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夏子の酒

折角の祝日なのに、生憎のお天気ですけれど、読者の皆様、如何お過ごしでしょうか?僕、早朝から愛犬の散歩、そして雨に濡れながらベランダの掃除をしたり、雨水で汚れた自転車を拭いたり、雑用をこなしていたんですが、全身が冷え切って来まして、さっき慌ててお風呂に飛び込んだ処です。払暁から動き廻っていたんですが、未だ何も食べていませんから、流石にお腹が減りました…。またねえ、こういう時に限って、郵便受けには食べ物のチラシがまるで満艦飾でありまして、ピザにラーメン、鮨や釜飯、唐揚げにハンバーグ、カレーや弁当、んも~、勘弁して頂戴!アタシをイジメて何処が楽しいの、意地悪なンだからッ、と何故か怪しい口調になりました。仕方無くTVを付けたら、WOWOWの映画がやってまして、其れがまた、「シェフ 3つ星フードトラック始めました」ですって…。この映画、僕、劇場で観まして、以前の拙ブログでもご紹介しましたけれど、どの料理も滅茶苦茶美味しそうなんですよね~。キューバン・サンドイッチ、スキャンピのアメリカーナ・ソース、一晩掛けて弱火の炭火で焼いたステーキ。とりわけ食べたいのが、際どい衣装を身にまとった、上目遣いで豊満かつ妖艶な女優さん、スカーレット・ヨハンソン嬢が食するアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノでありまして、本場は違うなァと痛感しますのは、其のにんにくの量です。僕たちのイメージの5~6倍のにんにくがぎっしり入ってまして、今度試してみようかしら。尤も僕なら、もう少し鷹の爪を入れて、パンチェッタ或いはアンチョビを入れて、キンキンに冷やしたシャブリが欲しいですねえ。あ~、もう我慢出来ん、とりあえず麦酒飲みます!

残念ながら、貰い物の発泡酒しか無く、其れでもとりあえずは喉の渇きは癒されました。さて、今日は何を書こうかと思っていましたら、お誕生日という事もおありでしょうが、もう、天皇陛下のご会見が開かれた由でした。僕、陛下のお言葉を拝見しまして、戦争について、何時もより饒舌にお話になられている様に感じました。「この1年を振り返ると、様々な面で戦争の事を考えて過ごした1年だった様に思います。年々、戦争を知らない世代が増加していきますが、先の戦争の事を充分に知り、考えを深めていく事が、日本の将来にとって、極めて大事な事と思います。」また、「戦争が無ければ、平和であったならば、社会の様々な分野で有意義な人生を送ったであろう人々が命を喪いました。非常に心が痛みます。」と、声を震わせながら語られたとの由、僕も胸を打たれました。言うまでも無く、天皇陛下は此の国の象徴であります。其の陛下のお心を、僕達は大事にしなくてはいけませんよね。でもね、アベを筆頭に、自民党の面々のやる事は、戦争へとまっしぐらでしょう…。仮にも国士を気取るなら、陛下の御心をお察しすべきでしょうに、ホントにアベは詐欺師ですよ。

毎日毎日、アベの悪行ばかり書きたく無いんですが、ホント、やらかしますよね。先ず、新国立競技場の設計ですけれど、経費は増え続ける一方、そして、新デザインが決まりましたよね。馬鹿に付ける薬は無いと思い、失笑したんですが、新たなデザインって、旧デザインに酷似していまして、無駄なお金を使うのが大好きですよね~。呆れました。前のデザインの設計者も激高している由、さもありなんという気が致します。そしてね、福井の原発は再稼働が決まり、おまけに、放射能の汚染土を、除染後に建築資材に利用する旨、環境省が発表したとか。もう1つ、住民の生活に関係無いと思われる地域では、今後一切除染は止めるそうです。コイツら、環境への影響とか、何も考えていないんでしょう。お前らさあ、せめて、レイチェル・カーソンの「沈黙の春」、有吉佐和子の「複合汚染」、広河隆一の「チェルノブイリ報告」ぐらいは読んでる?知的レベルが低すぎるというか、インテリジェンスの欠片も無く、エモーショナルでプリミティブ、セクト主義で排他的で自己都合だけの感情論ですから、話が出来ませんや。

そしてね、僕、昨日書店で見つけまして、一気に読了した、衝撃の書があるんですよ。「拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々」 蓮池透著 講談社、であります。未読の方は是非お手に取られる事をお勧めします。さて、著者の蓮池透さんは、弟さんを北朝鮮に拉致され、其れでも決して諦めず、救出を求め、長年闘って来られた方です。一読、吃驚しましたのが、蓮池さん、本当に度胸のある、真の男だなと感じたんですよ。其れがね、拉致被害者の家族会の皆さんは、今まで如何に政治利用され続け、大嘘を付かれ続け、我慢するしか無かったか、綿々と綴られています。小泉純一郎、石原慎太郎、安倍晋三、中山恭子、野田佳彦、小池百合子、外務省等々、如何に嘘つきで無能で厚顔無恥だったか、痛快至極という表現が正しいか分かりませんけれど、将に斬人斬馬、見事なまでの滅多斬りであります。皆、阿呆と馬鹿ばかりなんですが、特筆すべきはアベでしょう。「拉致を使ってのし上がった男」「忘れえぬ安倍晋三の冷たい言葉」「拉致問題を最も政治利用した男」、如何に奴が冷血漢か、縷々綴られておりまして、もうこれ以上書く必要はありませんよね…。

さて、僕、別の意味で震撼しましたのは、著者の蓮池さんの経歴です。新潟は柏崎のご出身、東京理科大を出られて、東京電力に入社、原発の安全管理を担当されていたとか。僕、近代日本の負の部分、其れを、蓮池さんのご家族が担ってしまった様に思えてならないんですよ…。だってね、前世の宿縁というと、落語や歌舞伎の「真景累が淵」ですけれど、ご家族を拉致され、原発とも関連があったなんて、本当にご苦労されたと思うんですよね…。どうか、蓮池さんのご一族に、ご多幸があらん事を、切に切に祈ります。そしてね、ご出身の新潟と言えば、これまた因縁めくんですが、明治維新の際、戊辰戦争最大の激戦区と言われた場所ですよね。そして、此の県が生んだ著名人にしても、何処か悲劇的な色合いの残る人達ばかりです。河合継之助、山本五十六、田中角栄はその最たる者ですよね。そして、2・26事件に関与した軍人、第二次世界大戦を阻止しようとした外交官、立志伝中の人物ながら晩年は没落した実業家、そして宗教家も多く出ています。そして、日本では数少ない革命家の北一輝、大杉栄も此の県の出身です。

これ、何故この県が、まるでシェイクスピアのオセロかリア王か、どうしてそういう悲劇性を帯びているのか、正月休みにじっくり考えたいと思いますけれども、1つは、厳しい冬と雪に囲まれた気候も影響しているのかなあ…。ともあれ、大藤崇版の「近代日本風土記」も、折に触れ、来年の拙ブログでは書いて行きたい、そう思っています。さて、今日は新潟に因んで、加島屋の鮭の瓶詰めを食べたい処ですが、其れは無いので仕方がありませんね。とりあえず、スーパーに行って日本海産の塩鮭を焼いて、久保田か〆張鶴、越乃景虎か八海山でも呑んで、ゆっくりします♡読者の皆様も、引き続き祝日をお楽しみ下さいね♡あっ、明日は僕、色々と忙しく、拙ブログの更新は厳しいと思います、ご了承下さいませm(_)m。
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