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読者の皆様、こんにちわ!もっと早く拙ブログを更新したかったのですけれど、机の上は書類や郵便が山積、院内外からの伝言やメールは多数、会議や打ち合わせも幾つかありまして、パソコンを開いたのがお昼過ぎ、今もう12時半ですか、大変遅くなりまして、失礼致しました。大昔、フライデイ・オン・マイ・マインドという曲が大ヒット、マンデイ・モーニング・フィールズ・ソウ・バッド、月曜日の朝は憂鬱だけど、金曜日を楽しみに頑張るぜ、といった内容でした。確か、デビッド・ボウイもカヴァーしてたんじゃないかしらん。さて僕、その金曜の朝から土曜の夜まで、O事務部長と博多に仕事に行って参りました。病院の視察、会食、勉強会の出席、中々タイトなスケジュールでしたが、Sメディカルの方々には大変お世話になりました。この場を借りて、厚く御礼申し上げますm(__)m。本当にありがとうございました。しかし、博多は暑かったなあ…。街中がミスト・サウナの様な趣でして、僕、タオルを持参していましたから、洗面所で頭から顔から、思い切り水洗いしちゃいましたもん。女性にはとても出来ないであろう、かなり荒っぽい納涼法でしたが、いやあ、爽快でした。これまた昔の話で恐縮ですが、未だ夜行寝台が走っていた頃、シャワーの無い車両が殆どなんですよね。真夏の都内を早朝から動き廻り、汗でしとどに濡れたTシャツが乾き、また濡れ、そして乾きを繰り返し、塩まで噴いて殆ど脱水状態、我ながら臭いなあ、これで寝台で大分まで17時間、頭や身体が痒くて眠れない、と思っていましたら天の助け、最後に立ち寄った古書店街の神田にあったんですよ、銭湯が。いや、ありゃあ干天の慈雨、兎に角、小躍りする程嬉しかったなあ…。サウナに水風呂に熱い湯と繰り返し、無事寝台に乗り、ロビー・カーという1車両をぶち抜いたフリー・スペースがあるんですが、其処で、車窓からの流れる景色を眺めながらビールのロング缶を2本一気飲み、煙草に火を付け、矢でも鉄砲でも持って来い、陶然とした気持ちになりました。あれ、今までで飲んだ、美味しい麦酒ベスト5に入る気がします。だって、ビールを飲み終わって柿ピーの袋を開けて、ウヰスキーのポケット瓶に切り替えたのが確か横浜の手前、川崎辺りだったのに、目覚めたら熱海の手前でしたもんね。

出張先でも美味しい生ビールをご馳走して頂き、感謝感謝なんですが、それにしても、ハカタ・イズ・バーニングと申しますか、中々の盛況ぶりでした。ソフトバンク-広島の3連戦があった所為か、街中は黄色と赤のユニフォーム姿だらけ、若い女性を沢山見ました。「これがカープ女子ですか。」と、O事務部長は目を細めていましたっけ。しかしこれ、ジャイアンツ・ファンの女の子ならジャイ子、タイガース・ファンなら虎子になるんですかね!?冗談はさておき、週末の福岡は、食事をご馳走になった中州も大層な賑わい、そしてコブクロのツー・ディズ・ライブでホテルは殆ど満室だった様です。おまけに、日教組の大集会があったそうで天神の公園には幟を持った大勢の人がおり、それに反発する右翼の街宣車もやたら多かったですねえ。そして、ラブ・ライブ!というアニメ映画が土曜日に公開の由でして、何でもこれ、順次世界公開する程の大人気だそうで、僕、何も知らず、親友のMさんに連絡しましたら、直ぐに教えてくれました。もうね、映画館の前からお客さんが殺到していまして、驚きましたねえ。300㍍は優にあったと思いますし、2時間後にそこを通っても、その列は寧ろ、長くなってましたもん。野球ファンにアニメファン。左翼に右翼。音楽ファンに、美女を目当てに中州に通う助平なオジサン。おまけに僕らの様な、商用で来県している人も多く居る訳で、道理で帰りの電車は中々の混みようでした。

さて僕、土曜日の午前中に少しだけ時間が空いたものですから、映画館に直行、1本観て来ました。「チャッピー」という、近未来を舞台にしたSF映画でして、南アフリカ出身の35歳、ニール・ブロムカンプ、という監督さんの作品でした。「第9地区」という、同じく南アフリカを題材にした映画で、一気に注目を集めた監督さんなんですが、本作もまた、中々面白かったですねえ。人間と同様の、「意識」を持った人工知能をロボットに与える、というテーマなんです。そのロボットはチャッピーと名付けられるんですね。まるで赤子同然の処から育てて行くのですが、途中で悪漢達にさらわれてしまい、さてチャッピーの運命や如何に、というお話であります。環境に拠って子供は如何変わるのか、肉親の愛情が子にどう影響するのか、南アフリカ特有の暴力や差別や貧困の問題、才能のある者への嫉妬、怒り、妬み、様々なメッセージが含まれています。でもね、僕、この監督さんの映画は2本しか観ていませんが、どうもトランスフォーム、顔かたちが変わる事への強い強い拘りがあるんですね。こういう頑な拘りがある監督は傑作を撮る事が非常に多いですから、この人は、これからまだまだ伸びそうですよ~。そして、俳優陣も、脇を固めるのが、ヒュー・ジャックマンとシガニー・ウィーバーでして、共にSF映画、 x-men とエイリアンで、一世一代の当たり役を持った2人が、全く異なる役柄を演じる訳で、古くからの映画ファンなら、思わずニヤリされるかもしれません。

劇中、コンピュータやロボットと人の関係性、そして人間の意識や脳について、非常に考えさせられました。とは言いましても、僕は脳外科医や精神科医ではありませんし、心理についてのアカデミックな教育を受けた訳でもありません。あくまで個人的な感想に過ぎませんが、現在の世界は、様々なロボットやPCが氾濫している時代ですよね。話し相手になる介護ロボットは勿論の事、銀行で、ホテルで、歩行支援で、宇宙で、そして災害で、様々な局面で活躍しています。パソコンが無い時代になる事は最早考えられません。となりますと、ヒトとPCやロボットは、共存共栄していくしかありません。パソコンが初めて人に勝利したのは、チェスの世界ですよね。現在のチェス界のトップ・プレイヤー達の趨勢は、自分の指し手をパソコンに評価させたり、コンピュータの手を人間の手で検証し新たな定跡が生まれ、インタラクティブと言いますか、双方向性になっているんですよね。日本の将棋は、まだコンピュータに勝てますけれど、チェス界と同様のアプローチをする若手棋士も現れつつあるそうです。世界的なスーパー・スター、プリンスの曲に「インタラクティブ」という物があり、まァそれは少々エッチな意味でその言葉を使っていましたけれど、この双方向性、全てに通じるんじゃないかなあ。

ところで、認知症やパーキンソン病、そして狂牛病を治す研究が飛躍的に進みつつあるそうです。僕、本当に吃驚したんですが、治癒の鍵は、パプア・ニューギニアにありました。実はこのパプア・ニューギニアの原住民には、かっては食人の習慣があり、人間の脳を食べていたそうです。勿論、今ではそんな野蛮な習慣はありませんけれど、人の脳を食べ続けた結果、狂牛病に酷似した病気が蔓延したとか。しかし、数世代を経ますと、その狂牛病に対する耐性が出来、誰も罹患しなくなったそうなんですね。さて、この研究、恐らく文化人類学や民俗学辺りから発見された筈、そして遺伝子や医学の分野になると思うのですけれど、これぞ学問のインタラクティブでしょう。そしてこれに、ips細胞やパソコンを駆使し、データ・ベースを造れば、恐らく不治の病では無くなるのではないでしょうか。

思えば、人類の歴史は、病との戦いでもあった訳で、僕達は、それを克服して地球に君臨しています。コレラやペストやチフスにも勝利して来た訳で、そして今では、パソコンやロボットという、強力な新たな助っ人が現れました。阪神タイガースの外国人助っ人はちっとも打ちませんが、それは兎も角、PCやロボットの能力を上手く活かし共存共栄が成れば、画期的な新薬が造れる事は間違いありません。まァ、それを私利私欲や戦争に使ったりするのも、同じ人間であり、大いなる矛盾であり、パラドックスではあるんですが…。ともあれ僕、人間の無限の可能性を信じていますし、2200年ぐらいには、火星生まれや土星生まれの人間が居り、平均寿命が300歳になったって何の不思議もありませんよ!きっとそれまでには、我が国がより素敵になっています様に…。

今日の拙ブログは何だか夢物語の様な按配で恐縮です。よおし、ではお昼を食べに行って来ようっと!
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