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修羅場で君は光っているか?君の価値はここで決まる

僕、どうも未だ体調が本調子とは言えず、昨日も寒かったですから、終日殆ど室内におりまして、英気を養っていました。ただねえ、足元が冷えてしまって困ります。真夜中や 炬燵際まで 月の影、僕の部屋には其れが無いものですから、どうしたもんか、とつおいつ悩んではいるのですけれど、最近のって凄いんですよね~。センサー付きで人が炬燵に入ったと同時にスイッチが付くもの、お洒落でモダンなもの、スタイリッシュで脚長な椅子に腰掛けたまま入れるもの…。でもね、一旦買ってしまうと、其処からちっとも出なくなりますし、僕、かっては亀の甲羅の様に、炬燵と一体化しちゃう時期もありました。だってね、炬燵の直ぐ横に布団を敷き、数秒で眠れる体制を作ったりして、本当に無精になりますから、要注意ではあります。

その寒い中、昨日の大分では、サッカーJリーグの入れ替え戦があり、大分トリニータは敗戦、何とまあJ3に陥落してしまいました。こりゃあねえ、建て直すのは容易じゃありませんよ…。3部に落ちた事で、Jリーグから貰える分配金も数億単位から数千万台に激減、弱小チームに広告塔の価値があるか否かを判断すれば、スポンサーも離れる事でしょうねえ。今までチームを支えて来た行政側も、心なしか冷ややかな対応であります。そしてね、累積している赤字とその返済、資金繰りだって、決して楽とは言えないでしょう。地上波での放映が無くなるのは勿論の事、3部ともなると、スカパーでも録画ぐらいでしか放送が無いんじゃないかしらん。収入が大きく減る訳ですから、最大の支出である人件費は抑えざるを得ず、優れた選手達の流出は避けられない処でしょう。おまけに、サッカー通のO事務部長曰く、今までの主戦場であるJ2と、来季からのJ3では、戦うスタイルが全く異なるとか。此れ、どの国でも同様だそうですが、リーグのランクが下がるにつれ、グラウンド状態も決して宜しく無く、その所為かパス・サッカーは余り見られず、ロング・ボール主体のプリミティブな肉弾戦に近くなるらしく、そうそう簡単に勝てるとは限らないんですって。これからは前途多難艱難辛苦、茨の道が待っている感があり、こりゃ相当大変だなァ。もうね、此処は腹を括って、原点に戻るしかないでしょう。即ち、身の丈にあった経営とし、暫くは臥薪嘗胆、直ぐにトップ・リーグに戻る事なぞ考えず、黙々と建て直すしかありませんよね。不要な贅肉は削り、筋肉質の経営にするしかありません。そしてね、様々な分野で成功して来た人々と接していて思うのは、皆さん、徹底されておられるんですよね。僕の古くからの知己であるTさん--無断で使ってすみません、親しい中なんで許されて♡--ですけれど、20年以上前に知り合った頃は、或る会社の大分支店の課長さんでした。彼の会社は8時半の始業開始なんですが、7時には出社されていました。始業前の1時間半、先ずは窓を開けて換気し、スタッフ全員の机を拭き上げ、お花の水を換え、珈琲を淹れ、そして全国紙や地方紙をチェック、前日のメールや社内の書類を処理、今日の予定を確認、其れでちょうど8時半なんですって。始業と同時に業務に入れる訳で、うう~ん流石です!僕、及ばずながら、Tさんの振る舞いを拳拳服膺、ずっと見習っています。そりゃあねえ、此の努力を20年続ければ、否が応でも上司の目に入りますよ。現在のTさんは、各地の支店長を歴任した後、今では一部上場企業の本社役員に手が届く勢いです。僕、旧知の仲ですし、彼の奮闘を具に聞いていましたからさもありなん、自分の事の様に嬉しく思います。トリニータの皆さん、Tさんの仕事ぶりは一見地味かもしれませんが、其処まで刻苦勉励しているのかなァ…。

僕、つくづく思うのですけれど、人生は長丁場でありまして、転落や失敗って、必ず取り戻せる筈なんです。自分自身の話で恐縮なんですが、僕だって、通常のコースをちっとも辿ってませんもん。信じていた人達に幾度と無く裏切られたり、バガボンドの様に海外を放浪したり、心無い連中からの誹謗中傷に悪口雑言、そして罵詈讒謗を浴びるのは当たり前でした。其れでも、自分は何もおかしな事はしていない、胸を張ってそう言えましたし、腐らずに誠意を持って努力さえしていれば、きっと必ず良い事がある、そう信じてやって来たんです。♪下らねえとつぶやいて 醒めた面して歩く いつの日か輝くだろう 溢れる熱い涙 いつまでも続くのか はきすてて 寝転んだ 俺もまた輝くだろう 今宵の月の様に♪、諦めたらそれで終わり、でもやるんだよ、でありまして、我慢と雌伏の時が20年近く続いた様に思います。トリニータの皆さん、其れ位の覚悟が無ければ、解散した方が良いですよ!?

さて、昨夜は、若手漫才師の登竜門である、M-1グランプリが開催されました。以前よりは随分粒揃いになった感があり、優勝者のトレンディエンジェルは勿論の事、ジャルジャルもハライチも銀シャリも、皆さん頑張ってましたね~。その分、かってのチュートリアルやブラックマヨネーズの様な、会場をグルーヴの渦に巻き込む程の、図抜けたコンビは居なかった様に思いました。僕、ジャルジャルの一本目のネタが個人的には昨夜のベストと思うのですが、馬鹿よ貴方は、というコンビ、何だかシュールで良かったです。「お前の顔を菱型にしてやろうか!」と連発してましたね~。さて、つくづく感じたんですが、昨夜の決勝に残った3組は皆、吉本興業でしょ。11組の歴代優勝者を見ましても、吉本以外で此のグランプリを征したのは、ますだおかだ・アンタッチャブル・サンドウィッチマンの3組だけなんです。将に常勝吉本興業、ですよね。

僕、吉本興業の本を数冊読んだ事もありますし、元々お笑いは大好きですから、劇場にもかなり足を運んでいるんですよ。今はもう無い、京都・なんば・うめだ・浅草は勿論の事、新装なったなんばグランド花月、ルミネ、神保町…。僕、何せ、レッツゴー三匹やチャンバラトリオ、かしまし娘に三波伸介から生で観てますからね、此れ、ちょっとした自慢なんです。今は亡き両親に感謝しなきゃ。其れはさておき、吉本の凄さは、先ずはその先見性でしょう。全ての都道府県に吉本の芸人を移住させ地域密着を図り、そして海外進出に映画祭の開催、最近はブロードバンドや携帯電話で漫才が見られる様、インテルとも提携しているんですから、大したものです。もう1つ、芸人を確保する為にハードルを下げ、限りなく自由という事でしょう。基本的に、養成学校に入れば、誰でも吉本に属して芸人となる事は可能ですもんね。只、其処から売れるまでには、凄まじい生存競争があり、初任給のギャラは、本当に月100円だそうですよ。

でもね、何よりも凄味を感じますのは、自前の劇場を多く持ち、ライブに頑なに拘っている事じゃないでしょうか。如何に通信機器が発達しようとも、芸人は板の上に立ち、お客さんの声を生に感じるのが一番、という訳でして、今も尚、全国12か所に劇場を所有しています。こんな芸能プロダクションは、日本広しと雖も、吉本だけです。僕、かって神保町花月を覗いた事があるんですよ。此処神保町は世界一の古書店街ですから、当然学生さん達が蝟集します。其処に劇場--映画館が併設されています--を造りまして、しかも入館料は格安なんですよね。一種のパイロット・ショップ--企業が消費者の傾向を知る為の小さな直営店--でありまして、100席ちょっとの小さな舞台なんですが、無名の新人の芸人達は、此処で腕を磨く訳です。吉本とすれば、若いお客さんの笑いの傾向を知り、どの芸人が伸びるか見極めるのに、劇場を造って投資するのは当たり前でっせ!という事でしょうが、此れが出来るお笑い事務所って、無いんですよね~。殆どのプロダクションが、自社所有の常打小屋が無いんですよ。業界NO2の松竹芸能も、確か持っていない筈ですもんね。常にライブが出来る小屋が全国にあり、その舞台で輝いた者がスターとなる、此れこそが芸人の原点でありまして、吉本興業の創業も、小さな寄席を買った事からスタートしているんです。即ち、原点を忘れず徹底する、先のTさん同様、此れが吉本の隆盛へと繋がった、僕、そう確信しています。

トリニータの関係者の皆さん、はっきり言って、M-1に出場し、決勝戦に進出した9組18人の若手より、努力していないんじゃないかなあ!?因みに吉本興行の社訓は、「修羅場で君は光っているか?君の価値はここで決まる」であります。トリニータの関係者の皆さん、大分県民の血税と財産を投入して、今の体たらくなんですから、もうこれ以上甘えるのは止しなさい。今後どうするのか、自問自答する必要があると思いますよ!
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