北北西に進路を取れ

いけしゃあしゃあ、いけ図々しい、盗っ人猛々しい、どの言葉が当てはまるか分かりませんが、小沢さんの無罪を受けてのマスコミの態度はまあ驚きますね~。「無罪」という厳然たる結果が出ているのに、「白とは言えない、グレーだ」「説明責任がある」「無罪を記念に引退しては」、凄い発言の連発です。僕、かってYOU TUBEで見ましたが、TBSなんて、建設会社が小沢さんに何千万もの裏金を渡した、なんてビデオを作ってガンガン流してましたもんね~。この放送局には知り合いもいますから、少々書きずらいですが、書いちゃいますね。以前も触れましたが、その裏金を受け渡したというホテルの喫茶室、僕、偶然ですが利用した事があるんですよ。都内出張の折に、利便性の良いそのホテルに泊まりまして、その喫茶室でお茶を飲んだんですね。そうですねえ、100人は優に入れる広さでして、ボーイさんもお客さんもバンバン脇を通っている訳で、そんな目立つ所で、数千万円もの怪しいお金を渡す馬鹿はいないと思います。人目に付かない場所で深夜こっそり、というなら分かりますが、そのTBSの報道を見た際に、小沢さんの無罪を確信しました。大体、みのもんたって、自民党ベッタリで、党のパーティなんかで司会してるぐらいですから、「報道の公平性」なんてありゃしませんよ。そしてこの人、自分の経営する水道会社が談合で何度も告発、立件されていますよね。どの口が言うか、と思いますが、何も知らない善良な国民はマスコミの振り付けで踊らされる、という訳です。「説明責任」と言うのであれば、小沢さんへの今までの報道姿勢や、原発再稼働や、消費税増税について説明して欲しいですよ。過ちては則ち改むるに憚ることなかれ、自分が間違えていると思ったら、躊躇無く直ぐに直すべきで、己の体面を考えてはいけない、これは論語の孔子さんの言葉ですし、渇しても盗泉の水は飲まず、どんなに苦しくとも不正な事には手を出さない、中国南北朝時代の書、文選にある言葉でして、ともに千年以上前の蘊蓄ある格言なんですが、マスコミの皆さん、その意味分かる!?

いよいよ折角の黄金週間の前ですし、嫌な話はもうお終いとしまして、読者の皆様方の中には、海外旅行に行かれる方も多いんでしょうね、ク~ッ、羨ましい!!たとえ道楽旅行と周囲に思われようが、飛行機にさえ乗っちゃえば、もう雑音なんて聞こえて来ませんからね、待っているのはコートダジュールかパペーテか、コニーアイランドかブエノスアイレスか、もしかしてワイキキか、いずれにせよ、お気を付けて行ってらっしゃいませ。

僕、とても海外に行く時間的余裕も無ければ、飛行機に乗る度胸もありませんから、せめて何処かに独り旅かな、と思っています。広島で世界遺産厳島神社に参拝し、夜は流川に出てお好み焼きも良いですし、長崎で中華街をそぞろ歩き、帆船に乗るのも楽しそうです。そうか、どうせ宮島に寄るなら、足を伸ばして、京の天橋立、震災復興の願いを込めて仙台は松島と、日本三景を制覇するのも良いですね。神戸は三宮で買い物、大坂はキタかミナミで食べて飲んで、京都で美術館に寄り、三都を巡って、来し方行く末に思いを馳せるのも又一興ですし、横浜に泊って港を眺めながら夜は東京都内に出るのも面白そう、霊峰富士を眺めながら、名水に鰻に銘酒も良いですね。渋い所で、日本三名園、水戸偕楽園、金沢兼六園、岡山後楽園を網羅するのも楽しいかも。

夢は広がりますが、余り知られていないローカル線の鈍行列車の旅もまた素晴らしいものです。本ブログの読者の皆様なら、僕が鉄道も大好き、という事は既にご存じでしょう。という訳で、今日は僕の愛するローカル線のお話を。

霧と坂の街、サンフランシスコ、市電とメトロを乗り継いで、沿岸沿いの郊外に向えば、北東部のノース・ビーチ界隈には、イタリア人のコミュニティがありまして、ありとあらゆるお店がお客さんを待っています。雑貨屋にブティック、土産物屋に書店に市場と、冷やかすだけでも楽しいのですが、やはりここに来た以上、太平洋の荒波で揉まれたシーフードを味わうしか無いでしょう。子羊のラグーやコトレッタ・アッラ・ミラネーゼ、子牛のカツレツも悪くないですが、生牡蠣やスズキやカサゴのアクアパッツアや浅蜊とハマグリのピッツアに、良く冷えたカリフォルニアワインのシャブリかミュスカデ辺りを是非お薦めしたいですね。酔眼朦朧とする中、窓越しにチラリと太平洋が見えたりして、う~ん、堪りません…。

北九州の廃坑後をぬう様に進む日田彦山線、ボタ山と呼ばれる石炭のカスで出来た山を見ながら、BGMは、ロミオとジュリエットの元ネタと呼ばれる、ワーグナーの歌劇「トリスタンとイゾルデ」でしょうか。この悲恋物語のオペラが、かって重要なエネルギー源として日本を支え続け、そして今は訪れる者もいない廃坑跡に、非常に合うんですね。勿論、スキットルにはジャック・ダニエルズを沢山詰めていますから、それを呷っていると、何だか感情移入して涙ぐんだりして。指揮者によって解釈が違うそうですが、僕、残念ながらショルティのウイーン・フィルハーモニーのものしか持っていないんですよ。もし再訪する折は、バレンボエムかバーンスタインが指揮したものを持参したいなあ、と思っています。

始発駅は東京、終着駅は三浦半島の外れの久里浜、都内から1時間半の小旅行ですが、大繁華街の品川、やや柄の悪い川崎、モダンな横浜、古都鎌倉、美しい海浜の逗子、アメリカの薫りがする軍港横須賀と、時々刻々と変化する景観は決して飽きる事がありません。そして終点久里浜は、幕末に突如現れた黒船、ペリーが率いる艦隊が上陸した地であります。日本を襲った激動の明治維新史に思いを馳せ、やや甘めながら豊潤な後口の地酒、箱根山を飲み、東京湾や相模灘で取れたばかりの本物の江戸前寿司に舌鼓を打つ、という訳なんですね。

もっともっと書きたい路線は沢山ありまして、鹿児島と熊本の山間を行く肥薩線、今はもう無い、日本人のルーツの地を行く高千穂鉄道、穏やかな内海が美しい大村線、陰鬱な日本海から風光明媚な瀬戸内へと抜ける美祢線。断崖絶壁の難所と日本一の清流を行く土讃線。目指すは世界一の真珠の産地、日本一の伊勢海老が食べられる、所謂盲腸線の参宮線。全国有数の温泉高級旅館と長い歴史を誇る、北陸は和倉温泉へは七尾線。豪雪で有名な新潟の只見線。豪快な太平洋の雰囲気を味わえる外房線。本州最北端、♪ご覧あれが竜飛岬 北の外れと♪へと続く津軽線。北海道の原野をひた走り、道内最北端は稚内までの宗谷本線。

う~ん、書いているだけで行きたくなって来ました!!今日は何だか忙しくなって来ましたが、それでは皆さん、楽しいGWをお過ごし下さい!また来週お会いしましょう!
スポンサーサイト
プロフィール

しもごおり

Author:しもごおり
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR