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☾✈ 飛んでイスタンブール ✈☽

いやあ、東京五輪は不手際の連続ですけれど、大丈夫なんですかね!?全面建て替えする新国立競技場は、お金が掛かり過ぎるという事で一旦はご破算、白紙の段階となりましたし、そもそもは、「都心部で全てを開催するコンパクトなオリンピック」が謳い文句だったと記憶しています。ところが、サッカー会場に札幌や宮城、横浜に埼玉が選ばれたそうですし、神奈川や千葉でも競技が行われるんでしょ!?なんのこっちゃ。朝令暮改も酷過ぎますし、大体、安倍のヤロウは「福島の原発はアンダー・コントロールされている」と五輪招致の際に、全世界に大見得を切ったじゃありませんか。これも大嘘だったのは周知の事実でありましょう。僕、以前の拙ブログで書きましたのは、先ず五輪をやる事自体反対であると。その理由は、原発の後処理も全く出来ていない状態で、物事の優先順位を間違えていると思ったからです。オリンピックよりも、先ずは東北の復興でしょうよ。名前を失念したのが残念ですが、或る有識者の方が、「便所掃除も出来ていない状態で、日本に世界中のお客様を呼ぶ訳にはいかない。それは失礼にあたる。」とおっしゃっていました。この便所掃除とは、言葉は適切では無いかもしれませんが、原発事故の修復の事でありまして、これ、正論と思うなあ。百歩譲って、もし我が国で五輪を開催するならば、福島でやるべきでしょう。原発事故を収束させたという、最大のアピールになりますし、彼の地で五輪を開くならば、日本政府も面子がありますから、必死に放射能漏れを止めると思うんです。そして、東北復興の為のインフラ整備や雇用、全世界からの観光客が落としてくれるお金を考えれば、最大の経済効果じゃないですか。そして、広島・長崎でも幾つかの競技を行うんです。かって被爆した3つの場所が此処まで見事に立ち直った、そして被爆の危険性と反戦を訴える、絶好の機会じゃありませんか。安部やその取り巻き連中は、東京だけが潤えば良いと思っている、誠に近視眼的、視野狭窄な物の見方でありまして、大局観は皆無、ホントにあか抜けない朴念仁、頓珍漢な田舎っぺ大将だねえ。顔を洗って出直してらっしゃい、というか、一昨日お出で。

そのセンスの無さを象徴するのが、三菱地所の東京駅の再開発です。まァ、三菱地所なぞ所詮は不動産屋、千三つ屋ですから、発想が堅気じゃないのは広く知られた処ですけれど、八重洲口に、400㍍を超す超高層ビルを建てるそうです。もうねえ、何処からツッコんでやろうかなァ。大体ね、こんな超高層ビルって、先ずは地盤が強固な処に建てるべきだなんて、赤子でも分かる事でしょう。都内は、江戸の昔から埋め立てを繰り返した処であり、それは川や水や海に因んだ地名が多い事で一目瞭然であります。新橋日本橋数寄屋橋、汐留水道橋浜松町、立川御茶ノ水蠣殻町、水利には恵まれていても、地盤が強く無い事なぞ直ぐ分かるでしょう。そしてね、これから関東大震災が起きる可能性って、上がる事はあれ、下がる事は無いですよね。幾ら耐震設計をしていようと、大自然の力を舐めない方が良いですよ。つい数年前も、福島で強烈な経験をしたばかりじゃありませんか。ホント、三菱地所や政府や官僚の連中って、目先の金に目が眩み、学習能力皆無の大馬鹿者であります。何だか僕、旧約聖書の創世記に出る、バベルの塔の挿話が思い出されてなりませんよ…。

そしてね、極めつけは、東京五輪のエンブレムの盗用疑惑です。この佐野というデザイナー、相当悪質だった様で、五輪以外にも、色々と剽窃を繰り返していたみたいですね~。こんな詐欺漢、エンブレムの発注前にどうして気付かないのか不思議ですけれど、そこが官僚や政治家どもの間抜けな処、彼らには世間知や常識が皆無ですからね、騙されてしまうんでしょう。そして、デザイン料も原資は税金、人の金ですからね、自分には迷惑かけないでね~、というのが関の山でしょう。僕ね、一銭も不要な解決策があると思うんですが、新エンブレムやロゴは、かっての東京五輪のマークをそのまま使えば良いじゃないですか。レトロで良いかもしれませんよ!?或いは、思い切って五輪返上でも良いんじゃないですか。浮いたお金の有効な使い道なんて、赤字国債を減らすも良し、少子高齢化に歯止めをかけるも良し、勿論東北復興もありますし、幾らでもありますよ!

さて、デザイナーの盗作問題なんですが、どうもこのご仁、常習犯だった様でして、僕の見る処、デザインそのものを愛してはいなかった感じがしますねえ。クリエイティブな事、まァ、ホスピタリティやサービス業も同じなんですが、向き不向きってあります。痒い処に手が届くでは遅いんであって、痒く感じる前に掻くのが本当のサービスと言いますけれど、その点、当院は未だし、でありましょう。先日亡くなられた作家の阿川弘之先生、彼が、辻調理師専門学校の、辻静雄校長の家の晩餐に招かれた時の事です。世界中の料理に精通し、フランスから何度も叙勲を受けた辻先生でありまして、その際は豪華絢爛な中華料理が出たそうですが、卓上にはさり気無く、小さな置物があったそうです。その置物には、年年歳歳 花相似 歳歳年年 人不同、の漢詩が書かれていたんですね。実は、阿川先生のデビュー作の題名は、「年年歳歳」でありまして、これはご自身が中国から復員してきた際の想い出を書かれた佳品なんです。その作に合わせて、漢詩が書かれた置物を置いておくなんて、しかもそれを決してひけらかさない、これぞ奥床しいホスピタリティ、お・も・て・な・し、そう思います。翻って、今の政府や官僚に、五輪の際に、此処まで行き届いたサービスが出来るのかなあ。とても無理でしょう。大体ね、人様の笑顔を見て自分が嬉しくなる、その気持ちと、心の余裕が無い人は、サービス業なんて無理ですよ~。あ、言葉や所作が美しくない人も難しいですね…。

閑話休題、書きたかった事から話が逸れました。このデザイナー、自分のデザインへの愛があれば、安直なパクリなぞ、決して出来なかった筈です。尤も、物事は何でも模倣から始まる訳で、手塚治虫先生の絵に似せた漫画家なぞ、藤子不二雄先生から赤塚不二夫先生から石ノ森章太郎先生から、デビュー当時は皆パクリに近いでしょ。バスケット漫画の金字塔、「スラムダンク」にしたって、絵柄からストーリーから、酷似した漫画は、雨後の竹の子の様に沢山ありました。モネもゴッホもクリムトも、皆浮世絵を模写していますし、彼の有名なルイ・ヴィトンの紋章にしたって、ありゃあ日本の家紋から来たというのは周知の事実でありましょう。近代音楽の様々なジャンル、グランジにオルタナティブにグラム、パンクにサイケにプログレッシブ、ガレージにリヴァプールにウエストコースト、ロックにも様々なジャンルが混在していますが、これらは皆、黒人のブルースやソウルが根っこにあり、白人達の模倣の歴史と言えましょう。

さて、大事な事は、模倣の後でして、俗に、守・破・離、と言われます。先ずは、偉大な先人達の教えを守り真似をする。そして、基本を充分会得してから、その教えを破り、自分の形を造り、既存の物から離れて、自由な創作へと行く訳です。其処まで来れば一人前、という事になりましょうか。これ、能狂言に茶道華道、スポーツに一般実務、囲碁将棋に建築政経、世の全てに当てはまる金言と言えましょう。どうもこの佐野ってデザイナー、守の段階にも達しておらず、基礎を学ぶ処からやり直した方が良さそうですね。と言うか、繰り返しになりますけれど、此処までケチが付いた五輪って、 wash your hands 、この件からは手を引けという、何らかの警告の様にも思えるんですよ。僕は無神論者ですが、物事が上手く行く時は、それまでの努力を貯金していて、その利息を貰える感じでして、良い方へ良い方へ、スムーズに滑らかに事が流れます。悪い流れの時って、予期せぬアクシデントがあったり、妙な妨害や中傷が入ったりしませんか?これは当院のO事務長に聞いた方が良さそうですが、恋愛だって同じでしょう。彼氏彼女が出来る時って、本当に自然に上手く行くもの、気付いたら互いに惹かれあい、お付き合いが始まる様に思います♡これをね、先方がその気も無いのに、変に付きまとったり、しつこく電話を繰り返したり、プレゼント攻勢を掛けても、駄目な物は駄目ですよ~❤おっと、柄にも無い事を書いて失礼しましたm(__)m。

話が逸れちゃいましたが、どうせならいっその事、トルコのイスタンブールは五輪招致に非常に熱心でしたから、譲っても良いんじゃないかなあ。イスタンブールは、東洋と西洋が、ムスリムとクリスチャンが混在する古都でしょ。今の世界情勢は、イスラム教VSキリスト教、謂わば一神教の争いなんですから、2つの宗教が混じり合う街で、平和のスポーツの祭典をするって、とっても意味がある事だと思います。東京よりは必然性がありますよね。

さて、午後には大きな楽しみが1つありますから、それを待ちながら、お昼を食べに行って来ま~す。
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