TAKE ME OUT TO THE BALL GAME!

おはようございます。昨夜は蒸し暑くなかったですか?僕、何だか熟睡出来ず、数時間おきに目が醒めて、朝から目がシバシバしまして、とっても眠いです…。今日は月末という事もあり、色々と仕事が詰まり、夜は楽しい会食がありますが、長丁場の一日、コーヒーを沢山飲んで頑張ります!

さて、寝ぼけ眼をこすりながらネットを見てましたら、悲しいニュースが…。今朝のサンケイスポーツ紙によりますと「さらば浜ちゃん、今季限り引退 かって阪神の4番として活躍した現ヤクルト・濱中治外野手(33)が今季限りで引退することが29日、分かった。球団は来季も契約を結ぶ方針だったが、引退を決断。~中略~阪神時代は野村監督最終年となった01年5月13日の広島戦ではプロ初アーチとなるサヨナラホームラン。一躍、期待の若手として大ブレーク。星野監督時代の03年には開幕4番に座り、4月だけで8本塁打を放ったが、5月20日の広島戦で帰塁の際に右肩を痛めた。さらに6月13日の巨人戦でも送球の際に右肩を脱臼するなど選手生命の危機にあった。岡田監督時代の06年に復活。打率3割2厘、20本塁打を放つなどの成績を収めたが翌年は怪我の影響もありトレードされた。『あれだけの怪我をして、いつ終わっても不思議でない中、よくやってくれたと思います。』とは母・恵美子さん。ファンに愛された33歳の元虎戦士。早すぎる引退だった。」であります…。

かっての暗黒時代の阪神タイガースを支えた唯一の希望の星だった浜ちゃん…。僕、彼の天性とも言える柔らかいハンドリング、大きなフォロースルー、綺麗な放物線を描く打球、素晴らしい素質を持ったバッティングの大ファンでした。中日の落合監督が「阪神の4番間違い無し」と対談でベタ褒めし、ヤクルトの古田捕手が「今後10年首位打者争いをするだろう」と断言し、2002年にはキューバのハバナで開催された国際野球大会、第15回インターコンチネンタルカップでは日本代表にも選出され、順風満帆のプロ野球人生でしたが、右肩の大怪我で全てが暗転してしまいました(涙)。怪我を抱えている事を分かっていながら強行出場させた、当時の阪神首脳陣を恨みますが、今更それを言っても詮無い事と諦めます…。浜ちゃんの第二の人生に幸多い事を心から祈っています。頑張れ、浜ちゃん!!僕はどの世界に行っても応援してますよ!

さて、今日はセンチメンタルな気分になりましたが、ベースボール・スタジアムのお話を。その浜ちゃんがデビュー当時、どうしてもその雄姿を見たくて出かけたのは、晩秋の甲子園球場でした。宮崎~京都間を結ぶ、今は無き夜行寝台「彗星」に飛び乗りまして、早朝大阪着、映画を見て、花月で漫才を楽しみ、新世界で串カツを食べれば、秋の陽はつるべ落とし、あっと言う間にナイト・ゲームの時間です。梅田から阪神電車で15分、ホームを降りれば、甲子園の大銀傘と蔦の絡まる大スタジアムはもう目の前、入場券を買い、狭く薄暗い通路を抜けると、視界が一気に広がります。美しい五色のカクテル・ライトと緑が映える天然芝、球場を埋め尽くす5万を超す色とりどりの大観衆、銀傘に木霊する大声援、夜空には満天の星とお月さま、そして何処からともなく漂う潮風の香りとイカ焼きの匂い…。梅田の大都会から僅か15分で、非日常の劇空間でありまして、こりゃもうビールを飲むしかありませんね(^^)。試合は、俊足の赤星選手が盗塁を決め、浜ちゃんの美しいホームランあり、タイガースも久し振りの勝利、野村監督の姿も垣間見え、大満足の一夜でした。

父に連れられて行ったかっての後楽園球場では、水道橋駅の大混雑に辟易しつつ、客席でたこ焼きを頬張りながら、高田選手の好守備、王選手の大ホームランを見て大感激、「後楽園の芝」なる、今思えばインチキ商品と思うのですが、普通の人工芝を買い満足しきった小学生の僕でした。医学部時代にいた愛知県では、ナゴヤ球場が印象深いですねえ。新幹線の線路のすぐ脇にあるこの球場、大騒音と試合前後の大渋滞が有名でしたが、気性の荒いドラゴンズファン達は外野席で必ず喧嘩騒ぎ、何だか危険な香りがして嫌いじゃなかったですね。狭い球場でしたから、選手とファンの距離が近く、何だか闘牛場みたいな雰囲気なんですよ。寒風吹きすさぶ中、名物のドテ焼き丼(ホルモンの味噌煮込み丼ですね)と熱燗を飲みながら見た、落合選手のホームランは技ありの一発でした。

近年の球場は明るく綺麗で見やすく、良い事ずくめです。福岡ドームに名古屋ドーム、大阪ドームに千葉マリン、札幌ドームに宮城球場、何処も素敵ですが、プロ野球が使用する球場で、僕のお薦めは、バファローズの本拠地のグリーンスタジアム神戸、広島カープの使用する新球場、マツダスタジアムでしょうか。この両球場は、内外野ともに見事な総天然芝、国際規格以上の広さ、ドームでは無くオープン・エアーであります。野球はやっぱり太陽の下、芝生の上でやるものですから、この両スタジアムは世界の何処に出しても恥ずかしく無いレベルにあると思います。特に神戸では、本場アメリカ同様、7回表終了時に、TAKE ME OUT TO THE BALL GAME、邦題「私を野球場に連れて行って」という曲が流れますから、気分はすっかり灼熱のアリゾナか高地コロラド、いやいや摩天楼のニューヨーク、といった気分です(^^)。

地方の球場も捨て難い味があります。今は無き大分の春日浦球場では外野席にキノコが沢山生えていたりして、それを取りながら高校野球を見ましたねえ、ク~ッ、懐かしい。熊本の藤崎台球場はお城のすぐお隣、紅く美しい大きな夕陽が今まさに落ち、漆黒の闇が球場を包む寸前にプレイ・ボール、その直後のホームランは、満場のお客さん全てが息を飲みました。福岡の鴈の巣球場は、ホークスの2軍が使用するスタジアム、良い立地だなあ、と心底感心しました。と言いますのは、雁の巣から海を隔てて福岡ドームが見えるんですね。一日も早く福岡ドームでプレー出来る選手になれ、という暗黙の了解を感じ、道理でホークスは強い訳だ、と納得しました。

そろそろペナント・レースも大詰め、クライマックス・シリーズに日本シリーズ、そして東洋一の座を決めるアジアシリーズは11月に台湾で開催、今年はまだ球場で野球を見ていませんから、週末はこっそりどこかのスタジアムに行こうかな!?それでは皆さん、楽しい週末を!!
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