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ゆく年の ひかりそめたる 星仰ぐ

メリークリスマス!いや~、今日は拙ブログの更新はとても無理、そう思っていたのですけれど、ひょんな事から時間が空きまして、よおしそれならという訳で、慌ててPCを立ち上げた次第です。時間の制約もありますし、何処まで書けるか不安ですけれど、見る前に跳べと申します。暫しの間お付き合い頂ければ幸いですm(__)m。

さて、つい先日、民主党の山井議員が政府に質問した由でして、内閣府の資料が公表されました。ちっとも報道されていない様ですけれど、この統計を見る限りでは、アベノミクスは将に張子の虎、画餅に帰した感があります。3年前と較べ、非正規の雇用者が1775万人から1971万人に。民間の平均所得は4万円の減少、しかし公務員は2年連続の増、5万9千円のアップへ。貯金ゼロ世帯も、26㌫から30・09㌫へ。GDPの伸び率は、5・7㌫から2・4㌫に。生活保護を受けている家族も、156万8千から162万9千世帯に。此れ、上がっているのは、税金と物価だけでありまして、国民の生活は厳しくなる一方じゃないかしら。株価が上がったのは良い事ですけれど、此れにしても、年金機構と日銀と外国人投資家が買い支えしているだけでしょ。殆どの国民には、何のメリットもありゃしませんや。其れでいて、議員の先生方は、所謂氷代や餅代はきっちり自民党から貰ってるんですから、空いた口が塞がりません。あ、氷代とはお盆の時期のお手当、餅代は年末のボーナスですが、此れ、NO TAXですもんね。其れも、官房機密費から出てますから、一切公表されないお金でありまして、自民党の全ての議員は、年間1000万ぐらいポケットに入る訳です。しかもね、其の原資は、国民の血税なんですから、税金を払っているのが、ホントに馬鹿馬鹿しくなります。何だかね、かってのアメリカの黒人女性の様でして、二重奴隷と言いますか、僕達国民は、日本政府と米国政府の打ち出の小槌ですよ、全く!

しかしこの氷代と餅代、民間ならばお中元とお歳暮ですよね。この年に2回の贈答品のやり取り、世界的には奇異に思われるかもしれません。実際、こういうやり取りって、僕達モンゴロイド、其れも南方系の血を引く人達でしかしない様に思います。どうも、富の再分配、そして、交易をする上で経済活動の活発化に繋がるが故に、古くから残った慣習じゃないでしょうか。

日本人のルーツは、DNA調査の結果、シベリアの寒村に居た、マンモス・ハンターの一族と言われています。其の人達に加え、元々日本列島に居た人達、中国や韓国経由の皆さん、そして、台湾や東南アジアから来た方々、其れらの血が混じり合い、日本人を形作っている訳ですよね。この中でも、台湾経由の方々の一部は、丸木をくり抜いた船を操り、万里の波濤を超え、南太平洋へと渡り、ポリネシアの民となりました。そして、当時陸続きだった北方四島やアラスカを徒歩で渡り、南北アメリカ大陸に渡った人々がインディアンになる訳です。以朱丹塗其身體、皆鯨面文身、今倭水人好沈没取魚蛤、皆徒跣。3世紀に書かれた魏志倭人伝の一節を抜粋してみました。此れ、九州地方に住む、当時の日本人の風俗を書いたものなんですね。簡単に訳しましょう。粗末な衣服を身にまとい、赤色の顔料を全身に塗り、顔や身体には刺青がある。海に潜り魚や蛤を捕え、裸足で歩いている、という事でして、僕、インディアンの風俗にそっくりと思います。流石は同族ですよね。そしてね、刺青をして海に潜って魚を獲るなんて、サモアやフィジーのポリネシア人と酷似しています。

其れだけじゃないんです。ど素人の我流文化人類学になりますけれど、ニューギニアにはクラやモカ、ニュージーランドのマオリ族にはコハ、インディアンにはポトラッチという、贈り物を介在したお祭りの文化があるんですね。先ず、クラは、宗教的な贈り物に加えて、その島々特有の資源を持って行くという、貿易と同じ役割がありました。コハは、異なる部族の、歓迎の儀式の際の贈り物であります。因みに、ラグビーニュージーランド代表が、試合前に踊るハカ、あれは戦いの為のものと思われがちですけれど、実際は、対戦相手への敬意を表する意味があるんですね。ですから、冠婚葬祭のあらゆる場面で、ハカは踊られるんですよ。同じく、ハワイのフラや、タヒチアンダンスにしても、神様への感謝や敬意、そしてあらゆる愛情を体現したものでしょう。サモアのシヴァタウ、トンガのシピタウ、フィジーのシビも同様であります。此れが日本ならば盆踊りですよね。死者への供養が主たる目的ですが、娯楽であり、共同体の絆を深める儀式でもあり、そして、性の祭典でもありました。余り書かれない事ですけれど、江戸期の盆踊りは、連日連夜踊り明かすものでして、まるでリオのカーニバルにも似て、多くの見知らぬ男女が契りを交わす場でもあったんです。
僕らと同じ、インディアン系の人々が住むメキシコには、「死者の日」という祝日がありますよね。此れ、死は怖いものでは無い、明るく迎え入れよう、という雰囲気があり、参加者は皆、骸骨の恰好をし、終日踊りに興じています。夜が更ければ、見知らぬ男女が…♡、という事に相成ります。性は生に通じ、やがては皆が死へと向かいますけれど、所違えど、文化には共通項がある、という事でしょう。そうそう、京の五山送り火も長崎の精霊流しも、幾つかの共通項がありそうですよね~。さて、話を戻して、インディアンのポトラッチです。此れ、先の祝祭と同様でして、ありとあらゆる冠婚葬祭において執り行われます。酋長が、他部族や親類縁者を問わず集めまして、歌って踊って宴会をするんですね。其処で、酋長から皆々にプレゼントがあり、全員でトーテムポールを立ち上げ、無事終了、という按配です。そうそう、此のトーテムポール、僕、サンフランシスコで本物を見た事があります。其の際、独特の雰囲気は感じたものの、どういう意味があるのか、ちっとも分からなかったんですよね。帰国後、図書館で文献を調べた処、このトーテムポール、其の一族のルーツや紋章を表した物なんですね。日本ならば、墓石や卒塔婆になるのかなあ…。あれには、系図や家紋が入ってますもんねえ。

さて、いよいよ年の瀬も迫って来ました。僕、年末には、ご先祖様のトーテムポールならぬお墓を掃除に、宇佐まで行く予定でして、モンゴロイドの末裔として、お参りをして来ましょう。墓前に額ずき、来し方行く末をご先祖様に相談する心算です。今年も残り少なくなりましたが、皆様も後数日、お仕事を頑張って下さいねm(__)m。明日の拙ブログは更新出来るかどうか皆目分かりませんけれど、一足先に、素敵な週末をお過ごし下さいませ。
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