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長州ファイブ 

今日は先ずは告知から。時折、拙ブログのコメント欄に、患者様からのご要望やご質問が届く事がございます。出来ましたら、拙ブログでは無く、病院のアドレスや電話までご連絡を下さると、大変助かります。拙ブログのコメント欄ですと、個別対応が難しい為、その点、ご了承下されば幸いです。ご理解の程、何卒宜しくお願い致します。

では改めまして、読者の皆様、こんにちわ!今日は朝から何だかんだと忙しなく、先程漸くデスクの前に座る事が出来ました。は~、疲れた~。しかしね、一昨日ぐらいから妙に暖かく、昨日の大分は優に20度を超えていた由、でも週末には氷点下ってんでしょ。三寒四温も甚だしく、こりゃあ風邪には充分気を付けた方が良さそうです。でも此の時期、着る服には悩ましい処ですよね。半袖シャツでは無理があり、厚手のセーターでは汗まみれ、薄手のスプリング・コートを羽織るぐらいなのかなァ…。どうも僕、熱っぽいまでは行きませんが、何だか身体がだるく、本調子ではありません。とりあえず、毛布は1枚取って寝てみようかしら。

さて、先週の半ばでしたか、ちょっとした歓迎会を開いたんですね。当院も随分と、若く優秀な人材が続々と集まる様になりまして、嬉しい限りです。本当に、多種多様な経歴を持つ方が増えて来たんですよね~。古の水滸伝の梁山泊、或いは漫画界のトキワ荘の如く、将に多士済済でありまして、色々な人材が集まるって、本当に素晴らしい事です。ところで今度のお休み中、或る歴史書を紐解いていたんですね。「国が間違った愚かな決定をする際、其の悲劇を招くには原因がある。其の決定を下す前に、有為で優秀な人材を排除する過程がある。」との由、僕、思わず膝を打ちました。此れね、どの国だろうと組織だろうと、少しでも異なる意見を嫌う様になったら、もうお終いと思うんですよ。全体主義にせよ独裁制にせよ共産主義にせよ、とどのつまりは同じでありまして、要はファシズム、権力者の意見を全て聞け、ですもんね。そうなりますと、其の場は良くても、最終的にはカタストロフィ、其の組織は壊滅して終わってしまうんです。ナチス・ドイツ、旧ソ連、ルーマニア、皆同じですもんね。ですから僕、此の病院の理事長として、少しでも明るく風通しの良い、自由闊達な意見を出しやすい風土を造ろう、そう心に決めています。お蔭様で、当院のスタッフも270名を越えましたけれど、今後は益々、職員の質を高めて行かねば、そう思います。其の為には、より一層教育システムを充実し、僕も含めて、全員で勉強して行かねば!

でね、我が国の教育に目を向けてみますと、非常にお寒い状況でして、僕、慄然悄然愕然、そして腹が立ちました。と言いますのも、拙ブログで再三再四問題提起している、子供の貧困問題ですけれど、現政府は何もしてくれない事がはっきりしました。子供の教育や貧困を解決すべく、税金で2億円を投入して宣伝を行ったそうです。其処までは未だ分かるにしても、宣伝下手か告知不足か、集まった寄付金は2000万弱の由、此れ、何だかおかしくありません!?だったら、其の2億円、児童養護施設にそのまま寄付すれば良いのに。子供の貧困には国はお金は出しません、民間の寄付でお願いします、でも、政府のPRだけはするよ、って事でしょ。テメエ、この野郎馬鹿野郎、大体、其の金は、僕達の血税じゃありませんか。こんな大馬鹿どもにお金を預けているからおかしくなっている訳で、オンブズマン頑張れ!そしてね、貧困家庭だけで無く、高等教育の分野でも、大学生の奨学金が支払えず、17万人が延滞者となり、毎年の訴訟は1万件近いそうです。無論、借りたお金を返さない、悪質な学生も居るのでしょう。只ね、三カ月支払いが遅れると、金融機関のブラック・リストに載ってしまい、一括返済を強要されるそうでして、此れは何だか行き過ぎの様に感じます。

諸外国の例を見てみましょう。イングランドは年間授業料が平均18万、学生の半数は全額免除なんですね。年間100万近く借りれるそうでして、生活費も或る程度カバー出来ます。モットーは、「全ての学生が、経済的な理由で学業を断念しない」、ですって。豪州は、8割強の学生が奨学金を受けています。返却は、卒業後の給与水準に伴った、無理の無い形であり、利子は付きません。学費・生活費を政府が全額保証、となりますと、親御さんは教育費を貯蓄する必要がありませんよね。豪州は基本的に好景気が続いていますけれど、教育費が全て消費に廻り、産む子供も増えるんですから、其れもさもありなんと言えましょう。フランスは肌理細やかでして、各家庭の所得事情を加味し、5段階に分けて給付を受けるシステムです。ドイツは、ドイツ国籍を持つか、長期間同国内に滞在した人は、全自動的に奨学金を受け取れます。しかも、学生は全ての必要経費を貰えるんですね。返済は無利子の上に半額でOKでありまして、これね、諸外国のケースを見ていますと、向学心のある若者は、どんどん伸びるシステムですよ~。我が国の様に、金融機関のブラックリストには乗らないでしょうね…。そして、我が国が大好きなアメリカです。彼の国の大学生達は、学費を払えず多重債務者となり、卒業前に破産する子も万単位で居るんですね。道理で、民主党のサンダース候補が伸びている訳ですよ。彼の政策は欧州スタイルでありまして、大学生の学費は無料、ですもんねえ。

アメリカなぞ、このまま永遠に没落し続ければ良いですし、寧ろ小気味良いですが、我が国はそうも行きません。前途有望な若者達には、何の心配もせず、勉強に専念して欲しいもの、誰しもがそう感じている筈です。僕、問題解決は簡単、そう思います。バック・トゥ・ザ・ベーシック、日本の教育の原点に戻れば良いんですよ。江戸期を見てみましょう。小さな子供達の為の寺子屋、藩校に私塾といろいろとありますけれど、特筆すべきは、授業料の安さと融通が利く処でしょうか。だってね、寺子屋の入学金って、扇子1本ですよ!授業料は、通う子の家庭により様々でした。貧しい家の子はそれなりに、豊かな家の子は多くのお金を支払っていたんですね。因みに、慶應義塾の始祖、福澤諭吉先生は、大分の中津から移住、大阪の適塾で数年間学ぶのですけれど、入学金は3万円、学費は年間6万円、そして1か月5万円弱が生活費だったとか。現代と較べ、格段に安いですよねえ。其れが成し得たのは、地域の富豪達や為政者の共通認識が、「自分の子供だけに良い教育を受けさせてはいけない。子供は社会の財産である。お金を持っている自分達が学費を負担し、地域の子供全員に良い教育を受けさせよう。」、という考えだったからです。でなければ、寺子屋や藩校や私塾が、日本中で流行る筈も無く、しかも我が国は鎖国していたのにも関わらず、識字率は当時世界一という、驚異の教育水準だったんですよ。江戸幕府のお歴々と、現政権の考えは天と地の差がありますよね…。民草から税金を集めた上、其の金で宣伝をし、教育費用も寄付として出せ、だなんて、強請りたかりと何処が違うんでしょうか。僕、此の点については、江戸時代の方が余程マシ、そう思えてなりません。

我が国の行く末はいざ知らず、少なくとも当院は、より一層勉強をし続けますよ!よおし、ではそろそろお昼を食べに行って来ますね。今日は、頭が良くなるという、鰯や鯖や秋刀魚等、青魚が出ると良いな~。
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