初夏の風 色ある如く 吹き渡る、随分と暑い日曜の朝、皆様如何お過ごしでしょうか!?さて先日、日経新聞を読んでましたら、「カニカマ、リッチに進化 メーカー『安売りから卒業』」と謂う記事がありました。どうも、何だか凄い事になっている由、各種のカニを徹底分析、見た目も味も、カニに益々近くなっているんだとか。実際、カニカマって、安価で美味しく、今や世界中で売れてますもんねえ。フランスではサンドイッチに、中国では鍋に、タイやアメリカでは寿司に、フィリピンでは天麩羅の材料に、それぞれ使われているんだとか。でね、此処大分のデパートでは今、北海道物産展をやってまして、当然カニが目玉商品です。
実は僕、カニが大好物なんですよ♡と謂う訳で、今日の拙ブログは、カニのお話と参りましょうか♪僕、前の職場では、本当に出張が多く、色んな処に行きました。時間が空けば、カニを目指してお店を探す事が常でした。勿論、懐事情もありますから、食べられない事もありますけれど、でも、それぞれ美味しかったなァ。でね、タラバやズワイも確かに美味なんですが、僕、地元贔屓かもしれませんけれど、大分のカニが1番と思うんですよねえ。お勧めしたいのは2つありまして、先ずは豊後高田の岬ガザミでしょうか。此の豊後高田市に、香々地と謂う処がありまして、プランクトンが豊富な、豊穣な好漁場なんですね。ですから此の岬ガザミ、所謂ワタリガニですけれど、むくむくと肥え太り、声が出ない程の美味なんです♡特に秋から冬にかけては、内子がみっしり詰まってますからね、是非お試しあれ。もう1つは、僕の亡母の地元の宇佐で食べられる、「がん汁」であります。此の「がん汁」、河川に棲息するモクズガニを使うんですが、かなりワイルドなんですね。何と、此のモクズガニを、石臼で丸ごとすり潰すんです。で、殻を取り除き、煮立てて醤油と生姜で味付け、高菜を入れて出来上がり、口中にカニの旨味が広がり、濃厚ながらも上品な味でして、こちらもお勧めです♪
この蟹や 何処の蟹 百伝ふ 角鹿の蟹、此れ、古事記に残された応神天皇の句だそうです。鹿角とは敦賀の古名の由、となりますと、此の蟹、越前蟹かなあ!?其れは兎も角、7世紀には既にカニを食べていたのでしょう。尤も、ネアンデルタール人の遺跡からも、焼いたカニの甲羅が大量に出土していますから、古代から食べていた事は間違いありません。
でね、僕、決してグルメではありませんがグルマン、食いしん坊ですから、本を読んでまして、未知のカニが出て来ますと、涎が垂れそうになるんですね。読者諸賢の皆様方、もし以下のカニの味をご存じでしたら、是非ご一報下さい。僕、食べに行く心算です♪
先ずは、愛知県知多郡の日間加島のワタリガニでしょうか。三河湾に浮かぶ小島だそうですが、ワタリガニは勿論の事、アサリにタコ、穴子にマコガレイ、何れも絶品なんですって。お次は、佐賀の名産、「蟹漬け」です。此れは瓶詰めでして、有明海の干潟の小さなカニを丸ごとすり潰し、塩と唐辛子で長期間漬けるんですって。お酒にご飯にお味噌汁に鍋に、何でも合うんだとか。
そうそう、北海道の小樽のドーミーインと謂うビジネスホテルも行きたいんですよ。此処、相当な人気だそうで、滅多に部屋が取れないそうなんですが、其れも其の筈、朝食のビュッフェが凄いんですって。スクランブルエッグやベーコン等々、普通のメニューに加え、北海道産のホタテやシシャモや鮭を目の前で焼いてくれる上、海鮮丼が食べ放題だとか。イクラに甘エビにカニが取り放題の由、朝の6時から朝食開始だそうですが、其の前から長蛇の列ですって。さて、ラストは、お相撲の松ヶ根部屋の名物のちゃんこです。松ヶ根親方は、元大関の若島津関でして、「赤魚と毛ガニの味噌ちゃんこ」は、誰しもが舌鼓を打つんだとか。仙台から直送の新鮮な赤魚と、毛ガニと麦味噌の組み合わせが絶品の由、食べている最中、皆さん無言になるそうです。
ずわい蟹 包むローカル 新聞紙、うう~ん、何だか今日は是非共カニが食べたくなって来ました。でも残念ながら時期外れですし、缶詰のカニのほぐし身を使って、ペペロンチーノを造り、冷えた白ワインでも飲もうかな!?其れでは皆様、引き続き日曜日をお楽しみ下さいませm(__)m。次回の更新は火曜日となります。
実は僕、カニが大好物なんですよ♡と謂う訳で、今日の拙ブログは、カニのお話と参りましょうか♪僕、前の職場では、本当に出張が多く、色んな処に行きました。時間が空けば、カニを目指してお店を探す事が常でした。勿論、懐事情もありますから、食べられない事もありますけれど、でも、それぞれ美味しかったなァ。でね、タラバやズワイも確かに美味なんですが、僕、地元贔屓かもしれませんけれど、大分のカニが1番と思うんですよねえ。お勧めしたいのは2つありまして、先ずは豊後高田の岬ガザミでしょうか。此の豊後高田市に、香々地と謂う処がありまして、プランクトンが豊富な、豊穣な好漁場なんですね。ですから此の岬ガザミ、所謂ワタリガニですけれど、むくむくと肥え太り、声が出ない程の美味なんです♡特に秋から冬にかけては、内子がみっしり詰まってますからね、是非お試しあれ。もう1つは、僕の亡母の地元の宇佐で食べられる、「がん汁」であります。此の「がん汁」、河川に棲息するモクズガニを使うんですが、かなりワイルドなんですね。何と、此のモクズガニを、石臼で丸ごとすり潰すんです。で、殻を取り除き、煮立てて醤油と生姜で味付け、高菜を入れて出来上がり、口中にカニの旨味が広がり、濃厚ながらも上品な味でして、こちらもお勧めです♪
この蟹や 何処の蟹 百伝ふ 角鹿の蟹、此れ、古事記に残された応神天皇の句だそうです。鹿角とは敦賀の古名の由、となりますと、此の蟹、越前蟹かなあ!?其れは兎も角、7世紀には既にカニを食べていたのでしょう。尤も、ネアンデルタール人の遺跡からも、焼いたカニの甲羅が大量に出土していますから、古代から食べていた事は間違いありません。
でね、僕、決してグルメではありませんがグルマン、食いしん坊ですから、本を読んでまして、未知のカニが出て来ますと、涎が垂れそうになるんですね。読者諸賢の皆様方、もし以下のカニの味をご存じでしたら、是非ご一報下さい。僕、食べに行く心算です♪
先ずは、愛知県知多郡の日間加島のワタリガニでしょうか。三河湾に浮かぶ小島だそうですが、ワタリガニは勿論の事、アサリにタコ、穴子にマコガレイ、何れも絶品なんですって。お次は、佐賀の名産、「蟹漬け」です。此れは瓶詰めでして、有明海の干潟の小さなカニを丸ごとすり潰し、塩と唐辛子で長期間漬けるんですって。お酒にご飯にお味噌汁に鍋に、何でも合うんだとか。
そうそう、北海道の小樽のドーミーインと謂うビジネスホテルも行きたいんですよ。此処、相当な人気だそうで、滅多に部屋が取れないそうなんですが、其れも其の筈、朝食のビュッフェが凄いんですって。スクランブルエッグやベーコン等々、普通のメニューに加え、北海道産のホタテやシシャモや鮭を目の前で焼いてくれる上、海鮮丼が食べ放題だとか。イクラに甘エビにカニが取り放題の由、朝の6時から朝食開始だそうですが、其の前から長蛇の列ですって。さて、ラストは、お相撲の松ヶ根部屋の名物のちゃんこです。松ヶ根親方は、元大関の若島津関でして、「赤魚と毛ガニの味噌ちゃんこ」は、誰しもが舌鼓を打つんだとか。仙台から直送の新鮮な赤魚と、毛ガニと麦味噌の組み合わせが絶品の由、食べている最中、皆さん無言になるそうです。
ずわい蟹 包むローカル 新聞紙、うう~ん、何だか今日は是非共カニが食べたくなって来ました。でも残念ながら時期外れですし、缶詰のカニのほぐし身を使って、ペペロンチーノを造り、冷えた白ワインでも飲もうかな!?其れでは皆様、引き続き日曜日をお楽しみ下さいませm(__)m。次回の更新は火曜日となります。
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