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独眼竜政宗

土の色 まつたく白し 炎天下、ここ大分もそろそろ梅雨明けなんでしょうか、昨日は暑かったですねえ。今日も九州各地で35℃を超す勢いでして、とうとう夏本番であります。沖縄には台風が上陸するも、関東では20℃ぐらいというんですから、体調管理には、皆様どうぞお気を付け下さいませ。ドイツと言えば寒冷の地のイメージですけれど、昨日は40℃を超えたそうですね。僕、かってインドに旅行した際、43℃だったかな、それを体感した事があります。何と言うんですかね、思考能力や判断力が落ちるのはてきめんでして、僕、頭が大きく、全く帽子が似合わないんですが、流石に被りましたもんね~。ふと気付くと、呆然としながらコブラの蛇遣いを見ていたりして、こりゃマズイとレストランに入ったらカレーしか無く、流汗淋漓、酷い目に合いまして閉口しました。ミネラル・ウォーターをがぶ飲みしたんですが、やはりこういう暑い処では、甘味が強い物でなければ、身体が持ちません。インドネシアでもタイでも、マレーシアでもインドでも、頭が割れるぐらい砂糖が入った飲み物が、飛ぶ様に売れていましたねえ。とりわけ美味しく感じましたのは、ライム・ソーダでありまして、この清涼感で、1ヶ月を超す、インド・ネパール旅行を乗り切る事が出来ました。只、やはりお腹を壊し、治るまでに1週間はかかりましたが、ライム・ソーダ、また呑みたいなあ。

暑さをやり過ごすにも、やはり日本情緒が良いですよね。打ち水、風鈴、浴衣にかき氷、暑気払いにも色々ありますけれど、僕が最も爽快に感じましたのは、うだる様な暑さの京都の、納涼床です。これ、今時分から始まるのですけれど、高尾や鴨川や貴船辺り、自然の川の上に座敷を拵えまして、其処で冷えた麦酒や冷酒に素麺、鮎や京野菜を頂くというものでして、稀に蛍が飛んで来たりして、大変風情があります。いずれ菖蒲か杜若、浴衣姿も艶やかな、美しい芸者衆に囲まれて、「旦さん、おひとつどうですえ。」、差しつ差されつ、こうなれば非常に結構ですが、僕、残念ながら一度もそんな経験が無く、傍に居るのは何時も野郎ども、大変味気無い思いをしています…。それはさておき、もうそろそろ祇園祭の時期ですね~。これ、確か1300年程歴史があるお祭りでして、母が生きていた頃、1度見ましたけれど、幼かった所為か、記憶に残っているのは暑さのみ、新幹線に飛び乗って、今週末に思い切って行こうかしら!?

閑話休題、今日の朝日新聞だったかな、ハリウッド俳優のジョニー・デップが、一世一代の当たり役、「パイレーツ・オブ・カリビアン」の海賊、ジャック・スパロウに扮し、オーストラリアの病院を慰問していました。僕、YOU TUBEで見ましたけれど、子供らは嬉々として大喜び、ううん、流石はジョニー・デップ、良い奴だなァと再認識しました。歌手のビヨンセも、ハイチだったかな、これまたお忍びで、小児科に入院中の難病の子供達を訪問したましたね。古くは、オードリー・ヘップバーンのユニセフ親善大使が有名ですよね。僕、海外のこういうセレブリティの偉い処は、自らの悲惨な出自や経験を糧とし、社会貢献に勤しむ処と思います。ジョニー・デップは、幼い頃に両親が離婚、その苦しさからドラッグに溺れた時期も長かったですから、子供達へのチャリティには寸暇を惜しんで参加しています。ビヨンセは、自らのルーツである、黒人・インディアン・フランス系の人々への目配りを決して忘れていません。先のハイチ共和国の子供達の支援にしても、ここは元々フランスの植民地なんですね。フランス人と黒人の混血の人達、そしてインディアンらが独立を果たした国ですもんね。即ち、ビヨンセに流れる血と、酷似している訳です。ヘップバーンの生い立ちですが、彼女はベルギー生まれのオランダ育ち、肉親の多くは政治に関与し、ナチス・ドイツに処刑されています。ヘップバーンはバレリーナを務めながら、反ナチス・ドイツのレジスタンス活動にも参加していたというんですね。ユダヤ人が収容所に送られる様も、直接何度も見たと言います。あの痩身と美しさからは信じられない、戦争を憎み平和を望む強い意思があったのでしょう。ユニセフ親善大使を献身的に長く務めたのも、さもありなん、と思います。

そしてね、来年はアメリカ大統領選挙ですが、この折には、各界著名人達は皆、旗幟を鮮明にします。共和党支持の為、彼の大御所の、クリント・イーストウッドが舞台に立ち、独り芝居をした事は、世界的な話題になりました。僕、非常に感動しましたのは、2009年の、オバマ大統領就任記念コンサートです。確かWOWOWで観たんですが、豪華過ぎる顔ぶれに、感動もひとしおでしたし、目の保養でしたもんね。先ず一番手を務めたのはブルース・スプリングスティーン、彼はアイルランドとイタリア系です。ジョン・ボン・ジョビはドイツとロシア系。この両名はロック界からのゲストでした。カントリー界のスーパー・スター、ガース・ブルックスとピート・シーガーが揃い踏み、彼らはアメリカ南部の出身です。ゴルフ界からはタイガー・ウッズ。スティービー・ワンダーは、コロンビア系の歌手、シャキーラとデュエット。R&Bからはメアリー・J・ブライジ。トリはビヨンセでありまして、何れ劣らぬスーパー・スターが勢揃い、僕、息を呑むばかりでした。この他にもラップ・ジャズ・フォーク界のゲストも多数参加していましたが、最も素晴らしかったのは、年齢も国籍も経歴も性別も、何の縛りも無かった事でした。

今、日本を代表するハリウッド・スターと言えば、渡辺謙さんでしょう。「ラストサムライ」「バットマンビギンズ」「硫黄島からの手紙」「インセプション」「ゴジラ」、どれも素晴らしい作品でしたし、優れた監督達からも認められ、世界中の舞台のメッカ、ブロードウェーでも主役を張りました。惜しくも受賞は成りませんでしたが、アカデミー賞・ゴールデングローブ賞・トニー賞にノミネートされ、或る部分では三船敏郎を超えたとも言えましょう。その謙さんのツイッター、ご覧になりました!?無断借用で恐縮ですが、東京五輪と原発に対するコメントを、そのまま引用します。

「不思議なニュース、一杯国に借金があって建て直さなきゃいけないのに、ずーっとお金がかかり続ける体育館を建てて世界に驚いて貰おうとする。建てちゃったから使わないと勿体ないと発電所を動かそうとする。事故が起きて人が住めなくなったことは、もう忘れたんだ。あちこちで火山は噴火してるのに。」

僕、全くの正論と思いますし、全面的に同意します!!そしてね、謙さんの言葉に圧倒的な説得力があるのは、生死の境を彷徨う難病を克服し、言葉の壁を乗り越た事に加え、大震災と原発事故で被害を受けた気仙沼に、地元の人達が少しでも元気が出ればと、カフェを建てた事です。そしてね、毎日、激励のFAXを送っている由、肝っ玉の座った男の中の男と、僕、心から尊敬します。これは余談ですが、大の蕎麦好きの愛煙家で趣味は料理、ラグビーの大ファンで、何故か阪神タイガースをこよなく愛すだなんて、ここら辺は僕そっくりじゃありませんか。僕、先の趣味以外は謙さんにはとても及びませんが、オーストラリアで仕事をした事もあります。陰湿な人種差別も受けましたし、謂われの無い不当な扱いもされました。下手糞な英語で喰ってかかり、謝罪させましたけれど、海外に住むと、日本を大事に思う心が非常に強くなるんですよね。たかが2年ちょっと住んでいた僕でさえそう感じたのに、ハリウッドで大成功するなんて、想像を絶する競争とプレッシャーでしょ。少なくとも、アベシンゾウよりは謙さんの方が、数万倍優れた男の筈です。あ、較べるのも失礼か…。何はともあれ、どうかどうか、我が国の政治家や官僚達が、謙さんの言葉を拳拳服膺、考え直します様に…。

さて、週末は綺麗に晴れそうです☀皆様、素敵なウィーク・エンドをお過ごし下さいね~。お風呂入れよ、宿題やれよ、歯磨けよ、また来週!!
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