若き勇者たち

いやァ、其れにしても寒くなりました。今朝の大分は、霜が降りてまして、道理で冷える筈です。週末は全国的に益々寒くなるそうですから、皆様お身体ご自愛下さいませm(__)m。さて、昨晩TVを見てましたら、紅白歌合戦の出場者が発表されていました。僕の大の贔屓である、エレファントカシマシや竹原ピストルの初出場が決まりまして、嬉しい限りです。特に竹原ピストル君は、当院の毎年の春のお祭りである、カルチャーフェスティバルに呼ぼうとした事もあり、其の時は掛け違って上手く行かず、残念ではありました。でも、此の2組、皆さんには是非ご覧になって頂きたいです♪其の他、トータス松本やスーパーフライ、平井賢に椎名林檎等々、歌声を聞くのが今から楽しみです。

僕、つくづく思うのですけれど、エレファントカシマシや竹原ピストル等、愚直ながらも本物のロックを歌う人達って、売れるまでに大体10年掛かるんですよね、此の国では。紆余曲折や辛抱我慢、そして人生経験を重ね、漸く陽の目を見る事が多いのですけれど、裏を返せば、其処まで唄って、やっと本物と謂う事なのかもしれません。

閑話休題、今朝、ビジネス誌の、東洋経済オンラインを読んでましたら、婚活男性の記事が出ていました。要約しますと、50近くなっても女性とお付き合いした経験が無く、いざ婚活と励んでも、優柔不断だったり猪突猛進で、ちっとも上手く行かないんだとか。そういう人の為に、デート講習のビジネスが盛んだそうです。うう~ん、大分弁で謂う処のいらん世話なんでしょうが、そういう講習を受けて、マナーと謂う面では良いんでしょうが、どうなんでしょう!?僕、地道に努力して自分を磨くとか、そちらの方が遠廻りに見えても近道と思うんですけどねえ…。尤も、僕なんてちっともモテませんから、的外れの意見だったら悪しからずm(__)m。

僕、上記の件のみならず、日本人の共通の悪癖として、「想像力の欠如」「アドリブの弱さ」がある気がするんです。先日、或る方とお話していた時に、そう気付いたんですよね。先の婚活男性にしても、女性の気持ちに対する想像力が欠けていたり、デートの際のアドリブに弱い訳でしょ。デート中、急に空が暗くなり、土砂降りの雨になったとして、其れでも予定通りハイキングを強行したら、びしょ濡れになるだけで、ちっとも楽しく無いですもんねえ。ならば、映画を観に行くかお買い物か食事か、屋内でのデートに切り替えるのが無難でありましょう。

でもね、此れ、婚活男子だけではありませんで、今、日本の空は大変な事になっているんですって。北海道の航空会社、AIRDOが、大幅に運休しているそうなんです。此れ、AIRDO社のパイロット2人が退職してしまった為、フライトスケジュールが組めなくなったからだとか。でね、実は此れ、AIRDOさんだけの問題じゃないそうなんです。2030年には、各社の大勢のパイロットが定年となるそうで、今のまま行けば、運航自体が滞る由でした。しかもね、世界各国で格安航空会社が林立してますから、何処もパイロットの取り合いなんですって。実際、日本人パイロットが破格の高給で外国に引き抜かれる事もある由でした。ならばこちらも外国から連れて来ればと謂っても、人材確保のパイプが無いんですって。僕、自衛隊のパイロットを連れて来れば問題は解決と思ったんですが、此れも色々と規制があるそうで、年間10人も採用出来れば御の字とか。我が国の政府は、「観光立国」を謳いながら此の体たらく、こんなんじゃあ、どうしようもありませんぜ。此れ、将に「想像力の欠如」でありましょう。

僕、戦史を読むのが趣味の1つなんですが、此の想像力の欠如、第2次世界大戦中にも見られました。日本語では「海防艦」、英語ではフリゲートやコルベットと呼ばれる艦種があります。此の船、どういう役割かと申しますと、物資を輸送する船を護衛する艦艇なんですね。特に我が国は、資源がありませんから、石油やゴム、砂糖にお米等々、あらゆる物資を運ばねば、戦争どころか国民の生活が成り立たなかった訳です。でね、占領したインドネシアやマレーシアから、石油を運ぶ際に、当初は日本のタンカーには、護衛なぞ何も付いてなかったんです。東南アジアを出港したタンカーの船団が、丸腰でゆっくりと北上、日本に石油を運ぶ訳ですが、何せ広い広い海域ですから、アメリカ軍の潜水艦が待ち伏せており、日本船の殆どは沈められる有り様でした。其処で慌てて、125隻の海防艦を造ったんですが、打つ手が遅過ぎ、大敗北となりました。其の点、アメリカは想像力があったんでしょうねえ。海防艦と同じ役割のフリゲート艦を、何と521隻も用意してまして、日本の潜水艦は逆に沈められる惨状でありました。そりゃねえ、125隻VS521隻では、勝ち目なぞありませんやね。

そうですねえ、もし僕が当時の時代にタイム・スリップ、日本軍の指揮を任され、米国と戦うとするならば、あらゆる面から勝利の可能性を探ります。あ、此れ、あくまでヒストリカル・イフ、空想上のお遊びですからね、好戦的な意味では全くありませんので、くれぐれも誤解されないで下さい。寧ろ僕、愛と平和をこよなく愛する人間です。

実際の戦史の通り、太平洋の島々を落として行く正攻法は勿論ですけれど、日米では国力が違い過ぎる訳で、僕なら奇策や変化球も織り交ぜて戦いますねえ。例えば、アメリカと南北で陸続きである、カナダやメキシコに親日政権を造らせ、同盟国として共に戦うのが1つ。南北からアメリカ本土に攻め込むんですね。又、元々反米的な中南米諸国、キューバやコスタリカ、コロンビアやベネズエラ等々を味方に付け、カリブ海を北上、アメリカ南部を攻撃します。そして、スペインやポルトガル、或いはモロッコやモーリタニア等のアフリカ諸国と同盟、大西洋を渡り、アメリカ東部を攻めるんですね。此の包囲網が成功すれば、東西南北の陸路と海路から、アメリカを攻撃出来る訳です。そして、同盟国ドイツとイタリアのルートを用い、在米ドイツ人に在米イタリア人を通じて、デマやプロパガンダを流し、人心を攪乱します。其のイタリアのマフィアを味方に付ける手もありますもんね。最後は、米国内の虐げられた民である、インディアン・ケルト系・混血・黒人等に資金や武器を供与、各地で反乱を起こさせると。此処まで徹底してやって初めて、超大国アメリカと互角に戦える気がします。

随分と物騒な話になって恐縮ですけれど、此れが想像力でありましょう。其れを磨くには、自衛隊のレンジャー訓練とか、日本一周一人旅とか、マグロ漁船の遠洋漁業に出るとか、若いうちにそうした経験をすれば、日本人全体が、想像力が豊かになり、アドリブも得意になる様に思うんですが、奇論珍論ですかねえ…!?

さてさて、冒頭触れました様に、週末は全国的に寒波襲来の由、皆様、行楽の際には暖かい恰好でお出掛け下さいませ。其れでは又来週お会いしましょう(^.^)/~~~。素敵なウィーク・エンドをお過ごし下さいね~♡
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そうではあるけれど、上を向いて

読者の皆様、おはようございます。昨日は僕、身にしみて 寒けかりけり 色かへぬ 松にもかよふ 木枯のこゑ、身体が冷えてしまって余り眠れず、少々ヘバッています…。其の弱っている人間に較べ、犬は元気ですねえ。愛犬の甲斐犬のコロちゃん、御年16歳になるんですが、人間ならばもう老婆なのですけれど、未だ夜の明けぬ朝まだき、住宅街を全力疾走するんですもん、こちらが参ってしまいまして、恐れ入りましたm(__)m。僕達人類と犬の間には、1万年にも及ぶ強い絆があるそうですが、其れが今では、ロボット・ドッグに取って代わりそうでして、来年早々、ソニーが新型AIBOを出すんでしょ。何でも、人工知能搭載の上、データのバックアップ機能やオンラインシステムがあり、人間の顔認識も可能だそうで、成長しながらも死なないペットらしいんですが、うう~ん、其れってどうなんでしょう…。

此の技術革新の波、凄まじい物がありまして、シベリアの凍土から、凡そ5万年前のライオンの子供の死骸が発見されました。此れ、ホラアナライオンと謂うそうで、1万年前に絶滅した種の由、現在、最新のCTで体内を精査しているそうです。恐らく、DNA解析もするでしょうし、そうなりますと、1万年前に絶滅した種を、蘇らせる事も可能でありましょう。医療の世界では、大塚製薬と米国企業が共同開発した、世界初のデジタル錠剤が、アメリカで承認されました。此れ、どういう物かと申しますと、薬の中に超小型のセンサーが付いている由なんです。此のセンサーが胃液に反応、ちゃんと薬を飲んだかが分かるそうでして、此処まで来たかと謂う気がしますよねえ。因みに其のセンサー、一定の時間が経つと、体外に排出されるそうでした。そして、古都奈良では、ヘリの上空から墳墓にレーザーを当て、三次元計測と謂うそうですが、日本最大の古墳が確認されたとか。僕、宇佐神宮は、伝説の女王卑弥呼を祀っていると確信しているのですけれど、此のレーザーや、最新鋭の金属探知機等を駆使すれば、其れが立証出来ると思うんですけどねえ。だって、ピラミッドの中の巨大な空洞までもが分かる時代でしょ。尤も、宇佐神宮は全国4万4千の八幡宮の総本社であり、国宝でもありますから、そこら中を掘り返しちゃ、流石にマズいか…。又、東欧の小国ジョージアでは、世界最古のワインが造られていた由、8000年前の遺跡を発掘した際、其れが分かったそうです。何でも、石器に残っていた葡萄の大量の花粉や、精密な土壌調査により判明したとか。ホント、僕達は凄い時代を生きてますよね。

其れだけではありませんで、福岡の中小企業が集まり、宇宙ベンチャー企業を立ち上げた由、何でも小型の観測衛星を打ち上げるそうでした。此れ、実現すれば、地球上の何処でも、10分以内に撮影可能なんだとか。スゲ~。又、AIを駆使して南米のアリを調査した処、驚愕の事実が分かりました。菌がアリに寄生し、葉っぱの処まで動かすんだとか。其の結果、アリは死んでしまうそうなんですが、其処で菌をばら撒き、繁殖するんですって。そして、ゴキブリの脳は、新たな抗生物質を生み出せるそうでして、此れ、人類にとって画期的な新薬に繋がるかも、との事でありました。繰り返しになりますが、僕達は凄い時代を生きています。

閑話休題、おもしろうて やがてかなしき 鵜舟かな、人の営みって、幾ら科学が進歩しても、そうは変わらないんですよね。アベ総理の加計学園問題にしても、横綱日馬富士の暴力事件にしても、ハリウッドを揺るがしている、大物プロデューサーによる多くのセクハラ疑惑にしても、どうしようも無い輩ばかりでしょ。僕、同じ男性として残念でならないんですが、彼らにしても、当初は理想があった筈なんですよ。良い政治をしたい、強さと品格を兼ね備えた横綱になりたい、良い映画を撮りたい、其れがねえ、傲慢と偏見、自画自賛に私利私欲が混ざっちゃうんでしょうねえ…。青雲の志は何処へやら、目を背けたくなる様な醜悪な妖怪へと変貌を遂げた訳です。

昨日、アフリカのジンバブエでクーデターが発生、軍が国の実権を掌握、ムガベ大統領は自宅に軟禁されました。此のムガベ大統領、若かりし頃は、南アフリカやイギリスの大学を出て、経済学に法学等々、多くの学位を取った程、勉学に熱心な方だったんですね。そして、母国ジンバブエの政治家となり、激しい人種差別をしていた白人政権を倒し、大統領の座に就きます。ジンバブエは長い長い間、イギリスの植民地でした。其れを乗り越えるべく、就任当初は、白人と黒人の融和を目指し、教育と福祉に力を入れ、ジンバブエの奇跡と呼ばれる程の大成功を治めました。でもねえ、其処で初心を忘れてしまったのかなァ…。人は得意の絶頂の時こそ落とし穴があると謂いますけれど、ムガベ大統領、段々と白人に対する敵意をむき出しにしたんですね。白人の資産や土地を強制的に没収したりと、強権的な政治手法が目立ち始め、犯罪や失業率やエイズが増加、そしてハイパー・インフレーションを招き、国の経済は破綻しました。其れでも失政を決して認めず、「100歳まで大統領を続ける」と謂った為、今回のクーデターとなってしまいました。

人は信念と共に若く 疑惑と共に老いる 人は自信と共に若く 失望と共に老いる 希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる

此れ、サミュエル・ウルマンと謂う方の詩の一節ですけれど、将に其の通りでありましょう。アベ総理以下、上記の駄目な人達は、何時の間にか理想を忘れ、疑惑や失望、嫉妬や怨恨と謂った、ネガティブな感情に焼き尽くされてしまった感があります。僕、つくづく思うんですが、そりゃねえ、人が生きていたら、辛い事や哀しい事、嫌な事や泣きたい事ばっかりですよ。でもね、其処で自分を甘やかしたら駄目と思うんです。一度、スポイルする事を覚えてしまっては、其処で成長は止まると思うなァ。勿論、僕、人様にご高説を謂える様な、立派な人間では毛頭ございません。田夫野人かつ若輩者の僕ですが、生家の環境や仕事柄もあり、此の年齢にしては、多くの人達を見て来た自負があります。其の人間観察の成果と申しますか、地位に胡坐を搔いたり、謙虚さを失ったり、傲慢になったり、卑怯な振る舞いをした時、人は堕ちて行く気がしてなりません。

何だか今日の拙ブログは、道徳の教科書の様になって恐縮です。でも、何処か1つでも、読者の皆様の琴線に触れれば、こんなに嬉しい事はありません。と、此処まで書いたら急に眠気が襲って来ました。とりあえず珈琲を淹れ、仕事を頑張ります!

♪ 新世界より ♪

今朝の大分は左程寒くは無かったんですが、此れから週末にかけて気温は下がる一方、今度の日曜日なぞ最低気温が1℃の由、今しばし しばしとかぶる 蒲団かな、でありまして、もう立冬を過ぎ、小雪大雪の節ですもんね。そりゃ寒くなって当たり前、皆様、風邪やインフルエンザには充分お気を付け下さいね。

さて、毎朝恒例、愛犬の甲斐犬のコロちゃんの散歩を済ませて出社、日経新聞の電子版を見ていましたら、非常に興味深いニュースがありました。先月あったチェコの下院選挙で、反イスラム政党が躍進したと。其の党を率いたのが、日系のトミオ・オカムラ氏の由でして、彼の特集記事だったんです。オカムラさんは、お父さんが日本人、お母さんがチェコ人の45歳、東京のマンモス団地である、高島平のご出身です。幼少時にチェコに渡るも、17歳の時に当時の共産党政権が崩壊、日本に戻られるんですね。しかし様々な苦労をされ、馴染めずチェコに逆戻り、日本語教室教師や、日本人観光客向けのガイドとして成功します。其の特殊な体験を本にすると其れがベストセラーとなりまして、頻々とTVに出演、そして政界に転身した、と謂う訳なんです。オカムラさん、チェコの有権者の10㌫の票を集め、議席数では第3党となり、其の党首ですから、もしかして連立政権となれば、大臣の座を射止めるかもしれません。オカムラさん、どうやらイスラム教徒を極力排除する主張をされてまして、僕、其れはどうかと思うんですが、彼の様な方がチェコに現れたって、何だか象徴的な気がしたんです。

と申しますのは此のチェコ、ヨーロッパの中でも、際立って特異な国なんですよね。古代には、スコットランドやアイルランドのケルト系の人達が暮らしていたんですが、ドイツ系のゲルマン人に占領されます。其の後、モンゴル+ハンガリー系のマジャール人に支配されます。一時期はチェコ人の国王も出るのですけれど、ポーランドから、オーストリアから、スウェーデンから、またまたドイツから、服従を余儀無くされます。其の間、プロテスタントとカソリックの苛烈な宗教戦争があり、ソ連に攻め込まれ共産主義国となり、挙句の果てにはスロバキア地方が独立し、現在のチェコ共和国となりました。ネッ、複雑過ぎるでしょ。ですから、誰を何を信じて良いのか分からず、欧州では珍しく、国民の大半は無神論者なんです。チェコ人には多くの民族の血が入っている訳で、日本人のハーフであるオカムラさんが台頭しても、おかしくは無い土壌があったと謂えましょう。

国の成り立ちも不安定でしたし、実存と不安とでも謂うんでしょうか、チェコを代表する人達って、人間の存在の本質に迫る方が多い気がするんですよ。最も有名な人は矢張り、作家のカフカでしょうか。彼の諸作品、若かりし頃に一応読みましたけれど、代表作である「変身」は、自分が或る朝目覚めると巨大な芋虫になっていた、と謂うお話でしょ。「審判」は、理由の分からないまま裁判を起こされ、無残に死んで行くお話。「城」は、王様に雇われた測量士が、どうしてもお城に入れないストーリー。「失踪者」は、少年が様々な出来事に翻弄されながら、アメリカ全土を放浪するお話でした。僕、読んでいてどんどん不安になった記憶がありますけれど、チェコ国が置かれていた立場其のもの、と謂う気もしたんですね。アカデミー賞を2度獲得した名匠、映画監督のミロス・フォアマン、幾多の傑作がありますけれど、彼も又チェコ人であります。「カッコーの巣の上で」「アマデウス」「宮廷画家ゴヤは見た」「マン・オン・ザ・ムーン」、題材は全て異なるんですが、何れも人間の本質に迫る、鬼気迫る作品群でした。遺伝学の父と呼ばれるメンデル、彼もまたチェコの産ですよね。「メンデルの法則」ですけれど、遺伝子の研究、此れもまた、人間とは何か、と謂う事ですものね。ドボルザークの「新世界より」、スメタナの「わが祖国」にせよ、勿論此の偉大な作曲家のお2人もチェコ人ですが、タイトルの通り、国のアイデンティティを、交響曲で表現したのではないでしょうか。

大き河 ドナウの遠き みなもとを 尋めつつぞ来て 谷のゆふぐれ、此れ、歌人斎藤茂吉が、チェコ一帯を清遊した時の句ですけれど、僕、彼の国に行った事はありませんが、料理は食べた事があるんですよ。四ツ谷だったか代々木上原か、亡母と共に、チェコ人が営むお店に行ったんですね。メインはタルタルステーキでして、此れ、生の牛肉の上に生卵と香辛料が乗った物なんですが、まァ韓国のユッケと同じでありましょう。此のタルタルとは、タタール人の意でして、モンゴルの遊牧民なんです。ジンギスカンの時代、此のタタールの兵士達は欧州まで攻め込んだ訳で、此のタルタルステーキがチェコで出るのは、其の当時の血腥い歴史其のままでありましょう。ソーセージやビールの種類が矢鱈と豊富なのは、ドイツの影響でしょうねえ。魚料理は鯉でした。欧州料理の食材では珍しいのですけれど、此れを好むのは、鯉は神聖な生き物と謂うロシア民族、即ちスラブ系の人達なんですね。よって、チェコではロシアの影響も大きかった事を痛感しました。そして、ブランボラークと謂う、じゃが芋入りの、お好み焼きそっくりの料理が出たのですけれど、お店の人に聞いた処、ハンガリーが発祥の食べ物なんですって。最後に出たのがターキッシュ・コーヒーでした。此れ、トルコの淹れ方でして、コーヒーを水から煮立て、上澄みを呑むんですね。うう~ん、僕、チェコ料理を頂きながら、欧州の激動の歴史に思いを馳せた事を覚えています。又、母を亡くす寸前に、一緒に食べた料理でしたから、忘れられない思い出でもあります。

息を呑む程に美しい首都、「黄金のプラハ」と呼ばれる位ですけれど、街其の物が世界遺産でしょ。でも此のプラハにしても、華麗な大聖堂や、ユダヤ教の教会シナゴーグと謂った歴史的建造物があるんですが、其処に住む人達の殆どは神様を信じていない訳で、僕、こんな壮大な皮肉って無い気がするんですよね。しかし、其の虚無的なチェコ人にもイスラム教への不安感ってある訳で、其処を指摘して、日系人政治家が台頭して来たとは、とても興味深い事象の様な気がしてなりません。でもオカムラさん、徒に危機感を煽ったり、排他的な政策は取って欲しくないなァ…。彼がもし閣僚に成れば、今まで余り縁が無かった、日本とチェコの架け橋となるでしょうし、是非とも成功して欲しい、僕、そう願っています。

さて僕、今日は会食なんですが、そろそろ忘年会シーズンとなりまして、呑み過ぎない様に気を付けなくては。読者諸賢の皆様、季節柄もあり、此れから飲む機会が増えるでしょうが、肝臓にはお互い気を付けましょうね~(^O^)。

A列車で行こう

昨日は僕、非常にハッピーな事がありまして、とっても嬉しくなりました。人生、嫌な事ばかりじゃないですよね。謂えね、僕も人間ですから、凹む事だってあるんです。でも、元々がオプチミスト、楽観的でありラテン的なので、♪そのうち何とかなるだろう♪、此れ位の方が、人生楽しいですよね!?一度きりの人生ですもん、妬み僻み嫉みなんて、ネガティブになっている暇なんてありませんぜ。美味しい物を食べて飲んで、唄って踊って、楽しまないと損でありましょう。よおし、今日も1日頑張ろうっと!

でもね、ああやっぱりと、何だか気持ちが暗くなったんですが、昨日の拙ブログの通りでして、国連が、ジェンダー・ギャップ指数と謂う統計を明らかにしました。此れ、聞き慣れない言葉ですけれど、男女平等の度合いを示す指数の由、世界144か国に統計を取ったんですって。何と我が国は114位の由、其れも前回は111位だったそうで、落ちてるじゃん!因みに、世界の先進国では最低の数字でありまして、上位はノルウェーやスウェーデン等、北欧各国が占め、フランス11位ドイツ12位、イギリス15位アメリカ49位、そして日本は堂々の114位って、ダメだこりゃ。しかも此れ、年々歳々下がり続けている由、最下位目掛けて一直線だそうで、僕、腹が立って仕方が無いんですが、アベの野郎、「アベノミクスはウーマノミクス」、意味不明の寝言ほざいてんじゃないよ!お笑いのサンドウィッチマンのギャグじゃありませんが、「ちょっと何言ってるのか分かんない」でありましょう。コイツ、「女性の社会進出を全面的に支援します」とか謂ってましたが、大嘘付きじゃありませんか。皆さん、騙されないで下さいね~、王様は裸ですよ~。しかし此の男女格差、いやもう差別と謂って良いと思いますよ。女性と謂うだけで色眼鏡で見るなんて、全くおかしいでしょう。でね、僕、根深い問題と思うのですけれど、此の手の差別意識って、男女だけでは無いと感じるんです。其れは学歴だったり経歴だったり国籍だったり、少しベクトルが変われば、直ぐにそちらで差別すると思うなァ。例えばアイスランドなど、1980年に女性大統領が誕生している訳で、彼我の差には愕然とします。僕、つくづく思うんですが、人って違っていて当たり前でしょ。ならば、女性も男性も、同性愛者も老人も、幼児も外国人も、皆が住み易い国を造るべきと思えてなりません。其れが紳士淑女の真っ当な考え方、僕、そう確信しています。少なくとも、「アベノミクスはウーマノミクス」、日本語ですら無い、こんな戯言を謂っている総理では、此の国は決して良くならないでしょうね。だって、アベ総理の親友がレイプ事件を起こしても、不起訴になるんですもん。

閑話休題、僕、読書は人生の楽しみの1つなんですが、作家の方々って、夫々文体がありますよね。例えば三島由紀夫ならば、華麗な形容詞。谷崎の、女性の脚や着物に対する精緻な描写。翻訳調の大江健三郎や村上春樹。句読点が無暗矢鱈と多い野坂昭如。其の逆で、妙に句読点の無い石原慎太郎。漢文の素養を感じる、名文家の鴎外に荷風。言葉が溢れんばかりに饒舌な、開高健に林芙美子。男女の情念を、ねっとりと纏わりつく様に書く円地文子、瀬戸内寂聴。精密で緻密な宮尾登美子。そして何故か、全ての漢字にルビを付ける泉鏡花。風景描写が冴え渡る志賀直哉、其の弟子の阿川弘之。雄渾で男性的な筆致の海音寺潮五郎。色白の豊満美人が大好きな池波正太郎。其の色白豊満美人を、作中で必ず惨殺する松本清張。最後は余計でしたが、文章1つ取っても、此れだけの違いがありますもんねえ。

此れ、画壇も同様でありましょう。裸婦1つ取っても、夫々の個性が爆発してますでしょ。カラフルなゴーギャン、金箔をふんだんに用いるクリムト、繊細な乳白色の藤田嗣治、独特の曲線の棟方志功、指で描いた梅原龍三郎、女性の豊かさを感じさせるルノワール。繊細な描線のマネ、優雅で華麗なミュシャ、強烈な個性の塊であるピカソにマティス、そして歪んだ細面のタッチのモジリアーニ。誠に百花繚乱、多士済々でありましょう。映画界も同じでして、優れた映像作家は、画家がサインをする様に、刻印が押されています。だって、其のタッチや撮り方を観ただけで、ああ、○○監督って、直ぐ分かりますもんね。男女の機微を台詞無しの目線だけで匂わせ、必ずチンドン屋を出す成瀬巳喜男。雄大で雄渾な絵は黒澤明。カット割りが切れに切れ、そして必ず建物の俯瞰のショットを挿入する市川昆。其の逆で長廻しが得意技の大島渚。巨大な豊満美女やサーカスが必ず出るフェリーニ。男女の倦怠を冷酷に撮るアントニオーニ。上流階級の腐敗を撮り続けた、バイセクシャルのヴィスコンティ。切りが無いのでもう止めますけれど、彼らに同じ題材を与えたとしても、全く違ったアプローチになる事は間違い無いでしょう。

でね、神は細部に宿ると申しますけれど、僕の大好きな鉄道の世界でも、其のお国柄によって、個性が出るんですよね~。例えばロシアのシベリア鉄道なんて、其の国土の広さの象徴でありまして、全て乗りますとモスクワまで6泊7日、僕、何時の日か是非乗ってみたいですもん。急峻な山国のスイスでは、車ごと列車に乗る、カートレインが運行しています。アメリカ1の人気を誇るのはカリフォルニア・ゼファー号でして、此れ、サンフランシスコを出てシカゴまでの2泊3日なんですね。大都会を出て2つの山脈を超え、大平原を抜けて又大都会へと謂う、アメリカの広さと多様性を体感出来る事は確実でしょう。インドのマハラジャ・エクスプレスと南アフリカのブルー・トレインは、世界一の高級車両でして、お部屋にバスタブがあり、車両1つが丸々キッチンですものね。1泊24万でして、こりゃとても乗れませんけれど、インドも南アフリカも、差別が色濃く残る国でして、物凄いオンボロ列車も走ってますから、先の超高級車両との格差たるや、凄まじい物があります。スウェーデンでは、14時間掛けて走る鈍行列車があり、此れ、途中でしょっちゅう止まるんです。なのに大人気でして、此の列車、アウトドア好きな人の為に走ってまして、カヌーやキャンプや釣りの為、夫々のスポットで止まってくれるんですね。面白いのはイタリアでして、スポーツカーメーカーのフェラーリが鉄道会社を持ってるんですよ。此のフェラーリ社の電車、真っ赤な塗装でお洒落な車体、そして世界一速い由、ウェルカム・ドリンクは美女がワインを持って来るそうで、何だかイタリアっぽくて笑える気がしませんか!?

我が国だって、お座敷列車と謂う、唯一の物がありますもんね。列車に畳を敷き、芸者さんにお酌をさせ、車窓からの景色を愛でながら、一献酌み交わすなんて、こりゃ他所の国では思い付きませんぜ。でね、我が国の鉄道技術は世界一、僕、そう思っているのですけれど、実は日本の列車、世界中で走っているんです。本邦では老朽化したものの、日本の車両は堅牢な上、メンテナンスも行き届いてますから、充分使えるんですよね。アルゼンチンでは日本の丸ノ内線の車両が走っていますし、メキシコの特急は近鉄の客車ですものね。タイでは、日本の寝台列車「あさかぜ」が、今尚元気に走っています。ミャンマー市街では広島の路面電車が、そしてインドネシア・フィリピン・ベトナム・マレーシアでは、JRの多くの車両が愛用されているそうです。世界一の親日国台湾では、新幹線は勿論の事、大分を走る特急ソニック号まで走ってまして、大人気だとか。

今日の拙ブログは、思いもよらぬ方向に話が逸れて恐縮でした。でも、世界の列車同様、人間も個性が大事でありまして、国にせよ会社にせよ、其れを大事にしない処は衰退して行く、僕、そう思えてなりません。せめて当院は、夫々の個性を大きく伸ばせる組織でありたい、僕、何時もそう思っています。

blade runner 2049

其れにしても寒くなりました。煙絶え ものさびしかる 家の庭 人こそ見えね 冬は来にけり、皆様、週末は如何お過ごしでしたか!?僕、書店に行ったり、大相撲初日やラグビーをTV観戦、アッ、大分舞鶴高校フィフティーン、32年連続56回目の優勝、おめでとうございます!今年はやや小粒な感じがしますし、攻撃力は少々弱いのかな、でも、決勝戦で完封勝利は見事な物でして、今年の花園は、何とかベスト8に入って欲しいなァ。

スポーツの、食欲の、芸術の、色々とありますけれど、僕は矢張り読書の秋でして、最近は専ら、桐野夏生先生の作品ばかりを読み耽っています。週末は、「猿の見る夢」「抱く女」「緑の毒」を読破、次は「夜の谷を行く」か「バラカ」か「だから荒野」か、どれを読むか迷っています。いや~僕、女流作家を此処まで贔屓にするのは、生まれて初めてかもしれません。どれを読んでも、一定以上の水準がありますし、兎に角リアルなんですよ。まァ、文学賞を取りまくった大ベストセラー作家に対し、今更評価するなぞ、お恥ずかしい限りであります。陰惨な犯罪や、男女の恋愛、そして社会の現実を見つめた作品が多いのですけれど、桐野先生、平成の松本清張と思いますし、其れだけの実力がありますねえ。今、僕が読もうとしている「バラカ」なぞ、福島の原発4基は全て、メルトダウンしていたと謂う設定でして、圧力は掛からなかったのかなァ。兎に角、今の文壇では一番の筆力でしょうし、男性作家より上じゃないかしらん。そして、男性に対する視線のまァ厳しい事、何だか恐ろしい様にも感じます。

さて僕、昨日は久方振りに映画に行ったんですね。お昼抜きで映画の梯子、流石に少々疲れましたけれど、「ブレードランナー 2049」「マイティソー バトルロイヤル」を、漸く観る事が出来ました。先ず、「ブレードランナー 2049」ですけれど、35年前の作品の続編であります。僕、前作の「ブレードランナー」を劇場で見ていますから、何だか感慨深い物がありました。またねえ、当時の世界観を上手く再現していまして、静謐ながらもスタイリッシュな映像美が光りました。監督さんはフランスのドゥニ・ヴィルヌーブ、此の人、外れが無いんですよね。ストーリーは近未来が舞台でして、レプリカントと呼ばれる人造人間達や、格差社会が主題でありまして、終始、圧迫感と緊張感がありました。撮り方は、やや間が長い気もするんですが、かえって効果を上げていたかも。そして、役者さん方が粒揃いでした。主役のライアン・ゴズリング、脇を固めるハリソン・フォードにジャレッド・レト、何れも好演です。ヒロイン役のキューバの女優さん、アナ・デ・アルマス嬢も可憐でキュート、此の子はきっと売れるでしょう。しかし、其れらの優れた役者さんを全て喰ってしまったのが、ラブと謂う殺し屋を演じる、シルヴィア・フークス嬢、オランダの女優さんでした。前触れも無く唐突に人を殺すなぞ、終始クールなのですけれど、いきなり感情を爆発させ執拗に拷問するシークエンスなぞ、もう僕、震え上がる位の迫力でした。いやあ、映画って本当に良い物ですね♡

お次に観たのは「マイティ・ソー バトルロイヤル」、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの、マーベル社の作品です。脚本はやや弱い感がありますけれど、ザッツ・エンターテイメントでしたねえ。ギャグはふんだんにあり、古くからのファンへの目配りあり、原作者のスタン・リー御大も毎回顔見世で出演するんですが、御年94歳なのに目茶目茶元気でした。特撮は例によって凄まじいですし、主人公が散々な目に遭うのですけれど、最後の最後で、世界的なロック・バンド、レッド・ツェツぺリンの名曲に乗せて、派手に大暴れするんですから、僕を含め、お客さんは皆、カタルシスを味わったんじゃないかしら。またねえ、キャスティングも見事な物でして、若手から中堅からベテランからアカデミー賞受賞者から、スター大集合と謂った感がありました。製作費、どれだけ掛かってるのか、何だかそちらも気になりましたけれど、ある超有名スターまでもがカメオ出演してまして、其れにも驚きました。でね、本作も「ブレードランナー 2049」に似て、所謂ヴィラネス、女性の悪役を演じる女優さんが、全て喰ってしまいました。ケイト・ブランシェット嬢でして、本作では死の女神ヘラを演じたんですが、いやあ、圧巻でした。此の女優さん、豪州生まれの大変な才媛でして、南半球を代表する名門、メルボルン大で美術史と経営学を学び、そして国立演劇学校を出て舞台俳優になった方なんですね。アカデミー賞、ゴールデングローブ賞を夫々3回受賞、女王から貧乏なシングルマザーから泥棒から、レズビアンからジャーナリストからコメディエンヌから、何でも演じる事が出来る、ハリウッドを代表する女優さんの1人です。其の才人が、死の女神に扮し、両手の刀を振り回し、屈強な男性兵士達数百人を、当たる幸いなぎ倒すんですもん。天上天下唯我独尊、無双の強さを誇りまして、僕なぞ、ひれ伏してしまいそう…♡

閑話休題、此の国もそろそろ、上記の様な強い女性が、首相になっても良い様に思います。僕、其れをつくづく思ったんですが、日本では全く取り上げられていないのですけれど、アメリカの全国ネットの超人気番組、「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーブン・コルベア」で、アベ総理のトランプへの土下座外交ぶりが、お笑いのネタになっているんですって。スタジオは大爆笑の由、僕、日本人として、とっても恥ずかしいなァ。此処最近の総理の顔ぶれを見ても、麻生に森に鳩山、菅に野田にアベ、碌なヒトが居ないでしょ。だったら思い切って、女性に任せるのもアリじゃないかしらん。歴史を振り返っても、卑弥呼に始まって神功皇后、光明皇后に孝謙天皇、幾らでも女性リーダーが居ますでしょ。外国に目を向けても、古くはエジプトのクレオパトラ、中国の武則天、ロシアのエカテリーナ2世、現代のエリザベス女王、デンマークのマルグレーテ2世、ドイツのメルケル首相、優れた女性指導者は沢山居ますよ。

女性経営者にしても、IBMにGMにロッキード、パッカードにペプシコにデュポン、フェイスブックにYahooにグーグル、世界を代表する大企業のCEOは、皆女性でしょ。僕、アメリカの底力と申しますか、此処は素晴らしいと思いましたのが、ホーム・デポと謂う、世界2位の小売りチェーンの長である、アン・マリー・キャンベルさんです。アンさんは、ジャマイカ生まれの黒人女性でして、アルバイトのレジ打ちから始め、今では690店舗、10万人の部下を抱える、業界の大立者であります。しかもね、彼女の担当はアメリカ南部全域でして、人種差別が最も盛んな土地柄です。女性と人種と謂う、二大差別を乗り越え、トップに立ったんですから、人の数倍の努力と辛抱と我慢が無ければ、其れを成し遂げるのは不可能だったでしょう。

翻って我が国は、全国の社長の女性の占める割合は、僅か7・69㌫の由でした。勿論、今ではプロ野球チームを持つ、DENAの南場さんや、人材紹介会社コラボラボの吉田さん、家電企画販売のUPQの中澤さん、皆さんお独りで会社を立ち上げた訳で、優れた女性経営者も沢山いらっしゃいます。でも、まだまだ数が少ないですよね。僕、当院は女性スタッフが益々伸びて欲しいと切に願っていますし、其の手助けが出来れば、此れ程嬉しい事はありません。だって、男の僕は、決して謂いたくないんですが、優秀な女性って、男性よりも多いでしょ。最近、各業界の方々と話しても皆さん、「女性の方が出来が良い」、揃ってそう仰いますもんね。僕を含めて日本男児達よ、もう少し頑張れ、そう謂いたいですねえ…。さて、此れから年末にかけて、益々忙しくなるでしょうが、せめてもう2~3本、映画に行けたら良いな~。よし、では今週も精一杯頑張ります!
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