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泣こよか ひっ飛べ!

読者の皆様、こんにちわ!今日は朝から色々と業務が詰まっておりまして、さっき漸く時間が取れました。もう殆ど夕方、遅くの更新となりまして、大変失礼致しました。いや~、それにしても妙な天気ですね~。止んだと思えば又降り出したりして、さっきお客様をお見送りに外に出ましたら、酷い湿気でした。福岡からの来客だったんですが、別府~湯布院間の高速道路が、霧で通行止めだった由、かなり往生された様で、何だかこちらが申し訳無く思いました。でも、営業の方は大変ですよね。僕はクール・ビズを余り好みませんから、ネクタイだけを締めていますが、福岡からわざわざスーツで来られた由、如何にも暑そうで、「どうぞ上着を取られて下さい」とお伝えしたのですけれど、「いえ、お気遣いなく」との事、でも額が汗ばんでいて、同情しました。それにしても、昨年来からの小さな懸案があったのですが、そのお客様のお蔭で、闇夜に一筋の光明が見えた感がありまして、本当にありがとうございましたm(__)m。感謝しております。

こういうムシムシする時って、どうしても冷や麦とか素麺、かき氷にスイカが欲しくなります。口中もさっぱりしますし、悪くは無いんですが、こういう食事では、どうしてもへばりますよね~。今日は何だか少々、洋食の気分です。キール・ロワイヤルで渇きを癒して、ビシソワーズかオマール海老のビスクで始めて、佐伯産の生の岩牡蠣とシャブリ、枝豆のシーザーズ・サラダ、明石の鯛のポワレ、そしてソルベで口中を洗い、〆はガーリックとハーブをたっぷり利かせた仔羊のロースト、付け合わせはクレソンとマッシュ・ポテトに人参のグラッセ、それにボルドーの重めの赤ワイン、なんてどうでしょう。とは言え、僕は日本人、やっぱり冷酒と鰻重かなァ…。でも、疲れ切っていますから、卵かけご飯で質素に済ませたりして!?

とまァ、夕食に思いを馳せながら、日経を読んでいましたら、鹿児島の郷土料理が紹介されていました。その名も「あくまき」、僕、これ、随分前にお土産で頂いた事があり、懐かしく思い出したんです。見た目は非常に宜しく無く、真っ黒に変色した竹の皮、その中に、ちまき風のこれまた漆黒の塊があります。これがあくまきでありまして、レシピとしては、もち米を灰を溶かした汁に一晩寝かせます。カラスカァと啼いて夜が明けて、それを竹の皮に包み、3時間程グラグラと熱湯で茹でるんですね。熱が取れれば出来上がり、食べる際には適当に切り、きな粉や黒砂糖をかけて召し上がれという、謂わば携行食ですね。実際、灰のお蔭でもち米がアルカリ性となり、竹の皮の減菌作用もあり、10日程度の保存が効くとか。明治維新の立役者、西郷南洲翁も大好物だった由、きな粉で蛋白質が、黒砂糖で糖分を補給出来ますから、戦の折には大変好まれたそうです。

でもね、あくまきに限らず、鹿児島って、個性的で美味しい食べ物が色々と多く、僕、とても好きな処の1つです。人情に厚く風光明媚、観光名所も多く温泉もあり桜島は四季折々にその貌を変え、素敵ですよね~。特に、南九州一の宿泊施設、城山観光ホテルのエントランスから見える桜島、これなぞ、余りの爽快感と豪快さに、暫し陶然とする事請け合いです。話を戻しまして、僕は左党で甘い物は滅多に口にしませんが、かるかん、かき氷の白くま、そして当院の院長先生に教えて貰い、すっかり大好物になったお菓子のフェスティバロ、ここら辺は訪鹿の際には必ず口にしますねえ。フェスティバロはご存じの方が多いでしょうが、薩摩芋のお菓子でして、まるでチーズケーキの様な食感ですよ~、ラブリー♡日頃は余り飲まない芋焼酎も、鹿児島に来れば、「よかよか」と、思わず美味しく呑みます。少し甘目の薩摩揚げ、地鶏、黒豚、きびなご、〆はやっぱり天文館の鹿児島ラーメンでしょうか。

作家の壇一雄先生、「火宅の人」「リツ子 その愛」で有名な方でして、女優壇ふみさんのお父さんですが、彼のベストセラーに、「壇流クッキング」という本があります。僕、料理が趣味の1つなんですね。何せ鍵っ子でしたから、専ら書と舌の記憶を頼りに料理を覚えました。そのテクストの1つに、先の「壇流クッキング」があります。書中、「とんこつ」、という鹿児島の郷土料理が紹介されていまして、これ非常に簡単でまず失敗しません。よく作りましたし、スタミナが付きますから、レシピをご紹介しますので、是非お試しあれ。先ず、豚のスペアリブ用の肉が、何処のスーパーでも売っていますから、これをそうですねえ、5~600㌘購入します。熱したフライパンに、刻んだニンニクと玉葱を投入、丁寧に炒めます。此処に、適当に切った先程のスペアリブ肉を投入、強火で炒めて下さい。そして、水を張った鍋に移しまして、肉を投入、中火でゆっくり煮込みます。味噌・黒砂糖・焼酎を入れ、麦酒でも飲みながら灰汁を取ります。そして自分の好みの具材、ごぼうなり豆腐なり椎茸なり、長ねぎをそのままも良し、茹で卵も悪くありませんね。後は数時間煮込めば出来上がり、どうです、簡単でしょ!?芋焼酎は勿論、ご飯にも当然合いますし、夏バテ解消にはぴったりの、気取らないおかずと思います。久し振りに又作ろうかなァ。

先のとんこつは成功例ですが、大失敗したのは薩摩揚げです。これ、市販の物って、どうしても甘さがあるじゃないですか。僕、かって名古屋で独り暮らしをしていた頃があるんですが、当時は何せ時間がありましたから、魚屋で鰯のすり身を買って来まして、すり鉢でそれを練り始めたんですね。卵と砂糖をほんの少し混ぜ、そこまでは順調だったんですが、何故か油が出て来た感じとなりまして、動揺した僕は、蒸し器にかけたんですよ。それで油を取ってしまえ、という魂胆であります。それから練りあがった物を揚げ、見た目はしっかり薩摩揚げが完成しました。でもね~、焼酎と共に食べ始めたんですが、蒸し器にかけたのが悪かったんでしょう、味の無いはんぺんを揚げた様な、勿体無いから全て食べましたが、これがまたちっとも美味しくないんだ。皆さん、薩摩揚げを作る際は、蒸し器を使っちゃ駄目ですよ~!?

こういう郷土料理や、その地域にしか無い美味しい食材、日本全国津々浦々に沢山あります。僕の好きな物を列挙しますと、いぶりがっこに鰰、がん漬けに松前漬け、生しらすにのれそれ、げんげに蛍烏賊、ガザミに鱧、ごまだしうどんに苺煮、深川丼に鯖のへしこ、ぼたん鍋に柿の葉寿司…。ホント、我が国は四季折々の美しい風土と美味しい水、そして世界一の食文化を誇る素晴らしい国と思います。日本人に生まれて良かった~。

ただ、ただですよ…。その美しい風景と美味しい食べ物も、日本政府の馬鹿げた決定で、全てが台無しになるかもしれません。そう、鹿児島の川内原発の再稼働です。この川内原発、問題が山積しています。先ずは原発の老朽化。そして桜島が大噴火した時の火砕流への対応。地震時の地層の弱さ。避難計画の杜撰さ。専門家からは、「日本で一番危険な原発」と断言されているんですね。まだ福島の原発の後処理も全く出来ておらず、その状況で再稼働を決めるなんて、言語道断極悪非道でしょう。もうね、利権でがんじがらめになって、再稼働するしか無い、という判断なんでしょう。でも、その地域に住む人達の健康、特に若い人や子供の将来を考えたら、政治家として、貴方の判断は恥ずべきもの、そう思いませんか。確かに政治家の仕事は色々あるでしょう。只、物事には優先順位があります。先ずは国民の健康と生命を守る、これが為政者としての最初の役目じゃないかなあ。鹿児島が生んだ最大の政治家、西郷隆盛ならば、決してこんな選択はしなかった、僕、そう思います。僕、再稼働を決めた自民党の面々、彼らを信用する事は、まあ今までも無かったですが、金輪際ありません。ここに、声を大にして宣言します!皆の力を結集して、安倍には1日も早く辞めて貰いましょう!

明日は僕、早朝から忙しく、拙ブログの更新は金曜日になると思いますので、ご了承下さい。よおし、ではこれから上がりまして、芋焼酎を呑んで、ナイターを観ようっと!
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