チャーリーとチョコレート工場

春の夜の やみはあやなし 梅の花 色こそ見えね 香やは隠くるる、何だか艶なる艶っぽい調べでありまして、流石は古今集、此れならば大歓迎なんですが、僕、昨夜は、寝ぐるしき 窓の細目や 闇の梅、でありまして、閉口しました。風邪の所為か、どうも夕食が喉を通らず、其れでお腹が空いてしまい、余りよく眠れなかった様でした。空腹で仕方が無く、食べたのが、虎屋の羊羹の「夜の梅」、って此れは駄洒落の冗談です…。

其れにしても、嫌な話ですから手短に切り上げますが、アベ夫妻の極右小学校の件、何だか矮小化と論点のすり替えを行っている気がしてなりません。100万円の金銭授受なぞ小さな事でして、要は、「国有地をタダでプレゼントしたのは何故か?誰がやったのか?」でしょ。此の点については、他の学校法人でも100億単位の金が動いているそうですから、真相究明を急いで欲しいと思います。でもね、此れは恐らく間違って無いと思うんですが、こんな大きな案件、上司の決裁が無くては出来る筈もありません。特に官僚機構って、責任を取るのを忌み嫌いますから、僕、政治家の関与は確実にあると思っていますし、其れは権力の中枢、しかも政界のトップに位置するお方じゃないかしら…。

此の問題については、産経・読売VS朝日・毎日の論調が綺麗に分かれている様に思います。尤も、極右小学校に限らず、様々な問題において、常にそうなんですけどね…。一言で申しますと、産経側は自民党べったりであり「小学校側がおかしい」、朝日側は「総理夫妻がおかしい」ですね。僕、本件に限っては、朝日側の肩を持ちたいんです。でもね、僕、日頃は、どちらの情報も全く信じておりません。本件で謂いますと、「国有地をタダでも貰えるのは何故か」、此れを大マスコミが追求出来る筈が無いんですよ。だって、大手マスコミ各社は、政府に癒着して、都心部の絶好の土地を貰ってますもん。読売は皇居の直ぐ傍。朝日は築地。かっての毎日は神田。かっての産経も日経も大手町。此れ、全部国有地の格安の払い下げでしょ。ですから、社会の木鐸だと威張っていても、あの極右小学校の事を笑えないんですよね~。仮にもマスコミならば、自社の事とは謂え、隠蔽や歪曲や黙殺って、恥ずかしく無いのかしら。しかしまァ、どいつもこいつも悪行三昧でありまして、とりあえずは、アベ夫人を国会に呼んで、身の潔白を晴らして貰えば良いだけじゃありませんかね。

閑話休題、先の産経VS朝日の争いで最も大きな物は、旧日本軍の扱いでしょう。産経は「日本軍万歳!長年植民地にされていたアジア諸国の独立の為、自らを犠牲にしてよく戦ってくれた。」です。朝日は「日本軍はアジアの民にも多くの犠牲者を出し、大変な迷惑をかけた。誠に申し訳無い。」なんですね。相反する意見でありまして、ええっ、一体全体、どちらが正しいの!?と思いますよねえ。因みに僕の考えは、どちらも正しく、どちらも間違っている、なんですよ。「太平洋戦争において、アジア諸国が独立出来たのは事実だが、其れは結果論である。日本軍が善戦健闘したのも事実。ただ、アジア全域で300万人を超す犠牲者を出したのも事実。結論は、『日本軍は良い事も悪い事もした。是々非々で、毅然と主張すべき事はしなくてはならず、謝るべき処は謝るべき。』」なんですね。どうして直ぐに、善悪二元論になっちゃうのかなァ。盗っ人にも三分の理と謂うじゃありませんか。完全なる善人も居なければ完璧な悪人だって居ない訳でありまして、皆、もっと大人になりましょうよ~。

ただね、最近どうも宜しく無いと感じますのは、旧日本軍礼讃と申しますか、産経側の意見が日に日に強くなっている様に思うんです。先だって僕、「戦車と戦車戦」というマニアックな本を読んでいたんですね。僕、戦車が大好きなんですよ、お恥ずかしい…。アッ、戦争は嫌いですからね。で、其の本を読んでいましたら、「世界に誇る九七式戦車の特徴と魅力」とありまして、当時の設計者が書いたものでして、同戦車が如何に素晴らしかったかが、縷々綴られていました。此の九七式、旧日本陸軍の主力戦車であり、戦時中ずっと、世界各地を転戦していたんですね。で、大活躍したかと問われれば、大変申し訳ありませんが、全くしておりません。「棺桶」と呼ばれた程の酷い出来でして、其のスペックたるや、世界最弱でありましょう。装甲は薄くてペラペラ、弾が当たると直ぐ貫通しますし、大砲にしても九七式は47㍉、アメリカのシャーマンは75㍉、ドイツのティーガーに至っては88㍉、そしてエンジンの馬力も大きく劣りまして、全く勝負になりませんでした。実際、多くの戦記にも戦闘記録が残され、酷評されているんですね。其れをね、戦後70年経ち、もう知っている人も居ないだろうと、当時の設計者がいけしゃあしゃあと責任逃れの大嘘を付くだなんて、僕、許せませんよ!此の大欠陥戦車に乗って、何人の日本兵が死んだと思ってるんですか!何か、日本人のメンタリティって、昔から変わらないんですかねえ、原発事故の際も、当初と今では、政府の謂っている事は全く違いますもんね。「メルトダウンしていない」筈が、何時の間にやら、「メルトダウンした」という事になってますもん。

でもね、どの国も長短ありますよね。例えば欧州を旅すれば、ウェストミンスター宮殿も、モン・サン・ミッシェルも、サンティアゴ・デ・コンポステーラも、夢の様に美しいでしょう。でもね、其れを築く為にどれだけの犠牲が払われたかと思うと僕、気が遠くなります。そうですねえ、食べ物が最も分かり易い例と思うので、以下列挙してみましょう。トマト、カボチャ、トウモロコシ、蕪。じゃが芋を筆頭に多くの芋類。カカオに珈琲に紅茶にお米。ピーナッツやレモン、人参にレタス。各種の果物に豆類に茄子。胡瓜牛蒡大根玉葱ニンニクほうれん草。将に百花繚乱、これだけあれば、殆どの料理が網羅出来そうです。まだまだあるんですが、実は此れらの食材は、欧州には元々無かったんです。冬季に欧州を旅すれば、直ぐに分かる事なのですけれど、彼の地の寒さは底冷えがするんですね。其れも其の筈、緯度は北海道より上ですもんね。となりますと、温暖な地中海近辺は兎も角、上記の食べ物が育つ筈がありません。全て、世界中の植民地から略奪し、持って来た訳です。イタリアンには欠かせないズッキーニにしたって、ありゃあ元々メキシコ原産ですもん。話は少々ずれますが、大英博物館だって、ありゃあ世界中から盗品を集めた様なもんでしょ。「カエサルの物はカエサルに」、聖書にそう書いてあるのに、クリスチャンの癖に其れを守らないんだから、どうかしてるぜ!

とりわけ、ご婦人方が大層好まれるチョコレートなんて哀しいもんですよ。カカオの原産地は中南米、紀元前から、古代アステカの皇帝が飲んでいたのがチョコレートですけれど、スペインによって侵略され、哀れ彼らは滅んでしまいます。スペイン人達がカカオに目を付け、カリブ海の島々に黒人奴隷を十万単位で連れて来るんですね。其処でカカオを栽培、強制労働の末に数十万の奴隷達が死ぬのを物ともせず、欧州に送っていた訳でして、ゴディバもデルレイもロイズもハーシーも、其の事には一切触れませんものね…。ズルい奴ら!何だか、チョコレートが食べづらくなる様な文章になってしまい恐縮です。

でもね、どの国も長短ある訳で、其れを踏まえて仲良くやっていかねばなりません。僕の生きている間に、世界平和が訪れると良いなあ。ともあれ、欧米各国はだんまりを決め込んでますが、旧植民地の国々に、きちんと謝罪と賠償をすべきでしょう。そして我らが総理も、非を認めるべきと思いますけどねえ。其処からが全てのスタート、僕、そう思えてなりません。
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♪ 酒は大関 心意気 ♪

読者の皆様、おはようございますm(__)m。昨日は僕、熱が9度近くまで上がりましてとうとうダウン、お昼は事務当直室で寝かせて貰い、午後の業務を何とか済ませ、漸く帰途に着いたんですが、入浴と食事を済ませ、薬を飲んで布団に入ったらもう動けませんでした。熱の所為でしょう、確かに寝てはいるのですけれど、果たして此れは夢か現か幻か、朦朧としていました。其れでもね、N先生に出して頂いた薬が、案の定良く効きまして、今ではどうにか7度台まで熱が下がりました。先生は勿論の事、当院の優秀な若手達で構成された5人の薬剤師の皆さん、本当にありがとうございましたm(__)m。薬のお蔭でやれ助かったと思いましたが、身体に全く力が入らない感じでして、何だかふわふわ浮いてるんですよね…。でも、日曜の夕方からずうっと苦しかったですから、春立つや 雲の切れ目の 空青く、今朝は何だか清々しい気分です☀

其れにしても、薬とは偉大だなァと痛感しましたけれど、かって、人類を襲った最大のパンデミックと謂えば、1918年に大流行したスペイン風邪でありましょう。此れ、鳥インフルエンザが突然変異、人間に感染してしまって大流行したんですね。現在では対処法がありますけれど、1918年当時は何も分からず、大量の犠牲者が出ました。其の頃の地球の人口は20億人に満たなかったのですが、感染者5億人、死者は1億人と謂われており、途轍も無い甚大な被害が出た事が分かります。でもね、此のスペイン風邪の正体が分かったのは比較的最近なんですね。何せ古い事ですから、菌を調べようが無かったのですけれど、アラスカ半島の凍土に埋められた、スペイン風邪で亡くなったエスキモーの遺体を調査したんですね。其処でウィルスを検出、遺伝子やゲノムや病原体までが解明出来た訳です。温故知新と謂うべきか、人間の叡智には恐れ入るばかりです。

発想の転換、パラダイム・シフトって、此れから益々重要になって来る、僕、そう思うんですね。だって、此れからの日本は、世界中のどの国も未経験である、超高齢化社会な訳でしょ。ですから、冷徹なまでに現状を認識し、従来の価値観や考え方を変える必要があると思われます。そうですねえ、例えば、ハイボール人気が好例でしょ。暫く前まで、ウヰスキーそのものがちっとも人気がありませんでした。サントリーが試みたのは、徹底したマーケティングと発想の転換です。小雪や井川遥を起用したCM戦略も巧みでしたし、飲食店での調査・売り込み・タイアップも徹底したとか。しかもね、生ビールより、サントリー角のハイボールの方が安い訳でして、うん、そりゃ確かに人気も復活しますよね。同じアルコール業界と謂えば、清酒の大関、ワン・カップの元祖ですけれど、今朝のニュースには驚きました。大関と謂えば大衆路線ですけれど、灘の銘酒であり大変な老舗であります。創業から3世紀を超す此の大関が、初の女性社長を抜擢の由、今後、ワン・カップを超えるアイディアの、新たな清酒小売りのスタイルが誕生するかもしれませんね。

南太平洋の島嶼国、ナウルやキリバスは、地球温暖化による海面上昇に悩まされ、国家存亡の危機を迎えています。毎年数㍉づつ海面が上昇、2050年には首都が水没する危険性があるとか。其処でキリバスの大統領は、日本の清水建設に人工の浮島を造れないか相談したんですね。まだまだペーパー上のプランだそうですが、海水からマグネシウムを抽出、此れを合成して合金金属を造ると、建設費が格安になるんですって。しかも、植物工場等を兼ね備えた、完全自給自足のエコロジー島を目指すとか。もし此れらの計画が上手く行けば、沈没寸前だった国家が、最新テクノロジーのスーパー・アイランドに生まれ変わりますよね。

以前の拙ブログでも再三再四ご紹介して来ましたけれど、イギリスのEU離脱により、ケルト系諸国の、スコットランド・ウェールズ・アイルランド独立の動きが再燃している由です。先陣を切るのはどうやらスコットランドでありまして、早ければ来年にも、独立の是非を問う国民投票が行われます。皆様疾うにご存じでしょうが、イギリスがあるブリテン島は、元々ケルト系の人しか住んでいませんでした。其処にアングロサクソン系のイングランド人が上陸、狡猾な手段を繰り返し、国を乗っ取ったんですね。だから僕、ケルト系の皆さんは独立して然るべきだし、イングランド人は巨額の賠償金を払うべきと思っています。話を戻しまして、ケルト系の国々が独立した場合、イングランドという国は、面積で謂えば、日本の県を幾つか併せた程度となります。一気に弱小国に転落する事は必至です。となりますと、同じくアングロサクソン系の国であり、イギリスの強固な同盟国であり、謂わば親戚筋に当たるアメリカの影響力が落ちるのも必然でしょう。妙な大統領ですしねえ。となりますと、世界の勢力地図が激変するのも必定と思われます。かってのブロック経済体制の様に、各地域別に親分が出来るんじゃないかしら。欧州はドイツとロシア、アジアは中国、アメリカは南北アメリカ大陸、と謂った塩梅かもしれませんよ。

とまァ、此の様な激変する状況の中、日本は大丈夫ですかねえ。つい先日、世界中のメディアが、我らがアベ総理に対する、猛烈な批判を展開しました。イギリスのBBC、ロイター、タイムズ、ガーディアン。フランスのリベラシオン。アメリカのCNNにニューヨークタイムズ。イタリアのニュースチャンネルのSKYTG24。香港フェニックスTV。何れも、「アベ夫妻、ウルトラ・ナショナリストの学校に寄付の疑い」と出ていまして、かなり懐疑的であり、シニカルな見方でした。うって変って日本のメディアは、総理夫妻を随分と庇っている気がするんですよね。総理夫妻が、極右でありおかしな連中と深い付き合いがあった事は間違い無く、つい最近までメールのやり取りがあった訳で、脇の甘さは否めませんよね。しかもね、証人喚問に踏み切れば、新たな証拠が出て来て、裏目裏目で泣きっ面、1度嘘を付くと、其れを隠す為に又嘘を付かねばならず、自縄自縛の有り様です。無様だねェ…。おまけに、アベ夫人付きの秘書の女性、南アフリカ辺りに左遷されるという、もっぱらの噂でありまして、そりゃ可哀相でしょ。かっての自民党ならば、自浄能力があり、同じ党内でも批判の声が上がったんですが、其れも無く、お友達の維新の会もボロボロですもんね。一刻も早く、退陣して欲しいものです。

閑話休題、平常時は、従来の人選でも何とかなるんです。優等生で大丈夫なんですが、有事の際や激変時には、今までとは異なる人選が必要でありましょう。かって、第二次世界大戦の折に、日本軍は善戦健闘したものの、最後は大敗しました。戦史をつぶさに検証しますと、大戦果を挙げたり、部下から慕われ作戦を成功させたり、自らを犠牲にして多くの味方を救った指揮官や司令官って、劣等生が多いんですね。海軍においては兵学校を出て、陸軍は士官学校を出て将校になるんですが、ハンモック・ナンバーと謂うんですが、其処での成績で、全てが決まってしまうんですね。即ち、成績優秀者のみが、常に陽の当たる道を行き、順調に出世すると。ところが、其の優等生達は、いざ戦になると、保身に走り隠蔽をし、1度成功した作戦を繰り返し何度も裏をかかれ、殆ど役に立たなかったんです。成績の良い人を全面的に否定する訳じゃありませんが、ペーパー・テストって所詮は暗記でしょ。現実は、様々な事象が絡まりあって、複雑に推移する訳で、劣等生の方が道草を食い挫折を知っただけに、色々な人の心が分かり、応用力があったと謂う事でありましょう。

此れからの日本は、少子高齢化に赤字国債に移民、原発の廃炉に年金に災害対策と、問題が山積しています。どうか、党内の派閥の論理やポピュリズムでは無く、画期的な総理選びをして欲しい、切に切にそう願っています。

☾☆ 夜間飛行 ★☽

読者の皆様、週末は如何お過ごしでしたか!?昨日は僕、何と謂っても横綱稀勢の里関と思います。怪我を追いながらの逆転優勝、誠に見事でしたし、僕、かっての拙ブログで、稀勢の里関は精神面が優し過ぎる、其れが大成を妨げているのでは、と書きました。こりゃあ、平に平に謝らねばなりませんね。横綱の威信とプライドをかけ、巨漢大関の照ノ富士を2度もぶん投げたんですもん。いや天晴、本当におめでとうございますm(__)m。此れからも優勝回数を積み上げて行って下さいね!

其れにしても、13日の取り組みで左肩の筋肉断裂、救急車で搬送と謂う大怪我を追ったのに、よくまァ2日で回復したと感心します。14日目の相撲なぞ、あっと謂う間に土俵の外でしたし、僕、稀勢の里関が勝てるとは、とても思ってもいませんでした。勿論僕、トレーナー陣も、極めて優秀な人が揃っているとは思うのですけれど、横綱の驚異の回復力、此れ、日々の食事も大きいんじゃないかしら。横綱は名門田子の浦部屋の出身ですが、此処、タニマチやファンを招いて、定期的にちゃんこ鍋の会を開催していまして、此れがね、滅茶苦茶に旨そうなんですよ~♡

実は僕、昨夕から風邪がぶり返しまして、尾籠な話で恐縮ですが、鼻水は止まらず、熱で眠れず、今朝は何だか寒気がして37度7分、先程オフィスの鏡を見たら顔が真っ赤っ赤、ううん、今週末は年度末ですし、僕、理事会の議事進行を務める大役がありますから、直ぐに治さなくては…。今朝もね、全く食欲は無かったんですが、無理矢理味噌汁と生卵を2個、喉に流し込みまして、何とか出社した次第です。こういう時、矢張り、先に挙げたちゃんこ鍋も良いでしょうし、雑炊、鍋焼きうどん、甘酒、葛湯、昆布茶辺りかなァ。洋風ならばブイヤベース、アイリッシュ・シチュー、チリコンカーンが素敵ですが、とても僕、其れを造る気力がありません。となると、ヴァン・ショー、所謂ホット・ワインが最も楽ですねえ。レシピは極めて簡単、赤ワインにお好みの香辛料、そうですねえ、ナツメグやタイムやローズマリー、シナモンやクローブやローリエを入れまして、シロップも入るんですね。少しだけアルコール分が飛びますから、これまたお好みでバカルディ辺りのラムを入れますと薫りが引き立ちます。金柑やレモンを入れても大変結構ですし、身体がカアッと暖まる、厳しい冬の欧州では、一般的な飲み物であります。まァ、本邦ならば燗酒ですよね。

閑話休題、こうした風邪の時に限らず、人間の創意工夫とは素晴らしい物でして、様々な用途に適した食事を考え付くんですよね。古代エジプトのピラミッド、其の中には、大量の食べ物が布に綺麗に包まれていました。豆から玉葱から大蒜から、肉に魚に穀物まであったんですね。ファラオ達が何時か、永久の眠りから目覚めた時の、黄泉の国での食事でありまして、ご丁寧に、パピルスに書かれたレシピまできちんと残っています。実際、紀元前からビールもワインもあった訳で、尤も当時は冷却装置がありませんもんね。さぞ不味い温いビールだった事でしょう。そして、かってアルプスの渓谷で、氷河の中からミイラが見つかったのですけれど、彼は5300年前に生きた人でして、通称アイスマンと名付けられたんですね。興味深いのは、彼がお弁当を持っていた事でして、険しいアルプスを縦断するには、軽量で高カロリーな物が必要となります。アイスマンが持っていましたのが、干し肉やハーブや乾燥茸、そして原始的なパンだったんですね。此の原始的な干し肉が発展しますと、現在でもお酒のつまみのビーフジャーキーになるんですね。でも僕、かってアメリカを2か月程清遊した際、ペミカンと謂う、ビーフジャーキーの元祖を食べた事があります。此れ、インディアン達の保存食なんですが、ビーフジャーキーより余程優れているんですね。肉や骨髄を砕き、其れに果物の実や穀物や野菜を加え、火を通し、脂肪で固めたものでありまして、半年以上は優に持ちますし、栄養バランスも最高ですよね。此の手の保存食、本邦ならば矢張り、鰹節になるんでしょうね~。天災時に此の鰹節を舐め、3日間は耐えられたそうですよ。皆様、避難袋に鰹節を1本入れておいても良いかもしれません。

此れまた面白いのが、所謂ジェット・ラグ・メニューです。ジェット・ラグとは時差ボケの事でありまして、都内の超一流ホテルなぞになりますと、朝食やルームサービスで、其れに対応したメニューを散見する事があります。僕、不勉強で分からないのですけれど、どうやら時差ボケには、海老やアボガドや炭水化物が有効の由、道理で、其れを食べている人を横目で見ましたら、朝から沢山召し上がってましたもんね。亡父と行ったタイ、此処では昆虫食がポピュラーでした。タイは、世界最大のコオロギの養殖で知られていまして、パスタに入っていたり、スナック菓子としても広く流通しています。僕、親父に騙されて食べちゃいましたが、コオロギって、其の身体の7割が蛋白質の由、滅茶苦茶ヘルシーなんですよね。実際、昆虫は人類の最古の食事と謂われていまして、栄養価も大層高いんですって。そう謂えば、夏の時期には、うちの犬も、狂った様に蝉を貪り喰ってますし、長野の郷土食である蜂の子も、コクがあって美味しいですし、蝗の佃煮も、お酒に合いますもんね。

日本全国の子供達が愛用するランドセル、此れも元々はオランダの軍隊が使用していた、食べ物を携行する為のバッグですもん。両手が空きますから、銃やら手榴弾を持ち運べるんですね。弁当も進化を続けているんですが、ところで皆様、機内食って、余り美味しくないですよね…。でもね、シンガポール・エアラインが、京都の超高級料亭「菊乃井」と組みまして、和風ならではの美味しい食事を提供するとか。僕、画期的だと感心したのは、エコノミー・クラスでも其の食事を提供する由、こりゃ凄いですよねえ。僕、主だったフラッグ・キャリア、其の国を代表する飛行機会社には、結構乗って来た心算です。カンタス、キャセイ、パン・アメリカン、アエロメヒコ、エア・カナダ、シンガポール、エア・インディア…。帯に短し襷に長しでありまして、何処のエア・ラインもどっこいどっこいなんですが、サービスが最も充実しているのは、ドイツのルフトハンザかなァ。随分昔、韓国に行った際、アシアナ航空を利用したのですけれど、此処、ルフトハンザと提携してますから、機内食の充実ぶりは凄かったです。ムスリムからユダヤからベジタリアンから、確か20種類近くから食事を選べましたけれど、ドイツビールもふんだんに飲む事が出来、ソウルへのフライトは中々快適でした。話を戻しまして、シンガポール・エアライン、上等な和食が出る上に、此処のスチュワーデスさんは美人揃い、制服も全てオーダーメイドですもんね。よし、風邪が完治し、理事会が終ったら、うちの事務部長と一緒に、乗ってみようかしら✈

さて、本日の拙ブログは何だかまとまりがなく、取り立てて落ちも無く、大変申し訳ございませんでしたm(__)m。実は既に熱が8度を大きく超えていまして、不出来にはご海容下されば幸いです。よし、さっき薬局で薬を出して貰いましたから、早速飲むぞ~。もし、明日も体調不良で、拙ブログの更新が出来なければ、誠に申し訳ございませんm(__)m。

12人の怒れる男

ほのぼのと 春こそ空に 来にけらし 天の香具山 霞たなびく、新古今集の後鳥羽院の句ですけれど、どうやら漸く暖かくなり、気持ちが良いですよね~。昨日の大分はそぼ降る雨、些か冷えましたけれど、今朝は綺麗に晴れて快晴、此処数日、風邪気味で参っていたんですが、お天気にも誘われ、少し気分も良好です☀

僕、今、仕事以外の時間は殆ど、床に就いている様な有様なんですが、熱にうなされながらも、そうそう熟睡出来る筈も無く、枕頭の書を読み耽る事もしばしばでした。ホント、手に取るのは何年ぶりか、久方振りに谷崎の「細雪」を読んでいましたら、気分はもうすっかり、上方の上流階級の4人美人姉妹の心境でありまして、思わずはんなりとした大阪弁が出そうになりました。其れは兎も角、流石は大文豪の谷崎でありまして、其の流麗な文章にはしびれます。とりわけ、女性の着物や脚に関しては丁寧過ぎる?ぐらい書き込んでまして、僕、思わず苦笑いでした。でもね、谷崎は大の食通ですから、此の春先の鯛について書いてまして、所謂桜鯛ですが、僕、最近寝込んでいてずうっと粗食ですからね~。此の風邪が治ったら是非、桜鯛を食べて快気祝いをしようっと。塩竈焼きもカルパッチョも煮付けも、勿論潮汁も鯛飯も笹寿司も大変結構ですが、僕、シンプルに、お頭付きの塩焼きで充分です。最近、体調不良でお酒とも縁遠いですから、さっきの塩焼きと、辛口の日本酒の冷やをやりたいですねえ❀

閑話休題、安倍昭恵夫人、流石にもう、年貢の納め時じゃないでしょうか。今回の証人喚問、100万円の金銭授受が問題ではありません。「総理や其の夫人と仲良くなると、国有地が何故タダで貰えるのか。そして、其れに関与した者は誰か。」を追求すべきでありまして、どうもねえ、与党や官僚は、問題を矮小化し論理をすり替えている気がしてならないんですよね。大体ね、将棋で謂えば詰み、チェスならばチェック・メイトでありまして、昭恵氏の秘書の政府職員が、国有地に関し財務省に問い合わせ、其れを夫人には報告した、というFAXが出て来たでしょ。此れ、立派な物証であり、証拠品と思うんだけどなァ。そしてね、自分の秘書が政府職員で、国有地の件で財務省高官に確認出来る私人って…。そりゃあ公人でありまして、幾ら何でも理屈が通りません。

昭恵夫人が、国有地をタダで譲渡する事に関与していたのは、此れでほぼ確定でありましょう。此れ、明らかに口利きであり、利益の斡旋と思いますがねえ…。因みにアベ総理は、「私や妻、事務所が関わっていれば、首相も国会議員も辞める。」と、2月の国会で断言されてました。では、其の言葉を守るなら、昔の侍ならば切腹ですし、直ぐにでも辞めるのが筋かと思うんですが、読者の皆様、如何思われますか!?でね、もし其れが納得出来ないのならば、昭恵夫人を国会に呼び、証人喚問してはどうでしょう?或いは検察に動いて貰い、司直の手に委ねては如何?でもね、知らぬ存ぜぬで蛙の面に何とやら、僕、何やかやと小理屈を捏ね廻し、総理の座からは中々降りないと思いますよ…。そうそう、もう1つ、素朴な疑問があるんです。昭恵夫人には、5人の官僚が秘書として付いていると聞きます。彼女は、日本全国津々浦々を、講演等で飛び廻っていまして、其の数、年間数十件にもなるとか。となりますと、計6人の出張になる訳で、交通費宿泊費を考えたら、1回に何十万か掛かる筈なんですよね。となりますと、年間一千万円単位の、移動の経費が掛かります。私人と謂う事ならば、全額ポケットマネーで出している筈であります。裕福な方とは思いますが、其のお金、何処から出ているのか、野党の皆さん、是非追求して欲しいなァ。

ホント、総理と其の夫人と謂うのに、前言を翻すのは当たり前、二枚舌でありまして、彼らの発する言葉って、絶望的に軽いですよね。「存在の耐えられない軽さ」と謂う、名優ダニエル・デル・ルイス扮する希代のプレイボーイの映画がありましたけれど、何だか其れを思い出します。コイツがまた、滅茶苦茶に女癖が悪く、嘘ばかり付くんですよね。僕、仕事を始めてもう30年近く、採用面接もずうっとして来ましたし、様々な業界の人達と会いました。そして、生家も矢鱈と人の出入りが多かったんですね。此の年齢にしては、多くの人に会って来たと自負しているんですが、最近、頓に感じますのが、先に触れた、言葉の軽さなんですよ。

前に謂った事を忘れているのか覚えてないのか、前言撤回朝令暮改なぞ当たり前で平気の平左、発言が二転三転すると、当然の事ながら周囲は大混乱に陥ります。其の場は殊勝に反省の弁を述べるんですが、暫くしますと元の木阿弥、こりゃ参っちまいますよねえ。どうやらね、僕の観察に依れば、そうなるのって、物事を余り深く考えていないからだと思うんです。もしかすると、昭恵夫人も、個人的に会ってみれば、無邪気で良い人なのかもしれません。でも、ご自身の立場や言動が、国政にまで強い影響を与えるという、想像力が大きく欠如しているんじゃないかしら。ホント、日本の全ての人に、ほんの少しの思いやりと想像力がちょっぴりあれば、きっともっと素晴らしい国になると思うんだけどなァ。

僕、つくづく思うんです。ヒトと其の他の生き物がどうして差が付いたかと問われれば、其れは言葉だと。かっては僕達も、猿と同様だったのですが、二足歩行となり、其の段階で喉や口腔の位置が変わったんですって。其れが約5万年前だそうで、其処から人類が世界中に飛躍するそうなんです。火や道具の使用も勿論でしょうが、喉や口腔の位置が猿とは大きく異なり、複雑な言葉を喋れる様になったんですね。こうなりますと、言葉を使っての情報の共有が可能ですから、「あそこには木の実が沢山あるよ」「向こうの川で去年鮭が取れた」「あっちに行けばグラマーで綺麗なお姉さんがいっぱい」、最後は冗談ですけれど、此れは他の生き物には不可能な事ですもんね。僕、長年犬を飼っていまして、今は甲斐犬という種なんですが、今年16歳の彼女は、本当に頭が良いんです。恐らく、今まで飼った様々な犬種の中で最も聡明なんですが、悲しいかな、意思疎通や情報共有において、彼女との間には限界がありますもんね。滅多に鳴かない割に色んな鳴き方をするんですが、「お腹が減ったのか」「寒いのか」「甘えたいのか」、こちらが一所懸命推測するしかありません。長年の付き合いですから、大体は分かるのですけれど、細かいニュアンスになりますと、とてもお手上げでして、彼女の意思とは異なる様で、妙に不機嫌な顔をされたりします。其の時、つくづく思うのが、「犬の声帯や喉の位置が違っていれば、人間との立場は逆転していたかも」なんです。だって、身体能力においては、人間が叶わない点も多いでしょ。犬は服も入りませんし、抜群の嗅覚や聴覚や走力を持ち、社会性を持った動物ですから、かなり有能ですよ。

以上、縷々述べて来ましたけれど、僕、人間の特徴である此の言葉、皆が大事に使って欲しいんですよね。だって、言葉の使用、此れこそが万物の霊長たる由縁です。秘すれば花、沈黙は金と謂う格言もありますけれど、お互いエスパーじゃないんですから、黙っていては、分からないですもん。しかもね、一国を代表する総理と、其のファースト・レディが、真っ赤な嘘を付き続け、自分の吐いた言葉も大事にしないのでは、社会の根幹から崩れるんじゃないでしょうか。此れが杞憂に終わる事を心から願っています。

さて、週末は少々冷え込んでお天気は下り坂の由、皆様、僕の様に風邪を引かずに、ウィーク・エンドをお楽しみ下さいね。其れでは又来週、お会いしましょう(^.^)/~~~

ゴールドフィンガー ’99

また今日の 暮色に染まる 風邪の床、僕、今週はずうっと体調不良、熱もありまして、なるべく薬を飲まずに頑張って来たんですが、流石に限界かなァ。ロキソニンかカロナール、解熱剤を出して貰おうか、迷いに迷っています。おっと、其の前にうちのドクターの診察を受けるべきですね、風邪にやられて、あんまり頭が廻ってないのかしら。何だか喉も痛みますし、そう謂えば、「喉に葱を巻いたら風邪に効く」なんて聞いた事がありますから、僕、ネットで色々と調べてみたんです。そうしましたら、へええと思いましたのが、「血液型と性格には関係があり、医学的にも根拠がある」という記事を見つけたんですね。あれ、確か、血液型で人を判断するのはナンセンスな筈だけど、と思いつつ読み進めますと、東京医科歯科大学の藤田名誉教授の主張の由、俄然興味が湧いて来ました。藤田教授曰く、「血液型によって免疫力が異なる。血液型によって掛かり易い病気があり、其の結果、仕事の役割や生活スタイルが造られた」んですって。A型は免疫力に弱く病気に掛かり易い為、人間関係に用心深くなったそうで、うん、僕、確かに今、風邪引いてますもんね…。免疫力が最も強いO型は開放的でチャレンジ精神旺盛になり、B型は肺炎やサルモネラ菌に弱く、大勢の人と接するのが苦手となり独特の性格--此れ、僕では無く教授の意見ですよ--となったと。最も免疫力の弱いAB型は、人と会うのを避ける為、内向的な性格になったのでは、という事でした。少々眉唾であり牽強付会な感もありますけれど、僕、血液型に関しては、確かに不思議に思った事があるんですね。

と申しますのも、僕のこよなく愛するプロ野球、4番だったりエース格のスター選手って、勿論全ての血液型に居ます。でもね、圧倒的にBとOが多いんですよ。B型は、イチローに長嶋監督にノムさん、野茂に古田でしょ。O型は、王選手に落合、松井に佐々木に松坂。此れ、面白い事に、A型は同じスター選手でも実直な感じ、AB型は相手の裏をかくのが得意なのか、頭脳派の選手が目立ちます。まァ、此れも何故そうなるのか、根拠がありませんからね、何とも言えませんが、面白い傾向ではありますよね。

さて、其の野球ですけれど、昨日のWBC準決勝、残念無念でした…。何とか出来そうな試合展開だったんですがねえ、日本はアメリカに1-2の僅差での惜敗、本当に悔しいです…。完全なる敵地であり、初めての球場でのナイト・ゲーム、雨によるグラウンド不良、不慣れなWBC公式球、確かに不利な状況ではありました。痛恨のエラーにしても、イレギュラーやファンブルがありまして、残念ですが、野球にミスは付き物、僕、選手も監督も本当に頑張ったと思います。そして、投手陣に関しては、強打のアメリカ打線を2点に抑えた訳で、世界最高峰のレベルと謂う事を、見事に立証したのではないでしょうか。敗因は只1つ、エラーでは無く、単純に打てなかった事に尽きます。矢張りねえ、国際試合の大一番で、1得点では勝てませんよ。此れ、興味深く感じるんですが、日米の考え方の差異なんですね。今のアメリカの主流の変化球って、所謂ツーシーム、ボールの縫い目に2本の指を掛けて投げる球です。此の変化球、速球よりやや落ちる速度で飛んで来て、打者の手元で不規則に沈むんですね。打者からすると、芯で捉えるのは難しい訳です。投手も、完全なコントロールを付けるのは難しいんですが、「要は、バットの芯にボールが当たらなければ良いんでしょ」という考えです。日本は、綺麗な回転の真っ直ぐを、コーナーギリギリに決めて打ち取る、つまり、投手は自分の投げる球を全てコントロールすべき、と考えますもんね。両者共に長短があるんですが、日本には、此のツーシームを投げる投手が少ないんですよね。ですから、次回大会で世界一の座に返り咲くには、此のツーシームを打ち崩すべく、練習を積む必要があると感じました。まァ僕、日本野球のポテンシャルとクオリティを信じていますから、次回はきっと、世界一になる事でしょう!さて、今日行われる決勝戦はプエルトリコVSアメリカの組み合わせとなりました。僕の予想では、打撃戦ならプエルトリコ、投手戦ならアメリカと思いますし、果たしてどちらが勝つのか、本当に楽しみです。

閑話休題、其のWBCに出場した中国ですけれど、実は今、或る問題に悩まされているんですね。中国と謂えば漢民族のイメージですし、其れは勿論間違っていないんですが、アフリカ人が激増しているんですね。中国とアフリカ諸国が経済協力を始めたのが今から20年程前でして、其処から人的交流が盛んになったんです。アフリカからの密入国者が凄まじい勢いで増え、特に広州なぞ、もう何十万人も中国に住んでいるとか。アフリカン・タウンも各州に点在している由でして、此れ、100年も経てば、アフリカ系中国人が、中国を乗っ取るかもしれませんよ!?

実は、現在の中国の状況に酷似しているのが、先のプエルトリコなんですよ。実はプエルトリコって、国の様で国ではありません。グアム同様、アメリカの強い保護下に置かれた自治区なんですね。でも、公用語はスペイン語であり、住民の肌の色はバラエティに富んで混血ばかり、何だか不思議に思いませんか!?此のプエルトリコ、元々は僕達日本人と同じ、モンゴロイドのインディアンが住んでいたのですけれど、スペインに占領され、そして黒人奴隷も来たと。一旦は独立しかけるもののアメリカに占領され、現在に至るんですね。プエルトリコ国内は、アメリカからの独立派・自治権拡大派・アメリカに参入派と三派に分かれておりまして、もう何だか良く分からない状況でありましょう。人種は多岐に渡り、言語や文化的には中南米諸国に近く、でも行政システムはアメリカン・スタイルでして、此れ、まとめようってのは難しいですよね。先に取り上げた中国も、漢民族以外に55の少数民族が居る上に、今度はアフリカ人まで参入したでしょ。しかも、中国語は広州上海北京と分かれ、更に10もの方言があるそうでして、此れ、まとめあげるのは至難の業と謂えましょう。

でね、僕、可哀相でならないのは、プエルトリコって、軍事面においては、全てアメリカの傘下にあり、全面的に依存しているんですよ。ですから、もし独立の動きが出ても、軍に制圧されるのが関の山でしょう。要するに、プエルトリコはカリブ海に浮かぶ島国ですから、此の地域の要衝として、アメリカ軍に利用されているだけでして、先祖代々の地を追われ、強制移住させられている方々って、相当数なんですね。大体ね、アメリカ軍の海外基地って、全世界70か国に800か所以上ありまして、此れでも半減したぐらいなんです。果たして、こんなに多く必要なのか、識者の意見を是非聞きたい処ですけれど、プエルトリコ内では、やはりアメリカについて面白く思っていない人も多数居るんですね。

今日の決勝戦、せめてスポーツの世界では、僕、プエルトリコに勝たせてあげたいなァ…。野球同様、プロボクシングの世界でも、プエルトリコは素晴らしいアスリートを多数輩出してますもんね。強打のエドウィン・ロサリオ、スピード・スターのヘクター・カマチョ、日本人が勝てなかったウィルフレド・バスケス、天才としか言い様が無かったフェリックス・トリニダード、KOアーティストのウィルフレド・ゴメス…。そうそう、オールド・ファンには、デュランに負けたエステバン・ヘスス、レナードに負けたベニテス、最近ではミゲール・コットも強かったですもんね。プエルトリカンは素質では決してアメリカに劣らず、寧ろ上かもしれず、兎に角頑張って~!僕、応援してますよ!
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