昨日は夕刻より、有志の皆様と会食する機会がありました。医療業界の話題を皮切りに、映画に音楽に政治経済、話は多岐に渡って中々興味深く、参加された皆様方には、此の場を借りて、厚く御礼申し上げます。貴重な機会を頂き、心から感謝しておりますし、お忙しい中、本当にありがとうございましたm(__)m。是非またお誘い下さいね。

さて、昨夜の最後の〆に、ブルゴーニュだっけボルドーだっけ、赤ワインを飲み、ウォッシュ・チーズを幾つか頂いたのですけれど、快酔して布団に潜り込み、カラスカァと啼いて夜が明けて、二日酔いでは無かったんですが、濃いエスプレッソと、何故かフレンチ・トーストを無性に食べたくなりました。お酒の後って、不思議ですよね~。妙にカルピスを飲みたくなったり、八丁味噌の赤出汁のおみおつけを食べたくなりません?まァ個人差や其の日の体調に左右されるんでしょうが、今朝の僕はフレンチ・トーストを欲していましたが、とてもそんな時間が無く、珈琲だけで済ませた次第です。其のフレンチ・トースト、最も美味しかったのは、やはりホテル・オークラの物でしょうか。世界一の味と称されるだけあって、表面はカリカリ、中身はふわふわのとろとろ、左党の僕ですけれど、メープル・シロップをたっぷりかければ、優しく上品な味が口中に広がり、将に至福の時でありましょう。そしてね、僕が味わった最低のフレンチ・トーストは、インドの物でした。インドの東部、カルカッタの街で、繁華街を歩いていますと、屋台が立ち並ぶ裏路地に辿り着いたんですね。酷暑の所為か、喉の渇きと空腹に悩まされていたものですから、屋台から漂うバターの香ばしい薫りに誘われ、フレンチ・トーストとチャイを買いました。チャイはホット・ミルク・ティーなんですが、熱帯地方特有の、頭が割れるぐらいの劇甘、そして、フレンチ・トーストにはカルチャー・ショックを受けました。唐辛子に生姜に大蒜、スパイスに韮に玉葱が入った物でして、僕、拙い英語で、「此れは本当にフレンチ・トーストなのか」と再三問うたんですが、そうだ、と繰り返すんですよ。食べてみたら、やはりと謂うか案の定、激辛でして、飲み物は劇甘でしょう。僕、尾籠な話で恐縮ですが、其の晩からお腹がピーピーゴロゴロ、あの時程、正露丸が欲しかった事はありません。

閑話休題、僕、読売新聞を読んでいて、愕然としたのですけれど、ほら、我が国って、少子高齢化が加速しつつありますよね。地方の多くの自治体が無くなる事は予想出来ましたけれど、就業人口、働き手も激減するんですね。統計に依れば、2030年の時点で、労働者は今よりも200~800万人も減少するとか。後15年でそうなるなんて、毎年10~50万人の労働者が居なくなる計算ですよね。此れ、従業員100人の会社が、毎年数千社無くなる訳です。アベノミクスなんて、戯言をほざいてますけれど、此の対策は出来ているのかなァ…。うちの病院も、定年制を廃止する必要があるかもしれませんね。

でも、此の定年、という考え方、日本独特のものと感じます。僕、結構色々な国に行き、住み、アルバイトもしましたけれど、諸外国では、定年という概念が無い処が多いんですよね。確かアメリカでは、履歴書に性別や年は書かない筈でして、年齢による採用の是非などしたらもう大変、訴えられて企業側の完敗であります。僕が住んでいた豪州も同様でしたし、確かカナダやイングランドもそうじゃなかったかしら。

人間は社会的な生き物である、と看破したのは、古代ギリシャのアリストテレスですけれど、将に其の通りですよね。僕、幾つになっても、何らかの形で社会に貢献出来れば、そう願って止みません。ましてや、男尊女卑や年齢による差別だなんて、ナンセンスですよ。以前、拙ブログでご紹介した「マイ・インターン」という映画、名優ロバート・デニーロが、老人になっても社会に寄与する姿を好演していました。其れを以って範とし、此れから益々少子高齢化が進みますし、やる気と能力のあるお年寄りは、リタイアメントの時期を少々遅らせて頂いて、何時までもお元気でお仕事して欲しい、僕、そう思います。

歴史を見ましても、菜の花は薹が立ってから咲く、お年を召しても、矍鑠として偉大な仕事をされた方って、沢山いらっしゃいます。史記にある、刎頸の交わりで有名な趙の国の武将、廉頗。三国志に颯爽と登場する老武将、黄忠と厳顔。スコッチ・ウヰスキーの代名詞、オールド・パーのラベルで有名な、トーマス・パー。考古学の父と呼ばれたシュリーマン。85歳で、伊豆・相模の地を切り従え、実力で大名となった北条早雲。90を過ぎても絵筆を離さず、裸婦を描いた梅原龍三郎。松本清張先生なんて、80を過ぎての新連載が、欧州を舞台にした原発問題のミステリーの予定でして、執筆前にはヨーロッパ全域の取材旅行を予定されていたとか。惜しくも急逝されましたが、僕、其れは読みたかったなァ。女性だって決して負けておりません。参議院議員を長く務めた市川房枝先生、昭和55年当時87歳で、全国区をぶっちぎりのトップ当選ですもんね。平塚らいてう先生は、85歳の死の直前まで、物を書いていたそうです。野上弥生子先生は99歳で没しましたが、最晩年も、小説の執筆と外国語の習得に勤しんでおられたとか。宇野千代先生は有能な実業家であり、優れた作家であり、幾多の恋に生きた魅力的な女性でしたが、98歳で没するまで、日々を精一杯生き抜いておられました。円地文子先生は81歳、山崎豊子先生は89歳、俳人の鈴木真砂女先生は96歳、皆さん、其のお年まで、恋と仕事に情熱的に生きた訳で、いやァ、エネルギッシュですよねえ。そうそう、瀬戸内寂聴先生なぞ、御年93歳におなりになるのに、日本全国を東奔西走、講演活動で飛び回っておられます。原発に反対してハンガー・ストライキを決行、ケータイ小説にもチャレンジ、ネット動画でレギュラー番組を持ち、エクザイルのメンバーと共著を出すんですもん、何とまァ、パワフルなお方でしょうか。そして、ご本人の言葉を無断借用しますね。「人は苦しんだ分だけ、愛の深い人に育ちます。」「生きることは愛すること。」「出家後も、お肉は頂くし、煙草もお酒も呑みます。お化粧もしているし、男性ともお付き合いします。」ですって。なんとカッコ良く、セクシーな女性なんでしょう♡♡♡人生の大先達の皆さんの、情熱的かつアグレッシブな生き方、是非僕も見習わなくては!!

当院もね、採用にあたっては、年齢経歴国籍学歴等々、一切問いません。大事な事は、其の人の情熱であり、能力であり、人格識見でありましょう。来たれ、優れた人々よ、当院はやる気のある全ての方に、常に門戸を開いてお待ちしています。では、最後に、僕の大好きな言葉を。

人生に挑戦するのに、年齢なんて関係が無い。そもそもこの世に時間など無い。それは人間が勝手に作ったものだ。私は時計師だから、その事がよく分かる。  ~ フランク・ミューラー ~
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