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世に棲む日々

其れにしても蒸し蒸しと、湿気が強い日々が続きますけれど、皆様如何お過ごしですか?どうやら台風は去りつつはあるそうですけれど、円の様な動きをしている由、南九州に最接近するってんですから堪りません。ホント、気象制御と申しますか、此れだけテクノロジーが進歩しているんですから、台風の行方なぞ、どうにかなりそうな気がするんですけどねえ。中国では、「天河計画」と銘打ち、上空の水蒸気を移送して、陸地に雨を降らせると謂う実験が既に始まっているんだとか。凄い時代ですよね~。

お天気同様、荒れ模様なのが我が国の政界でして、僕もう、つくづく愛想が尽きる思いです。と申しますのも、先ずは文科省の裏口入学ですけれど、あれ、すっかり常態化してたんでしょ。教育行政を司る官僚のトップ自らが、自分の子供を不正に大学に入れてるんですもの、こりゃあ堪りませんぜ。将にモラルハザードと謂う言葉が当てはまりますけれど、官僚がやる事で、上手く行った試しが無いでしょ。どれだけ無能なのか、体育館の裏に呼び出して説教したい位なんですが、官僚主導で、14のファンドを造ったそうなんですが、此れ、ちっとも上手く行っておらず、3兆近い赤字を垂れ流し続けているんだとか。又、日銀にしても目を覆う有り様でして、統計の数字を大きく間違え、其れが33兆円なんですって。あの~、高学歴で金融のプロを気取っていながら、赤子同然の大チョンボでして、天才バカボンと呼ばせて頂きます。これでいいのだ、タリラリラ~ン、さんせいのはんたい!ってねえ、書いてるこっちが情けないですよ…。

でね、此れ又吃驚したのですけれど、中小企業を経営する方の7割近く、凡そ127万人の社長さんが、後継者不足で悩んでおられるんだとか。日本経済を支えているのは、決して大企業では無く中小なんですね。此れ、倒産や廃業となりますと、中小企業に勤めている2000万人のサラリーマンが、路頭に迷う事になりますよ…。僕、東京五輪だと浮かれている場合じゃないと思うのですけれど、自民党のヒトって、本当に大馬鹿と呆れ返った事がありまして、オリンピックの最中、大学に対し、「授業や試験をやらない様に」とお触れを出したんですって。あのねえ、学生の本分は勉学でしょうに。しかもね、中高生にもオリンピックのボランティアを半強制するそうでして、僕だったら絶対行きませんね。こんなの、只の独裁ですよ。僕、アベの顔がスターリンやヒトラーに見えて来ましたもの。しかもね、アベの肝煎りで始めたプレミアムフライデー、ちっとも上手く行かず、今度はシャイニングマンデーですって。どうやら、月曜日の午前中を休みにする提案だそうで、此処まで来ると、何とかに刃物、馬鹿に付ける薬はありませんねえ。僕、自民党の面々って、額に汗して働いた事が無いと確信したのですけれど、週明けの月曜日の朝って、大概忙しいじゃありませんか。其処を休みにするだなんて、月曜日は残業になるのは間違い無く、本当に馬鹿ですよね。馬鹿馬鹿と連発して申し訳ありません。阿呆と言い換えますが、福島の原発の直ぐ横に、Jビレッジなるサッカー施設があるんですね。僕、Jリーグと原発の癒着の象徴と思えてなりません。だからJリーグって、どうにも胡散臭い、胡乱な存在なのですけれど、其のJビレッジが再開、地元の中学生を集めてサッカーの試合をやっていました。あの~、Jビレッジって、福島のメルトダウンした原発から20㌔の処にあり、つい最近まで其処のグラウンドに、放射能汚染土が大量に置かれてたんですが、そんな処で中学生にサッカーさせて、本当に大丈夫なんでしょうか!?

僕、自民党の連中に此の国は任せられないと信じていますが、かと謂って、今の野党もどうにも情けなく、ならば、国民がやるしかありません。「町おこしに必要なのは、若者、馬鹿者、よそ者。」と謂う言葉があります。体力に自信があり、活発に動ける若者。時には非常識にも見えるけれども、誰も思い付かない発想をする馬鹿者。そして、其の土地の慣習や伝統や価値観に染まっていない、客観的な視野を持つよそ者。成程と納得ですよね。私事で恐縮ですが、僕が当院の理事長になったのは確か37歳の時でして、違う病院から来ましたから、将に若者、馬鹿者、よそ者でありました。話を戻しまして、もう1つ付け加えるならば、其の地域の富裕層を動かす事も大事と思うんです。だって、何をするにしても、お金って必要不可欠ですもんね。かっての日本には、所謂豪商と謂われる大商人が沢山居まして、角倉了以から紀伊国屋文左衛門、そして三井に住友に鴻池と、枚挙に暇がありませんけれど、皆さん、お金を稼ぐだけで無く、社会貢献もしっかりしていたんですよね。橋を架け運河を造成、そして学校を造ったりと、立派な方ばかりなんですが、中でも僕、白石正一郎さんを心から尊敬しているんです。

白石さんは幕末の生まれでして、今の山口県で卸問屋をされていたのですけれど、余程商売の才があったのでしょう、巨万の富を築きました。お金の使い道に困る程だったのですけれど、白石さんは、維新の志士達を強力にスポンサードしたんですね。南洲西郷隆盛翁から始まって、高杉晋作に坂本竜馬から、幕末の大物達の生活の面倒を見ていました。明治維新の影の功労者とも謂えますけれど、白石さん、余りにお金を使い過ぎ、破産してしまったんですが、全く後悔していなかったとか。

こうしたスポンサーも勿論必要ですけれど、僕、最も大事なのは志とアイディアと思うんです。感心したのですけれど、北海道のちょうど真ん中に、東川と謂う小さな町があります。観光資源も、鉄道も国道も上下水道も無く、過疎化を辿るばかりだったとか。松岡さんと謂う町長が就任、此のままでは拙いと、矢継ぎ早にアイディアを繰り出すんですね。上下水道が無い事を逆手に取り、「美味しい水、うまい空気、豊かな大地」と猛アピールしました。確かに、此の地は地面を少し掘るだけで、綺麗な水が沢山出るそうで、だからこそ水道が要らなかったそうですが、うん、逆転の発想ですよね。そして、ふるさと納税をより進化させ、町を株式化してしまったんだとか。町に投資する際には、どの事業に費用を使うか、株主が決められる由でして、僕、かってサンフランシスコで清遊した際、ゴールデンゲイトブリッジを渡ったら、橋のたもとに、寄付者の一覧がプレートに明記されていた事を思い出しました。そして、東川町の株主になれば、多種多様な優待制度もあり、大変な人気なんですって。そして、「写真の街」として、国際写真フェスティバルや写真甲子園を開催、全国から300校が集まり、此れ又大人気だとか。其のお蔭でしょう、1994年に6800人だった人口が、今では8300人に達したそうです。

ネッ、国や政治家に頼らずとも、此の東川町の様に、自助努力と創意工夫で、寂れた自治体は幾らでも立て直せるんですよ。僕、東川町の松岡町長を尊敬しますし、国が謂うシャイニングマンデーよりは、余程良いんじゃないかしらん。
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