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変化を恐れるな

今朝僕、新聞各紙やネットを斜め読みしていて、暗澹たる気分になりました。折しも雨続きであり、何だか気分がブルーなんですよね…☂と申しますのも、我が国の様々な経済指標、最悪じゃありませんか。世界競争力ランキングは30位。平均賃金は、OECD35か国中18位。相対的貧困率は、38か国中27位。年金の所得代替率は、50か国中41位。実質GDP成長率は、世界167位。政府支出に占める公的教育支出は、世界132位。民間最終消費支出成長率は、世界163位。此れらは全て、国連やユネスコの統計であります。うう~ん、我が国は最早、「かって豊かだった国」と謂う位置付けでありましょう。此れに加えて、年金は貰えず、経済格差は広がるばかり、赤字国債は1000兆を超える有り様でしょ。おまけに、原発の後処理と謂う、時限爆弾を抱えているんですもの。将棋ならば詰み、チェスならばチェック・メイトと謂った感があります。

こんな状況下で、未だに世界3位の経済力って、そりゃ過去の蓄積でありまして、ならば今までとは違った経済政策を取る必要があるのですけれど、オリンピックに万博にリニア新幹線って、昭和の高度経済成長の夢よもう1度、はっきり謂って、全くの無能でありましょう。だってそうでしょ。最初の東京五輪は1964年、我が国は漸く戦争の痛手を乗り越えようとした時期でして、人口も爆発的に増え、経済も伸びている時代でした。今とはまるで状況が違いますもんねえ。大体ね、五輪だって一種の公共事業でありまして、道路にスタジアムに、巨費を投じる訳でしょ。でも、其の後の使い道なんて、誰も考えてないんじゃないかなあ。そうそう、うちの病院の近くに、小さな道がありまして、多分半年以上、延々と道路工事をしていたんですよ。綺麗に舗装されてやれやれ一安心、此れで漸く通れる様になったと思っていたんです。そうしましたら昨日、またまた工事が再開していまして、どうもね、前回は水道、今回はガス管?の様でした。あのねえ、そんな事をやっていたら、幾らお金があったって足りませんぜ。水道もガスも、一緒に工事しなさいよ!!

僕、発想の転換しか無いと思うんです。実は昨日僕、大型書店に寄ったのですけれど、岩波新書から、非常に興味深い本が出ていました。「2100年の世界地図 アフラシアの時代」 峯陽一著、でして、多彩なカラー地図が満載、非常に分かり易い書でした。アフラシアって、聞き慣れない言葉なんですが、アフリカとアジアを意味する造語なんだとか。でね、2100年には、アフリカとアジアの人々の人口は、世界の8割を占めるそうで、世界の派遣は、アメリカやロシアでは無く、そちらに移るのでは、との仮説だったんですね。万物流転、有為転変と申しますか、其の頃僕はもう此の世に居ないでしょうが、アフリカの何処かの国が、世界の盟主の座に就くのかもしれませんね。

日経新聞に依ると、サウジアラビアにある、世界最大の国営石油会社が、民営化して上場、どうやら東京市場を考えているんだとか。企業価値は200兆を超える由、此の民営化は、世界経済を動かすレベルでありましょう。でも、かっては超保守的と謂われたサウジアラビアが、こんなドラスティックな大改革をするとは、思いも寄りませんでしたねえ。そうそう、此れは朝日新聞の記事だったかな、AIに知識を学習させる仕事で、主婦の皆さんが大活躍、人手不足が忽ちの内に解消したんだとか。共同通信に出ていたのが、平均年齢30代のIT企業に、60歳の還暦を過ぎた大工の棟梁が就職したと。すると一瞬の内に若手社員達と馴染み、人生経験の豊かさと持ち前の明るさで、営業成績はトップになったんだとか。今を時めく星野リゾートの社長さんのインタビューを読んでましたら、「もしダメ会社に勤めたとしたら、逆に経営を学ぶチャンスで、ラッキーです。何故社員はやる気が無いのか、どうして役職者は仕事をしないのか、構造的に原因が分かり、自分の眼で其れを見る事が出来ます。いざ自分が起業した時、其の経験が必ず活きます。」ですって。うう~ん、流石ですねえ…。

そうそう、此れも成程と思ったんですが、都内で今、注目されている駅があるんですね。新宿線の馬喰横山に岩本町。東西線の門前仲町。京成線の曳舟。本当に目立たないのですけれど、下町で人情味に溢れ、思いの外アクセスが良く、地価も低めと謂う事で、人気が殺到しているんだとか。僕、常々思っていたんですが、麻布とか青山とか恵比須とか、確かにお洒落で素敵とは思いますけれど、余りに地価が高くて馬鹿馬鹿しく、何れは下町エリアに人気が移ると思っていたんですが、案の定でしたねえ。

さて、発想の転換をテーマに、縷々綴って来ましたけれど、此の度ベネチア国際映画祭に出品中の日本の是枝監督の「真実」と謂う作品、誠にハイブリッドなんですよね♪日仏両国が共同出資、カトリーヌ・ドヌーブにジュリエット・ピノシュと謂うフランスを代表する女優が主演、脇を固めるのがアメリカ人男優、そして監督は日本人でしょ。此の度、ラグビー日本代表が選出されましたけれど、31人中15人が外国籍ですもんね。中でも、プロップの具選手は、韓国ソウルに生まれ、ニュージーランドで育ち、大分の日本文理大付属高校を卒業、東京の拓殖大を出て、三重県のホンダのチームに属し、豪州や欧州や南アフリカで試合に出場しました。此れからの日本は、国籍や性別と謂うより、人格を見て行くべきでしょう。例えばアメリカでは、殆どの人達のルーツが国外の為、「外国人」と謂う発想すら無いそうです。例えば、世界1のIT企業で働く著名な研究者は、お母さんがフィリピン人、お父さんが香港人、アメリカの高等教育を受けた方でして、出身国と謂う概念が無いそうです。「○○大で○○を専攻し、○○の研究をし、趣味は○○」、こうした認識だそうですよ。でも僕、其れが人間の本来あるべき姿の様な気がするなァ。其の点、我が国は相当保守的ですよねえ…。そうした壁を取っ払い、発想の転換をし、ボーダーレスになってこそ、我が国は再生する気がしてなりません。だから僕、大袈裟かもしれませんが、今回のラグビーワールドカップで、日本代表がベスト8に入れるかどうかって、此の国の未来を左右する気がするんですよ。だって、今後の日本を象徴するかの様な、ボーダーレスなチームですもんね。頑張れ、チェリーブロッサムズ!!!

さて、お天気は下り坂の様ですが、皆様、素敵な週末をお過ごし下さいませ。僕、「おっさんずラブ」を観に行こうか、相当迷ってます。実は僕、黒澤部長の大ファンなんですよね♡は~るたん♡其れでは又来週、月曜日にお会いしましょう。ごきげんようさようなら(^.^)/~~~。
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