THE THIRD EYE

おはようございます。僕、昨日は疲れからか、延々と熟睡しまして、随分疲れが取れた気がしています。皆さんは安眠出来てますか?

さて、当院には個性的で素晴らしい先生方が沢山いらっしゃいます。おおらかで優しい先生、ダンディでお洒落で髭が素敵な先生、釣りとハードロックをこよなく愛する先生、旅を愛する自由人の先生、マリンスポーツ好きな先生、知的で優雅で美しい女医の先生方、本当に真面目で誰からも慕われる教授、と多士済々、当院の医療体制も充実してきたなあ、と、僕、感無量なんですが、先日或る先生とお話していましたら、「僕、エベレストも登りたいし、いずれは南極や宇宙にも行きたいんですよ~。」と笑顔でおっしゃられてまして、このスケールにはとても敵わないなあ、と感服しました。

エベレストで思い出しましたが、実は僕、登らないまでも見た事はあります。以前、このブログでも少し触れましたが、インドへの1カ月間の旅行中、ネパールの首都カトマンズにも立ち寄ったんですよ。まず、飛行機が中々飛ばないのには閉口しましたね~。世界一標高が高い土地ですから、気流が悪く、すぐに運休です。数日待たされて漸く到着し、まず空気の清浄さには驚きました。思わず深呼吸したくなる程でして、遥か彼方の山々が常に見る事が出来、それがエベレストなんですから、その景観には驚かされましたね。道を行くトラックは、ツルツルのタイヤで人は鈴なりに乗り込み、明らかに定員オーバーながらも、急坂な山道を苦も無く登って行きます。宿泊先のホテルの蛇口をひねってみると、濃く茶色く濁った水が溢れ出し、洗濯も入浴も歯磨きも躊躇する有様、小さな繁華街では怪しげなドラッグの売人風の男達がたむろし、正直第一印象は良くありませんでした。

それでも数日過ごしていると、この街の人々の素朴な人柄が分かって来ます。フロント嬢とも仲良くなり、美味しいレストランを教えて貰い、羊肉と高地野菜をたっぷり食べ、ビクヤニ(炒飯ですね)、サモサ(揚げ餃子)、ラクシ(蒸留酒)、クワリラム(ラム酒)等々を食べて飲んで500円にも満たない安さ、ナマステ(ありがとう)と支払いを済ませて、思わず空を見上げると、見た事も無い様な満天の星空で、暫しの間、我を忘れる程でした。

僕が滞在したのは1週間程度だったと思いますが、ついていたのは、国を挙げての祝祭の日にいられた事です。大がかりな沢山の山車が街中に溢れ、笛に太鼓に弦楽器と賑やかな異国の楽器がかき鳴らされ、花飾りを付けた多くのエキゾチックな美女達が舞い踊り、出店には子供達が群がり、街の中心部にあるモニュメントには、人間の内なる目とされる第三の目が描かれ、その祭は夜通し続き、道を行く人々は多民族、多宗教、多言語国家だけあってまちまち、モンゴロイドは勿論の事、コーカソイドあり、混血あり、非日常の空間にゆったりと身を浸す事が出来ました。ベタで恥ずかしく、古いんですが、久保田早紀「異邦人」の世界でしたね。

ところがすっかり満足した僕を待っていたのは、帰りのフライトでの絶え間無い激しい揺れと、数度に渡るエアポケットへの落下でした…。恐らくもう行く事は無いと思いますが、決して忘れられない1週間でした…。

そろそろ夏休み、僕もどこかに行きたいです…。皆さんの夏の計画はいかがでしょうか。それでは楽しい週末を!
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