♡ the makioka sisters ♡

猫が子を 咥えて歩く 豪雨かな、しかしまァ飽きもせず、毎日毎日よく降りますねえ☂秋ってこんなに雨が多かったですか!?僕、随分長い間、お日様を見ていない気がして、どうにも鬱陶しいですねえ。其の気持ちに追い打ちをかけると謂いますか、何だかホントに物騒なご時勢であります。

だってね、ロシアと中国の両国海軍がタッグを組みまして、バルト海近辺で、超大規模な軍事演習をやっているんでしょ。ロシアだけでも10万人以上の将兵が参加した由でした。アメリカの分析に依れば、ロシア軍が侵攻を開始すれば、「36時間以内にバルト3国の首都を制圧出来る」んですって。バルト海にロシアが進出すれば、ポーランドやスウェーデン、ドイツやノルウェー、フィンランドやデンマークが相当緊張する事は間違いありません。だって、其の国々、海を隔ててロシアから直ぐですもんね。ポーランドに至っては陸でも隣接してしまいます。こんな事をしていては、ロシア&中国対NATO&EUって、此れじゃあ第3次世界大戦勃発ですよ…。其のロシア、黒海や中近東やウクライナにも触手を伸ばしていまして、プーチンの野郎、何処まで欲深なんだか、全く!

隆盛を誇ったイスラム国も、とうとう首都が陥落、指導者も行方不明でありまして、此れで一件落着の様に思えます。でもねえ、僕、そんなに簡単なもんじゃないと感じます。寧ろ残党勢力が四散した所為で、世界各地に拡散、かえって始末に困るんじゃないかしら。何故か日本では殆ど報道されなかったんですが、フィリピンのミンダナオ島なんて、10人位のイスラム国のメンバーが警察署を襲撃、数か月に渡り、全島が内戦状態になりましたでしょ。又、インドネシアを始め、東南アジアにも幾つも拠点があるそうですし、しらみつぶしするしかない訳で、こりゃ大変ですよ~。海上交通の要衝であるマラッカ海峡には、もう10世紀に渡って海賊が跳梁跋扈してますからね、此れがイスラム国と結びついたら大変です。だってね、僕、昔、タイのプーケットに行った際、マラッカ海峡を見ましたけれど、まァ小島が多い事多い事、現地のガイドさんに聞きましたら、サウザンズ、と謂われてまして、エエッ、数千も島があるの!?しかもね、河川が入り組み、岩礁があり浅瀬があり、こりゃ海賊が潜伏するには絶好の地だなァと、妙に感心してしまいました。アフリカではつい最近、ニジェールでソマリアで大規模なテロがありましたよね。北朝鮮も、あのかりあげクンが何時ミサイルをぶっ放すか分かりませんものね。またねえ、トランプの旦那も、どう見たって、黙って大人しく平和を望むタイプじゃないでしょ。中国は海軍を滅茶苦茶に増強、太平洋進出を狙い虎視眈々であります。欧州では、オーストリアに極右の31歳の首相が誕生、イギリスは何れEUを離脱するでしょう。スコットランドを始めとするケルト系の国々も、英国離脱が現実味を帯びそうです。其れに呼応するかの如く、スペインのカタルーニャ地方は、週明けにも独立宣言を行うとか。

♪もうどうにもとまらない♪、此れだけダイナミックにドラスティックに国際情勢が動いているのですけれど、日本の政治家を見ていると、与野党共に余りに低次元で、何だか嫌になっちゃうなァ…。とても個人の力ではどうしようもありませんで、僕、こういう時は、風車 風が吹くまで 昼寝哉、或いは、何をくよくよ 川端柳 川の流れを 見て暮らす、ですよね~。かって忌野清志郎は、♪夢を見るのは悪い事じゃない 事を焦り過ぎちゃ駄目さ ちょっとだけ 時間の流れが 君を焦らしてるだけさ 気分を出して その気になって 事に立ち向かうしかないぜ♪と唄いましたけれど、人が望む事は必ず実現すると謂います。きっと此の世界にも平和が訪れる事を信じ、夫々の持ち場で日々頑張るしかありませんよね。

此の国はかって、何度も戦を経験した訳ですが、僕が私淑し敬愛する作家達って、芸術と謂うフィールドで戦争に反対していました。パーソナルな話で恐縮なんですが、此の病院の創立者である蜷木稔先生、彼は戦時中に立候補しまして、「此のままでは日本はアメリカに負ける。戦争を止めるべきだ。」と堂々と演説、捕まってしまったんですね。其の曾孫が僕でして、其の血筋を引いたのでしょう、僕も全く同意見であります。話を戻しまして、其の作家達は、永井荷風と谷崎潤一郎の両先生でして、僕、彼らの作品は殆ど読破したかと思います。

どうもね、皆さん誤解されている様ですけれど、荷風はど助平、谷崎は女性の足フェチ、と謂うイメージがありまして、いえね、そりゃ確かに間違いじゃないんです。荷風は、混血ダンサーのセクシーな魅力に憑りつかれ、破滅する男の話とか書いてますもんね。潤ちゃんは、若い女性に頭を踏みつけられ、大興奮とかしてますもん…。其れはさておき、荷風先生は、死ぬまで書き続けた日記、「断腸亭日乗」で、当時の戦争一色の世相や政治について、辛辣ですが真っ当な批判を繰り返していました。書いているのが見つかっただけで逮捕、拷問の時代に、発表の当ても無いのに、よくもまあ書き続けたものです。谷崎先生は、代表作である「細雪」を6年間、疎開先で書き続けていたんですね。大阪の船場の上流階級、其の美人四姉妹のお話でして、華麗で優雅で嫋やか、そして繊細で優美な世界観なのですけれど、「戦時中にそぐわない」として発禁になるんです。当時、此の国を支配していた日本陸軍なんて、本当の田舎者で野暮の骨頂ですからねえ。上流階級の美人姉妹の話だと、けしからん、てなもんでしょう。本物の馬鹿であります。でもね、こういうメンタリティ、今でもありまして、大してキャリアも無いのに、自分の意見を絶対視する馬鹿って、結構居るんですよ。少し頭を冷やし、廻りを見れば、自分の意見が如何に視野狭窄で我儘か、直ぐに分かるんですがね。

さて、荷風先生の「断腸亭日乗」は、岩波書店に毎日新聞社に中央公論社等々、10回以上に渡り発売されました。僕が持ってますのは岩波の奴ですが、昭和史の貴重な資料として、文明批評として、読み物として、永遠のロング・セラーと謂えましょう。谷崎先生の「細雪」も勿論ベストセラー、世界16カ国後に翻訳され、映画化される事3回、そして舞台では何と、今年の明治座で1500回目の上演が行われたんですね。此の両先生の大傑作を、当時の日本の為政者達は発禁にしちゃうんですから、そんな無教養かつセンスの無さでは、戦争も負ける筈ですよ。

僕、思わず笑ってしまうんですが、此の両文豪、仲良しでして、Hな処も良く似てるんです。荷風先生は浅草の踊り子の、谷崎先生は女優のオーディションの、夫々審査委員長を務めてますもんね。又、ご両人は刺青に縁がありました。荷風先生は惚れた女性の名を、左腕に彫り込んでいたんですね。「こう命」って、こう、と謂う芸者さんだったんですが、先生、ちょっと落ち着いて!そして谷崎先生のデビュー作は「刺青」であります。此れ、美しい足をした美人を見つけ、背中に刺青を入れさせてくれ、と懇願する話なんですね。其の熱意に負け、女性は背中に、巨大な女郎蜘蛛の刺青を入れます。其の刺青が完成したのは早朝、燦燦たる朝日の下、背中の女郎蜘蛛が輝き、男に向かい「お前さんは真っ先に私の肥料になったんだね」と嫣然とした笑みを浮かべる、と謂う内容でして、此れが明治44年の作なんですから、ぶっ飛んでます。高校の時分に読んだ僕も、ぶったまげました。発売禁止已む無しと謂う状況でしたが、先輩作家である荷風先生が此の「刺青」を大絶賛、谷崎先生は無事デビュー出来たと謂う訳です。

でもね、つくづく思いますけれど、戦争をして人を沢山殺すより、上記の両先生の様に、助平の方が余程マシですよ~。何はともあれ、いよいよ投票日でして、皆様どうか、平和を愛する候補者に清き一票をと思います。お天気は宜しくありませんが、皆様、素敵な週末をお過ごし下さいませ(^.^)/~~~。
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~~ ウォーターラインシリーズ ~~

秋すぎて なほ恨めしき あさぼらけ 空行く雲も うちしぐれつつ、其れにしても毎日よく降りますねえ☂秋の長雨とは申しますけれど、秋晴れと謂う言葉もあるんですから、もうそろそろお天道様が見たいですよ、全く☀しかしめっきり寒くなりまして、僕、もう羽毛布団を出してしまいました。無精さや 蒲団の中で 足袋を脱ぐ、此れは子規の句ですけれど、うん、其の気持ち、分かる気がするなァ…。ギャグ漫画家のしりあがり寿さんが描いてましたが、大勢のサラリーマンが出社時に布団を背負って行き、満員電車が滅茶苦茶になると謂う内容の物がありまして、爆笑しました。特に此の時期、床から出るのが辛くなりますもんね~。読者諸賢の皆様も、風邪を引く事が無い様、お気を付け下さいませm(__)m。

さて僕、濡れ鼠になりながらも、愛犬の甲斐犬のコロちゃんの散歩を済ませて出社、エスプレッソを淹れて全国紙各紙に目を通し、或る記事を見て、いやァ吃驚しましたねえ。僕、囲碁は詳しく無く、ルールもうろ覚え、並べるのが精一杯なのですけれど、其れでも、井山さんと謂う日本最強プロが居るのは知っています。囲碁界のタイトル7つを全て持たれている最強名人であり、何れは世界一の座を争うであろう、28歳の俊英なんですね。でね、其の囲碁の世界でも、プロ棋士がAIに完敗したのは記憶に新しい処なんですが、もっとバージョン・アップしたそうなんです。今までのAIは、3千万を超す囲碁の対局を学習データとして使っていたんですって。ところが今度のAI、「アルファ碁ゼロ」と謂うんですが、人間の対局は一切学んでいないんですって。AI同士で対局させ、全くの独学で強くなったんだとか。かってプロ棋士に完勝したAI、「アルファ碁」に100戦全勝、何と新たな定石を編み出したそうでして、先の井山名人曰く、「此の新たなソフトは、僕にも分からない手を指します」ですって…。世界トップレベルにある井山名人がそう謂うんですから、AI恐るべしでありましょう。

DNAの研究も凄まじいでしょ。今や、歯の化石1つあれば、全て解析出来るそうなんです。現人類は、ホモ・サピエンスである我々、ネアンデルタール人、デニソワ人の異種交配があり、夫々のDNAを持つ事が分かっています。でもね、DNA的には、どうも辻褄が合わないそうで、未だ発見されていない未知のヒト属とも交配している由でした。所謂ミッシング・リンクなんでしょうが、数万年前の1本の歯で、其処まで分かるなんて、凄過ぎると思いませんか!?

夜空を見上げれば、1億3千万年前、遠い遠い別の銀河系で、2つの死んだ星が衝突して出来た重力波が、今、感知出来たんでしょ。其の際、宇宙空間には大量の貴金属が放出されたそうなんです。酸素の無い暗黒の空間に、ダイアモンドに金や銀の欠片が浮遊しているだなんて、詩的かつ幽玄の世界でして、ドボルザーク辺りをかけたら、ぴったり合う気がします。そしてね、月の内側に、50㌔にも及ぶ巨大な空洞がある事が分かりました。日本の月面探査衛星「かぐや」が発見したのですけれど、何だかSF漫画の世界でした。此れ、将来的には月面基地として使用する由なんですが、うん、宇宙の放射線や気温差を防げるでしょうし、妙案と思いますねえ。「かぐや」、偉いぞ!

閑話休題、AIやDNAや宇宙衛星等、確かにテクノロジーの進化には目を見張りますよね。でもね、今、東京国立博物館で特別展をやっている「運慶展」、此の凄さは、AIには分かんないでしょう。此れ、11月末までやってますから、僕、どうしても此の目で見たいんですよ~。でも、立錐の余地も無い位の人でしょうね~。さて此の運慶、皆様疾うにご存じと思います。日本が産んだ、鎌倉期の天才仏師でありまして、金剛力士像に大日如来像に八大童子像、僕、教科書でしかお目にかかった事はありませんが、一目見たら忘れられない造形美と迫力です。此れがね、上野の森の博物館に一堂に会してるってんですから、行くしかないでしょ!上野なら僕、目をつぶっても歩けますしねえ。仏像を見て、落語を聞いて、谷崎潤一郎が愛した精養軒で洋食か、森鴎外御用達の伊豆栄で鰻か、斎藤茂吉が足繁く通った蓮玉庵で蕎麦か、日本で初めてヒレカツを出した豚カツの蓬莱屋か、こりゃランチもディナーも迷うなァ。でもね、博物館って大体、月曜日が休みでして、週末は滅茶苦茶に混むんですよ。となるとウィーク・デーに上京するしかありませんで、此れから年末で段々と忙しくなるのに、そんな暇があるかしら…。

さて、其の運慶、詳しい事は分かっていないのですけれど、一族郎党が皆、仏師だった事は間違い無いんですね。お父さんが康慶、息子が湛慶、皆仏像を残しています。どうも此の運慶さん、所謂渡来系の人々の流れだったそうで、中国や韓国から渡って来て、日本人と混血しながら仏師となった訳です。此の流れ、もう少し遡りますと、かって傀儡子--くぐつ、と読みます--と謂う旅芸人達が、平安期に居たそうで、彼らは人形劇をし、歌を唄ったり、お笑いをしていたんですね。彼らも又、渡来系の人々でありました。此の傀儡子達って、平安期の総合エンターテイメントであり、其処から日本流にアレンジメントし、進化する訳なんです。仏師達も傀儡達も、人形造りは勿論上手でしょ。其れが戦国期に浄瑠璃となり、江戸期には人形浄瑠璃と進化します。そして月日は流れ、昭和になりますと、川本喜八郎や辻村ジュサブロー、四谷シモン等の優れた人形師を輩出します。

でね、唐突ですが、忘れてはいけないのが、静岡県なんです。此の地は、徳川家康公の隠居地でして、お城や神社を造ったり修復する為、様々な職人達を全国からかき集めました。其の工事が相当長く掛かった為、職人さん達は其のまま静岡に住みつきまして、空いた時間に人形や箪笥や仏壇を作ったりしていたんですね。其の流れは今尚残っていまして、日本のプラモデル・メーカーの9割が静岡でしょ。タミヤにアオシマにフジミ、ハセガワにイマイにバンダイ、此れらは皆、職人さん達の系譜を継ぐ静岡の模型会社であります。現在、僕が見る処、日本一のジオラマ製作者である、プロ・モデラーの山田卓司さんも静岡のご出身ですものね。個人的な話で恐縮ですが、僕が小学生の頃、AFVと銘打ちまして、ミリタリー系のプラモデルが大流行したんです。僕、数年間、ドイツ戦車と兵隊、そして日本の戦艦を造り続けました。当時は兎に角人気がありまして、世界中のメーカーのプラモデルが手に入り、僕、コツコツ購入していたんです。アメリカのレベルやモノグラム。イギリスのマッチボックス。フランスのエレール。香港のドラゴン。イタリアのエッシーにイタレリ。ドイツのドイツレベル。こうして見ると百花繚乱、当時はプラモデル全盛期だったんですねえ。でね、僕、各社の物を造ったんですよ。アメリカは大雑把。イタリアは、兵隊さんの縮尺が合っておらず、身長がバラつく感じ。フランスは綺麗ですが壊れ易く、ドイツは堅牢ですが部品が多過ぎ、たかがプラモデルにも国民性が出るんですねえ。矢張りねえ、日本製が一番精巧で緻密で、群を抜いて良かったですねえ。

さて僕、此処で思いますのが、国境やら人種やらで人をカテゴライズするのが如何に馬鹿げているかと謂う事なんです。だって、DNAレベルで見れば、人間もチンパンジーも殆ど変らないでしょ。例えば、黒人とアジア人の差なぞ、微々たるもんですよ。其れよりも、色々な考え方や感性をミックスし、上記の様に芸術として昇華した方が余程スマートでしょ。だってね、日本一のプラモデル・メーカー、タミヤ模型だって、世界中の戦車博物館を常に廻り、現地取材を欠かさないんだとか。僕、笑ったのが、タミヤが自動車のポルシェをプラモデルで出す際、部品を調べる為に実車を購入、全て分解しちゃったそうで、日本の職人さんって凄いですよね~。何はともあれ、人種や経歴や国籍や性別に捉われず、差別や偏見の無い世界が一番ですよね!

萱津神社

いやァ、随分寒くなりましたねえ。毎朝3時の愛犬の散歩も、段々と辛くなりまして、風も強いですし、もう上着が必要でありましょう。僕、此の季節になりますとよく思い出すのがショパンでして、「木枯らし」と謂うエチュード、練習曲があります。全ての鍵盤を使うかの様な難易度の高い練習曲でして、僕、とてもそんなレベルではありませんでしたが、幼い頃、ピアノ習ってまして、発表会も出ましたもんね。マッシュルーム・カットでおめかしして、穴があったら入りたい位の恥ずかしい思いをしました。バイエルは終わり、ツェルニー、ブルグミュラーまで行ったのかな!?ソナチネはやったかやらないかでして、其れが今では全く弾けないんですから、何だったんでしょうか。尤も、ピアノよりは野球の方が断然好きでしたからね、仕方無いですね♪

さて其の野球なんですが、我が愛する阪神、クライマックス・シリーズで見事に敗退、横浜の勢いに成す術もありませんで、1-6の完敗でした。先発した能見投手、初回から3点を献上、其処で試合が決まってしまいました。彼、左のエースとして長年貢献してくれましたけれど、来年はもう39歳、流石にそろそろ限界かもしれません。しかしねえ、阪神は左投手不足が長年続いているのですけれど、25歳以下の若手のサウスポーって、島本君と横山君の2人だけでしょ。日本の12球団、いや、世界中のプロ野球チームを見ても、こんな変な投手編成なのは、阪神だけじゃないかしらん。今年のドラフト、最低2人は若手左腕を獲らないと、大変な事になりそうで、僕、とっても不安です…。

最近は随分とご無沙汰ですけれど、其のタイガースの試合観戦の際、大阪で定宿としているのが僕と同じ年、創業50年のホテル阪神でして、此処、とっても便利なんですよね。阪神電鉄福島駅から近く、甲子園まで20分ですし、梅田が近いですから、お酒を呑むにも食事に出るにも楽ちんであります。そしてね、此のホテル、大繁華街の梅田の近くなのに、天然温泉があるんですよ。甲子園の夏って兎に角暑いですから、試合観戦中、滅茶苦茶に汗をかくんです。そしてホテルに戻り、サウナでもう1度汗をかき、温泉にゆっくり浸かり、おもむろに生ビールを呑むと。こりゃ堪りませんぜ。

温泉後の生ビール、嫌いな人はあんまり居ないと思うんですが、昔々、夜行列車ってありましたよね。僕、あれが大好きでして、上京の際は結構乗っていました。でね、物凄く暑い日に上京した時の事、大分を夕方に出まして、関東に着くのは翌朝なんですが、寝台列車の空調が不調で、寝汗をしとどにかいていたんです。此のまま都内に入るのもなァと、とつおいつ迷っていましたら、列車は熱海に止まりまして、ええいままよと途中下車、民宿を見つけ、温泉と朝食をお願いしたんですね。昨夕からの不快な汗を流して朝から生ビール、まァ此れが旨い事旨い事、でね、僕、愛飲している剣菱の冷やを頂き、益々良い気持ちになりました。やがて朝食が運ばれて来まして、流石は熱海、何の変哲も無い鯵の開きや海苔や烏賊刺しが絶品でしたが、其れ以上に美味しかったのが沢庵だったんですよ。汗をかき続けでしたから、塩分を欲していたのもあるんでしょうが、余りに美味しいので、女将さんに聞いたんですね。そうしましたら、「ああ、熱海の名物なんですよ。」との事でして、七尾沢庵と謂う昔ながらの物でした。完全なる地産地消でありまして、地元の大根と糠と塩のみで造られ、保存料や着色料は一切使っておらず、3年漬けるんだとか。此れ、本当に美味しく、全国発送もしているそうですから、ご興味を覚えた方は是非お試しあれ。ご飯にお酒に合いますよ~。まァ、此の漬物が如何に日本人に愛されて来たかと謂えば、名古屋に萱津神社ってあるんですが、其処は漬物を祀ってますもんね。

閑話休題、少し前に流行った獺祭を筆頭に、久保田に九平次、八海山に天狗舞、純米大吟醸も確かに美味しいのですけれど、僕、ずっと呑んでますと、其の甘さがどうにも鼻に付くんですよね。よって、すき腹に 剣菱えぐる ようにきき、頼山陽も藤田東湖も八代将軍吉宗公も愛した、昔ながらの此の酒が、僕、一番好きなんです。でね、刺身も湯豆腐も卵焼きもお酒に合いますけれど、一番飽きが来ないのは矢張り、漬物でしょう。と謂う訳で、今日の拙ブログは、個人的な話で恐縮ですが、僕が食べた、世界の漬物ベスト5と参りましょう!

先ず第5位ですが、メキシコのケッパーかなァ。お花のつぼみの部分を塩漬けした物なんですが、ホラ、スモークサーモンにちょこっと乗ってる奴ですね。酸味がありピクルスに似た感じでして、魚料理に良く使われます。僕、メキシコのティファナで、ワチナンゴ--あちらの鯛ですね--と地元の白ワインを賞味した際、此のケッパーが沢山添えられていました。まァ、鯛の塩焼きなんですが、此れにケッパーとトマト・ソース、そして緑色のサボテン・ソースが付いてまして、安価で美味しく、確か1人でワイン1本呑んじゃって、ヘロヘロになった記憶があります。続く4位は、フィリピンのアチャラでしょうか。此れ、若く青いパパイヤを、塩と甘酢に漬けた物でして、日本で謂う処のなます風ですね~。フィリピン料理って、揚げ物や炒め物が多く、口中をさっぱりさせるには最適の漬物でありました。そして僕、パパイヤやマンゴーに目が無いものですから、フィリピンに行った際は、此のアチャラと、彼の地の定番のビール、サンミゲルばかり呑んでました。3位は、タイのパクドンでしょうか。此れ、日本で謂えば高菜漬けなんですが、ヘエエと思いましたのは、あちらは酷暑の地ですから、其のパクドンに、おろしニンニクや唐辛子をかけて食べるんです。ご飯のお供に良いんですが、僕、シンハービールかメコンウイスキーで、此の漬物を食べてました。何せ辛いですからね、食べながら流汗淋漓、鼻水は出るわ、目まで汗が浸みて、もう何が何だか分からなかったんですが、美味しかったなァ。さて、2位は甲乙付け難いので、へしこと糠炊きを。先ずへしこなんですが、僕、湯布院で此れを食べたんですが、もうねえ、冷や酒を頼むしかありませんぜ。鯖や鰯の青魚を、塩を振って桶に漬けるんですね。其の後、糠漬けにしまして暫く置くと。そして、糠を落としてから焙るんですね。少々塩辛いんですが、まァ絶品でして、居酒屋で見かけたら、是非注文されてみて下さいませm(__)m。糠炊きは、此れまた青魚でして、綺麗に洗った後、ちょっとだけ酢に漬けるんですね。そして、山椒、唐辛子、にんにく、醤油、お酒で煮まして、冷ました後に糠に漬けると。数日置いて頂くんですが、此れ、頬っぺたが落ちる美味であります。

そして1位は、僕、造った事があるんですが、いぶりがっこです。要は沢庵の燻製でして、本場の秋田にはとても敵いませんけれど、僕、燻製器で試した処、充分美味しい物が出来ました。歯ごたえ良く、燻製のスモーキーな薫りがあり、勿論剣菱と一緒に頂きました。美味しかった~。何だか僕、涎が出そうでして、朝ご飯食べたのに、お腹が減って来ちゃった…。でも、此れから会議が幾つもありますし、お昼まで辛抱我慢ですね。皆さんも美味しい漬物で朝ご飯を頂いて、今日も1日頑張って下さいね(^.^)/~~~。

東一局五十二本場 

秋雨や 身をちぢめたる 傘の下、いや、其れにしてもよく降りますねえ☂結構冷え込んだ感がありまして、僕、昨日は其の寒さと、少々ストレスが溜まった事があったものですから、余り眠れませんでした。其れはさておき、昨夜、プロ野球を観戦しながら、ケーブルTVで、「THE われめDE ポン」と謂う番組を見ていたんです。此れ、もう20年以上放送されているのかな、麻雀番組なんですね。各界の著名人達が勝負を競うのですけれど、結構面白いんです。僕、麻雀は左程強くありませんで、極々偶に牌を握る程度です。でもね、生家は病院なのですけれど、両親が麻雀が大好きでしたから、全自動卓を設置、様々な方々をお呼びして、さながら雀荘と申しますか、サロンの様な雰囲気で、連日の様にチーポンとやっておりました。門前の小僧習わぬ経を読むでありまして、僕、誰に教わった訳でも無いんですが、小学生高学年の頃にはもう、麻雀を打てたと思います。僕、時折代打ちをしたり、お客様にお茶を出したり出前を取ったり牌を磨いたり、何だか雀荘のボーイの様でした。でね、様々な打ち手を後ろから見ていて勉強になったんですが、麻雀の本質、其れはイメージの勝負と感じました。此の一局、大きい手を狙うべきか守るべきか捨てるべきか、はたまた布石を打つか速く上がるか鳴くか、要は想像力なんですよね。頑固で何時も同じ様な打ち方をする人、其れって全体をちっとも見ていない訳で自己完結の世界、相手は3人居る訳ですから、こういう方は大概負け組なんですよね。其れでも人の意見を聞かず己を変える事をしませんで負け続ける、何だか人生の様でありました。

昨日、オーストリアで選挙が行われ、反イスラムであり、難民を受け入れないとする党が圧勝しました。極右政党と連立を組む由です。でね、次期新首相は何と31歳、世界最年少のリーダーの誕生だそうです。セバスチャン・クルツさんと謂う方で、写真を拝見した処、中々のイケメンでして、未だ大学に籍があるんだとか。僕、老婆心ながら気になるんですが、クルツさん、経歴を拝見しますと、1年間の兵役の後、政治活動を始め、其の合間に少しずつ大学に通っているそうなんですね。実質、軍隊と学校と政界しか知らない訳で、しかも31歳でしょ。確かに頭も顔も良く、カリスマ性があり、演説も上手なんでしょうが、こんな偏った経歴の方に、国の舵取りを任せて良いんですかねえ…。ドイツでも極右新党が躍進しましたし、チェコでは、まるでトランプを思わせる、バビシュと謂う実業家出身の政治家が新党を造り、大きく伸長しています。オーストリアもドイツもチェコも、極右政党が急伸しているんですね。此れ、対岸の火事ではありませんで、我が国も、何時こうなるか分かりませんぜ。

僕、つくづく思うんですが、本質的には右翼も左翼も、メンタリティや考え方って同じなんですよね~。だってね、信じる対象が天皇陛下か共産主義かで異なるだけで、いざ組織を造ると、単なる独裁になってしまうんですよ。先の麻雀の負け組と同じでして、廻りが全く見えていない観念的理想論と謂うのかなァ。まァ、人って自分の見たい物しか見ませんものね…。

かって僕、院生の頃、所謂カルト集団の研究をした事があります。其の法科大学院、比較文化研究所と謂う処でして、僕の専攻は国際政治でした。でね、カルトって大概、政治運動と結び付くんですよ。当時はネットもありませんでしたから、僕、調べる対象を国内に絞ったんです。オウムと連合赤軍と2・26事件の3つをテーマにして、小論文を書いたんですね。あの原稿、どっか行っちゃったなァ…。うろ覚えの記憶を辿り、要約しますと、此の3つの事件、共通項が非常に多いんですよ。「今の社会はおかしい、世直ししなくては」、此れが全ての根底にあります。オウムは宗教で、連合赤軍は左翼思考で、2・26事件は陸軍でリーダーを立て徒党を組み、武力を用い実際に行動に移すと。そして物の見事に大失敗するんですね。

少し冷静になれば当たり前なんですが、小さな組織内だけで、そして仲間内だけで論理を構築するものですから、其れなりに緻密だったとしても、社会全体を全く見てませんので、歪でグロテスクな思考になってしまうんですよね。お山の大将俺一人、其れじゃ誰も付いて行きませんぜ。そして、其のメンバーで高学歴の人って、結構多いんです。勉強は必ず正解がある訳ですけれど、実社会ではそうも行きませんよね。となりますと、正解--実際は現実と大きく乖離しているんですが…--らしきものを教えてくれ、導いてくれる人を盲信しちゃうんですよ。オウムが好例ですけれど、麻原って、空中浮遊だと謂って、座ったまま宙に浮き、信者を増やしましたよね。でもあれ、或る程度練習したら、誰でも出来るそうなんです。だって以前、深夜のお笑い番組で江頭2:50が、空中浮遊をやってスタジオは大爆笑でしたもんね~。こんなのを信じちゃうんですから、外から見れば大馬鹿集団でありましょう。

僕、排他的で観念的で独善的な思考が如何に怖いか、身に染みて知っている心算ですけれど、現代の日本には既に、240万人の外国人が住んでいます。そして、年間2300万人の方々が此の国を訪れます。良し悪しを別として、僕達はもう、外国籍の方と共存せざるを得ないですよね。となりますと、例え考えや慣習が異なっても、寛容かつ許容の精神が必要不可欠と思うんです。極右が台頭しつつある欧州や、かってのカルト集団の様な思考法って、まるでアナクロニズムでして、古過ぎて田舎臭くて野暮天、余裕が無くて愛嬌も愛情も感じられず、とてもついて行けませんぜ。

幾山河 越えさり行かば 寂しさの はてなむ国ぞ 今日も旅ゆく、酒仙であり漂泊の歌人、若山牧水の句ですけれど、古くから人類は、旅行や交易を重ねて来ました。僕、とっても吃驚したんですが、北欧の海賊のバイキングの墓を調べた処、死に装束にアラビアの文字が刻まれていたと謂うんですね。彼らがムスリムだったのか、或いは交易の品か単なる略奪品なのか、今後の研究の結果が待たれる処ですけれど、何れにせよ、北欧の海賊とアラビア人と、何らかの交流があったのは間違い無いでしょう。日本の正倉院、天平文化の時代の宝物が多数収められてますよね。此処には、中近東の屏風に中央アジアの敷物、東南アジアの鏡、中国の絵画、ミャンマーの琥珀、イランのトルコ石、アフガニスタンのラピスラズリ、インドの置物等々、将に百花繚乱でありまして、如何に多くの人々が交易に携わっていたかが一目瞭然です。

世界に目を向けても、古代ローマの使者は西暦166年、シルクロードを超え、中国の漢の都である洛陽を訪れたと記録が残っています。紀元前に遡っても、メソポタミアとインダスの両文明間で海上貿易が行われていました。古代ギリシャや古代エジプトも同様でありましょう。かって地中海に面したアフリカには、フェニキア人が造ったカルタゴと謂う国がありました。此処、最後はローマ帝国に滅ぼされますけれど、数世紀に渡り地中海を制した貿易国家でしたもんね。

僕、つくづく思うんです。どんな大国でも小さな組織でも、利己的かつ排他的になった時、其処で成長が止まると。当院は常に風通し良く、率直にフランクに是々非々でありたいです。ところで我が国は何だか、徐々に右傾化している感がありますよね。国を愛するのはとっても良い事ですけれど、其れを無理強いしたり、押し付けたりするのは宜しくありませんよね。どうか今度の選挙の結果、より良い日本となります様に…。

☂ ふところに 文あたたかし 秋の雨 ☂

かたまって 金魚の暮るる 秋の雨、此処数日、鬱陶しいお天気が続きますけれど、皆様如何お過ごしでしょうか!?昨日は僕、甲子園で行われた、プロ野球クライマックス・シリーズをTV観戦していたのですけれど、試合中盤から阪神も横浜も、選手は皆、泥んこレスリングの様な有り様でした。日程が詰まっているから仕方無いとは謂え、ちょっと気の毒でしたねえ。

つれづれに 浸かる湯壺や 秋の雨、こんな天気ではお外に出るのも億劫ですから僕、お昼寝したりして怠惰に過ごしていたんですが、ふと思いつき、ネットで株価を調べてみたんです。と申しますのも、先週末、アメリカとイスラエルがユネスコを脱退しましたよね。此のユネスコ、国連関連の教育団体でしょ。「教育や文化を通じ、差別や戦争を止めよう」と謂う理念がユネスコなんです。200を超す国が参加しているんですが、今回、其処をアメリカが抜けた訳ですね。巷間囁かれていますのが、アメリカは大きな戦争を起こす際、ユネスコを脱退すると謂う説があるんですって。まァ確かに、反戦を掲げるユネスコの理念と、戦は相容れないですもんね。で、調べてみましたら、ベトナムの際もイラクの時も、アメリカは確かにユネスコを抜けているんですよ~。戦争が終わったら又再加入する由でして、やっぱり…。色んな意味で、凄い国ではあります。

おもひ出し おもひ出しては 秋の雨、其処で僕、気になったのが株価なんです。日経平均株価はとうとう、2万1千円台まで上がりまして、妖怪面の菅官房長官が自画自賛してました。でもね、ちょっと古いんですが、今年の6月26日付けの日経新聞の記事を紹介します。東京株式市場では、毎日決まった時間に、160億円の買いが入るそうで、此れ、「公的な資金」との見方が市場関係者の間で有力視されている、とはっきり書かれてましたよ~。どうもね、選挙が近くなると、与党を支える為、日銀が日本株を買って、株価を上げていると謂う図式でありましょう。なんでえ馬鹿馬鹿しい、こんなの、只のインチキじゃありませんか。皆さん、騙されないで下さいね~。今回の株価の上昇も、政府と日銀が組んでのインチキかもしれません。でもね、こんなの経済学の初歩の初歩なんですが、日銀のみならず、各国の中央銀行は、独立性を保つと謂うのは、世界的な常識でしょう。日銀はお金を刷れる訳ですから、此れが政府と組めば、無尽蔵な資金を手にしたのと同様です。尤も、そんな事をすれば、市場も国家予算も何れはデフォルト、破綻するのが目に見えてますよね。よって、日銀の独立性が大事な訳です。其れを自ら壊してるんですもの、これじゃあ此の国は、何処かの発展途上国の独裁国家と、ちっとも変りませんぜ。

株価に話を戻しましょう。此の日銀が買っている株って、例えばJTとかNTTとかトヨタとか、殆どが有名処だと思うんですよね。でもね、僕が注目するのは、所謂防衛株と呼ばれる、軍事関連の物なんです。此処の価格が高くなっていれば、マーケットは戦争が近いと謂う読みでしょ!?其れも、三菱重工や石川島播磨の大手では無く、一部上場ですけれど、割と小さめの会社の株価を調べてみたんです。先ずは豊和工業、此処は自動小銃や迫撃砲を受注している会社ですね。極東貿易、此処は飛行機や自動車等々、あらゆる部品を輸出入する商社です。防毒マスクでは本邦一である、重松製作所。防衛・通信機器の開発、製造、修理を請け負う東京計器。自衛隊向けの拳銃製造のミネベアアツミ。以上5社、軍事関連株を、アト・ランダムに適当に拾ってみたんですが、何れも株価は上がる一方、或いは高値で推移していました。うう~ん、こりゃ、早耳で鳴る兜町の証券マンの人達は、戦争間近と見ているのかもしれませんね。くわばらくわばら…。

さて僕、偶然なんですが、晴耕雨読と謂う訳で、先日出たばかりの、「トラクターの世界史 人類の歴史を変えた『鉄の馬』たち」、藤原辰史著 中公新書、を読了したばかりだったんですね。皆様、トラクターは勿論ご存じでしょう。現代の農業には欠かせない大事な存在ですよね。でも実は此れ、戦車と親戚筋でして、所謂無限軌道、荒れ地でも進めるキャタピラが付いてますでしょ。日本でもイセキ、クボタ、三菱、コマツ等が造ってますけれど、此のトラクター、元々はアメリカ人の発明なのですけれど、其の利便性も相まって、世界中に普及したと謂う訳です。稲刈りと脱穀までするコンバインも、トラクターの派生形ですよね。農業は勿論の事、土木工事のブルドーザー、雪上車、スノーモービル、スペースシャトルを運ぶのはクローラー・トランスポーターと呼ばれます。そうそう、原油や鉱物を掘削する機械にも、キャタピラが付いています。此の掘削機、世界最大の物は、ドイツのクルップ社製なんですね。重さは1万㌧を超し、トイレや台所まで付いた巨大トラクターでして、圧巻ですよ~。

僕、クルップ社と聞いて膝を打ったんですが、世界最大のトラクターを造れたのもさもありなん、此処、1700年代の終わりからずうっと、此のトラクター系を手掛けて来たんですね。ドイツの主力戦車の殆どに、此のクルップ社が絡んでいます。そしてね、此のクルップ社のライバルに、ハノマークと謂う、軍用車両製作会社がありました。此のハノマーク社が造った、キャタピラと車輪が付いた、兵員輸送の軍用トラクターが、sd.kfz251、であります。通称、ハノマークと呼ばれるんですが、1940年代に、兵隊10人を乗せ、重機関銃にロケットランチャーや赤外線暗視装置、或いは迫撃砲や火炎放射器や戦車砲まで搭載していまして、当時世界最高峰の、軍用トラクターであった事は間違いありません。でね、此のハノマーク社、現在は日本のコマツに吸収合併されているんです。コマツは、油圧ショベルやブルドーザー、ホイールローダー等の特殊車両では、世界最高峰の技術力を誇りますけれど、此れ、日独合作とも謂える産物なんですね。

コマツやハノマークの様に、平和利用ならば素晴らしい事と思います。でもねえ、アメリカの変な髪型のトランプの旦那、どうも一戦やらかす様な気がしてなりません。僕、つくづく思うんですが、極東アジアにおいて、日本に火の粉が降りかかる様な事があったとしましょう。外交と対話の努力を重ね、其れでも相手が喧嘩を売って来たと。其の際はいざ鎌倉、自衛の為に戦わねばなりません。でもね、遠く離れた中近東やアフリカで日本人が戦ったり、或いはアメリカの自己都合の戦に協力するのって、僕、どうにも筋が違う気がするんですよね。読者諸賢の皆様方、如何思われますか!?
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