A MIDSUMMER NIGHT’S DREAM

この拙ブログで書いて来た事って、微々たる訴えかなあ、暖簾に腕押し、糠に釘、蟷螂の斧か、なんてペシミスティックに思う事もしばしばあったんです。でも、急に視界が晴れたと言いますか、蟻の穴から堤も崩れると言う訳で、非常に嬉しいニュースを見ました。

僕、寡聞にして知らなかったのですが、「新聞通信調査会」という公益財団法人があるんですって。恐らく天下りの巣なんでしょうが、その組織が毎年全国世論調査を行っている由でして、端的に言うと、「新聞やテレビを信用しますか?」という設問を毎年行っているんですね。驚いた事に、4割近い人が、「信用しない」との回答をした由です。年々歳々、メディアへの不信感は募るばかりだとか。特に原発に関する設問については、6割を超す人が「事実が正確に報道されていない」と回答したそうです。政治に関する報道はもっと酷く、「夫々の政党の主張を公平に扱っている」と答えた人は3割にも満たない、という結果が出ました。僕、反原発デモに参加して思いましたが、余りに大人しい日本人に哀しくなる事も多かったんですね。なかなかどうして、知性あるサイレント・マジョリティの皆さん、分かってらっしゃるじゃないですか!何だか、日本の未来に、一筋の光明が見えて来た気すら致します。再三再四、拙ブログでは、メディア・リテラシー--情報の真贋を見抜く事--を訴えて来ましたけれど、心ある人、本当の大人はもう既にお分かりだったんですね~。いやあ、良かった良かった。

昨日の夕刻、ニュースを見ていましたら、日本維新の会の政権公約の記者会見を流していました。石原・橋下両氏のまあ傲岸不遜で傍若無人な事、目を覆う感がありました。言葉は悪いですが、○道の様にも感じ、これじゃあ本当の侠客や渡世人は怒るだろう、まあ酷い態度であり言葉遣いでしたねえ。マニフェストに何を書いたっていいんだ、問題は実行するか否かだ、愚劣な質問はするな等々、これじゃあ出来の悪いファシズムですよ。ご両人とも目が泳いでしまって、まあ風格の無い事、目を背けたくなりました。挙句の果てに、石原なんて、腕組みしちゃって報道陣を睥睨してるんですから、語るに落ちたとはこの事であります。僕、ドクターでも学者でもありませんから、決して断言は出来ませんけれど、腕組みをするというのは、或る深層心理の顕れと言うのが定説です。その心理状態とは、相手と自分の間に腕を置く事により、バリケードの役割を造り、距離を取っている訳ですね。己の心を閉ざし、自分を守りたい、という意思の顕れです。緊張感や極度の不安、ストレス、焦りや動揺、そういったネガティブな感情から自分を守る為、と言われています。だって、皆さん、新政党の政権公約を発表し、それが全国で流れる、政治家の晴れの舞台じゃありませんか。僕、そんな状況で腕組みしてる人を見たのは、生まれて初めてであります。例えば、繁華街の雑踏で見られる、政治家の街頭演説の折、腕組みしてる人なんていませんよね!?僕、もう断言しますけれど、この党、どんどん先細りして、報道されている100議席超なんて、ミッション・インポッシブルじゃないでしょうか。50も行かない気がしてなりません。腐ったとは言え政権与党である民主党--大惨敗は確定ですが。--に、虎視眈々と政権奪取を狙う自民党、一定の票は毎回確実な公明党、唯一反原発を明確に訴える、清新な日本未来の党を相手にして、多数の議席を確保なんて、シェークスピアじゃありませんが、真夏の夜の夢ですし、もし過半数なんて取ったらナイトメア、悪夢であります。そうそう、酷いなあ、と思ったのは、民放のニュースの際は、このご両人の醜悪な態度が流れていたんですが、時間が下がりまして、NHKで報道された際は、腕組みのシーンは全てカットですもんね。こういうのをヤラセと言います。

もう、僕、昨日の記者会見で余りにも腹が立ったんで、ここに公約しちゃいますが、親愛なる読者の皆様にお約束します!12月16日の日曜日が総選挙でありまして、翌17日の月曜日は、当院の忘年会が某ホテルにて盛大に開かれます。もし日本維新の会が過半数を取る様でしたら、その忘年会の冒頭、僕、毎年ご挨拶させて貰ってるんですが、ピッツア・マルガリータ、モッツアレラ・チーズとオリーブ・オイルとトマトのシンプルなピザ、いやいや丸刈り姿で登場します!その際は、本ブログ初の写真を添付しますね。どうか皆様、僕が丸刈りにならなくて済む様、他の党に入れて下さい、なんちゃって。

ついでなんで書いちゃいますが、福島原発事故の際、陣頭指揮を取っていた、あの無能で極悪で情報隠蔽コンビ、菅&枝野の街頭演説の動画を見ました。菅の選挙区は武蔵野ですから、国木田独歩に徳富蘆花、松本清張ら多くの文人墨客が愛した閑静な地ですが、そこの繁華街、綺麗なお姉さん方が沢山いそうな所で演説していたんですね。僕、大爆笑しましたが、菅の廻りにいるのはSPの2人だけ、道行く人々は黙殺状態でありまして、まあ当然の報いなんですが、哀れなものでした。お次は枝野ですが、このヒト、本当に人間を信用していないんだなあ、と痛感したんですが、自分の乗る選挙カーの廻りには、四角形の簡易なバリケードを置き、その周りにはSPが配置されていまして、人が全く近付けないんですよ。そこで熱弁を奮っていましたが、こっちが人間不信になるわ!と思いましたねえ。

選挙も近い事もあり、今日は政治の話に終始してしまいました。でも皆様、本当に今後の日本の行く末を決める、大事な大事な選択になるかと思います。どうか投票所に足をお運びになられて、悔いの無い一票を投じて下さいませ。さて、週末は随分冷え込む由、どうぞ暖かくしてお過ごし下さい。それでは又来週お会いしましょう!
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