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♡ 現在進行形の男 ♡

明日はいよいよプロ野球ドラフト会議でありまして、我が愛する阪神は、果たして誰を1位指名するのか、非常に楽しみです。僕、野手ならば仙台育英高の平沢君か明治大学の高山君、投手ならば県岐阜商の高橋君か東海大相模高の小笠原君の獲得を希望します。只ね~、平沢君は楽天が本命、高山君はヤクルトが熱望、高橋君は競合必至ですし、小笠原君は巨人っぽいんですよね…。阪神は、中軸を打てる野手が足りずベテラン頼み、捕手のレギュラーは確定しておらず、毎年の様にピッチャーを取る割には先発投手が足りないという、負のスパイラルですから、金本新監督も頭が痛い処でしょう。やっぱり、投手4・野手4ぐらい取らないと、阪神の再生は難しい様に思います、と僕、これ毎年毎年言っている様な気がして、何だか嫌な気持ちになりました。でも、僕の少年時代のアイドル、掛布さんが2軍監督に就任だそうですから、金本新監督と一致団結、頑張って欲しいものです。

最近、つくづく感じますし、廻りの方々も同意見なんですが、最近の若い男性、本当に覇気が無い様に思えてなりません。尤もね、古代ローマの落書きに、「最近の若い者は…」なんて書かれているそうですから、古今東西、事情は変わらないのかもしれませんね。でもなあ、最近の若い衆は、活気すら無いと申しますかバルネラブル、非常に脆弱な気がするんですよ。と言いますのもね、僕、昨日、俳優の藤竜也さんの本を読んだんです。「現在進行形の男」という、中々カッコ良いタイトルでありまして、御年74歳とは思えない若々しさでありました。だってね、このお年で、ジーンズ姿もバッチリ決まってますし、毎日10㌔のウォーキングは欠かさず、週4度ジムに通い、横浜っ子でマリン・スポーツはお手の物、お酒も煙草も嗜みベンツのオープンに乗り、趣味は小説を書く事、そして読書と英字新聞を読むだなんて、驚異の74歳でありましょう。横浜には、ニュー・グランドという格式ある老舗ホテルがありまして、とてもクラシカルで品があり、亡母が大好きな処でした。このホテルのバーには、藤さんが命名した、「横浜エレガンス」という、シャンパーニュのカクテルがある由でして、此れ、飲んでみたいな~。まァ、彼の「愛のコリーダ」「愛の亡霊」で一大センセーションを巻き起こした藤さんですもんね。僕、両作品ともスクリーンで観ましたけれど、藤さんのフェロモンがムンムン、息を呑む程の滴り落ちる様な男の色気が充満しておりました。当時、欧州で最も人気のあった東洋人俳優だったそうで、さもありなん、と思います。ただ、両作品共に、大層セクシャルなテーマを正面から取り上げていますから、赤裸々なベッド・シーンばかりなんですが、結構な入りにも関わらず、男性の観客は僕だけだったんですよ。助平な男と思われている気がして、居づらかったなあ。でも、よくよく考えれば、女性の観客ばっかりですもんね、君達も助平じゃないか、と思ったら、何だか気が楽になりました。

話を戻しまして、お年を召した先輩の男性の方が、パワフルな人が多い様に思います。本邦一の漫画原作者、「子連れ狼」「半蔵の門」「乾いて候」の大ヒットで知られる小池一夫先生ですが、ツイッターを拝見してましたら、夜な夜な盛り場をうろつき、美酒と美食三昧ですもん。僕も大好きな、キューバ産のコイーバという、美味しい葉巻があるのですけれど、小池先生、80を過ぎてそれを箱買いしてますもんね。もうお亡くなりになりましたけれど、SM小説の大家、故団鬼六先生も、毎日毎日、鰻重と燗酒をペロリでしたもんね。鰻と言えば、プロの将棋指しの加藤一二三先生でありましょう。加藤先生は、棋界最高峰の地位である、名人位をも獲得した大棋士ですが、現在75歳になっても、朝晩に鰻重を平らげ、10代の若手と将棋を指しているんですから、その情熱たるや、頭が下がる思いです。加藤先生は、「棒銀」という戦法ばかりを指されるんですが、此れ、他の棋士からすれば、作戦が分かっている程楽な事は無いですよね。それでも加藤先生は、無人の野を行くかの如く、只ひたすらに、その棒銀戦法を毎日指し続けています。この間、75歳にして本をお出しになりましたけれど、そのタイトルが「無敵棒銀 加藤流熱血道場」ですもん。加藤先生の情熱と若さに乾杯であります。世界に冠たるスコッチ・ウヰスキー、その中に、オールド・パーという格式のある古いブランドがあります。岩倉具視や大久保利通らの欧米使節団のお土産として、明治天皇に献上された事でも有名ですよね。このオールド・パーの名の由来は、実在のお爺ちゃんの名前から取られた物でして、トーマス・パーという方なんですね。さて、このパーお爺さん、非常に助平と言いますが、大変お元気でして、80歳で再婚、105歳で再々婚、122歳で再々々婚なんですから、超人ですよね。つまり、パーお爺さんの長寿にあやかる意味で、オールド・パーの名が付いたという訳です。キューバの音楽映画の最高峰、「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」、この作品に登場する殆どのミュージシャンは皆さん90歳前後なんですが、偶然にも今、僕のオフィスでそれをかけています。90歳とは思えない程の艶と伸びのある声、正確なリズム、美しいギターの旋律、いやァ、丁寧に寝かせてあった年代物のボルドーのワインの如く、超一級品であります。またね、そのお爺さん方、僕が一番好きなのは、コンパイ・セグンドという当時91歳のギタリストなんですが、ギター演奏は勿論の事、まァ渋い声なんですよ。そしてね、リボンの付いた中折れ帽、グレーの千鳥格子のジャケット、黒のシャツに白のパンツ、白黒のコンビの靴の粋ないでたち、そして葉巻をくわえた91歳ですよ~♪「人生は、恋とサルサと薔薇、そしてラム酒だ」なんて言ってまして、僕、女性では無いのにシビれました♡

目を見張る偉大な大先輩ばかりなんですが、その中でも白眉と言えますのは、三国志に現れる蜀の国の老将軍、黄忠も凄いんですが、やはり、戦国期の初めに颯爽と現れた、北条早雲公でしょう。思ったより時間が押して来たので、駆け足で触れますが、早雲公は、元々は伊勢、という姓でして、岡山の産なんですね。その才を認められ、30歳の頃、足利将軍家の家臣となります。早雲公が50近くになった頃、駿河の国、今の静岡県で家督争いが勃発、それを鎮める大役を任せられるんですね。大岡裁きで見事に解決、未だ年若い静岡県の殿様の後見役となります。その頃は戦国時代の始まりでしたから、弱肉強食の習いでありまして、未だ若年の当主なぞ、恰好の餌でしかない訳ですよね。早雲公は、後見役として八面六臂の大活躍、そして伊勢から北条へと姓を変え、各地を転戦し連戦連勝、85歳にして、静岡の一部・埼玉・千葉・神奈川・東京を支配する大大名となるんですね。88歳でお亡くなりになるんですが、その子孫達は、1世紀近くに渡って、関東全域の王となるんですから、早雲公の遺訓もまた、素晴らしい物だったのでしょう。

僕、つくづく思うんですが、年若くとも情熱や熱意に欠ける人より、老人でも精気に満ち溢れた人の方が、よっぽど良いと思います。何かあると直ぐにしょ気ていじける元気の無い20代より、両人とも偶々横浜が本拠地ですが、先の藤竜也さんや北条早雲公の様な人の方と、一緒に仕事をしたいですよ!ところで当院は、年齢も性別も経歴も国籍も問いません。我と思わん方には、常に門戸を開いていますので、是非就職のお問い合わせを下さい!
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