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当院は、大分市にある384床の精神科病院です。このブログでは、病院内の出来事やスタッフのお仕事日記、またアフター5に関することなどをざっくばらんにお伝えしていきます!






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ポーツマスの旗
一昨日ですか、フランスのマクロン大統領が来日、天皇皇后両陛下がお出迎えになり、宮中で午餐会が開かれたとか。どうもね、アペリチフ、所謂食前酒には日本酒の大吟醸、アフター・ディナー・ドリンク、即ち食後酒にはフランスのアイスワイン、氷結した葡萄で造った物が出るそうでして、うう~ん、美味しそう…。僕なぞ一生、そんな会に呼ばれる事は無いでしょうが、是非とも1度、ご相伴に与りたいものです。でもねえ、僕、大学時代の第2外国語はフランス語を選んだんですが、発音は難解、男性名詞と女性名詞もあるんですよね…。今では、ギャルソンにムッシュー、ジュテームにトレビアン位しか思えておらず、良く単位が取れたと思いますけれど、フランス語って、女性と男性では話し言葉が相当異なるんですって。昔々、日本海軍のエリートがフランス駐在を命じられ、彼の地に長年滞在したと。親しいガールフレンドが出来て同棲、帰国の際に別れてしまったんですが、日本海軍きってのフランス通となり、重要な地位に付いたんですね。で、フランス語圏の他国の海軍の士官さん達が、其の彼を頻りに訪ねて来ると。当然流暢なフランス語を喋るんですが、惜しい哉、ガールフレンドから習った言葉ですから、どうしても女性の話し方なんですって。「あら、日本海軍としては、その申し出はとても受けられないわ。ごめんあそばせ。又お越しになってね。」、此の調子で喋り、大変な人気だったとか♡話を戻しまして、僕、流石は両陛下と感心したんですが、お2人共、通訳は一切不要だった由、流暢かつ端麗なフランス語で、大統領夫妻と一時を過ごされたとか。うん、天皇陛下はオックスフォードを出て世界60か国以上歴訪されてますし、雅子妃殿下はハーバードを出た外交官であり、英独仏ロシア語を解するんですから、将に日本の誇りとも謂えるカップルでありましょう。カッコ良い♡♡

其れにつけても、両陛下と正反対なのが、アベ首相でありましょう。ご本人は、「外交のアベ」と悦に入っている様ですけれど、大失敗ばかりじゃありませんか。「我々の世代で決着をつける」と大見得を切った北方領土問題、26回もプーチン大統領と直接会談しながら、結果は何も無かったでしょ。ロシアの新聞各紙には既に、「北方領土問題は解決した。」と出ているそうでして、アレレ、此れって、もう返って来ないって事でしょ!!しかもね、沖縄の米軍基地を、普天間から辺野古に移そうとしてますでしょ。辺野古基地の工事費って、2・5兆円も掛かる由、此れ、当初の予算の10倍以上ですって。其の辺野古基地の建設業者が、3人の自民党議員に献金していた事も明らかになりました。しかもね、トランプのヤロウ、「別に基地の移転を頼んだ訳では無い。こちらから動くんだから、移転費1兆円寄こせ。」と謂っているそうでして、ひええ、盗っ人に追い銭でありまして、僕、どう考えても、アベ総理って、外交に関しても無能過ぎる気がしてならないんですが、読者の皆様、如何思われます!?

僕、一応、法科の大学院に行きまして、専攻は国際政治でしたから、当然外交についても勉強し、大量の本を読みました。其の時、つくづく感じましたのが、外交の要諦って、先ずは異国の文化への敬意と理解から始まる気がするんです。他者への労りや愛情も必要不可欠ですし、言語やインテリジェンス、芸術を解する感受性、そして、公式なディナーとなりますと、凡そ3時間掛かりますから、該博な知識が無いと、会話が成り立ちませんよね。此れ、ビジネス・シーンのネゴシエイトの局面でも、全く同じでありましょう。やっぱりねえ、正式なフレンチの晩餐会で、何が何でも芋焼酎と、其ればかりをぐいぐい呑み、自分の話ばかりしてたら、場は白けますよね…。

アベ総理、アナタ、其処の処大丈夫なの!?確かアベ総理って、アメリカの3流大学に留学したと謂う経歴でしたけれど、其れって真っ赤な嘘でして、頭が悪くて単位を1つも取れなかったそうで、自分の履歴から抹消してましたもんね。陛下のオックスフォード、皇后のハーバードとは大違いでありましょう。謂えね、一流大学を出る事が、優れた外交官の資質とは思いません。けれど、異国の地で語学を習得し、異文化に触れ、諸外国の慣習に親しむって、外交に携わるなら、必須の条件でしょ!?

近代日本を造り上げて来た、歴代の外交官や外務大臣を見ますと、壮観ですもの。初代総理大臣で外務大臣もした伊藤博文、其の盟友である井上馨、此の両雄は共に若かりし頃、激動の幕末の時代に、イギリスに留学しています。元独公使であり、後に外務大臣となり、不平等条約の改正をした青木周蔵、彼のドイツ滞在歴は25年の長きに渡り、とうとう現地の貴族のご婦人と結ばれました。西園寺公望はフランスに10年間留学。林薫はイギリス、榎本武揚はオランダで、長期間勉学に励みました。此の3人も皆、外務大臣経験者であります。ポーツマス条約締結で有名な小村寿太郎は、東大からハーバードへと進みました。大日本帝国憲法を起草した金子堅太郎も同じくハーバードです。

でね、歴代外務大臣には、変わり種も多く、日清戦争を勝利に導き、「カミソリ」と呼ばれた切れ者の陸奥宗光なんて、若かりし頃は新撰組と斬り合い、そして明治政府は間違っているとクーデターを起こそうとして、5年間服役しました。伊藤博文に諭されロンドンに留学し猛勉強、日本の為に尽くすと、新たに決意するのです。後に総理の座に就く高橋是清は、意気揚々とアメリカ留学をするも、間に入った人達に騙され、身ぐるみ剥がれ、米国の農場で奴隷として働かされました。戦後の外務大臣になりますと、藤山愛一郎や小坂善太郎などは、大経営者でして、幾つもの会社で社長を務めていました。

高学歴から犯罪者から経営者まで、様々な外務大臣が居た訳ですけれど、共通しますのが、様々な経験を経て、他者に対する理解や共感があり、他人様の痛みを共有出来たと謂う事でありましょう。此れ、商談や接待の場、あらゆるネゴシエイトの局面でも全く同じなんですよね~。僕も其れを肝に銘じて頑張らなくっちゃ!!

低く飛ぶ 野分の雲を 波が追い、どうやら此れから台風襲来だそうで、大荒れの週末になりそうですけれど、皆様、田圃や河原を見に行ったり、屋根に登ったりしないで下さいね~。其れでは又来週、セイム・タイム、セイム・チャンネルで又お会いしましょう。ごきげんようさようなら(^.^)/~~~

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