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THE TRAIL OF TEARS

先入観は罪、固定観念は悪、これ、プロ野球の名将、ノムさんの言葉ですけれど、うん、その通り、そう思います。卑近な話で恐縮なんですが、僕、先日、ヤマダ電気で電気剃刀の買い物をしたんですよ。僕の実家にあった歴代のシェーバーは、アメリカのジレットかオランダのフィリップス、そしてドイツのブラウン、それらしか使った事がありませんでした。三つ子の魂百までも、頭禿げても浮気は止まぬ、雀百まで踊り忘れず、それが刷り込まれているんですね、ずうっとフィリップスを使っていたんですが、酷使に耐え兼ねたのか、とうとう壊れてしまい、今度は初めて国産のパナソニックの物を購入してみました。そしたらね~、思いの外、髭が綺麗に剃れて、感動しました。僕、頭も髭も癖っ毛なものですから、床屋さん泣かせなんですが、このパナソニックのシェーバーですと、バリバリ剃れて快感でありました。うう~ん、電気剃刀は舶来製品の方が優れていると思い込んでいて、大失敗ですね。

決めつけや先入観が如何に怖いか、そうですねえ、僕、人事を決定する局面において、常に細心の注意を払っています。例えば、或る人物が奇矯な問題行動ばかりを起こし、その顔を見るのもうんざり、皆の不評を買っているとしましょうか。その人物を降格や左遷させるのは簡単ですけれど、僕、常にあらゆる角度からの意見を聞く様にしています。もしかすると、その人が悪いのでは無く、その部署が、何らかの問題を抱えているかもしれませんよね。或いは、病院の組織全体に絡んで来る、構造的なトラブルの可能性もあります。問題人物と直接話し合うのは勿論の事、同僚、部下、上司、他部署からもじっくりと意見を聞きます。そして、幹部の皆さんの考えを参考に、最終決定を下すんですね。人事評価や、それに伴う決断って、それぐらい難しくデリケートなもの、ありとあらゆる角度から考え抜きます。そして、最も大事な事、それは、己の感情を入れない事でしょう。「コイツ、ムカつく!」「彼も悪い奴じゃないんだが…」、余計な気持ちが入れば入る程、誤った決断を下す事になりますよね。まァ、得てしてファースト・インプレッション、第一印象が当たる事が殆どなんですが…。

今朝、NHKニュースを見ていましたら、九州国立博物館で、今日から、大英博物館展が開催されるとか。遥々イングランドから、大英博物館が誇る逸品を百点展示する由、メソポタミア文明から始まって、ダーウィンが使用した懐中時計まで見られるそうで、僕も是非行きたくなりました。NHKでは、英国大使館の人々も紹介され、確かに凄いコレクション、世界に誇れる物と思います。この展示品、メソポタミアの壁画、古代エジプトの王の棺、ローマ帝国初代皇帝の胸像、パキスタンの仏像、ペルーの戦士の壺、ナイジェリアの頭像等々、豪華絢爛たるライン・アップですよね。でもね、でもですよ、これ、イングランドとは何の関係もありません。植民地や攻め込んだ地域から、勝手に強奪した物ばかりでありまして、アンタらねえ、只の泥棒じゃありませんか。滅茶苦茶なのは、大英博物館に展示されている、エルギン・マーヴルズでありまして、これ、古代ギリシャのパルテノン神殿から彫刻を削りまして、それをイングランドまで持って来ちゃったんです。しかも、古代文明ってかなりカラフル、染色技術もありましたから、その彫刻は全て着色されていたんですが、「白の方が良い」と勝手に色を落としたんですね…。ホント、アングロサクソンの野蛮さ下品さ、無知蒙昧さには反吐が出る思いです。因みに、この彫刻、ギリシャ側は返してくれと長年訴えていますが、暖簾に腕押し糠に釘、イングランドは決して返還しようとしません。エジプトやスコットランドも同様に、数多くの国宝を盗まれていまして、略奪の限りを尽くしたイングランドは、それらを決して返さないんですね。ウイリアム王子キャサリン王妃、なんつって持て囃されてますが、こんな薄ら禿の盗っ人の親玉、僕にとっては軽蔑の対象でしかありません。

どうも、このアングロサクソンの残虐性は、時と場所を選ばない様です。同じくイングランドですが、これは1970年代まで、400年近くの長きに渡り、養護施設の子供達を、オーストラリアに強制移住させていたんですね。その数、何と15万人でありまして、その子供達は、絶え間無い強制労働に加え、果てしない暴力とレイプの連鎖に置かれていました。血も涙も無い人非人の集団と言えましょう。そして、同じくアングロサクソンのアメリカでは、これまた100年以上の長きに渡り、インディアンの子供達を親から引き離し、施設に入れ、そこで強制労働であります。多くのインディアンの子供達が、暴力やレイプや伝染病により亡くなりました。大体、アメリカの土地は全て、元々住んでいたインディアン達の物じゃありませんか。彼らは今も尚、砂漠に住まわされ、そのすぐ近くには原発がある、という酷過ぎる状況ですよ。アメリカの建国の理念は、自由・平等・個人の権利ですが、どの口が言うのか、お前、馬鹿野郎この野郎、随分イカレてるぞ!また、戦時中ですが、アメリカ在住の日本人達も、十数万人が砂漠に隔離され、財産は全て没収、多くの方々が亡くなりました。おまけに原爆まで落とされ、僕、こんな外道どもと、どうして仲良くしないといけないのか、全く理解出来ませんね。

そのアメリカを信奉する安部ですが、16日ですか、とうとう明後日にも、安全保障関連法案を採決するそうです。各界からは批判と怒号の嵐、というのは再三再四拙ブログでお伝えしましたけれど、あらゆる世論調査は、安部にNO!を突き付けています。安部政権に対して、多くの新聞の調査に依れば、最早不支持が上回っていますよね。そして、安全保障関連法案については、NHK・共同通信・毎日・読売・朝日・日経の世論調査で、反対が大きく上回っています。産経のみが賛成ですが、これにしても数㌫差でありまして、安部よう、お前、国民皆の意見を蔑ろにするのもいい加減にしろよ!異論反論は認めない、邪魔者は追いやり、同一の思想になる様に教育する、何だか、先のアングロサクソンのメンタリティと全く同じ匂いを感じるのは僕だけでしょうか。またまたノムさんの言葉で恐縮ですが、「人生の最大の敵、それは鈍感である」、アベ君、多くの国民はもう、貴方を支持していません。そして、蘇我入鹿、足利義満、ナポレオン、ヒトラー、ムッソリーニ、スターリンにチャウシェスク、たけきものは遂には滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ、独裁者は必ず庶民の怨嗟を浴び失脚、殺されてしまいます。これ、古今東西の歴史の、厳然たる事実です。

大体ね、冒頭に述べました様に、うちの様な田舎の小さな病院の人事ですら、多くの人の意見を聞き、熟慮し、決して急がずに決めるんですよ。それをねえ、国家の一大事を強行採決だなんて、そうは問屋が卸しませんよ。今日も、学生の有志の方々のデモが国会議事堂前で開かれる様ですし、僕、いざ鎌倉、夕方の便で東京に飛ぼうかなあ。

そうそう、明日は朝から色々と多忙なんです。拙ブログの更新は、明日の夕刻か、明後日の早朝になるかと思います。宜しくお願い致しますm(__)m。
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