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⌂ オークション・ハウス ⌂

Bad news travels fast 、好事門を出でず悪事千里を行くと申します。あ~あ、バレちゃったね~、と思うのですが、国会議事堂前のデモ、あれ、警察発表では参加者が3万、主催者側は12万と発表しましたよね。生活の党東京都10区支部長の、多ケ谷亮さんという方が、地下鉄の駅に、当日の乗降客数を問い合わせたそうなんです。ハハァ、その手があったかと感心したんですが、多ケ谷さん、やるなァ。さて、こうなりますと僕の鉄道好きの血が騒ぎます。国会議事堂前に行くには、JRの駅はありませんから、地下鉄の利用がメインです。銀座線の溜池山王駅に赤坂見附駅。千代田線や半蔵門線の永田町駅。南北線の、霞ヶ関駅、国会議事堂前駅、赤坂駅。ここら辺が最寄りの駅と言えましょう。少しだけ歩きますけれど、虎の門や六本木や桜田門、神谷町や青山や麻布からだって、左程遠くありません。さて、多ケ谷さんが駅に問い合わせて確認したのは、国会議事堂前・永田町・霞ヶ関・溜池山王の4駅の由、その駅で乗り降りした方は、8万7259人だったとか。これ以外の駅は回答を拒否したそうです。

或る程度都内をご存じの方なら、直ぐにお分かりでしょう。この国会議事堂周辺って、官公庁と政治関連の街ですから、日曜祝日って、思いの外閑古鳥が鳴いておりまして、皇居を見ようという観光客を除き、人が少ないんですよね。おまけに、その日は僕は都内に居ましたから分かりますが、生憎の曇天、何時雨が降ってもおかしくない空模様でして、観光には全く不向きでした。となりますと、上記の駅で降りた方々は、殆どがデモに参加されたと考えるのが普通でしょう。又、乗降者数を公表しなかった複数の駅の存在に加え、地方からデモに参加された方々は、都内の交通事情に不慣れですから、沢山の大型バスを連ねて来られたそうなんですね。自家用車・バイク・自転車・タクシー・都バス・徒歩等々で、参加された方も勿論いらっしゃる筈です。となりますと、警察発表の3万、という数字は、明らかに間違っている、僕、そう思いますねえ。おまわりさん方、小人閑居して不善をなす、頭隠して尻隠さず、嘘つきは泥棒の始まり、という諺、知ってますか!?いけしゃあしゃあと平気で嘘を付いて、国民を騙すなぞ、とんでも無い悪魔の所業でありましょう。川路利良という、明治の人物がおりまして、初代警視総監、僕、この人の生き方は大嫌いなんですが、1つ良い事を言っています。「警察は人民のサーバントなり」、即ち、警官は国民の召使である、という事を当時の警察手帳の冒頭に明記しているんです。今の警察は、それを全く忘れているみたいですねえ。川路は、陰険な人柄でしたけれど、此処まで国民を騙す様な大嘘は付かなかったと思いますよ、腐っても明治の侍の末裔ですもん。兎も角、桜田門に陣取る、権力の犬のおまわりさん達は、猛省が必要と思います。悔い改める様に。 Do you understand?

閑話休題、クール・ジャパンと申しますか、今更言わずもがなではあるんですが、日本の漫画は、世界中を席巻していますよね。古くは手塚先生の「鉄腕アトム」に始まり、ディズニーの「ライオンキング」は、「ジャングル大帝」の完全なパクリですもんね。大友克洋に鳥山明、押井守に宮崎駿のビッグ・ネームは勿論の事、惜しくも夭逝した今敏、そして庵野秀明も忘れてはいけませんよね。無論、「ワンピース」「ブリーチ」「ナルト」だって、メガ・ヒットでありましょう。只ね、これらの大物以外にも、意外なと言っては失礼かもしれませんが、多くの漫画家さんが、世界中で人気があるんですよ。

谷口ジローさん、静謐な絵であり、確かな画力を誇る方ですけれど、彼の作品は、イタリアやフランス語圏で大人気、数多くの勲章を受章しているぐらいでして、カルティエの広告まで任されちゃったんですから、何をか言わんやでありましょう。そうそう、彼の作品をフランス人監督が映画化、これが全仏でヒットしたんですから、僕、谷口先生の作品を、日本人がもっともっと評価して欲しい、そう願っています。車田正美先生が書かれた、「聖闘士星矢」という、ギリシャ神話を換骨奪胎し、ファンタジー風の味付けをした漫画があります。これ、少年向けの物なんですが、何故かラテンアメリカ全域で大ヒット、アルゼンチンやベネズエラでは、圧倒的な人気を誇るとか。北欧の小国、フィンランドでは、高橋よしひろ先生のロングラン漫画「白い戦士ヤマト」「銀河伝説」といった、犬達が喋り、バトルを繰り広げる漫画が国民的人気だそうで、もうかれこれ20年以上、アニメが放映され続けているそうですよ。アメリカの高校だったかな、大ヒット漫画「デスノート」の影響を受け、同様のノートを造り、厳重処分を受けた学生さんが出たそうで、思わず笑ってしまいました。気持ちは何となく分かるけど、ちょっとやり過ぎでしょう!?

漫画原作界の第一人者、小池一夫先生は、アイズナー賞--漫画界のアカデミー賞と呼ばれる、全米一権威のある賞です--を受賞、見事漫画の殿堂入りを果たしました。小池先生は、日本・スペイン・フランス・アメリカでの漫画賞受賞でありまして、それにも増して凄いのは、「ロード・トゥ・パーディションン」というハリウッド映画で、先生の代表作「子連れ狼」が使われた事でしょう。そうそう、忘れちゃいけないのが、アニキの綽名を持つ、アニメ・ソングの帝王、水木一郎さんでしょう。彼が唄ったアニメの主題歌は、何と1200曲でありまして、もしかすると、世界一知名度のある日本人であり、本邦初の大規模なワールド・ツアーが出来る歌い手かもしれません。と申しますのが、一例を挙げますと、かってスペインで放送されたのが、永井豪先生原作の「マジンガーZ」、これ、何と、驚異の視聴率80㌫超えを果たしたそうです。この主題歌は勿論水木さんですから、彼の知名度は、全世界的なんですね。もう70に近いと言うのに、海外でのコンサートは常に総立ちの大盛り上がり、「アニキ!」の大合唱の由だそうですよ。既に、パリ・コスタリカ・シンガポール・インドネシア・上海・韓国でのライブは大成功、イングランド国営放送のBBCへも出演を果たし、僕がワールド・ツアーも可能と書いた意味がお分かりになったかと思います。日本の漫画、アニメ、それを取り巻く文化って、世界一のレベルにあり、本当に素晴らしいと思います。

さて、僕が何故、縷々日本の漫画事情を綴って来たかと言いますと、この夏休み明けの時期って、子供の自殺が非常に増えるそうなんですよ…。イジメなのか、自宅での争いなのか、先生との諍いなのか、それは分かりませんけれど、逃げ場が無くなり、思い詰めた挙句、自ら命を絶ってしまうのでしょう…。僕ね、そういう子供達に言いたいのは、そういう時は無理せず逃げろ、って事なんです。学校や家庭なんて閉ざされた空間に居る上、未だ若いですから、居場所が無い、と思ってしまうんでしょうが、君達の人生は、これから無限の可能性と輝かしい未来が待っているじゃありませんか!そういう時は、図書館に逃げたらどうかなあ?お金もかからないし、静かでエアコンも利いているし、そしてね、本の中には、色んな友達が居るよ。その友達は、君を叱咤激励し、一緒に笑い、泣き、喜んでくれると思うなあ。時代も、生きた環境も、性も違うかもしれないけれど、そういう友達が居るって事は、決して悪い事じゃないよ。生きてさえいれば、素敵なデートに美味しい食事、美しい景観や人からの高評価、楽しい事は幾らだってあるよ!

何だか、柄にも無い、青少年達へのエールになってしまい恐縮です。週末は久方振りの好天の由、皆様、素敵な休日をお過ごし下さいね(^_^)/~
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