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進め一億火の玉だ

僕、昨日、寝ながらずっと考えていたんですね。安全保障関連法案の事なんですが、昨日の国会は大混乱、デモも各地で頻発し、世論調査を見ても反対者の方が圧倒的に多い訳でしょ。僕が疑問なのは、何故ここまで法案の成立を急ぐのか?という事なんですよ。実際、学生デモ隊のSEALDSの皆さんは、国会や外国人特派員教会に呼ばれ、中々しっかりした論旨で話されていましたよね。偏見の無い眼で見れば、自民党の面々よりも、学生さんの方が余程ロジカルな主張な気がしたんですが…。そしてね、SEALDSの賛同者って、学生さんだけじゃありませんからね。著名な学者達や野党議員や有識者まで、各界の多彩なメンバーが含まれている訳で、今、彼らが主張しているのは、来夏の参院選での、自公議員の落選運動です。僕、全面的に大賛成ですけれど、このSEALDSの動きに連動し、強力な野党が出来さえすれば、その意見の受け皿になる訳です。昨日の拙ブログで書きましたけれど、日本の有識者の中で、自公に賛成している人は、僅か4分の1でしょう。となると、三度目の政権交代だって夢物語ではありません。ましてや、選挙を管轄するのは総務省、此処には、日本全国の全てのデータが集まる訳で、上記の分析なぞ、幾らでも可能ですよね。次期参院選は、自公の大敗北が見えると思うんですが、それでも尚、安全保障関連法案を強行するって、こりゃあ、何か裏の理由がある、僕、そう睨みました。此処からは、何時も通り、文責は全て僕にあります。

さて、今の世界情勢を見るに、非常にきな臭いんですよね。戦の匂いが何処からともなく漂って来ると言いますか…。イスラム国はちっとも屈服しませんし、ウクライナやクリミアはちっとも落ち着かず、欧州には難民が大挙して押し寄せています。中国の台頭も不気味ですし、世界は今、 chaos 、混沌の中にあります。この状況を一気に覆すには、戦争で全てのケリを付ける、というのがアメリカの基本的な考え方と思うんですよね。

イスラム国にせよウクライナやクリミアにせよ、中近東から黒海に面する、広大かつ不安定な地域があります。中東から海を隔てて直ぐ、ギリシャの経済危機があり、シリアからトルコを経由して、東欧ハンガリーまでの遠い遠い道のりを、難民達が押し寄せていますよね。この混乱を起こした張本人の1人って、僕の推測ですけれど、ロシアのプーチン大統領と思うんですね。現在の国家元首で、彼ほど権謀術数に長けた政治家はいません。かって、拙ブログでご紹介しましたけれど、「コールダー・ウォー ドル覇権を崩壊させるプーチンの資源戦争」という、大ベストセラーになった話題の書があります。これ、今までのパクス・アメリカーナ、アメリカ帝国の世界支配に、プーチンが、ロシアの豊富な天然資源を武器に、強力極まりない、大胆不敵な挑戦者として現れた、という本なんですね。プーチンのシナリオ通り、着々とアメリカの支配力は弱まり続けている、という話であります。皆様のご記憶に新しい処と思いますが、エドワード・スノーデンさん、というCIAの元職員が、アメリカが行っている盗聴を全世界に暴露、そしてロシアに亡命しましたよね。スノーデンさんは、現在もロシア在住な訳ですが、安全と引き換えに、アメリカの機密情報を大量に伝えた事は、まず間違いありません。

さて、世界の盟主を自認するアメリカが、それを許しますかねえ!?執念深いアングロ・サクソンですから、復讐の機会を虎視眈々と狙っている事は間違い無いでしょう。何せ、アメリカへの挑戦を公言するプーチン大統領と、母国の裏切り者兼密告者のスノーデンさんでしょ。そして、先に述べたEUの混乱と、イスラム国の台頭があります。となりますと、これらの諸問題を一気に終わらせるのは、戦争、それしかありません。願わくば、黒幕であるプーチンを一気に屠りたい処でしょうが、ロシアは中国と密接な関係にある上に、流石のアメリカも、この両大国に喧嘩を売るのは分が悪いでしょう。となりますと、枝葉の部分である、イスラム国とクリミアの問題を先ず処理したい筈です。

先程、日本の参院選が来夏にある、というお話をしました。恐らく、2016年7月と思われますが、実がアメリカも、ほぼ同時期に、大統領選挙がスタート、共和・民主の両党が全国大会を開催、大統領候補を選出するんですね。2016年11月には各州の選挙が開始、年末には新大統領が決定します。現在の趨勢は、上院下院ともに、野党共和党が過半数を占めていますから、オバマ大統領率いる民主党は、このまま行けば、来年の大統領選は敗戦必至な状況と言えましょう。オバマには、就任当時の輝きは既に無く、経済・外交・内政面でも見るべきものがありません。オバマの支持率についても、つい最近漸く50㌫を超えた--2年以上不支持の方が上でした--程度の超低空飛行でありまして、彼の民主党が勝つには、僕、大博打を打つしか無いんじゃないか、そう思えてならないんですよ。ましてや、民主党の次期大統領候補の筆頭は、ヒラリー・クリントンでしょ。彼女は権力の我利我利亡者、機を見るに敏なマキャベリスト、目的達成の為には手段を選ばない人でしょ。「パーフェクト・カップル」という映画がありまして、これは、クリントンならぬスタントンという、大統領夫婦の選挙戦の奮闘を描いたパロディでしたけれど、未見の方は是非ご覧下さい。

さてさて、縷々述べて来ましたけれども、アメリカ側の切迫した事情、お分かり頂けたでしょうか?となりますと、植民地扱いの日本に、「安全保障法案を早く成立させて、イスラム国打倒やウクライナ・クリミア相手の戦争に参加する様に。我がアメリカも、単独でロシアを相手にするには荷が重過ぎる。自公両党並びに自衛隊は、必ず協力する様に。じゃないと僕達が野党に落ちちゃう。」と、「極めて強い要望」を伝えたんじゃないかなァ…。大体、アメリカが「強い要望」とか言うのって、話し合いのふりをした、只の命令ですよね~。ホント、余所の国を無理矢理戦争に引きずりこもうとするなんて、とんでもない悪魔であります。おっと、これ、あくまで僕の推測であり、邪推かもしれませんよ。

軍事面や経済面から見ても、作戦の立案と準備に演習、補給体制の確立や予算の確保等を考えますと、半年前後の準備期間は必要でしょう。戦を仕掛けるタイミングもあるでしょうし、敵国の状況もあるとして、それを見極めるのに半年前後、と考えます。となりますと、戦争を短期決戦で大勝利で終わらせ、日米両国は来夏の選挙戦に突入する、というシナリオです。両国の与党首脳陣は、「母国を勝ち戦に導いた、偉大な指導者」であり、選挙にも大勝利、という按配です。勿論、この大予想?が全く外れている可能性もありますけれど、どうですかねえ!?

此処で注目しておきたいのは、所謂「防衛銘柄」です。日本の防衛産業、即ち、銃や大砲や軍艦を造っている会社ですね。三菱重工を筆頭に、川崎重工に石川島播磨、三菱電機に日本無線等々、まだまだ沢山ありますよね。今さっき、三菱重工の株価を見ましたら、昨日の終値が570円でしたのが、現時点で585円に上がっていますから、もしかすると、世界中の凄腕トレーダー達は、戦争の匂いを嗅ぎつけているのかもしれませんね…。株屋の情報力って大変な凄味がありまして、日本が第二次世界大戦で負ける前々日から、復興に必要な銘柄、例えば土建関連の株価が急上昇したと言います。決して侮れません。

今まで綴って来た事が、全て下種の勘繰り、杞憂に終わると良いのですけれど、僕、平和への道を決して諦めませんよ!さて、僕は明日、結構スケジュールがタイトでして、恐らく拙ブログの更新は難しいと思われます。その場合は、シルバー・ウィーク中に1度、出来れば2度更新の積もりです。もし皆様、お休み中に気が向いたら、拙ブログをご訪問頂けたら幸いです。それでは皆様、素敵な連休をお過ごし下さい! adios!
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