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♪ I SAW ROCK AND ROLL FUTURE ♫

読者の皆様、こんにちわ!三連休は如何お過ごしでしたか!?僕、昨日、何とか拙ブログを更新したかったんですが、余りの湿気に些かダウン気味でして、気付けば常に布団の上という有り様、ついつい怠惰に過ごしてしまいました。こういう時、無性に辛い物、ハバネロや山椒や七味を食べたくなるのですけれど、食した後が汗が止まらなくて大変ですもんね。ええい、仕方が無い、頂き物のスイカで我慢しました。

さて、その猛暑の中でしたが、僕、日曜日には久々に映画のハシゴをして来ました。中々評判の高い「マッドマックス 怒りのデスロード」」、或いは、親友のMさん推奨の「セッション」を観たかったのですけれど、時間が合わずに断念、ええい、ままよ、「ターミネーター:新起動/ジェネシス」と「ターナー、光に愛を求めて」の2本を鑑賞しました。先ずは「ターミネーター」ですが、これ、今流行りのリブート物であります。リブート、とは、今までの作品をリセットして新シリーズを始めるという意味でして、最近のハリウッドは、ネタが無いのか、この手のアプローチばっかりで、食傷気味ではあります。さて、この「ターミネーター」、元々はジェームス・キャメロンという監督さんの作品でありまして、この人の作品って、「アバター」「タイタニック」「エイリアン2」、常に闘う強い女性が登場します。そうですねえ、ミシェル・ロドリゲスにリンダ・ハミルトン、そして今回のエミリア・クラーク、皆さん、二の腕の太い頑丈そうなお姉さんでして、タンク・トップ姿で機関銃をぶっ放すんですよね。ジェームス・キャメロン監督、そういう女性が好きなんでしょうね~♡そうそう、「タイタニック」のヒロイン、ケイト・ウィンスレット嬢もぽっちゃり系で逞しく、同じく主演のディカプリオよりも余程タフそうに見え、何だか可笑しかったのを思い出します。さて、「ターミネーター」、シュワちゃんも元気ですし、アクションは派手、特撮も凄まじく、その意味では充分楽しめるでしょう。でもね~、話としてはかなり破綻している気がしました。と申しますのも、これ、タイムトラベル物なんですが、余りに時間旅行をし過ぎていまして、もう何が何だか…。同じ時間に、同一人物が居たらマズイんじゃないかと思うんですが、そういう粗が気にならない方には楽しめるかと思いました。

お次は、映画館を移動しまして、大分市内のシネマ5BIS、というミニ・シアターで観た、「ターナー 光に愛を求めて」です。本作は、イングランドを代表するロマン派の画家、ターナーの伝記映画でありました。僕、ターナーの絵は好きな方でして、此処のオフィスにも、銅版画のエッチングですが、彼の作品が1枚あるぐらいです。尤も、彼の真価は、その曖昧とした黄色の味わいにありまして、代表作である機関車にせよ海にせよ、光に溢れた素晴らしい作品ですもんね。僕の持っているターナーは、モノクロームですから、その色合いが分からないのは残念です。さて、本作は、そのターナーの生涯を描いたものでして、映像美には驚きました。ターナーの代表作である、機関車の絵が、そのままスクリーンに表現されている感がありまして、驟雨、噴煙、蒸気、地の埃、それらが混然一体となって驀進して来るんですが、その曖昧模糊とした雰囲気を見事に表現されていました。また、風車や港の様子に街並み、全てがさり気なく美しいんですね。カメラマンのディック・ポープは素晴らしい仕事をしたと思います。また、ターナーを演じたティモシー・スポール、彼は演技に大変定評のある、優れた脇役ですが、本作では非常に存在感があり、カンヌ・グランプリを得たのも頷けました。ただね~、これ、役者さんと撮影はピカイチなんですが、2時間半の長丁場、この冗長で単調な演出では、とても持ちませんよ~。人物描写は極めて甘く、最後までターナーの実相は分かりませんし、これといった事件も起きません。時折ハッとする美しい風景描写はあるものの、彼の絵の様にぼんやりと曖昧としたまま、映画が終わりました…。

さて、その実態が分からない、曖昧とぼんやり、と言えば、我等が首相、安倍チャンでしょう。皆さん、昨日の夕方のTVニュース、ご覧になりました!?僕、偶々なんですが、明日の天気だけでも確認しようと、TVを付けたんですよ。そうしましたら、フジ系列jかな、17時前から18時半ぐらいまで、安部のワンマン・ショーでありまして、安全保障関連法案について、語りに語っておりました。現職の総理が、1時間半に渡って、その政策について語るなど、僕、記憶にありませんねえ。アメリカと日本の模型まで用意しちゃって、「火事場の消防士」に譬えて話していましたけれど、正直、説明が下手で、良く分かりませんでした…。滑舌は悪く舌足らず、おまけに頭も悪いですから、漫画家のやくみつるさんの質問にも、まともに答えられなかったですもんね。僕、失礼ながら、やくさんの漫画は評価しませんが、安倍が裸の王様だ、と描いた絵には感心しました。やくさん、中々度胸あるじゃないですか!やくさんは、「アメリカが火を付けられるのでは無く、アメリカが他の国に火を付けているのでは。それに日本も加担するのか。」と質問したんですね。うんうん、仰る通りその通り、僕も全くの同感です。そうしましたら、安倍のヤロウ、論旨をずらしにずらして答えた挙句、不安気な表情で瞼は何度も痙攣、あからさまに動揺の色が見えました。そんなんだったら、こんな番組出なきゃ良いのに…。僕、泉谷しげるの「Dのロック」という名曲を久方振りに思い出しました。

♪ テレビの向こう側には裁判官がいっぱい 生かすも殺すも 自由自在さ そしてピラニアの如く 飽きるまで食いつき 恥ずかしさは面白く 醜さは楽しく見える ディレクターは叫ぶ もっともっとサービス ディレクターは叫ぶ もっともっと脱いで ディレクターは叫ぶ もっと もっともっと でも ぬかるみじゃさぞ 踊りにくいだろう ♪

僕、自衛権は当然必要と思いますが、アメリカと共に戦う集団的自衛権はいらないと思います。アメリカと一緒に戦いたいなら、憲法改正をして、国民にその是非を問わないと。それをしないで憲法の解釈を恣意的に変えてしまっては、最早何でもありでして、もう法律の意味が全くありませんよ。そして、各界の人々は、反安倍で立ち上がり始めました。映画界からは、吉永小百合・倍賞千恵子・野際陽子・大竹しのぶらの女優さん達、是枝裕和・西川美和・周防正行・山田洋次・大林宣彦さんら、日本を代表する監督陣らが、「現政権は民主主義を否定している」と声明を発表しました。以前の拙ブログでご紹介した、学者の皆さんも凄いですよ。ひと月ぐらい前かなあ、皆様にご紹介した際は、約3000人の賛同者でしたが、現在は1万1218人まで増えまして、こりゃあ、日本中の大学教授の殆どが、安倍NO!じゃないでしょうか。坂本龍一に瀬戸内寂聴、小林よしのりに西田敏行、反安倍の各界著名人を揚げれば、枚挙に暇がありません。そして、イングランドを代表する新聞、ロイターは、 Are these last days of Japan's prime minister Abe? と銘打ち、辛辣な批判記事で特集していました。安倍政権最後の日々か?と訳して良いかと思います。でもね、海外の新聞って、ホントに辛辣だなあ、と思いますのは、この拙ブログと論調が殆ど変らないんですよ。「安倍の曽祖父の岸は、戦犯として逮捕歴があり、●●ザとの付き合いを好んでいた」とか、思い切り書いてますもんね。過ちては改むるに憚ること勿れ、これ、論語の言葉なんですが、間違えたな~と気付いたら、体裁や面子なぞ考えず、すぐに改めよう、という言葉ですけれど、安倍クン、もし貴方が総理を続けたいなら、それしか無いんじゃないかな!?

僕、何よりも心強く感じますのは、一昨日の日曜日、全国各地でデモが一斉に行われたそうですが、これ、今までとは形態が違う様に思うんです。僕、学生運動の時代の1970年代はまだ幼く、その頃の政治的なムーヴメントは、実感として知りませんし、後から本を読んで知った程度です。これ、想像ですけれど、当時は非常に観念的で組織的で強制的と言いますか、「共産主義こそが世界を救う!」という思想性が非常に強かった、そう思うんですね。大変失礼ですが、学生さん達は未だ若く、社会に出た経験もありませんから、世の中を知らない若造にそんな事をエラそうに言われても、まともな大人は付いて行かないでしょう。僕、1度だけ国会議事堂前のデモに参加したんですが、じっと数時間観察していましたが、普通の人達なんですよね。お子さん連れのお母さん、会社員、学生さん、OLさん…。僕ね、へええ、と思いましたのが、実直なお父さん世代が沢山いらっしゃったんですね。僕ももうオジサンですけれど、その先輩の方に聞いてみましたら、「下町で細々と小さい工場をやってるんだけど、デモに参加するなんて自分の柄じゃないけど、国のやり方が余りにおかしいと思ってね。」と恥ずかしそうに仰ってました。うん、これは、動員を掛けて無理矢理人を集めたんじゃなく、自然発生的なんだ、と確信しました。

僕、トップダウンとボトムアップ、どちらも一長一短と思うんですね。ただ、こういう社会運動として考えた場合、圧倒的にボトムアップが強いに決まっています。音楽だろうとスポーツだろうと組織でも、何でもそうですが、プリミティブな原始的な欲求が一番強いですよ。兎に角、音を鳴らしたいんだ、という欲求が、パンク・ロックを産み、全世界を席巻しました。あれ、この素敵な音は何?と、トランジスタ・ラジオのヴォリュームを皆に上げさせたのが、ポップ・ミュージックですよね。となりますと、こういう反安倍の動きが自然発生的に出来て来た、というのは、日本人が成熟しつつある証なのかなあ、と僕、何だか嬉しいんですよ!昔々、或る新人ロック歌手のライブを見た、ジョン・ランドウという、著名なジャーナリストの有名な文章があります。

今日は、誰にも遠慮せず、ありのままの気持ちで、あるミュージシャンについて書く。先週の木曜、ハーヴァード・スクエア劇場で、僕は、自分が聴いてきた音楽が、全て過去になった。僕は大変な物を見た。そう、僕はロックン・ロールの未来を見た。その名はブルース・スプリングスティーン。彼は、まるで僕が、初めて音楽を聴いた時の様な気持ちにしてくれた。

非常に有名なライブ・レビューなんですが、この記事の後、ブルース・スプリングスティーンは将に born to run 、何十年もの長きに渡り、世界のロック・シーンのトップ・ランナーであり続けます。そう、今も。どうか、デモに参加されている方々、皆さんが今後の日本の未来を照らしてくれます様に。勿論僕も、微力ですが、どんな協力も惜しみませんよ!!

さて、僕、明日は急遽遠方に日帰りと相成りました。次回の更新は木曜日となります。宜しくお願い致します。
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