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天生我材必有用

読者の皆様、おはようございます。さて、今朝は9時半の電車で博多出張でして、幾分忙しない感じなんですが、ピッチを上げて、切ブログに取り掛かっている処です。さっきね、急いで朝食を摂ろうと、慌てて調理をしてましたら、冷蔵庫に入れてあったお味噌汁をひっくり返したりして、この忙しいのに、床を必死に拭いたりして、もう、時間が無いよ~、トホホ…。いや、それにしても、博多の街は、プロ野球クライマックスシリーズの真っ最中ですもんね。昨晩は、大分の誇る至宝、ホークスのキャプテンの内川君の素晴らしいバッティングでサヨナラ勝ち、こりゃあ相当盛り上がっているんじゃないかしらん。電車も道もお店も混んでそうですが、今回はアテンド役として、S社の方や、何故か博多の街の隅々--タクシーの運転手さんより詳しいですからね、驚きます。--まで熟知しているO事務部長が同行してくれますから、僕は安心です。ご迷惑を掛ける事は無いかと思いますが、2日間宜しくお願い致しますm(_)m。

さて、僕の大好きな映画に社長シリーズがありまして、これ、昭和30年代の高度経済成長期、日本が最も勢いがあった時代の物なんですね。いけいけどんどんで、豪華な接待に海外出張に設備投資は当たり前、どの商売も繁盛、それを品の良いコメディに仕立てたシリーズなんです。僕の精神安定剤として、しばしば見ているんですが、劇中、森繁久彌扮する名物社長が良く言いますのは、「あいつ、少々ボケとりゃせんか?」という台詞があるんですよ。お客さんはクスリと笑う処なんですが、僕、これを日本政府に言いたいです。「少々ボケとりゃせんか?」

と申しますのは、総理の肝煎りで、「日本経済産業本部」なる、会議を立ち上げたそうなんですよ。この席上、安倍は、「民間企業には積極的な設備投資を是非お願いしたい」とのたまったとか。あのねえ、こういうのが余計なお世話でありまして、当院U看護部長は大分弁のネイティブですが、彼女の言葉を借りれば、「いらん世話」ですよ!あのさあ、マイ・ナンバーで人様のお金まで覗いて、今度は使い道まで指図するだなんて、本当に鬱陶しい野郎だねェ。ペテン師で猫かぶり、能天気で頓珍漢、野暮天でいけ好かない、嫌な奴だなァ。頭の悪い総理に分かる様に書きますけれど、景気が良くなったり、企業の経営が上向きになれば、自然と「設備投資をして、より増収を図ろうか」ってなるんですよ。それをね、世の中はデフレで先行きは不透明、己の会社も借金がある状態で、新たに借り入れを起こす処なんてありませんや。大体、お金に関してシビアな銀行が、そんな会社に貸す筈が無いでしょ?お分かり?そしてね、アンタが金科玉条にしている訳の分からんアベノミクス、其れが上手く行っていれば、好景気になっている筈でしょ。そうなっていれば、どの企業も、先の社長シリーズの様に、喜んで設備投資しますよ。墨田区でも台東区でも、東大阪でも僕の親しい友の鳥栖のI社でも良いので、町工場の実情を聞いてご覧なさい。きっと、大新聞や総理の言っている事とは、正反対の意見が聞けますよ。それにしても、墓穴を掘ったと言いますか、自分で思い切り失政を認めておいて、しかもそれを分かっていないという、ホントにインテリジェンスの欠片も無い哀れな男です、は~あ。

さて、一般企業の不祥事も目立ちますよね。横浜ですか、新築のマンションが思い切り傾いていた由、三井住友建設・三井不動産・旭化成建材と、日本を代表する一部上場の大企業が揃っていてこの有り様、酷いもんです。地盤のデータを改竄或いは無視していたんでしょ。それで、「安全性に問題は無い」って、よくまあ言いますよね。これ、横浜の一等地の高級マンションでしょ。買った人は、恐らく長い長いローンを組んでらっしゃるでしょうし、誰がどう責任を取るのかなあ。そして、東洋ゴムですか、此処は免震ゴムの最大手ですけれど、製品の不正が3度目でしょ。行政の指導も勿論あった筈ですし、有識者からの厳しい指摘、そして外部取締役からのサジェスチョンもあったのに、この不始末、もうどうしようもありません。

話は変わりますけれど、文部省は、「国際バカロレア」なるシステムを推進中です。これ、聞き慣れない言葉ですが、「バカロレア」って、フランスの大学入試システムなんですね。それをインターナショナルな形にして、国際人を育てよう、という事らしいんです。あのねえ、百害あって一利なし、仏作って魂入れず、即刻止めなさい!先の馬鹿総理や最低企業を見て下さいよ。社会的地位や学歴と、その人の人格は全く関係無いんです。そりゃね、英語は話せないよりも話せた方が良いですよ。しかし、もっと大事な事、それはその人の心、精神性でありましょう。明治期の侍達を考えて下さいよ。小さな身体で異なった慣習、そして肌や髪の毛の色が違い、全く外国語を介さなくとも、諸外国からへ決して軽蔑されず、彼らは日本の近代化の大仕事を見事に成就したじゃありませんか。しかも、当時の彼らは、40にも満たない若者ばかりでしょ。道徳というと大仰になりますが、人としてすべき事、そしてやってはいけない事、それを叩き込むのが最初でしょ。それが無く、東大を出て英語がペラペラだなんて、寧ろ知識があるだけにタチが悪いですよ。目の前に、意味不明のお金が10億積まれたとして、「其れは受け取れません」、という人を、学校は育てて欲しいなあ。

そしてね、若年層の英語教育、僕、懐疑的に感じます。日本人なんだから、先ずは正しく美しい日本語や、古文を習得するのが最優先じゃないかなあ。廻りを見ても、敬語は滅茶苦茶、何が主語か分からず、他者に説明出来ず、センテンスでは無くワードで判断する人って、とっても多いですよ。大体、日本語が正確に分からないと、テストの問題の意味すら分からないでしょ!?それで良くまあ外国語を覚えようなんて思いますよ!?僕、海外に住んでいましたから、拙いながら、或る程度は英語は出来ます。でも、どうしても上手くコミュニケート出来ない時は、筆談ですよ。それでも駄目なら、絵を描いたりしてね。外交官や商社マンじゃあるまいし、その程度で良いんです、意思の疎通は出来たんですから。そしてね、テクニカルな話をしますと、漢文をもっと重視すべきと思います。それには理由がありまして、日本の歴史において、教養・教育と言えば四書五経だったんですね。史記であり論語であり春秋です。これらの書物を音読するのが、日本で数千年続いた教育でありました。日本史に登場する多くの偉人達、聖徳太子から西郷隆盛から森鴎外まで、皆さん読破しています。9冊あるんですが、其々が歴史書であり啓蒙書なんですね。ですから、此れを読む事により、人の生きる道や道徳が、自然と身に付くんです。そして、漢文のグラマー、つまり文法は英語と構造が全く同じです。ですから、漢文を読む事により、自然と英語の文法を会得します。ですから、明治期の人達は、発音は別として、単語さえ覚えれば、英語の本はスラスラよめたんですよ。そして、勿論全て漢文で書かれていますから、漢字も覚えてしまうんです。歴史・道徳・英語の文法・漢字を一挙に習得出来る訳で、僕、きちんとした社会人や国際人を作りたいなら、遠回りに思えますけれど、漢文の授業を大幅に増やすべき、そう思えてなりません。

は~、お味噌汁を床にぶちまけながら、どうにか此処まで書けました。よおし、髭を剃って風呂に浸かり、髪を梳り、今日思い立つ旅衣、それでは筑紫の地に行って参ります!
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