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打ちあぐる ボールは高く 雲に入りて 又落ちくる 人の手の中に

時の経つのは本当に速いもの、睦月も終わり、はや立春ですか。春とは名のみの風の寒さや 谷の鶯は思えど、春雨じゃ濡れて参ろう、霜除に 乾かぬ雨や 春浅し、まだまだ朝夕は冷えますねえ…。

さてさて、のっけから個人的な憤りを書いてしまって申し訳無いんですが、先週末、まァ無礼極まりない来客がありました。割と大事な話し合いがあったのですけれど、その席上、全く会った事の無い、若い男性がいきなり居たんですよ。名刺交換は一応したのですけれど、自分が何者なのか黙して何も語りません。挙句の果てには、会談中に幾度と無く腕組みをし、ウンウンと頷いている始末でして、「この態度のデカい若造、ところで誰なの?」と僕、ずっと思っておりました。商談も終わり、ああ、じゃあこの後に挨拶があるのかな、と思っていましたら、其のご仁、そのまま帰ってしまいまして、いやはや何とも、無礼な人が居るもんですねえ。後日確認しました処、その席上に居た方と近しい関係だったんですが、それにしてもねえ、自分がその人とどういう関係にあるのかぐらい、口があるんだから喋れるでしょうに…。僕、つくづく思うんですが、学校のペーパーテストだけじゃ駄目ですよね。幾ら試験が出来たとしても、社会常識の無い、偏頗な人が続々と社会に出てしまう訳で、これじゃあいけないと思うなァ。やっぱりねえ、高校3年の3学期には、礼儀作法に立ち居振る舞い、ビジネス・マナーぐらいは教えておくべきじゃないかしらん。じゃないとね、時間を守らなくともまるで平気だったり、失礼をしてもそれと気付かない鈍感な輩になったり、言葉遣いが乱暴になったりするんですよ。親の顔が見たいよ、全く!とは言え、人との応対は鏡の様なもの、そう申します。若輩者の僕にも、きっと至らない点があったのでしょう。其処は反省点でして、大変申し訳ありませんm(__)m。今後はより一層、謙虚であらねばいけませんね、充分注意します!

此の社会常識の無さ、どうやら優等生に付き物の弊害の様です。と言いますのも、先週末、日銀の黒田総裁が、マイナス金利政策を高々とぶち上げました。此れ、どういう事かと申しますと、民間の銀行が日本銀行にお金を預けると、金利が付かずマイナスになってしまうと。そうなりますと損をしますから、銀行は日銀に預けるのでは無く、民間にお金を融資するであろう、とまァ、こういう考えなんですね。欧米では既にやっている手法ですから、デメリットばかりでは無いでしょう。でもね、僕、姑息なと申しますか、今求められている政策って、そういう事では無いと思います。物価を下げ、税金を下げ、可処分所得を上げれば、マイナス金利なぞしなくとも、自然と景気は良くなりますよ。馬鹿だなァ。此れをするのは非常に簡単でありまして、無駄な経費を削る事です。即ち、官僚から議員から大幅に減らし、民間に仕事を委譲すれば良いんですよ。金利をいじるのでは無く、其れってミニマムな視点でありまして、大事な事は構造改革でしょ。どうもねえ、自らの血を流す事は決してせず、国民にばかり犠牲を強いるって、為政者のやる事じゃありませんよ。此の点1つ取っても、安倍内閣には決して期待が出来ない所以でありましょう。

僕、見習うべきは、長崎県であり沖縄県だと思うんですね。例えば長崎県、親友のMさんの故郷ですけれど、此処はねえ、観光客を呼び込むべく、年中お祭りとかイベントを開催してますよ。今月は中華街でランタンフェスティバル。春は帆船祭り、桜祭り、出島フェスティバル、レゲエフェスタ。夏はグラバー園をライト・アップし、ペーロン選手権にみなと祭り、居留地祭りに精霊流しに夜市にロックフェス。秋は長崎くんちに食の博覧会にジャズフェス、そしてよさこい祭り。此処までやれば壮観ですし、昨年の統計を見ますと観光客はうなぎのぼり、とうとう1年間で600万人を超えたそうです。10年前には500万人を切っていたそうですから、官民一体となり、観光客を呼ぶべく、インフラ整備からホスピタリティから、絶え間無い努力を続けたのでしょう。観光客が移動し、泊まり、食べ、飲み、お土産を買う事を考えれば、其の経済波及効果は計り知れませんよね。

そして沖縄県です。夏のマリン・リゾートのイメージが強いですけれど、実はもう1つ重要な観光資源がありまして、其れはプロ野球の春のキャンプです。ほら、どの業種もそうなのかなあ、2月って閑古鳥が鳴くイメージがありますよね。ところが、今の時期の沖縄はプロ野球で大盛況なんですよ。今日から球春到来、プロ野球全チームがこぞってキャンプ・イン、僕、とっても楽しみなんですね。でも、僕が最も期待し、贔屓に思っていた阪神タイガースの伊藤隼太外野手、右肩を故障し、キャンプイン直前に帰阪、精密検査となりまして愕然としました…。さて、沖縄には7球団が集結、約1か月滞在しているんですが、1球団のスタッフの宿泊費だけで1億円だそうです。其れに加え、各チームのファンに報道陣も続々と集まりますから、2月だけで、30万人を優に超すお客さんが集まるとか。どうせ沖縄に行くなら、プロ野球だけで無く、観光もしよう、琉球料理も食べたい、オリオンビールも飲もうとなりますから、沖縄全域で大体90億円の現金収入がある計算になるそうです。因みに、沖縄の不夜城、夜の歓楽街は松山という場所でして、当院ならばO事務部長やM先生が詳しそうですけれど、此処に落ちるお金が、2月だけで5億を超すとか。2月は観光シーズンではありませんから、此の臨時収入は極めて大きいですよねえ。そうそう、宮崎では人気球団のジャイアンツやホークスがキャンプを張りますから、2月のみの経済効果は130億だとか。

僕、残念でなりませんのは、かっては此の大分でも、プロ野球キャンプはしばしば行われていたんですよ。西鉄、巨人、大毎、何れも別府でキャンプを張っておりまして、練習後に直ぐ温泉に入れ、別府湾の美味しい海鮮を食べ英気を養う訳でして、最適な場所と思うのですけれど、宮崎に奪われちゃったんですよね。ジャイアンツが宮崎キャンプを始めたのが昭和34年の由、其れから毎年、大分県は130億円取り損ねている訳です、トホホ…。此れ、当時の別府や大分の首長に、理解が乏しかったのが最大の理由ですけれど、プロ野球がキャンプを開くとなると、練習場を整備するだけでも大変なんです。芝の養生や、施設の維持管理だけで年間1000万掛かるそうですが、130億に較べれば安いもんじゃないですか。当時の別府市長はセンス無いですねえ…。逃した魚は大きすぎましたし、本当に勿体無い事をしました。でもねえ、今からでも遅く無いと思うんですよ。だって、プロ野球のキャンプと言えば、各チームともより良い練習場所を求め、様々な場所で開いて来ました。今の様に、宮崎と沖縄に集中しているのは、此処最近の事でして、かっては豪州やアメリカといった海外もありました。鹿児島や高知、岡山や愛媛で、盛んにキャンプが行われていた時期もあったんですよ。となりますと、大分だって諦めるには早過ぎます。大分市長も別府市長も未だ若いんですから、是非とも検討して欲しいなァ。長期低迷が続く、大分のサッカーチームよりは、少なくとも経済面だけはプラスがありますよ!?

今日から球春到来、そして如月の始まりでして、いよいよプレイボール、今月も拙ブログをご贔屓の程、何卒宜しくお願い致しますm(__)m。
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