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♞ エル・シド ♕

いや~、今朝の大分は、まるでお米のとぎ汁かビシソワーズの様な厚い霧が立ち込めていて、何時もの愛犬の散歩中、何だか空気が重苦しくて参りました。でも、ひとしずく 汗が滴る 梅雨の朝、思わず一句出来まして、何だか嬉しくなったんですよ。うん、こりゃ、「ひとしずく」が、雨と汗のダブル・ミーニングになってらあ、と思いましたが、良く考えれば汚いだけ、やっぱり駄句ですね~。そうそう、最近雑誌等で取り上げられているんですが、この梅雨の時期、オイルド・ジャケットが良い、という記事を良く見ます。バブアー、というイングランドのメーカーがありまして、英国王室御用達のブランドであり、これ、生地に油を浸み込ませ、雨を弾く、という発想なんですね。晴天に恵まれない、イングランド特有の気候から生まれた服と言えましょう。確かに渋く、カッコ良いんですが、僕、あんまりお勧めしません。と申しますのは、僕、高校生の頃に、このバブアーのオイルド・ジャケットを母が買ってくれたんですね。見た目は良いんですが、オイルの匂いは鼻に付きますし、汚れは落ちないんですね。おまけに、オイルが人に付いたりしちゃいますから、日本向きじゃないのかなあ…。ただ、これ、20年以上前の話ですから、今ではバブアーの直営店が都内にあるそうですし、もっと良くなっているかもしれませんね。

さて、物音1つしない住宅街を歩いておりますと、路傍にひまわりが爛漫と咲き誇り、ああ、夏は近いなあと感じます。ひまわりと言えば、古くからの食用であり、ゴッホの絵であり、気象衛星の名称ですけれど、僕はやはり、ソフィア・ローレン主演の映画を一番に思い出します。戦争によって引き裂かれるカップルの悲恋のお話であり、語るまでも無い反戦映画の大傑作ですけれど、監督は名匠ヴィットリオ・デ・シーカ、音楽はヘンリー・マンシーニ、主演のマストロヤンニ、何れも絶品でありました。でも、この映画の圧巻は、画面一面を埋め尽くすひまわりの花、そして主演女優のソフィア・ローレンでありましょう。このソフィア・ローレン、今も尚ご健在で、御年80歳ですか…。でもね、この女優さん、演技や歌は勿論上手なんですが、野性的なルックスに加え、とんでもなくグラマーでして、少年時代の僕は、食い入る様に魅入ったものです。5年前の映画「NINE」にもローレンさんが出演されてましたが、大変グラマラスなのは相変わらずでした。「NINE」はミュージカル映画でして、ニコール・キッドマンやペネロペ・クルス、マリオン・コティヤールにケイト・ハドソン、順にオーストラリア・スペイン・フランス・アメリカの何れ劣らぬ美女に妖艶な名花が勢揃い、夫々美を競っていましたが、ローレンさん、そんな小娘どもに一歩も引けを取らず、まァ貫録ありましたもんね~。将に、豊饒な大地の女神、即ち地母神という感がありまして、そうですねえ、今ならばやはり、同じイタリア出身のモニカ・ベルッチになるのかなあ。僕の若い頃って、TVでは洋画劇場と銘打って、映画が頻繁に流れておりまして、当時はR指定なんて野暮な物はありませんからね、ベッド・シーンや濡れ場も平気で放送するんですよ。殿方にとっては良い時代だったんですが、こういうHなシーンになりますと、親子で揃って観ていると、大層気まずいものなんですが、うちの父は違ってましたねえ。寧ろ積極的に、濡れ場にチャンネルをグイグイ合わせて悦に入るタイプ、「また!イヤらしい!」と、母によく叱られておりました。

閑話休題、皆さん、これ、産経新聞に掲載されていた、或る議員の国会での答弁なんですが、如何思われますか!?

「そこで、そこで、よろしいでしょうか。そこでですね、まさに、どういう事態になるかということは、その事態が起こってさまざまな状況を判断しなければならない。今、あらかじめ、こうしたこうしてこうした事態があるということを、今ここで申し上げるということは、いかがなものかと思うわけである。つまり、そうならなければ、いわば、そうならなければ、我々は武力行使をしないということは、これが明らかになってくる訳である。」「しかし、そういうことをケース、ケースで私が述べていくという事は、まさに日本はどういうことを考えているのか、どういうことでなければ、武力を行使しないために、政策的な中身をさらすことにもなるから、これは国際的にもそんなことをいちいち述べている海外のリーダーはほとんどいないということは申し上げておきたいと思う。」

これ、安倍総理のご発言なんですが、僕のおツムの出来が悪いのか、何が言いたいのか、ちっとも分かりません。まァ、もしうちのスタッフがこういう報告をして来たら、「君、何を言いたいの、大丈夫?熱でもあるの?」と答えるのは間違いありませんね。恐らく、官僚が文言を造っているんでしょうが、それをアベが勝手にアレンジしてるのかなあ、それにしても、アンタ、ホントに大丈夫!?何とかに刃物と申しますが、こんなレベルの奴が、国際政治や軍事についてエラそうに語ってるんですもん…。頼むから、日本語を喋って下さい、本当にお願いしますm(__)m。

昨日ですか、沖縄で慰霊の日の式典が行われました。NHKや大新聞では全く出ていなかったそうですが、総理の演説中、野次が盛んに飛んでいたそうなんですね。イングランドのBBC、タイムズ紙では取り上げられたそうで、abe openly heckled and derided by crowd. never seen anything like it japan 、と書かれたそうです。これ、「安部総理は公の場で馬鹿にされた、この様な光景を日本で観たのは初めてだ」、と訳して良いかと思います。

僕ね~、マスコミには本当の情報を知らせる義務があると思うんです。海外では、安部総理は馬鹿にされてるよって。そしてね、この国の抱えている喫緊の課題、それは戦争では無いと思います。野村総研の予測に依れば、2033年の日本は、空き家は2150万戸にも達するそうです。これね、極めて深刻な事であり、莫大な赤字国債、少子高齢化、年金、TPP、原発の廃炉等々、問題は山積です。百歩譲って戦争をしたいなら、これら僕らの生活に密着する課題を処理してからにして下さいよ…。2033年には、日本中が廃墟になるイメージが湧きますけれど、例えばアメリカのモーター・シティ、5階級制覇の名チャンプ、トミー・ヒットマン・ハーンズの出身地である、財政破綻したデトロイトなど、街中廃墟だらけでありまして、そこには、麻薬のディーラーやネオ・ナチやカルト集団が勝手に住みつき、住民がそこを通る際には、武装しているそうですよ…。

翻って、日本で財政破綻した街が、北海道夕張にあります。この街、前市長が過剰投資をしておかしくなり、2007年にとうとう破綻、人口は激減、行政サービスも半減、大変な目に合っていますよね。2011年に新市長が就任、現在は様々なアイディアで再建途上なんです。この方は鈴木直道さん、34歳でありまして、元々は法政大学のアマチュア・ボクサー、ボクシング部のキャプテンであり都の職員、一念発起して無所属で夕張市長に立候補したんですね。ご本人曰く、「ありとあらゆるバイトをし、大学の夜学に通いました」というだけあって、世の辛酸をご存じなのでしょう、僕、中々の男と見ました!やるなあ、と感心しますのは、カタールの王族に渡りを付け、7000万の財政支援を受け、東北の震災で被災した子供達を夕張市に受け入れたんですね。そのご縁を活かし、自らカタールに私費で渡り、夕張メロンをアピールしたんです。大好評を得て、見事に中東の地にメロンの輸出が決まり、農家の方の喜びようは、ひとかたならぬものがあったとか。そして、コンパクトシティという概念を導入したんですね。実はこれ、以前の拙ブログで僕の私案として書きました。さて、このコンパクトシティとは、個別に住む老人達の事を考え、空き家も増えていますから、それを壊し、利便性の良い場所に皆が集まって暮らす街造りを推進しているんですね。それ以外にも、市長は元々は都職員でしたから、そのパイプを生かし、都営バスを無償で譲渡して貰ったり、観光や産業の誘致、イベントの実施にあらゆる経費の削減等々、全力で再建に取り組まれています。この鈴木市長、これだけ頑張って、手取りで月20万にも満たない収入で、ボーナスも雀の涙だそうです。はてさて我らが総理の給与は幾らかと申しますと、月に340万、それにボーナスが年間1200万程度なんですね。うう~ん、この国、やっぱりどこか間違ってる、僕、そう思うなあ…。鈴木市長が総理をやった方が良い、そう思うのは果たして僕だけでしょうか!?
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